黒豹の如く&DearDIAMOND!!公演中の
真彩希帆ちゃんのお茶飲み会に参加して来ました
エリザに続いて2回目の参加です
(ぎゅうぎゅうの満員御礼状態の会場でした)
まず希帆ちゃんのお召し物。
今回はこれまでとは少し雰囲気の違う黒ワンピでした。
真っ黒というよりは少しグレーっぽい膝丈のワンピに黒ボレロ。
髪は編んでまとめたものを右側におろした感じでした。
本役の風ちゃんに倣ってお稽古場から黒や紺を身に着けるようにしていたそうですよ
今回のお茶飲み会はざっと以下の流れでした。
希帆ちゃん入場&ご挨拶
公演のお話
希帆ちゃんが会場をまわってくれる写真撮影タイム
テーブルごとの記念撮影&プレゼント渡しタイム
クイズ
歌のプレゼント
抽選会
希帆ちゃん退場
今回も私のポンコツ頭で覚えているわずかなポイントを挙げていきたいと思います。
(順番や細かいニュアンスなど微妙に違っている場合もありますのでご容赦ください)
まずは最初のご挨拶でしばらくマイクのスイッチをオンにするのを忘れてお話し始めてしまう。
(はい、かわいー)
公演のお話は、盛り沢山で興味深いお話がいっぱいありました。
以下、箇条書きで。
お芝居のセブンシーズ。
中性的な心で表現する役。
花組時代にはなかったほど踊っている。
7人で心を1つにするため鶴美さんがおそろいの
小さな石のついたネックレスを
くださって、メンバーで号泣した。
柚希さんの近くで踊らせて頂けることも幸せ。
セブンシーズの鬘。
最初はみんな同じ鬼太郎みたいな鬘で、
それをそれぞれで工夫してカット。
その結果、アシンメトリーなショートボブスタイルに。
(しかしこのお話の時実は“アシメントリー”って言ってた。
はい、かわいー)
セブンシーズの鬘。
麻央さんに「伝達事項聞いた?」と言われドキドキしていたら、
漣さんがその鬘ぴちょんくんみたいだって言ってる、との内容で
その場に居合わせた同期爆笑。
以後、その鬘の時には同期からぴちょんくんと呼ばれるようになった。
新公アルヴィラ。
演出の上田先生(希帆ちゃん曰くくーみん先生)から
自分の持ち味にあった役作りをするように言われ少し若めの設定(18~20歳くらい)にした。
捨てられてボロボロの泥だらけの垢だらけの仔犬がたった一度撫でてもらったことが忘れられない、
そんな感じ。
カテリーナに対しても女の嫉妬や狂気ではなく母を奪われる子どものような感じ。
ここで、新公アルヴィラの曲を歌ってくれました。
ゴンザーロパートを後ろ向きで低音で歌った後の、
振り返りからのアルヴィラスイッチオン!!聞いてて感動して涙出ました
歌い終わっていつものニコニコ希帆ちゃんに戻ったところで、
『ゴンザーロさんのパートも歌っちゃいました漣さんごめんなさい』ってね、萌え死にますよ。
(はい、かわいー)
ショーについて。
最初に香盤が発表された時、ロケットの次に歌ソロがあって、これは早替わりかと
思い演出助手の野口先生が藤井先生に確認したところ「そのままです」と言われた。
藤井先生曰く、「ロケット後そのままソロ歌は多分初だからこれが成功すれば次につながる」だそう。
ロケットで息切れして歌が歌えないと困るので体力配分を考えてみたけれどいろいろ試した結果、
目一杯笑顔で思い切り踊った方が返ってリラックスできて息が上がらないとわかった。
ショーで好きな場面は?との質問にどの場面も好きで答えられない。
今回はパンツ衣裳が多いけど、感想は「暑い!」
ロケットのお衣裳は初舞台公演「華やかなりし日々」のフォーリーズの場面のもの。
・・・でも自分のものは残っていなくて残念。パレードのお衣裳は花エリザのもので、
自分が着ていたものを着用。(この花エリザのお衣裳の説明が、明日海さんと蘭乃さんの間で ご挨拶させて頂いた衣裳、というものでした)
花組さんが観劇に来るとみんな「よっ」と肩ポンしていく。そしてたくさんのアドバイスをくれる。
先日は組長さんも観に来てくれた。今お化粧前には「一花さんの眉毛」「きらりさんの背中」とか
頂いたアドバイスを付箋に書いて貼ってある。
望海さんが観に来てくれた時は、観劇前に「いっぱい踊るんだって?」と言われ、観劇後には
「良かった!良かった!良かった!」と褒めてもらえたそう。
ロケット後の歌は歌い終わった後にニコっと笑ってしまっていたが、望海さんに「あそこは
もっとカッと目を効かせた方が良い」とアドバイスをもらい実践している。
タカラヅカスペシャルでは冒頭にソロをもらった。高音で難しかったが、稲葉先生から
「最近、高音を綺麗に出せる人が減ってきているから、初風淳さんのようなエトワール歌唱を
勉強してほしい」と言われた。 (稲葉先生からの期待の表れですね)
この後、撮影会⇒記念撮影だったのですが、司会の方の
「記念撮影は(会場の)外(のロビー)で行いますので・・・」という説明に対して
「え?外ですか?寒くないですか?大丈夫ですか?」と勘違いしたまま参加者を心配してくれました(爆)
そして「外といってもロビーです。本当の外じゃないですよー。」と言われ、自分の勘違いに気付き
照れてる模様を全世界に発信したいくらいでした(多分皆さん萌え死にますよ)
歌のコーナーでは、新公アルヴィラのクラブケルベロスの場面のナンバーを。
これまた上手いのはもちろんかっこよかったんですよ
成熟した女の色気ではなく、少女から大人の女への移行期というか、あどけなさを残したまま、
色気を身に着けつつある、そんな感じに受け取りました。
どこで出た話だったか忘れてしまったけど、「組替え後初めての公演」と言うべきところを
しばらく「組配属後初めての公演」と言い間違えていて、何度目かで気付いて「あれ?組配属じゃないや、
組替えだ!」と言い直した瞬間にもかなりの量の萌えが会場を覆い尽くしたことと思います
参加者から希帆ちゃんへのプレゼントは、PLAZAとサーティワンのコラボ商品。
パーカーの上下セットとドリンクボトルでした。 同期の綾くんとお買いものに行った時に「これ着てたら可愛いって言ってあげる」と言われたそうで、
「これ着ていっぱい可愛いって言ってもらいます」だそうです。
(はい、かわいー)
【参考までに】 ←こんな感じです>パーカー 裏側はアイスクリーム柄なんですって
ざっと思いつくだけでこれだけ盛り沢山な内容でした。
きっと忘れてる話が他にもいっぱいあったはず。
でも、今回も希帆ちゃん本人がとても楽しそうでニコニコしている姿を見ていると
こちらも目尻が下がるというもので
星組さんに気に掛けてもらって優しくしてもらっている様子や
(希帆ちゃん曰く、まるで赤ちゃんみたいにちやほやしてくれるそう)
花組さんにも今でも大事にしてもらっている様子がお話のあちこちに垣間見えてとっても
嬉しく思いました。
希帆ちゃんご本人も、組替えによってそういった人の輪が増えたことが嬉しいし幸せ、
と言っていて、そのお話が私は1番心に残りました
そして、希帆ちゃんが動くたび、何か言うたびに、「可愛い~」ってなる (実際に口に出ちゃう)
会場の人々も可愛いなぁなんて思ったのでした。 以上、拙い思い出しレポでした