LOCK ON!-スター徹底検証-#28「真彩希帆」

今回はこちらの番組について!

 

  LOCK ON!-スター徹底検証-#28

「真彩希帆」

 

 

※ネタバレへの配慮はありません

※むしろネタバレしかありません

※印象的だった点のみ書き出すつもりですが結局全て書いてるかもしれません

 

 

 

お気を付けくださいませ・・・

 

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トップスターの素顔や魅力を、スターをよく知る人物によるコメント映像や、

所属組のメンバーに取ったアンケートで提示し深く解析する番組。

第28回は2017年にトップ娘役に就任、2021年の退団を前に円熟期にある

真彩希帆をロックオンします。

番組中には、真彩と関わりの深い4名のシークレット映像が登場―。

真彩との興味深いエピソードや真彩の魅力などをそれぞれが存分に語り、

愛あふれるエールを披露します。

この映像は真彩には内密に収録、映像に対する真彩の天真爛漫なリアクションは

必見です。また番組中では、この番組のために雪組生に取ったアンケート結果を

大公表!!「ズバリ真彩希帆の魅力」、「キャッチコピーをつけるとしたら」、

「イメージする動物/植物」などの質問に対して、大変納得や共感、驚きもある

興味深い回答結果が出揃いました。

舞台人として、トップ娘役として尽きる事のない努力と情熱、探求心のあるスタンス、

普段から際立つ類まれな明るさとパワー、そして繊細な一面も持ち合わせる、

真彩のパーソナルな魅力に釘づけとなる貴重な45分―。

笑顔と陽のパワーに満たされる時間を存分にお楽しみください。

(スカイステージHPより)

◇◆ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 「それでは!真彩希帆にロックオン!」

 

 

☆証言者1人目 潤花ちゃん

 

もうかのちゃんが登場した瞬間に

「じゅんはな!笑笑笑笑」

ってめっちゃきほちゃん笑ってるからこっちも笑っちゃう。

 

そして102期生から再び語られる102人ロケットのお話。

初舞台生ちゃんたちにとってよっぽど印象的だったんだろうな。

そりゃそうだよね、だって初舞台生なんだもんね!

 

「明るくて元気いっぱい」

「花のようで太陽のようで」って表現してくれて嬉しい。

 

ひかりふる新公の時のかのマリーアンヌを抱きしめてあげたお話も好き。

「黒塗りのお化粧を見てくださって」ってお話するかのちゃんに

「私も練習したかったの」って言うきほちゃんも大好き。
「おうちに遊びに行かせて頂いた時もほぼ望海さんのお話ばかり」

っていうきほちゃんもめっちゃ好きー♡

楽しいお話をいっぱい聞かせてくれたかのちゃんに感謝!


最後の「もうご一緒は出来ないけど宙組の皆さまと心を通わせて

頑張っていきたい」っていうかのちゃんのメッセージ。
きっと共感出来るんだろうな、って思うと泣けるね。

新しい組で頑張って行こうというしっかりとした覚悟と

でもこれまでの組の皆さんとはもう同じ舞台に立てないんだっていう

どうしようもなく寂しい想いが入り混じった複雑な感情を

きっと共有し合える関係なんだろうな、なんてことも思いました。

 

 

☆証言者2人目  生田先生

 

こちらも登場しただけできほちゃん大爆笑なんだけど!笑

 

生田先生は、ご自分が担当した公演だけじゃなく

明日海さんDS、ラスタイ、鈴蘭、燃ゆる風、

ひかりふる、ファントム、そして次回作シルクロード・・・

いろんな公演についてお話してくれて嬉しかった!

 

ちょっと生田先生のお話は情報量が多すぎるので

印象的だったワードを箇条書きで書いてみます。

(内容を拾っているので発言通りではありません)



・ラスタイ エドナスミスの5拍子のジャス調ナンバーについて

  「この曲が出来た時、これを歌ったらどうなるのかな?って思って配役した」

 →こんなふうに演出家さんに思ってもらえるなんて本当に光栄ですよね! 

  このお話、きほちゃん本人も知らなかったみたいで驚いてましたね!


・望海さんときほちゃんがトップコンビになると聞いて

 →「そりゃ素晴らしいだろうね」(わかるby私)

 

・フランク・ワイルドホーン氏のお言葉

 「『2人は素晴らしいミュージシャン』にすごく納得した。」

 「シンガーじゃなくミュージシャン。音楽を生み出して行ける人」


・「2人だけにしかわからない、他の人に理解出来なくても

  2人にだけ理解出来ていればいいようなトップコンビになったらいい」

 

・「歌える人が歌えない時」のお話

 (今思い出しても胸が苦しいひかりふる東京公演のお話)
 「その場でマリーアンヌっていう人から音楽が生まれていく」

 「ゾクゾクしました僕は」

 「あの爆発力は次のステージに対するスタート地点、

  この先より可能性が広がる」

 →多分、ずっとキーを下げて歌っていた部分を千秋楽で上げて来たことの

  お話かな、と。私もゾクゾクしたもん。

 

・「ファントムという作品を2人がもうひとつ上のステージに高めた」

 

・次回作シルクロードについて

 「あのトップコンビすごかったねって言わせたい」
 「ひかりふる路から道が繋がって、また新たな旅に出る」
 「可能性のリミットを感じさせない」
 「仲間としてはもちろん寂しいけど、同時に新しい入り口に立って

  その扉を開ける2人に賛辞を送りたい」

  

生田先生から紡ぎだされるパワーワードの数々。

さすが本を書く職業の方は言葉が強い。

でも、上辺だけの着飾った言葉を並べるんじゃなく、

ちゃんと気持ちや想いや、そして事実に基づいて語ってくださって

とっても嬉しかったです。

 


「退団作を担当出来て嬉しい」とメッセージを送ってくださった生田先生に

「私も嬉しいです!(パチパチ←拍手)」なきほちゃんが最高に可愛かったです!

 

 

☆アンケートコーナー


<イメージの動物・植物>

3位 ネコ   2位 わんこ!(犬じゃなくてわんこ。笑)

圧倒的第1位  ひまわり!!!(突然の植物!)

 

<演じてもらいたかった役>

3位 スカピンのマルグリット

2位 ミーマイのサリー (きほち「私もサリー大好きです」)

1位 エリザベート (きほち「NZMで夢が叶いました!」)

私は実を言うと、マルグリットとエリザそんなに・・・

なんですよ。サリーは見たかった!

 

これ、男役さんの時は就任間もないタイミングの番組だから

「見てみたい役」だけど今回はもう退団を控えてるから

「見てみたかった役」なんでしょうね。

ちょっと切なくなっちゃったな・・・

 

 

<退団後に見てみたい役>

 ちょっと切なくなったところでこの設問・・・泣


1位はディズニー作品だったんですけど、

ピクサー顔だからかな?」っていうきほちゃんが可愛いです。

 

<ここはすごいと思うところ>

「一瞬お会いしただけで元気をもらえる」という意見に対して


「私もみんなから元気もらってる!

お互いさまということでこれからも元気分け合いましょう!」

っていうきほちゃんのコメントがもう本当にきほちゃんらしくて好き♡

 

<エピソード>

「マイク袋を作ってもらった」に対して
「あみちゃんかみちるだなー?」って。

吉村家のエピソードはもれなく大好きなのでこれも嬉しい。
「何か頑張れーって気持ちを届けたいと思って」
「母としての気持ちをこめて」

ってきほちゃんの中のしずさんが言ってて感動。

 

 

「色々ありすぎて・・・。
最後まで元気に走り抜けましょう!」

 

これは・・・きほちゃんと同時に、

テレビの前の良い子のみんなも叫びましたよね。

 

「のぞみさん!」


「走り抜けましょう!はい!」

って元気よくお返事するきほちゃんは微笑ましいし

「その言葉だけでずっと生きていけます!」

って嬉しそうな表情を見てこちらも嬉しいし
「一緒に走り抜けさせてください!」っていう言葉には

私たちファンも一緒に走り抜けるから!!!!!

って心の中で叫びました。笑

 

 

☆証言者2人目 千風カレン副組長

 

【きゃれん顔】でお馴染み我が雪組の副組長!

 

※【きゃれん顔】とは・・・

 お稽古場映像のトップコンビの萌え場面などで見られる、

 後ろの長いすに座っている古参ヅカヲタカレンさんがされる

 全ヲタの萌えを結集してとろけたような表情のこと(雪組名物!)

今回披露してくださった萌えエピはこちら。

きほちのミュサロ配信時の望海さんとのやりとり。

「のんちゃんみてる?」
「はい」
「のんちゃん泣いてる?」
「はい」
「私も泣いてる」

もうカレンさんにしか披露できない最高の萌えエピ!

(あとで望海さんに怒られてそうなとこまで込みで可愛い)

 


「少し寄りかかれる存在でいたい」
「決して器用なタイプではないけれど、舞台では堂々として

 その裏ではものすごい努力をしている」

っていう、すごく優しく見守ってくださっているお言葉と、


「決して義務ではなく、男役さんを立てたいから立てる、

 その姿を美しく表現出来るのが宝塚」
「楽しみながら表現することが出来るのは素晴らしい才能」

「これ以上ない武器なのではないか」

っていう、宝塚を愛し、娘役を極めていらっしゃるからこそのお言葉が

とっても胸に沁みました・・・

 

20世紀号のリリーちゃんのお写真がファーストランの時には

イメルダさんと間違ってたことなんてどうでもよくなるくらいには・・・

(2回目以降は正しくヴェロニックのリリーちゃんに差し替えられた模様)

 

 

☆証言者4人目 天華えまさん(98期!)

 

後ろ姿登場からの振り返り!

 

「ぴーじゃん!」

 

いやー私もきほちゃんと一緒に叫んでしまいましたよ・・・

(だってほら、望海さん出るって信じてたからさ・・・)

(男役さんの時、必ず相手役枠あったしさ)

(娘役版初めてだからまぁ勝手に信じてただけなんだけど)

(きほちゃんだって多分ちょっと期待してたと思うんだ)

(でもちょっと意外な同期枠、新鮮でこれはこれで嬉しい)

なんていういろんな想いが入り混じった「ぴーじゃん!」でございます。

 

 

久々に同期のなっちゃん呼びが聞けて嬉しかったな。

あやなちゃんとかりさちゃんも以前はなっちゃん呼びだったと思うんだけど

やっぱり周りがみんなきぃちゃん呼びだと流されるよね!わかる。笑

 


「燃ゆる風」の時のお話はぐっときた。
お稽古場で泣いてる姿寂しそうな姿、っていう言葉に

当時のきほちゃんの寂しさ心細さを思って苦しくなった。
きほちゃんのことを「自分で我慢しちゃう子だから」って

言ってくれるぴーちゃん・・・優しいな・・・


ぴーちゃんの証言を、ものすごく真剣に聞いてたきほちゃんだけど

ファントムDVDを買ってくれたと聞いた途端に
「お買い上げありがとうございます!」ってなるのがもう本当に可愛い。笑


「一言で言えば天真爛漫」っていうのもわかりみしかないし
「甘えさせてあげる場所がないと甘えられない」

って言ってくれるぴーちゃんは最高にかっこいいな、って思いました。

 

 

 

 

たくさんの証言や証言者さんからのエピソード。

そして組子さんたちからのアンケートの数々。

真彩ファンとしてとっても楽しく興味深く受け取りました!!!

 

望海さんからの証言がなかったのは寂しかったけど

(しつこい?)(いやだってさ)

きほちゃんの胸元に素敵なネックレスが存在していて、

いや望海さんの存在はいつだってきほちゃんのすぐ近くにあるんだな、

なんて思ったりもしました。

 

 

そんな、真彩希帆にロックオン!な番組のお話でした!

初の娘役ロックオン!企画してくださった方、ありがとうございました。

もしかしたら、本当は礼さんの枠だったのでは?なんてこともほんのり思うと

そこにはこときほの香りも漂ってきて(もしくは勝手に漂わせて)幸せになりますね。

 

 

きほちゃんの笑顔を思い浮かべると、

前向きにハッピーな方向に考えて生きていきたい!ってそう思わされます。

 

本当に、元気の源だな。

そんな存在があることに感謝して、

悲しみのあまり途中で止まってしまった書きかけの記事の続きを書こうと思います!

 

と、いったわけで次回は(予定通りなら)

NZMの2部についてを書きたいと思います!

 

『銀河鉄道の父』@配信

NZMの第2部の記事を書いている途中ではありますが、

ちょっとまだ凪様ショックから立ち直れず続きを書けるテンション

ではないのでまずは先にこちらを。

(なぜならNZMに時間がかかりすぎるとその他の公演の

記憶が薄れていってしまうからです。笑)

 

大空ゆうひさんのご出演されていた

銀河鉄道の父」

配信にて拝見させて頂きました!

 

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舞台「銀河鉄道の父」

新国立劇場 小劇場

2020年10月15日(木)~10月22日(木)

 

原作 門井慶喜銀河鉄道の父』(講談社文庫)
演出 青木豪
脚本 詩森ろば

出演者:的場浩司 田中俊介 栗山航 鈴木絢音 大空ゆうひ ほか

今作は原作の第158回直木賞受賞作『銀河鉄道の父』(門井慶喜/講談社文庫)を第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞詩森ろば(映画「新聞記者」)が舞台脚本化し、劇団四季の「恋におちたシェイクスピア」演出、新作歌舞伎「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」へ脚本提供、音楽劇「マニアック」の脚本・演出など、振り幅の広い活躍をする青木豪が家族の会話劇として紡いでまいります。
政次郎を中心とした家族の生活を濃密に時にはコミカルに描いていきますのでご期待ください。
(公式HPの紹介文)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 「銀河鉄道の夜」の作者である宮沢賢治の家族たちの物語。

父を的場さん、母をゆうひさん、賢治を田中さん、

賢治の妹を絢音さん、弟を栗山さんが演じました。

 

宮沢賢治といえば若くして亡くなったことは周知の事実で

同じように妹のトシも若くに亡くなっていて

そこからすると悲しい結末になることはわかっていて

もちろん大分泣かされもしたんですけど、でも

それだけじゃなくて悲しいだけじゃなくて

微笑ましかったり温かかったり情けなかったり

そんな家族のいろんな側面を描いたとても素敵な物語でした。

 

 

物語の始まりは父・政次郎の葬儀の場面から。

死後の世界で政次郎が賢治と出会うところから

お話が展開していきます。

 

ここの場面でですね、ゆうひさんは夫を送るおばあちゃん姿で

出てくるんですけど、最初「え?これ誰?ゆうひさん?」って

わからないくらいで驚きました。

声色とか姿勢とか話し方とか、もう本当におばあちゃんで

なんかさすがだなって。

しかもこれまた流暢な東北弁で。

(どうしても頭を過る「壬生義士伝」・・・)

 

父と子の思い出話から、子供時代へと物語は

移っていきます。

 

子供時代は役者さんが子供の人形を操っての演技なんだけど

これがなんの違和感もなくて、本当にその人形たちが生きて演じて

いるように見えてくるから不思議。

 

兄妹並んで食事をする様子

祖父と父の商売の様子

子供たちが学校へ上がり弟が生まれ・・・

っていう家族のいろんなエピソードが繰り広げられていきます。

 

決して感動的なものや素晴らしいものばかりじゃなく

賢治がなぜか石ころ拾いに夢中になって呆れてしまったり

トシが兄と同じことをしたいあまり入学式に一緒についていこうとしたり

賢治の入院に強行付き添いした父の方が病気になったり

なんか笑っちゃうような微笑ましいようなそんな日々が描かれていきます。

 

そんな中でも、トシがお兄ちゃんのこと大好きで賢治も妹のことを

すごく可愛がっている様子は本当に微笑ましかったし

入学式の日の賢治に母が袴を履かせてあげているシーンとかも

温かい日常が溢れていて素敵だったなー。

 

 女子含め、子供を3人とも進学させるなんて当時としては

裕福なご家庭だったこともわかります。

だって商売してるおうちなんだから、家業を継ぐなら

進学させてないですよね、きっと。

 

 

トシ役の絢音ちゃんがすごく通るいい声をしていて

台詞も聞きやすくて素晴らしかったですね。

 

あと、素晴らしいといえば、セット転換はなく、

ずっと同じセットにも関わらず、それを上手に使って

巧みに場面転換をしていて、繋ぎ方などにダレることも

違和感を感じることもなかったこと。

 

 

子供が巣立っていった後の政次郎・イチ夫婦のやり取りも

可愛くて素敵だったな。

賢治が手紙をよこすたびに何か新しい事業を始めていて

「なのでお金を送ってください」っていう内容に

結局「送ってやれ」ってなっちゃう政次郎さんが、厳格であるはずなのに

なんだかんだ息子が可愛くて甘やかしちゃうところが可愛いし、

それもどうなのかと思いつつもはいはいって受け入れてる

イチさんも可愛くて、微笑ましい。

 

何の話の流れだったか、また賢治からの手紙に驚く内容が書いてあった時の

イチさんの「はえー?」みたいな驚嘆の台詞が可愛くておかしくて

つい笑ってしまった。笑

 

 

祖父役の俳優さんが、これまた巧くて、

入院先の病院の先生から賢治が進学した学校の先生とか

お1人でいろんなお役をこなしていてさすがでした。

 

メインキャスト家族5人以外にこの俳優さんとあと女優さんがお2人

出演されていて、そのお2人も何役もこなされていて

たった8人とは思えない層の厚い座組だったなと思います。

 

 

あとね、末の弟の清六くんが信じられないくらいいい子で!

ちょっと変わり者の家族の中で、至極まともというか。笑

それでいて家族思いでね・・・泣

最初の葬儀のシーンでもお母さんに付き添っててくれるんだよね。

 

 

トシが女学校を卒業する頃になると、ゆうひさんの声色がまた
子供が小さい頃とももちろんおばあちゃんとも違って、

これまたさすがだな、と。

 

 

賢治が物語を書くようになったのはトシの影響なんだと思うけど

そのトシの「待ってたのは俺ではねぇ。
たくさんのお話がお兄さんの中で文字になるのを待っておりあんした」

みたいな台詞がとても素敵だった。

幼い頃から兄が聞かせてくれるお話が好きだった妹。

妹が喜んでくれるからいろんなお話を作った兄。

 

 

かなり辛かったのはトシの遺言が「息を存分に吸いたい」

だったこと。肺結核なんだよね?

想像するだけで苦しくなる。

でも結核って今でいうコロナのような感染症なのでは?

家族に囲まれて息を引き取ったけれど、本来なら隔離されたのでは?

っていうのはちょっぴり疑問。

 

 

トシが亡くなって、そして賢治も亡くなるラストは

結末を知っていてもつらい。

印象的だったのは、最後まで自分で息子の世話をしようとした

政次郎さんに対してこれまでずっと従ってきたイチさんが、

最後は自分にさせてほしいと頼むところ。

幼い頃から賢治が体調を崩したり入院したりするたびに

政次郎さんはすっ飛んでいって賢治の看病をしてきた。

だから、イチさんはずっと看病出来なかった。

政次郎さんに譲ってきた。

だから最期くらいは母として務めをさせてほしい

っていうこの嘆願には胸がいっぱいになりました。

 

 

そして再び死後の世界。

自分は何も出来なかった、孝行出来なかったと悔やむ賢治に知らされる事実。

自分の書いた作品たちが、彼の死後に広まって多くの人に愛されているのだという事実。

 

冒頭で、死後に会えるのは1人だけ、という説明があった時に

「確か妹も早世してるはずなのになんで賢治だったんだろうな」

って実は少し思ってしまったのですが(だって若くして兄より妹が

旅立っていたら父親ってそちらの方が思いが強そうな気がして)

でも、これを、この事実を伝えたいっていう思いが政次郎さんの心の中に

強くあったからなのかな?ってそう思ったらなんだか納得できました。


そしてその事実を聞かされた賢治が、

「自分が有名なことよりジョバンニやカンパネルラが広く

愛されていることが嬉しい」的なことを言うのが本当に優しい世界だった。

 

 

この作品に絶えず流れている、悲しいだけじゃなくどこか

微笑ましく温かい空気をすごく表しているよう。

 なんかもっと号泣の感動物語なのかと身構えていたけれど

心温まる家族の物語を見た、そんな印象の素晴らしい作品でした。

 

 

そしてなんと。

配信には限定のアフタートークまでついていて。

(わぁーい!お得感満載!!)

 

ご家族5人でのトークだったのですが、

お役を離れてかなりくだけたトークになっていて

皆さんの仲の良さとか流れる雰囲気の良さがわかる

楽しい時間でした。

 

座長の的場さんが本当に座組をまとめるお父さんのようで

力強く引っ張っていってくれつつも、1人1人を気にかけて

くださる優しさも垣間見えて素敵でした。

 

ゆうひさんのことを「ゆうひ!」って呼んでくださるのも嬉しい。

 

最後も的場さんの後にゆうひさんにもご挨拶させてくれたし。

で、なんだかんだやっぱりゆうひさんご挨拶上手いしね。(好き)

 

ただ、トークの内容としては、人形の指が壊れて飛んだ話とか

(しかもそれが食事の膳の中に転がってたとか)

お稽古場のゆうひさんがダメ出し聞いてる最中に台本に

落書き(ドラえもん?の新キャラ?)してる話とか・・・

なんかもうグダグダで・・・!

でもそこも含めて楽しい人たちでした。

 

 

いつも思うけど、ゆうひさんのお仕事選びのセンスがすごく好き。

ゆうひさんが出てるから、って理由だけで観に行っても、

またまた素敵な作品に出会えたなぁって思わされる。

でもそれって、そんなお仕事にお声がかかるようなお仕事をゆうひさんが

ちゃんとしてきてるってことなんだから、誇らしくもなるよね。

 

 

あれもこれも、全部を観に行くことは出来ないけれど、

それでもやっぱりこれからも舞台上で演じるゆうひさんの姿を

見ていきたいなぁと、毎度のように思ったのでした。以上!

 

 

 

雪組退団者&配役発表

 雪組大劇場公演が集合日を迎え、とうとう動き出しました。

そして、この公演での退団者と配役が発表されました。

  

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正直言えば、いろーんな状況から考えて、凪様は覚悟してました。

でもそれ以外の方はどの方も想定外ですっごくびっくりしました。

 

それなのに、それだというのに、

もうそれ以外の方についてなかなか思いが至らないくらい

「彩凪翔」という名前にショックを受けてしまいました。

 

覚悟してるとか言いながらね。

 

事前に自分のショックを和らげるために、

「凪様が退団同期だなんて最高じゃない?」とか思うようにしたりして

大丈夫覚悟はできてる、なんて思っていたのに。

 

ぜんっぜんダメでした。

実際に正式に発表されてしまうと、もうまったく立ち直れていません。

 

 

ワンスの大劇場公演が終わってからはいつ退団発表があるのかドキドキして、

発表があってからはコロナのせいで公演が無事できるのかハラハラして、

そしてたびたびやってくるあぁこれが最後の○○なのか・・・という寂しさ。

2月からずっとずっと、贔屓が退団する・大好きなトップコンビが卒業する、

という辛さを心の奥に抱えながら日々の生活をなんとか生きているっていうのに

それだっていうのに、どうして更に同じタイミングで彩彩解体まで

重ねてくるのか・・・ちょっとさすがにキャパオーバーですよ・・・

 

ただ、凪様側の視点で考えてみると、トップさんが下級生になるタイミングで

退団されるスターさんは少なくないのかも、って思ったりします。

ですし、まだ早いよもう少しいてほしいよと惜しまれる時に辞めたいと

思うものなのかもとも思うし、そんなタイミングで本当に去っていく

凪様は最後まで本当にかっこいいなって思ったりもしちゃう、

そんなふうに思わされちゃうのも、これまたかっこいいなって。

しかも最後のお役が縁のあるゲーテだなんて、もう本当にさ、

どこまでかっこいいのかなこのお方、って。

 

で、かっこよすぎて、さらに寂しくなるっていうね。

 

凪様のことは自分が雪組を見るようになる前から好きな男役さんだったけど、

でもやっぱり今ほど愛着や思い入れを持って応援するようになったのは

きほちゃんが雪組に来てからなんだけど、それでも、そんな短い期間でも

ルイとシャロンとかシャンドンとクリスティーヌとか

本当に素敵な思い出ばかり・・・

最後の公演でも、もうこれで思い残すことはない・・・っていうくらい

素敵な凪様が見たいし、きほちゃんとの絡みもあるといいなぁ。

 

配役も発表されたのですが、ちょっとまだ退団者の件を

自分的に咀嚼できてなくて、そちらにはまったく目が向きません。

元々事前知識をあまり入れずに初見に臨むタイプなので

まぁぼちぼちでいいかなぁと思ってます。

 

あとはあれですよ、こうなってくるとチケット問題ですよ。

熾烈ですね、これは。

恐ろしいです。多分コロナ禍の影響とか微塵も感じさせない

恐ろしいチケット争奪戦が繰り広げられそうな予感がします。

お願いだからまだプレイガイドで扱わないでほしい。

友会も1人1枚制限のままでいてほしい。

でも座席は全席開放してほしい。(最前列とかは仕方ないけど)

 

 

なんてことをあれこれ考えつつ、ため息ばかりです。

ご飯の支度とかしながら、意味もなく口から「凪様・・・」って

言葉が零れ落ちて、それによって急に寂しくなって涙が出てきたり。

あーもうこんなに凪様のこと好きだったのか自分!って

改めてびっくりです。

 

寂しい。

本当に寂しい。

 

しばらくはこの鬱々とした気持ちで過ごすことになりそうです。

早く雪組関連の何か気持ちが明るくなるお知らせが出ないかなー。

真彩希帆CD「My Everlasting Dream」12月14日発売決定☆

朝から飛び込んで来たビッグニュース!!!

 

きほちゃんのソロアルバムが発売されます♡

あぁもう本当に嬉しい。

夢じゃないのかな?

まだちょっと信じられない・・・

 

でも現実なんですよね。

各方面に「感謝」の気持ちでいっぱいです。

 

shop.tca-pictures.net

 

真彩希帆

「My Everlasting Dream」

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 真彩希帆の美しい歌声が心に響く贅沢なアルバム。宝塚歌劇の名曲や
海外ミュージカル曲に加え、自身で作詞を手掛けた新曲も収録。

 

Topix
雪組トップ娘役・真彩希帆が、宝塚歌劇で歌い継がれてきた名曲を新たにレコーディング。
「♪清く正しく美しく」「♪セ・マニフィーク」や、海外ミュージカルから「♪私だけに」「♪顎で受けなさい」、さらに、2020年9月7日にライブ配信されたミュージック・サロン「La Voile(ラ ヴォアル)」のために自身で作詞を手掛けた新曲も収録。
真彩希帆の美しい歌声が心に響き、癒やしとエネルギーを与えてくれる贅沢なアルバム。

□Contents□
 01. 清く正しく美しく
 02. うたかたの恋(『霧深きエルベのほとり』)
 03. 私だけに
 04. セ・マニフィーク
 05. My Guardian Angel(私の守護天使
 06. 顎で受けなさい
 07. 心はいつも
 08. アイーダの信念
 09. 宝塚我が心の故郷
 10. My Everlasting Dream ―私の永遠に続く夢―

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 セトリの前にですね・・・

 

まずジャケ写がイイ!!!!

 

可愛い可愛い可愛い可愛い・・・え?最高に可愛いんですけど???

 

この白ワンピ、退団会見の時のですよね?

あの時もすごく似合ってて可愛かったので、再びこのワンピをお召しになった

姿が見られて嬉しいです。そしてまんまと泣かされてます。

 

あとですね、タイトル文字がおそらく本人の書いたものじゃないかと

思われて、そんなところも愛おしい。

 

あとあと、お洋服が白であまり作り込んでない素に近い表情で

黄色(金色)のタイトルが右上がりで入ってて・・・って、

望海さんのCD「Applause」と雰囲気が似てる(もしくは似せてるw)のも尊い

 

 

そして収録曲。

 

まず、MSのためにきほちゃん作詞で作られたタイトル曲。

あのMSの場で歌ったものをDLしてもう何度も聞いているけれど、

それでもまた改めて収録されたCDというカタチで残るのは本当に嬉しい。

 

「顎で受けなさい」も、あのMSで歌ってくれただけで

本当に本当に嬉しかったのに、ここでも改めて収録してくれるなんて。

 

「清く正しく美しく」「宝塚我が心の故郷」

このあたりの王道曲をしっかりと歌ってくれるのもわかりみが強い。

望海さんは「すみれの花咲く頃」「さよなら皆様」のCDを出してるから

コンビで劇団の伝統曲制覇しました感があって最高です。

 

「私だけに」アイーダの信念」ももちろん楽しみなのですが、

それよりなにより・・・「心はいつも」ですよ!!!!!

憧れのあやかさまの名場面ですよ。

パパラギのあの場面はダンスの名場面として挙げられることが多いし、

実際にちえちゃんがこっちゃんと再現したのは記憶に新しいところですけど、

あの曲を歌われるとは・・・

きほちゃんのクリアで澄んだ声に絶対合うじゃん!!(断言)

もう聞いたことあるかのように脳内で流れ始めちゃいますよ・・・

 

で、あれですよ。「セマニフィーク」ですよ。セマニですよ。

いやーほんとにもう、きほちゃん好き。大好き。

きほちゃんのセマニ、絶対かっこいいやつ~!!

 

うたかたの恋に関しては正直言えば、

あちらの「うたかたの恋」を望海さんと歌って欲しかった・・・

っていうのが本音なのですが。

うん、まぁでもきっと可愛く歌ってくれるはず。

 

そしてそしてイマイチ全容がつかめない

「 My Guardian Angel(私の守護天使)」ですが・・・

もう私的には「ロストエンジェル」でよしこアンジェラが歌ってた

「マイガ~ディアンエンジェル~」っていう曲しか浮かばなかったのですが

あれは結局は「私だけに」と同じ曲なのでないとして、

検索していたら「ヤングクルセイダース」で純名さんが歌っていた曲と

同じタイトルだというツイートに出会いました。

マママママママジですか???

「ヤングクルセイダース」ってこれまた懐かしい響きですね。

久々に聞きましたよ。笑

私は贔屓がメンバーに入っていないので当時のCDは買っていないのですが

それでもそんなCDがあったこととタイトルは覚えてます。

はたしてその曲なのかどうなのか???

 

 

12月14日かぁ。

遠い、遠いよ・・・でも今は時が過ぎるのはゆっくり過ぎるくらいの方が

ありがたいのでわくわくしながらゆっくり待ちたいと思います!

 

本当に本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

 

そしてきほちゃん。

初めてのご自分のCDですね。

おめでとうございます!!!

きっとこれからもきほちゃんの歌声を収録したCDには出会えるって信じてるけど

でも、今回のこの1枚は格別です。

楽しみにしています!!!

 

 

望海風斗MEGA LIVE TOUR「NOW! ZOOM ME!!」 ①

さて。

ようやくですが、NZMについてを。

 

ありがたくも望海風斗さんのLIVE

「NOW!ZOOM ME!!」

観劇することができました!!!

 

 

なんていったらいいのかわかりませんけど・・・

 

とにかく最高でした!!!!!!

(語彙は遠い昔に喪失しました笑)

 

 

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望海風斗 MEGA LIVE TOUR

『NOW! ZOOM ME!!』

作・演出/齋藤 吉正   

 

心揺さぶる圧倒的な歌唱力で、数々の作品に命を吹き込んできた望海風斗による初のコンサートを開催。望海風斗の持つ男役の魅力や歌唱力を活かし、迫力あるダンスシーンやバラエティ豊かなシーンで構成したエンターテインメント溢れるコンサートとしてお届けいたします。そして本公演においては、国内だけでなく近年国外でも活躍の場を広げている人気アーティストのナオト・インティライミ氏が、望海風斗のために特別に書き下ろし、既に音楽配信されている楽曲「夢をあつめて」も舞台初披露いたします。

宝塚大劇場東京宝塚劇場というホームグラウンドでの特別な公演として実施するにあたり、さらに内容・構成を充実させ、望海風斗及び雪組生の魅力を余すことなくお届けする・・・NOW! ZOOM ME!!(この瞬間私に注目!)をどうぞお見逃しなく!!

 

主演 : 望海 風斗   

 

宝塚大劇場 : 2020年9月11日(金)〜9月19日(土) 

東京宝塚劇場 : 2020年9月26日(土)〜10月3日(土)

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

A・B・Cと3つのパターンがあった今回の公演。

我が贔屓・きほちゃんはCパターンのみのご出演。

 

Aパターンは配信で拝見しました!

 

Bパターンは配信も平日だったため断念。

スカステの放送or円盤化を待つしかないです。

 

  

そしてそしてのCパターン。

大劇場1公演・東京3公演のわずか4公演。

ありがたいことに、中継で1回・劇場で2回観ることができました。

形は違えど4公演中3公演、だいきほコンビのお2人の姿を

拝見できて、もう本当に感謝感謝です。泣

 

 

 パンフとTwitterで拾った情報を元に

まずはざっと1幕について!

 

オープニング

「KernKraft 400」(by Zombie Nation

まずは出演者みんなが映像で登場。

いよいよ始まる~ってテンション高まる瞬間。

 

 1st ZOOM NOW!ZOOM ME!

「ZUKA!ZOOM UP!!」(オリジナル主題歌)

「KILLER-K」(from「アプローズタカラヅカ」)

 

映像幕が落とされるとそこにはあのお揃いのお衣装を召した

メンバーたちが板付きでスタンバイ!そこからの主題歌!

 

センター奥にクロスに焚かれたスモークの中から望海さんのご登場!

ふぅ~!!!

「そこの可愛いお嬢さん~」主題歌の歌い出しがこれー!笑

でも望海さんに言われたらきゅんきゅんきゅんきゅんてするから正解~!笑

 

「KILLER-K」のどこかで、

娘役率いる望海さん×男役率いるあゆみちゃん、

みたいな構図がありまして当然のようにかなり滾りました。最高。

 

ここから映像がステージ奥になりまして、

そしてずっと映像多用なのですが・・・

これが2階席だと上の方見えないんですよね。

本来はもっと小さい箱用だったから仕方ないのかもしれないですけどね。

初見は中継で見ておいてよかったです。

 

 

といったわけでここでメンバー紹介!

最下級生まで1人ずつ愛称とともに紹介されてみんな可愛い!

 

「ごめんよ僕が馬鹿だった」(byサザンオールスターズ

「いつだって僕らは」(byいきものがかり

 

サザンさんにはあまり明るくない人間なのでこの曲も初めて知ったのですが、

もう本当に素敵な曲で!!!大好きになりました。

元から望海さんの持ち歌だったかな?ってくらいの馴染みっぷり。

 

「君麗しのエンジェル~」ってとこで望海さんの腕の中に

あゆみちゃんが収まって来るとこ可愛くてきゅん死するかと思った。

 

 

2nd ZOOM OH!MY IDOL!

こちらは洋楽コーナー!

 

 ★「She Bangs」(by Ricky Martin

もう1曲目のこれで凪様のかっこよさに撃ち抜かれて瀕死でした。

ちょっともう・・・

ほんっとにかっこよかったんですよ!!!

言葉じゃ説明できないくらいに!!!

 

 マニアックなポイントで言うと、階段降りてから前に出て来るところの

凪様のステップがもう心臓止まりそうなくらい好き。

なんでそこがそんなに好きなのかは自分でもわからないけど。笑

でも、スーツにハットで踊る姿の手先・脚捌き・視線や表情、

その全てに凪様の男役の美学が詰まっているようで最高の場面でした。

 

「Nancy Mulligan」(by Ed Sheeran)

凪様のリッキーマーティンからの

望海さんのエドシーランですよ。

わかってますね。笑

この少しアイリッシュなメロディラインが品よくスーツを着こなす望海さんに

これまたぴったりで!

歌の上手な方って英語のお歌も本当にお上手ですよね!

 

この曲のフリはちょっと控えめだったかなって思うんだけど、

でも、その望海さんの何気ない動きのひとつひとつがなんていうかこう、

上手いとかを超えてかっこよかったんですよね。

粋というか洒脱というか。肩の力の抜けたかっこよさ。

 

 

「It's a Beautiful Day」(by Michael Buble)

こちらは望海さんがしゅわっちと一緒に歌うパートなんかもあって素敵。

 

ここ、後ろのカップル振りが可愛くて、

こんな風に踊るだいきほ見たいな~って思って見てました。笑

 

「Shape Of My Heart」(by Backstreet Boys

来たよ来たよ来ましたよ・・・

ナウオンでBSBを歌われると聞いて密かに「Shape Of~」だったらいいなと

思っていたけれどまさか本当に歌って頂けるとは・・・

大好きなBSBのこの名曲を・・・望海さんが・・・感動・・・

しかも、私の大好きなニックのソロパートやラストのAJのソロパートまで!

ちなみに望海さんはAJがお好きそうだなって勝手に思ってます。

(聞かれてませんが私はケヴィン・リチャードソン派です。笑)

 

しかしですね、せっかく感動的に歌い上げてる望海さんの背後に光る

「ノゾミ」の電飾・・・ヨシマサの悪いとこ出てるね。怒!

私は見たくないものをスルーして楽しむことが出来るタイプなのでまぁいいのですが

でもやっぱりちゃんと聞かせてくれる場面には余計な装飾はお邪魔だね。

 

 

3rd ZOOM ZOOOOOM! STAR!

こちらは・・・えっと・・・寸劇?のコーナー!

名探偵コナンメインテーマ 

「ウィンクでさよなら」(by沢田研二

「Anything Goes!」(by大黒摩季

「ワンダフル・モーメント」(by松崎しげる

 

さすがにこのラインナップはさっぱりわかりません・・・

でも音楽学校の屋上で撮影されたという映像は楽しかったし、

たっちーとあいみちゃんの歌が良かったです。さすがです。

あとは逃げ惑うすわんちゃんが可愛くてにへらにへら見てました。笑

 

 

4th ZOOM OLE!BUBBLY!!

通称バブルのコーナー!癖になって結局大好きになっちゃったコーナー!

 

「バブリー革命~ばんばんバブル~」(byエナツの祟り)

彩凪・日和・花束・聖海・愛羽・・・かな?

みんな少しずつソロパートありだったけど

上手だったの!みんな!やっぱりいろんな子にこういった

チャンス?見せ場?があるのは本当に嬉しい。

 

それにしてもこの曲、もう本当に頭から離れなくなる!

あと、サングラス外してバチコンウインク!

な凪様が最高でロックオンな場面ね。

その後の胸元に上手く引っかけれないとこまでがセットで好き。可愛い。

 

「CAN'T UNDO THIS!!」(ジュリアナ東京のあの曲)

 お立ち台みたいにダンサーエミリちゃんが

センターでくるくる回ってるのすごくいい!!ふぅー!

 

My Revolution」(by渡辺美里

あゆみさんセンターにももち&すわんちゃん♡

むっちり可愛いお2人にメロメロです・・・笑

 

「Cutie Honey」(from「キューティーハニー」)

ここでこの曲!この曲にゆきのちゃん!最高!天才!

メロメロにされた男役たちが次から次へと倒れていくの可愛い。

 

「I Love you,SAYONARA」(byチェッカーズ

「学園天国」(byフィンガー5小泉今日子

ここで2曲続けて望海さんのご登場~!!!

ジュリ扇持ってるけど、その他のメンバーよりはモフモフもなく

大人しめなお衣装・・・でもこのブルー×ブラウンな望海さん、

すごく似合ってて素敵だったー!

 

「I Love you~」の方はコーラスにたっちーとはおりん。うん、盤石の態勢。

 「学園天国」は♪ああ~みんなライバルさ~のとこの

ステップ踏みながら上手銀橋を渡る望海さんが超好き。(マニアックw)

 

 

「派手!!!」(by中山美穂

ここはさすがあいみたんお上手!

もうただねこの場面・・・

後ろで踊ってる翔&ひまりが素敵すぎてロックオンだったのですよ!

やっぱり曲が曲だけに2人ともアイドルっぽくて、

そして美男美女で、その上2人ともダンサーで・・・はぁ~最高!

(なぜこの曲=アイドルなのかわからない人はお母さんに聞いてね!笑)

 

ダンシング・ヒーロー」(by荻野目洋子)

前曲のコーラスから続いてひまりちゃんが歌います!!

この場面のピンクのお衣装が似合ってて可愛いのはもちろん、

お歌もとっても上手だったし、何より1人で銀橋出て来て歌いながら

渡っていくの、きっと初めてだろうに、華やかでパァーンとしてて

すごくよかったのですよ!!!

 

 

「ビーチタイム」(by TUBE)

突然カリさまが夏を連れてきたー!!!!

もうさ、カリさまさ、この場面さ、バブルっていうよりも

なんていうかこう・・・チンピラとか闇金っぽくも見えるんだけど(笑)

それなのに一気に爽やかに夏になるからもうほんと、好き。

 

桜路くんとりおちゃんもソロパートあり。

私の大好きなりおちゃんがさ・・・

ますますかっこよくなっててますますお歌もお上手になってて、

そしてますます「大空家の末の弟」っぽくなってて、ますます好きになりました。むふ。

 

「17才」(by南沙織森高千里

エミリちゃん、 はおりん、ようこちゃん、かな?

うんうん、可愛い可愛い・・・

エミリちゃんとはおりんの前髪が、本気でバブル感出してきてて

そんなとこもいい!

 

Self Control」(by TM NETWORK

真地くん、諏訪っち、あみちゃん。

まさかのTMN!!!えぇ大好きでしたよ!しかもこの曲!

あの可愛いあみちゃんがすっかり男らしくなってて見違えました。

 

「あゝ無情」(byアン・ルイス

望海さんが歌うアン・ルイス・・・・!!!絶品!!!

これ本当に最高に素晴らしかった。

内容的には女性曲なんですけどね、でもなんとも言えない色気と

艶のある歌声が最高級でした。 

 

この曲自体は知ってましたけど、カラオケで合いの手の定番が

あるだなんて初めて知りました!

これきっと、本来なら私たちも、それそれそれそれ!って

やらされて・・・いや張り切ってやってたんでしょうねぇ。

私は客席参加とかもともと好きじゃないのでちょっと助かりました。笑

 

 

「世界でいちばん暑い夏」(byプリンセスプリンセス

アンルイスから続けてプリプリとか、この流れ最高だった。

 

望海さんのすごいとこって、歌が上手いってだけじゃなくて

「その曲の世界」を創るというか「その曲っぽく」歌われるんですよね。

だからここでも、動きや歌声が、あー奥居香っぽいー!!ってなるのですよ。

あと、望海さんのソロからの全員で銀橋に並んでこの曲を歌われると

よくわからないけど胸がいっぱいになって泣いてしまいました。

別にそんな感動を呼ぶ曲じゃないのにね。

でも、そのくらい、なぜかとても感動してしまう場面でした。

 

愛は勝つ」(by KAN)

ここの見どころは、まずのぞなぎのジュリ扇渡しですよね!!!

可愛い。本当に可愛かった。配信の日なんて2人でカメラ目線くれたりとかね!

で、ギリギリまでじゃれあってての、凪様からの「心配ないからね」という

優しいお言葉・・・

凪様が心配ないって言ってくれるならきっと大丈夫・・・ってなんかそんな気持ちに

させてくれる優しく勇気づけられる素敵な場面。

「夜空に流星を」って2階席見上げてくれたりとか、もうこの1曲の間に

凪様の素敵なところがたくさん詰まってましたよねー!(力説w)

 

 

5th ZOOM MAGICAL REVIEW

「オリーブの首飾り」(by Paul Mauriat)

「SUPER HERO」(by Tommy Snyder , from「Lupin The 3rd」)

突然始まるマジックショーのコーナー!笑

 

でも、このマジック、本当にすごかったんですよ。

何回見ても全然わからないし、どうしてどうして?ってずっと思ってました。

あと、マジックする側の娘役さんたちのパンツにお団子スタイルがSoooCute♡

望海さんが箱の中に消える→箱の中から現れたのはひまりちゃん

→望海さんは下手セリからの登場、って流れなんですけどね、

ここの赤いお衣装のひまりちゃんがこれまた可愛くて!!

で、燕尾姿の望海さんのセリ上がり登場も心臓止まりそうなくらいかっこよくって!

で、この2人が歌う「SUPER HERO」がカッコイイの極みですよ。

 

6th ZOOM I LOVE YOU

「小雨降る径」

「ノゾミ」(オリジナル主題歌)

★「Akatsuki」(by PE'Z)

 

前場で黒燕尾をお召しになった登場された望海さん。

そのまま男役さん黒燕尾群舞への流れ、ゾクゾクしました。

しかも曲が「小雨降る径」ってさ・・・イイ!すごくイイ!!

 

最初から最後まで大好きなんだけど、特に好きだったのが、

2列に並んだ男役さんの真ん中を望海さんが踊りながら通る

→凪様&カリ様との3人のダンス→のぞさま&凪様の絡み

→のぞみさんがソロで踊る、っていう流れのところ~!!!

絶品中の絶品。

3人のそれぞれの男役へのこだわりの詰まった動きの1つ1つに惚れ惚れするし

ソロで踊られるのぞみさんの、手先・足先、脚の運び、表情、

そのどれもが本当に美しくて、なんて素晴らしいものを見せて頂いているのだろうって

胸がいっぱいになりました。

 

曲が変わって娘役さんたちも燕尾ダルマで登場。

この1幕ラストは圧巻。

「Akatsuki」がまた粋であの人数ならではの見せ方でもあり、

なんだかよくわからない寸劇とか見せられてたことなんてすっかり忘れて(笑)

この1幕ラストを拝見できただけで観劇の価値があると思えるほどの素晴らしい場面でした。

 

途中、望海さんが小さく「Fu」って掛け声掛けるとこがあって、

掛け声とも言えないくらい吐息とかささやきくらいの感じなんだけど

あれがもう本当に素敵でかっこよくて毎回撃ち抜かれてました・・・

 

望海さんの黒燕尾は国宝級の美しさだと、

案外本気で思ってます。

 

 

1幕だけでもう盛りだくさんすぎる・・・

どの曲も聞けば聞くほど癖になりますね。笑

 

と、いうわけで2幕についてはまた改めて!!!

 

「fff」「シルクロード」ポスター解禁★

NZMの記事を書いている最中ではありますが、

今日はこちらを!

 

先行画像は出たものの、日程変更の影響もあってか

なかなか解禁されなかった雪組大劇場公演のポスター

 

ようやくお目見えしました!!!

 

 

↓↓↓じゃーん(笑)↓↓↓

 

 

 

 

 

素敵

素敵です

 

同時に主な配役も発表されて、

望海さん:ベートーヴェン

きほちゃん:謎の女

に加えて

咲ちゃん:ナポレオン

であることが発表されました。

 

そしてなんといっても嬉しいのが!

 

「かんぽ生命ドリームシアターの文字

 

おかえりなさいかんぽさま・・・

お待ちしておりました・・・ありがとうございます・・・

 

これ、もしかしたら半年公演が延期になったからこそ間に合ったのでしょうか?

そうであれば、ある意味奇跡ですし、その奇跡に心から感謝でございます。

(あの、制作発表的なの・・・待ってます・・・)

(だいきほさきなのトークがいっぱい聞ける系のイベントならなんでもいいです)

 

 

それにしても望海さんかっこいいなぁ・・・

一般的な「ベートーヴェン」のイメージを残しつつ

爆イケに仕上げてきてときめいて胸が苦しい・・・

きほちゃんの金髪好きー♡お衣装のお袖のリボンが可愛い♡

でも最後のお役が「謎の女」なのは寂しいのでちゃんとお名前あるといいな・・・

咲ナポレオンさまー!好きですー!!!(笑)

 

 

3人映りなの、ほんとに嬉しい。

ポスター画像を眺めながらじわじわ~っと感動。

私、このトリオが本当に大好きで。

1人1人も大好きで、その大好きな人が3人並んでて、

そのどの組み合わせも最高で。

だいきほはもちろん、のぞさきもさききほも大好きで。

ま、言うたら彩彩も咲あさものぞなぎものぞあさも

翔きほもあさきほも・・・もう大大大大大好きなんですけどね。

 

それって、本当に幸せなことだなって、つくづく思います。

 

 

でも、これできほちゃんの在団中のビジュアル解禁終わっちゃったんじゃ?

って思ったら押し寄せる寂しさ・・・

 

あ、でもショーがあるか!

シルクロード」ね、ものすっごい期待してるんですよ。

生田先生、お願いしますよ?

きほちゃんのビジュアル、公演解説に載ってる女神とかじゃなくて

女海賊っぽいの期待してるんですけど、勝手に。(笑)

あーでも最後はめっちゃ王道でクラシカルな「THE娘役」って感じでもいいなー!!

なんてことも思ったり。

 

 

お、そろそろ!

では凪様LIVEの配信のお時間になりますね!

楽しみ~!!!

 

 

「眩耀の谷」「Ray」@配信

星組公演の東京千秋楽を配信で拝見しました!

 

(その前にNZMの中継にも参戦しているのですが、

そのお話はまた改めてゆっくりと)

 

 

大好きな礼さんと同じくらい大好きなひっとんの

星組トップコンビお披露目公演。

そして、その存在自体がカッコイイみつる兄貴のご卒業公演。

 

本当は劇場で観劇したかったけどやっぱりできなかったから

PCの小さな画面でだったけど、それでもリアルタイムに

この公演を体感できて本当に幸せでした。

 

 

 

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幻想歌舞録

『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』
作・演出・振付/謝 珠栄
 
Show Stars
『Ray -星の光線-』
作・演出/中村 一徳
 
主演 : 礼 真琴、舞空 瞳
 
宝塚大劇場 2020年2月7日(金)〜3月9日(月)
東京宝塚劇場 2020年7月31日(金)〜9月20日(日)

 

(公演の内容&お写真は劇団公式HPより)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

まずはお芝居について

 

とりあえずですね、

周の国とかブン族とかそういった固有名詞を頭に入れることと、

こっちゃんとひっとんの拭い難い鬘への違和感に慣れるのに少々時間が

かかりましたですね、はい。

あと、せおさんのあごひげも劇場で観ると気にならないんでしょうけどね・・・

配信でアップになってしまうと多少ねぇ・・・うん。

 

あとは古い宝塚ファンの方ならわかって頂けると思うのですが、

もうストーリーの端々に「エルドラードかよ!」っていうツッコミどころが

ありすぎて・・・それを払拭するのにも一苦労・・・

 

 

ただ、結末から言っちゃうと、エルドラードはですね、

黄金に目がくらんだ大国に責められた先住民族はほぼ皆死に絶えます。

辛うじて生き残った少女が導入に出てきますけれども。

 

それに反して今回は、争うこと・戦うことを避け、

新しい地を求めて旅をしたブン族たちのお話は、

(まぁ舞台作品としては激しく戦って儚く散った方がドラマティックなのでしょうが)

現代を生きる自分たちに何かしらのメッセージ性を伝えてくれる

素敵な作品だったなと思いました。

 

 

で、そのブン族を新しい地へと導いていくのが

主役・礼真を演じるこっちゃんなわけですよ。

 

登場場面はもういかにも

 

新トップスターの誕生でございます

 

といった具合で、やっぱりお披露目公演っていいなぁと思いました。

 

カッコイイしキラキラしてるし

それでいて歌も上手くて

正義を信じて仲間たちのために奔走する主役像がこっちゃんにぴったり。

 

 

ヒロイン・瞳花を演じるひっとんはですね、

幕開きの紗幕の向こうにいる姿がもう可愛い。

舞い始めた瞬間に更に増す華やかさ!

盲目の設定は必要だったのかどうかよくわからないけど、

でも「我が子に会いたい」と訴える姿にもうボロ泣きでした・・・

 

まずひっとんはね、声がいいの。

綺麗なの。可愛いの。

ダンスに注目されがちだけど、いかにもヒロインっていう

容姿とお声・・・これがもう最高なんですよ・・・

 

 

愛ちゃんは初2番手でありながらお髭の将軍様

長身と体格を生かしたさすがの佇まい。

(愛ちゃんとかなえちゃんが並んだ周軍を見て

これ絶対強いやつじゃん!って思いました。笑)

 

ただあれですね、2番手さんってトップさんとはまた違った

最高に美味しいポジションじゃないですか・・・

もう少しこう、菅武将軍も実は心から瞳花のことを愛していて

息子の件でものたうち回るくらい心底悩んだんだな・・・

とかそういったドラマ性のある設定があっても良かったのになぁとも思う。

 

 

そしてせおさん。

まぁ配役の「謎の男」とあらすじを読んだところで

ひっとんの兄王なんだろうことは想像に難くなかったけれども、

でも良きお役でしたね。

せおさんて、役者としてとっても面白い人だなって毎回思うんですよ。

どこか飄々としていながら熱さもあって、

でも冷徹なお役も似合うんですよ。

こういった話のキーになるお役を振りたくなるの、わかる気がします。

 

あと、ものすごくよかったのは、

こっちゃんとせおさんの歌声の相性が

半端なく良いということ!!!

 

同期だからってのもあるだろうし、技術的なこともあるんだろうけど、

でもやっぱり持って生まれたものなんだろうなぁ、声の相性って。

この素晴らしさはこれからの公演でも存分に発揮して頂きたいです。

 

 

印象に残ったのは娘役さんの使い方の適材適所っぷり!

 

はるこが舞い、ほのかが歌う、そして着飾って鎮座するりらちゃん

達者なくらっちが語り部で、人外スタイルのゆりちゃんが神の使い!

 

最高では????

 

 

男役さんではやっぱりあかり・ぴー・きわみは目立ちますね。

そして私の大好きなしもきみが超イケメンで眼福!

かのんちゃんも目立つ良いお役でしたね!

学年的に少年役が多いのは仕方ないけど、大人なお役も見てみたい!

 

 

そしてそして、周の国王を演じたみつるさん

さすがの存在感と、そしてお髭のおじさまながら滲み出るイケメン度。

素敵でございました。

 

 

 

 

 続いてはショーについて!

 

やっぱりダンサーコンビのショーはいいですね!

見ていて楽しい!!

次の本公演にショーがないのは残念ですが、

これからも星組さんのショーは大変楽しみです。

 

以下、印象に残った点など。

 

・まずこっちゃんの登場シーン

 最高!上手い!カッコイイ!!!

 お芝居の登場シーンでも同じようなことを思ったけど段違いにイイ! 

 役名としてではなく1人のスターとしての魅力に溢れてる!

・ここで改めて「こっちゃんトップ就任おめでとう!」

 という感動が押し寄せるなど。笑

プロローグのひっとんの可愛さ何事?! 

 あの金髪ボブの似合いようったらさ!ねぇ!

・銀橋でこっちゃんが歌っててひっとんが本舞台で踊ってて、みたいな瞬間ありましたよね?

 ありがとうございます、最高です!

 ・あっ今可愛い娘役ちゃんいた!

 と思い誰だか探してみると安定のはるこ。自分の好みのぶれなさに笑う。

・みつる氏とひっとんのイチャイチャからのひっとんをぐいと自分の元に寄せるこっちゃん!ナニコレ?最高では?羨ましい!(最後に本音が・・・)

 (ちなみに雪組ではトップさんと2番手さんがいちゃついて娘役トップがプンスカしています。by 「Gato Bonito!!」)

・てんじゅ×はるこ・・・最高・・・

 ・中詰かな?みつる氏の銀橋ソロの歌詞に「飛び立とう」的なものがあって不覚にもボロ泣き。

・中詰のお衣装がアジアン風だったのはWhy?

 お芝居中国だったのに???アジア被りじゃんっ!

・オリンピックの場面、内容はそのままでも

 冒頭の台詞はさすがに手を入れるべきだったのでは???

 (練り直す時間はたっぷりあっただろうに・・・)

・オリンピックの場面の冒頭がラインダンスになるのかな?

 人数が少ないのはチーム分けしてるので仕方ない・・・

 ただ、私は瑠璃はなが観たかった・・・残念。

・そのラインダンスの場面、ほのかちゃんがセンターだったんだけど

 あれだけ達者なほのかちゃん、もう少し使ってあげてほしいよ・・・

・この場面くらいからひっとんが続けてピンクのお衣装を着てて

 可愛すぎて画面を前にして多分私の顔が溶けた。

 (ねね→風→あー→ひっとん、という星娘のお人形さん系譜、大好き) 

キワミシン(通称・押忍)銀橋ソロありましたよね?

 見間違い?幻? なんか、華もあるし歌も上手くなったなーって。

・で、アイドルみたいなピンクドレスのひっとんソロ。

 可愛いしか言ってないけど、お歌も良き。場面全体が可愛い。

黒燕尾の場面はなんだか見入っちゃいましたね。

 こっちゃんの身体がよく動く、星男の群舞は熱い、

 こっちゃんの両脇に愛ちゃん、せおっち、個性が被らないのイイ、

 とかなんとか思いながら更に見入ってしまいました。

・一徳先生のショーのフィナーレは多少(?)テンプレっぽくもあるけど

 でも私はどれも好きだし、このテンプレをいろんな組のいろんなコンビで

 見たいなって思うから今回も楽しかった!

 中でも選曲のセンスが好きで、ドSはベサメからのコーヒールンバ

 MRはティコティコ、その作品にもスターさんにも合ってて好き。

・そんなわけで今回もいいなぁと思ったのは「You are My Sunshine」

 新トップこっちゃんのイメージにも合うし、

 なんか聞いてて本当に明るく幸せになれるメロディだなって。

 あなたは私の太陽、あなたたちが私たちの太陽、素敵な場面でした。

・そんな中、青いお衣装でソロで銀橋を渡られるみつるさん

 本当に太陽のように輝いていて、めちゃめちゃかっこよかったです!

・愛ちゃんが咲ちゃんのお衣装着てくれるなんて93期萌え爆発!

・トップ娘役さん以外の娘役さんが芯になる場面があるのも好き。

 はるこちゃんとくらっちセンターの銀橋の場面嬉しかった!
・全体的にフィナーレの色彩感覚はファントムと同じですが(笑)

 この作品を最後に組を離れる組長さんが銀橋でせおと絡んだ時に

 ほんとうにデジャヴだなって思いましたね。笑
そしてそしてのデュエダンですよ~

 待ってました~

 もう本当にこのトップコンビのデュエダン、星組公演の最大のウリの1つだと思う。

 最高です。最高なんですよ。

・今回のデュエダンは赤いお衣装でしたね。

 2人とも本当に素晴らしいダンサーで動きも綺麗だし、

 跳躍力もあり、でも表情は甘くもあり・・・

 踊りながら会話をしているような、そんな素敵な場面でした。

エトワールまめちゃん~!!!

 まめちゃんは美人で品もあって、その上声が綺麗!

・パレードは毎公演娘役トップさんのお衣装を見るのが大好きなんですけど、

 今回のひっとんの白ドレス、最高じゃありません?

 白1色で裾が大きく広がる可愛らしいドレス。

 ひっとんのお披露目公演のラストのパレードお衣装が、
 彼女を最高に可愛く見せてくれる素敵なドレスで良かったなって嬉しく思いました。



配信の公演は千秋楽公演でしたので、終演後にはご挨拶もありました。

 

みつるさんが印象に残る公演として「銀ちゃんの恋」を

挙げてくれてたのがとても嬉しかったですね。

同期のお花は我が組長・にわさんでした。

これ、今はスケジュールの関係で時間が取れるからわざわざ東京まで

にわさんが来たのか、それとも感染対策のため、外部の方を呼ばず

劇団内の人間で、ということだったのか、わかりませんね。

(だってこれまでの例で言えばちえちゃんですよね、星組ですし)

この件で思うのはやはり、望海さんのラストにみりたん来れたらいいな、

ってことですね・・・

 

最後のこっちゃんのご挨拶。

きちんと泣かずに(笑)立派なご挨拶でした。

新しくトップになったばかりでこの予測もつかない世の中で

自分自身だって不安な中、組を引っ張っていかなければならない重責は

いかばかりだったでしょう・・・

途中、やむなく公演中止になった期間もあり悔しかったことと

思います。そんな中で迎えた千秋楽、本当に本当にお疲れ様でした!

 

笑ったのはですね、ご挨拶の中で途中中断について詫びる際に

自分の鬘ハプニングについてもわざわざ触れたとこ!

(私のおでこがちょっと広くなっちゃってた、みたいな言い方www)

こっちゃん本当に可愛いな、って思っちゃいました!

(こっちゃんの鬘は小道具が当たって少し後ろにずれてしまった模様。

そしてそのずれた状態のまま舞台機構の不具合で数分の中断。

再開後には鬘も元通り!というある意味ラッキーだったかもですね)

 

頑張って泣かずにご挨拶してたこっちゃんも退団されるみつるさんとのお話や

専科に異動される組長さんのお話には耐えられず涙されてましたね。

 

 

 

 

こっちゃんとひっとんは、

本当にスーパーヒーローとスーパーヒロインがコンビを組んだような

最高に素敵な組み合わせだと思います!

 

今更だけど、やっぱり

礼真琴の相手役に組替えさせてでも舞空瞳を、って

考えて決定してくれた人、本当に天才だと思う。

最高です。

ありがとうございます。

 

次はエルアルコンからのロミジュリですね。

ワクワクするラインナップ。楽しみです。

 

アクリルカード2020

NZM大劇場公演千秋楽

おめでとうございました

 

中継で見ましたが、もう本当に素晴らしい千秋楽で

いまだにその感動の真っただ中でふわふわしています。

 

ですが、それについてはまた改めて(気を落ち着けて)

記事にするとしまして・・・

 

 

今回はまたしても登場、キャトルさんの新商品のお話。

 

アクリルカード

ってものが発売になるのですって。

 

(あれ?ブクマは無くなっちゃったのかな?)

 

 

まぁとりあえず買いますけどね。笑

 

 

 

ってことでアクリルカードの真彩さんはこちら。 

 

 

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 ワンスのパレード~♡

大正解~これ大好き~♡

 

いまいちこのグッズの使い道はわかりませんが

記念商品としてゲットしたいと思います。

 

 

で、ですよ。

 

今回のこの商品、ずらっと発売予定のお写真を眺めて

あーもうこれは完全優勝!と心を奪われたのは、

 

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こちらの朝美・キャロル・絢さんですよ。

 

これこそどうやって使ったらいいのかわかんないけど(笑)

でもこれ最高ですよね。ほんとにキャロル好き。美しい。

 

 

あと、同じように目が釘付けになったほぼ優勝は、

 

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こちらのビーストキキちゃんです!

 

本音を言えば、もうちょーっとだけお顔を見せてほしかったよぅ。

 

このあーさとキキちゃんの2枚を並べて楽しむ方が続出してましたね。

お気持ちはよくわかります・・・

 

 

並べて楽しむといえばこちら!

 

  f:id:CoCo7698:20200918132256j:imagef:id:CoCo7698:20200918132244j:plainf:id:CoCo7698:20200918132248j:plain

 

 のぞさきしょう@ワンスフィナーレ!!!!

 

あえて望海さんを真ん中にしてみたらとってもバランスのいい並びになったよ!笑

 はぁ~もう3人が3人ともまた違ったタイプの美しさ・かっこよさで、

並べて眺めるだけで幸せだし癒されますわ・・・(そしてにやけますわ・・・)

 

 

 そして今回の可愛いNo.1はこちらのひっとんですぅ~♡

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 お衣装・表情・ポーズ、どれもが最高!

なんなの?この可愛さ・・・

(お顔の小ささにも驚愕ですよ・・・)

 

 男役さんでかっこよかったのは・・・

こちらは今回どれもよかったんですけども、

 

まずはこちら。

IAFAフィナーレのれいこちゃん!! 

  

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最近れいこちゃんのグッズ、どれもこのお衣装のような気がして

それはちょっとどうなの?と思いつつも、

それでもやっぱりこの溢れ出る美しさ、

そしてなんといっても今回は、この、ウインクに完敗です!

 

 

お次は、こちら!

 

はいからさんフィナーレのひとこちゃん!!!

 

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 かーっこいいーっっっ!!!!!

振り返った瞬間を切り取ったこのポーズがまたイイ!!

ダンサーさんて、こういった切り取られた瞬間までもが美しいよね。

 

 最後にこちら!! 

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黒燕尾にマイティ!!

理由としてはほぼひとちゃんと一緒になっちゃうけど、

静止画でもわかるこのポージングの美しさ!

あとは視線の流し方とかも素敵。

 

 

今回のお気に入りさんたちでした!!!

 

ちなみにこれ、いつ書いてるかと言うと、

現在9月20日の16時10分頃なんですけどね。

 

今、星組さんの楽公演の配信を自宅で見てるのですが

舞台機構の点検とのことでストップしてしまっていてね。

ただPCの前で待ってなきゃいけないのでつらつらと書いてみました。

 

そろそろ再開するかなぁ???

 

と、いったわけで次回はその配信で観劇した星組さんの

楽公演についての記事を書きたいと思います!

真彩 希帆 1Day Special LIVE「La Voile」

 ようやく。

ようやくお目にかかれました

 

我が贔屓・真彩希帆ちゃんのミュージックサロン

改め 1Day Special LIVEに!

 

配信いうものにカタチは変わりましたが

でもきほちゃんのために企画構成された

そんな舞台で歌い踊るその姿を拝見できて胸がいっぱいです。

 

 

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思い返してもまだ夢のようなLIVEで

現実だったのかよくわからないふわふわした心境で

なんだか上手く言葉にならないけど、

でも、記憶が薄れないうちに印象的だった点など

書き残しておこうと思います。

 

 

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 <タイトル>
真彩 希帆 1Day Special LIVE『La Voile(ラ ヴォアル)』

<構成・演出>
藤井 大介

<出演者>
雪組)真彩 希帆
綾 凰華、眞ノ宮 るい、一禾 あお、壮海 はるま   

 

 ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆

 

ショーが始まる前にオープニング映像があり、

宝塚ホテルのエントランスでスタッフさんたちが お迎えしてくれる

演出がありがたい。

(主のいない客席にもテーブルセッテイングしてくれてましたよね。

そういったお心遣いも温かくて泣けますよね)

 

 

そして、開宴。

 

まずはきほちゃん、すみれ色のドレスで登場。

髪はすっきりまとめて同じすみれ色の羽根飾り。

(みりおんや風ちゃんが着ていたドレスですね)

そして白グローブ。

(本来は「JM」のシャレードのドレスかも?)

 

  

幕開きは「虹の橋渡り続けて」

 

これは鳥肌ものでしたね。

 

あの時は、あの100周年のタカスペオープニングでソロを頂いた時には

正式な出演者ではなくコーラスメンバーだったのですよね。

 

懐かしいですね・・・ (幕開きから泣き続ける予感・・・)

 

 

そこから、

「すみれの花咲くころ」「清く正しく美しく」

と宝塚の王道であり、宝塚の世界観を綺麗に表した2曲を。

 

男役さん4人も順に登場して、一緒に踊ります。

 

5人並んでかっこよく踊ったところで、

ご挨拶を兼ねたMCコーナーへ。

 

私、昼も夜も配信見ましたけど、

きほちゃんめちゃめちゃ緊張してましたよね。

見てる私も、もう本当に緊張しました。

 

歌は夜の部の方がのびのびと歌ってましたけど、

トークは昼の方がしっかりしてて、夜の方がgdgdだったような気もします。

そんなところも可愛いですけどね。笑

 

ここのMCでは、このLIVEのタイトル「La Voile」

に込められた想いや意味の説明と、

新しい宝塚ホテルでの最初のショーであることが紹介され、

そして「出帆・船出」にかけて、それぞれの宝塚との出会いのお話となりました。

 

そして、きほちゃんの初観劇のお話になったところで、

 

スサノオよりアメノウズメの曲

トークのど真ん中で挟んできました。

 

懐かしいですね、スサノオ

(大劇場で観ましたよ、私)

 

でもこのアメノウズメが存在しなければ

私たちはきほちゃんに出会えていないわけなので

木村先生と音月さんには感謝してもしきれないですね。

 

(余談ですが、そのアメノウズメさまが

きほちゃんのLIVE配信見て下さったみたいですね。

ありがたい・・・)

 

 

そして、宝塚に出会い、音楽学校受験に挑むきほちゃんのお話で

またも挟まれてきました、あの伝説の(笑)

 

「松島音頭」 !!!!!

 

 課題曲数曲の中から、「これを歌えば受かるような気がした」

という松島音頭。最高ですね。

 

  

 そして、男役さん4人による

「エンター・ザ・レビュー」

この曲好き~!嬉しい~!

(きほちゃんとの関連性はわからないけどでもいい)

 

 

 そして青いドレスにお着替えしたきほちゃんの登場!

シルバーのラインストーンが綺麗なドレス。

ドレスと同色のグローブと黒のボア。

ストレートヘアが揺れて最高~!!!

(これ、エンタテの風ちゃんのドレスですよね!)

 

 そしてここのメドレーがもうほんとうにすごかった!

 

エリザベートより マダムヴォルフ

「ガイズアンドドールズ」より アデレイド

「Gato Bonito!!」

「黒豹の如く」より アルヴィラ

 

もうどれもこれもが懐かしくて

(GBだけなんでここに入ってるのかよくわからないけど

でも5人のわちゃわちゃがめちゃめちゃ可愛かったのでイイ笑)

 

アルヴィラは残念ながら観られなかったのですが、

マダムヴォルフとアデレイドは劇場で観ました。

今でもありありとその日の情景が蘇って来ます。

 

懐かしさで胸がいっぱいになる宝塚曲コーナーでした。

 

きほちゃんがはけたあと、アルヴィラの曲で

男役さん4人が踊るところも、曲調に合わせてすごく

かっこよくセクシーで素敵だったなぁ。

 

 

そして、前場からガラリと雰囲気を変えて、

今度はキラキラのピンクのドレスをお召しになったきほちゃんの登場!

髪はスッキリとまとめて白レース手袋。可愛い。

(あーちゃんがパレードで着用したドレスだそう)

 

 

ここで登場とともに歌うのが

 

「こうもり」アデーレ「失礼な冗談ね」

 

会場中に響き渡る(そして画面越しにも伝わる)

オペレッタの美しい調べ・・・澄んだ歌声・・・

 

このアデーレ役を演じるきほちゃんの姿を見た日は

大劇場でヒロインを演じる姿を見られるのはもしかしたら

最後かもしれないのだからしっかりと目に焼き付けよう、

そう思ったのを覚えています。

 

その後大劇場で輝くヒロインを演じる姿をこんなにもたくさん

拝見できるなんて、あの時の自分には夢のような奇跡が今起きてるんですよね。

本当にありがたく嬉しいことですよね。泣

 

 

そして続いて

「桜華に舞え」愛奈姫会津の魂」

 

もうこれ好き。大好き。

前奏が流れただけで鳥肌立ったし、自然と泣いてた。

そうだね、この曲もピンクのお着物だったね。

 

きほちゃんがこれまで演じて来たお役の中でも、

この愛奈姫とそれからマリーアンヌ(ひかりふる路)が、

「どうか幸せに生きていってほしい役」の双璧かもしれません・・・

 

 

琥珀色の雨にぬれて」より シャロンのテーマ

 

この曲の前奏はなんだか「始まり」のイメージ。

クロードが森でシャロンに出会って、

2人の物語が始まった瞬間の曲であると同時に

望海さんときほちゃんのコンビの始まりの時を思い出させます。

 

私はなぜか、梅田で見た初日よりも、

名古屋で見た千秋楽のシャロンの姿が強く印象に残っています。

 

真っ白な森の妖精のようなシャロンの姿を思い描いて

これもまた泣きながら聞きました。

 

そんなただでさえ泣いてるのに、次の曲が・・・ね。

 

これこそ、前奏が流れただけで、もう号泣ボタンのさらに奥にある

大号泣ボタンを押されたように、瞬時にもう呼吸が苦しくなるくらい泣きました。

 

「鈴蘭」エマの 「君が照らす未来」

 

これをなんとマルセル役で出演していたあやなちゃんと。

 

ヒロインを演じるきほちゃんの姿を初めて見たバウホール公演。

初見日の、ベンチに腰掛けた紫のお衣装のエマちゃんが

歌い出した瞬間の、あのなんとも言えない、

きほちゃんの歌声に惹きこまれる感覚と

応援する者としての緊張する感覚との入り混じった

ドキドキ感を今でもすごくよく覚えています。

 

あの公演はどの曲も本当に綺麗なメロディラインの素敵な曲ばかりだったけれど

この「君が照らす未来」は礼さんときほちゃんの歌声が

本当に気持ちよく溶け合った最高のデュエットだったと思います。

 

 

この後、あやなちゃんと2人のトークコーナー。

「鈴蘭」のお話をする時に、昼の回も夜の回もちゃんと

「思い出の淵から見えるものは」まで言うきほちゃんが可愛かったですー♡

 

なんかあれですね、だんだんとLIVEの感想じゃなくて

それぞれの公演の私の思い出話になっちゃってますね。笑

 

まぁ宝塚曲コーナーだったのでね。

すみませんね。

 

 

そして続いてJAZZコーナー!

まずは男役さん4人の「Night&Day」

それぞれにしっかりとソロがあって、

あやなちゃんも一度引っ込んで再び登場!ソロ!の大活躍。

 

そしてセンターから黒いドレスのきほちゃんが登場。

これはポスターでも着ていたドレスですかね。

私の大好きな前髪アリきほちゃん!好き!

胸元が大きく開いてロング丈でスリットあり大人っぽい印象。

黒グローブにイヤリングもシック。

ローングウェーブヘアもポスターと同じかな?

 

登場時のソロ曲。

私はわからない曲だったのですが、

ムーランルージュの曲だそうです。

 

そして、

「Diamonds Are a Girl's Best Friend 」

「マテリアルガール」がアレンジされてる

とってもカッコイイ曲を英語で歌い上げてくれました!

 

ここでしたっけ?

間にスキャットが入ってめちゃめちゃよかったんですよ。

特に夜の部の方がきほちゃんの声が艶々で最高だったので

そちらが映像に残るといいなー!!!(願)

 

そして次なる泣かせる曲。

(もうどれだけ泣かされるんだか)

 

「Dancing In The Dark」

 

これは、望海さんときほちゃんのトップコンビとしての

初めてのデュエダンの曲でしたね。

 

ゆったりとしたテンポで大人っぽい装いのきほちゃんが

この曲をたっぷりと歌っている姿を見て、

あの日、あの公演からきほちゃんが

雪組のトップ娘役として、そして望海さんの相手役として

1歩1歩着実にいろんなものを積み上げて進んで来たこと、

だからこそ、こうやって舞台上で煌めいているんだっていうことを

改めて感じられる瞬間でした。

 

 

そこからまたガラリと雰囲気を変えて

今度は次のコーナーではとびきりCUTEな白ドレスで登場!

(これもあーちゃんがエルベで着ていたものだそう)

縦ロール風のヘアが肩に触れて跳ねる様子がこれまた可愛い。

カチューシャ風のシルバーのヘアアクセと揺れるイヤリングも可愛い。

隅から隅まで満点の可愛さが溢れてる。

 

 

「メモアール・ド・パリ」より

パッツィの館 泥棒紳士の場面

 

このとっても粋でお洒落な駆け引きの場面をあやなちゃんと。

以前お好きな場面として挙げてましたよね。

この場面は私も個人的に思い入れのある場面なので

これをきほちゃんとあやなちゃんで見られるなんてとても嬉しかったです。

 

 

そして全員でのMCコーナー。

 

昼の部のトークテーマは

「私だけが知っている真彩さん」

 

これ、内容ぜんっぜん覚えてないんですけど(笑)

一緒にホラーを見たお話って一禾くんでしたよね・・・?

下級生男役くんと一緒におうちでホラー見てるって設定が

まず意外だったんですけれどもね・・・

お話としてはその悲鳴(?雄たけび?)までもが美声っていうこと

だったんですけど、それを話してる最中であやなちゃんが

「うるさいでしょ?」「うるさかったでしょ?」って

ちょいちょい挟んでくるのがさすが同期で面白かったです。

 

(でも、今になって考えると、望海さんや咲ちゃんも

「この子ぎゃーぎゃーうるさいでしょ?」って言いそうな気もするね笑)

(凪様は果てしなく優しく、ええよええよって言ってくれそう)

(あーさは一緒に叫んでくれそう笑)

 

 

そして夜の部のトークテーマは

「真彩さんの可愛いって思うところ」

 

昼の部の反省を生かしてこちらはメモった!

 

・一禾くん→初舞台公演の102人ロケットの時に歌のお姉さんみたいに

      大丈夫だよ出来るよ頑張ろう!っていつも笑顔で励ましてくれた

      その可愛い笑顔が忘れられない

・眞ノ宮くん→一緒にお出かけする約束をした前日、翌日が雨予報だったから

       てるてる坊主を作ってくれた

・壮海くん→ お稽古で使ったフェイスシールドにキラキラをデコってくれた

       男役4人が疲れてる時に元気になる炭酸飲料(笑)をくださった

・あやなちゃん → 「あやなはないでしょ?」ときほちゃんからつっこまれる笑

          前3人の話をまとめて、何事にも全力で気配りもすごい、と。

          でも同期だからって話の途中で照れちゃって最高でした。

 

そして、オチ?として、そのたくさんの炭酸飲料を抱えてきたきほちゃんが

ガランガランとそれを落としてしまったドジっ娘天使なところも

バラされたりで、そこがまた可愛かったな・・・

 

 

ここからはあやなちゃん以外の出演者3名と順にデュエットを。

 

「華やかなりし日々」より「二人の時」を壮海くんと。

 

これはね、もしかしたら歌ってくれるかもしれないと期待していました。

98期の初舞台公演。

この曲すっごく好きだったから嬉しい!

 

そしてシャンタンの歌声がまたいい。

下級生だなんて信じられないくらいの包容力できほちゃんを

優しく包んでくれているようなそんな温かいデュエットでした。

 

 

「Me & My Girl」より「Me &My Girl」を一禾くんと。

 

これは・・・リクエストしてくれた一禾くんに心から感謝!!!

きほちゃんのサリーが見られるなんて!!

大人っぽいお役が多かったきほちゃんだけど、私は本当に

こういったいかにもヒロイン!っていうきほちゃんが大好き!

(あのまま花組にいれば新公サリー見れたかもってちょっと思っちゃうのね)

(でもそれだと新公アデレイドが見れなかったんだよって納得するまでがセット)

 

可愛かったよね・・・もう本当に可愛かったよね・・・

きほちゃんのサリー、本当に可愛かったよね・・・

 

特に、「2人の愛!ハッピー!」のあとの

「いえーい!」(両手合わせる!)ってのがもう最高に可愛くて

本当に一禾くんにはこれからもずっと感謝して生きていきたいと思います。

 

 

「Me & My Girl」より「顎で受けなさい」

 

きほちゃんが1人残ってのソロ。

これ、実は私の人生のテーマ曲にしてるくらい大切な曲です。

何か辛いことがあっても、「考えてみりゃくっだらないことだな」って

この歌をいつも口ずさんで生きてきました。

 

それを、そんな曲をきほちゃんが歌ってくれてるのが信じられなくて、

階段上に座ってこの曲を歌うきほサリーの可愛さも信じられなくて、

今でもなんだかまだ信じられないので、即刻配信をお願いしたいです。(強欲)

 

 

 

モーツァルトより「愛していれば分かり合える」

 

こちらは眞ノ宮くんと。歌い出しは眞ノ宮くんのソロから。

 

ドレスはそのままだけど髪型を変えてきたきほちゃん。

前髪なしのロングストレートで登場しました。

イヤリングも揺れは残しつつ、少し大振りにしたのかな?

確かにこの曲は、このお役は、可愛い縦ロールじゃないもんね。

そういったこだわり、本当に素敵だし尊敬します。

 

この曲は今回初めて知ったんですけどね、素敵な曲ですね。

眞ノ宮くんがこれまた情感たっぷり表現力豊かなお歌で、

2人のこの1曲の背景にストーリーが見えてくるような

素晴らしいデュエットでした。

 

 

モーツァルトより「ダンスはやめられない」

 

こちらはきほちゃんのソロ。

モーツァルト」という作品は知らなくてもこの曲は知ってました。

(真彩担あるあるですね笑)

 

なんかこう、なんていうんでしょうね。

この曲に限らずですけどね、でも、それでもこの曲で顕著なのが

「真彩劇場」という世界観ですよ。

一瞬にしてそのお役に、一曲でそのストーリーに連れていかれるこの感覚。

 

ゾクゾクします。

きほちゃんの舞台が好きで、何度も、この次も、って中毒のように

欲してしまう魅力が詰まってる1曲ですね。

 

最高です。

天晴れです。

大好きです。

 

 

このドラマティックな空気を引き継いだあやなちゃんのソロ。

「スカピン」より「ひとかけらの勇気」

 

 ダンサーあやなちゃんが今回の1dayLIVEでは何曲も難しい曲に挑戦していて、

そのどれもが素敵でした。

華奢でダンスのタイプとしてはシャープとかクールとかそんな印象なのに

歌声は温かみがあって、熱く力強い姿に感動しました。

 

 

そして再び登場したラストのお衣装がね。

もう本当に本当に可愛くて可愛くて・・・泣

 

どのお衣装もきほちゃんのきほちゃんなりのこだわりに溢れていて、

私はきほちゃんのそんなところが大好きだから、

じわじわと感動して涙が出てくるのだけれど、

最後の黄色のドレスはね、ただただきほちゃんの可愛さに泣きました。

 

胸元に黄色いお花がついていて、

同じようにヘアアクセや手首にも黄色いお花がついていて、

本当にお姫様のようでした。

髪は後ろにまとめてあって、そこにもお花が散らしてあって

まるでラプンツェルのようで、

きほちゃんのディズニープリンセスっぽい可愛らしさが最高でした。

 

袖のないお衣装だから、腕や肩や背中の美しさを

惜しげもなく披露してくれたことも嬉しかったし、

舞台上のセットに黄色いお花を飾ってあったことまで

トータルで考えられた舞台なんだろうなぁと、

もうここまでくると視界に入るもの全てに感動!の境地ですね。

 

 

 そしてラストの曲は、「いのちのうた」

 

これまた、私の大好きな曲できほちゃんから曲名を聞いた時には

「うそ?マジで?ほんとに?あのいのちのうた???」って

素で叫んでしまいました。そのくらい驚きました。

 

(ちなみに私は朝ドラを見てマナカナちゃんで聞いていた派です)

 

こちらは、これまでステージの隅から隅まで余すところなく

CUTEでSEXYでCOOLな魅力を振りまいていた姿から一転、

階段上でしっかりとマイクを持って、心からの思いを込めて歌ってくれました。

 

「もしかしたら、以前の世の中には戻らないのかもしれない」

 

そんな言葉を発しながらも、それでも、

この世に生まれて、生きて、そして出会えたこと、

それだけでどれだけかけがえのない尊いことか、

そう語りかけるきほちゃんの歌声に自然と涙が溢れました。

 

一旦暗転の後、アンコールが聞こえた!というきほちゃんによって

アンコール曲の紹介。

 

藤井先生からご提案していただいて完成したオリジナル曲。

青木先生に作って頂いた曲に、きほちゃんが自ら書いた歌詞を。

 

「My Everlasting Dream」

 ー永遠に続いていく私の夢ー

 

なんて可愛らしいタイトルでしょう。

 

子供の頃の夢の欠片を宝箱に集めてキラキラした少女きほちゃんの姿や

一生懸命強風に向かって帆を張って突き進んでいるきほちゃんの姿や

優しい風に包まれてとっても幸せそうなきほちゃんの姿や

この1曲できほちゃんのいろんな表情を見せてくれました。

 

 

これまで出会ったたくさんの人たち、ご家族や雪組の皆さん、

そしてもしかしたら私たちファンのことも想ってくれたのかもしれない。

 

あーちゃんや風ちゃんのお衣装をまとって

礼さんとの思い出の曲も歌って、

青春の星組時代の大好きなお兄ちゃんお姉ちゃんたちの

力を借りているように見えてそれも微笑ましかった。

 

  

でもきっと皆さん仰ってたように

「優しい風」はきっと望海さんのことですよね。

 

「出会えた奇跡にありがとう」

そう歌うきほちゃんはきっと画面越しに

望海さんへ歌っているんだろうなってそう思ったし

望海さん見ててくれるといいな、ってそう思いました。

 

(NZMのMCにてご視聴頂いていた旨のトークがあったとのこと!

嬉しいです・・・ありがとうございます・・・泣)

 

 

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きほちゃんの「役を生きる姿」が好きです。

 

「役を生ききる」っていうのかな?

しかもその役の振り幅が広い。

 

そしてそれをきちんとしたお芝居に限らず、

その中のナンバー1曲で強く表現できて、

しかもそれを本人が誰より楽しんでいるのが

きほちゃんの最高の魅力の1つだと思います。 

 

 

本音を言えば、

新しい宝塚ホテルの新しい宴会場の客席に座って見たかった。

同じ空間できほちゃんの歌声を浴びるように摂取して

そして心からの拍手を手が痛くなるほど送りたかった。

 

でも、それは叶わなかったけれど、でも。

 

きほちゃんのキラキラは画面を通してでもしっかりと伝わるし、

きっと全視聴者の想いをきほちゃんはくみ取ってくれたと思う。

 

私が真彩希帆ちゃんていう舞台人に、タカラジェンヌに、娘役さんに

出会えたこと、

あの1列に並ぶ袴姿の98期生の1人に一目ぼれした瞬間、

そんな奇跡に本当に感謝したい。

 

 

 

「出会えた奇跡にありがとう」

 

 

こちらこそ本当にありがとう。

 出会えてよかった。

 

 

スカイステージトークDreamTime真彩希帆

今回はスカイステージさんの番組

「スカイステージトークDreamTime」

きほちゃん出演回について!

 

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 各組若手2人がMCを務め、各組のスターを迎えてトークする番組。

今回は雪組トップ娘役・真彩希帆をゲストに迎えて、MCを雪組・縣千と

彩海せらが務めます。

MC2人にとって今回で2回目となる「スカイ・ステージ・トーク Dream

Time」は、雪組の元気なプリンセス・真彩との出会い、印象、普段の

エピソードなどをトークします。「真彩に教えてほしいこと」のコーナーでは、

娘役の寄り添い方や、普段舞台で娘役として気を付けていることなど、娘役ならで

はのエピソードが披露されます。MC2人から真彩への質問コーナーでは、真面目な

質問から楽しい質問まで、様々な話題が繰り広げられます。「宝塚歌劇セリフ再現

コーナー」では、大の宝塚ファンでもある真彩が、ファン時代に大好きだったとい

う作品『鳳凰伝』を再現します。誰がどの役を演じたかは、番組を見てお楽しみ下

さい。 (スカイステージHPより)

 

 ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆

 

 私、この番組毎シリーズ大好きなんですよね。

なので、今年から新シリーズが始まると知ってすごく嬉しかったし、

これは間違いなくだいきほの退団までに間に合うようにしてくれて

いるのだろうとそう信じておりました。

 

そしてようやく念願のきほちゃん出演回。

 

MCも大好きなあがちとあみちゃんで。最高。

 

私が大好きなきほちゃんの

「明るく」「元気で」「まぶしい笑顔で」

「でもすっごくいろんなことを考えていて」

「繊細な部分も垣間見えて」

「聞いている側に分かりやすく配慮してくれたトークで」

「次から次へとものすごい情報量を与えてくれて」

「でもそれがどれもこれも楽しくて」

「そう!これがザッツ真彩ワールド!!!」

みたいなところが全開で、お茶会が開催できない今、

とてもありがたい番組でした。

 

まず冒頭のトークで自己紹介した後に

MCの2人に「どう?」って聞いて、

「緊張してます」っていうあがちと

「ワクワクしてます」っていうあみちゃんに

「いっぱい話そうね!」って笑って言うきほちゃんが、

もうほんとうにきほちゃんだなぁって思って

やっぱり好きだな、って思いました。

 

あ、あと、MCの2人が「プリンセス」って呼んでくれたのも嬉しかったな!

(ほら、そんなの呼ばれ慣れてないからさ!笑)

 

 

トークの内容ももちろんとても楽しかったんだけど、

でも話が被ったときに、下級生が言いかけて飲み込んだ言葉を

「あと?」って引き出してあげるとことかも好き。

あがちの言ってた「距離をゼロにしちゃう」っていうのもわかる。

本当はすごく遠い存在であるはずなのに、

なんだかそんな距離を感じさせない不思議な魅力のある子だな、

ってきほちゃんが下級生のころから思ってた。

それを普段近くで、舞台上や画面上だけじゃないところの姿も

見ている子が言ってくれるのはすごく嬉しい。

 

あがちとは「舞台上ではバーンとして見えても本当はすっごく緊張してるのにそう見られないタイプ」っていう共通点のお話を、

あみちゃんとは音月さんファンという共通点で盛り上がったという話で、

きほちゃんがちらりと歌ってくれたマリポーサの中の曲が、

そのワンフレーズだけでもすでにカッコイイ!ってなりました。

 

 

その他にも、

琥珀シャロンを演じていた時のお話

ブルース&リリーとマックスのお話

下級生へかける言葉にも深い想いがあるお話

娘役としての寄り添い方のお話

組や役によって違うメイクやアクセサリーのお話

毎日修行を積み重ねてた子供時代のお話

・・・など本当にいろんな興味深いお話をしてくれました。

 

 

望海さんのお話になると途端にでれでれになっちゃうけれど、

「幸せに見えるのは私が本当に幸せだなって思ってるから」

「それは望海さんが温かく包んでくださってるから」

ってお話するきほちゃんがまさに幸せそうな表情をしていて

「頑張ります」っていう2人も大変可愛かったですね。

 

3人で語り合う「望海さんのここが好き」って話も可愛かった!

私望海さんの話すると長いの、ってごめんねって言いながらも

望海さんの素敵なところを挙げてお話してくれるきほちゃんは

にっこにこで見ているこちらもでれでれしちゃいました。

 

 

今回の台詞再現コーナーは鳳凰伝」

再現を始まる前に、作品を知らない2人にあらすじを説明するところも

お姉さんっぽくていいですね。

そしてこの再現がまた素晴らしくて!!!

きほちゃんのカラフがとってもかっこよくてひゃー!って思うと同時に

(2人も「かっこいい!」って言ってくれてた)

あがちのトゥーランドット&タマルがこれまた熱演で。

でもやっぱり最後に役をチェンジして挑戦した

きほちとトゥーランドット×あがちカラフ、

今すぐ上演してほしいレベルで最高でした!!

 

 

あと、途中出てきたお話で印象的だったのは

「出来ないことは与えられない」的な言葉。

これ、私も常にそう思って生きてるタイプだから

きほちゃんからそんな言葉が飛び出して嬉しかった。

 

 

本当にあっという間の1時間だったけど

内容盛りだくさんで大満足の番組でした。

この番組にきほちゃんが出るのをすっごく楽しみにしてたから

終わっちゃって寂しいくらいです。

 

 

 

さて、明日は1day Special LIVEの配信日です。

なんだか(私が勝手に)緊張してます。

無事に幕が上がり、幕が下りますように。

(劇場じゃないから幕はないけどね)

 

きほちゃんの歌い踊る姿を思い描きながら

今夜は眠りに就こうと思います・・・