(えぇまぁもちろん大分前のことですけどね)
渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
●7/19(日) 14:00開演 ゲスト:上口耕平&青山航士&彩乃かなみ 18:00開演 ゲスト:一路真輝&貴城けい
●7/20(月・祝) 13:00開演 ゲスト:綾部祐二(ピース) 17:00開演 ゲスト:安寿ミラ
●7/21(火) 14:00開演 ゲスト:水 夏希&風花 舞 18:00開演 ゲスト:曾我泰久&はたけ
待ちに待ったこの日。
連休明けに空気読まずに有休取って日帰り弾丸東京遠征してきました
初めての会場でしたが、駅からも近くてなかなか素敵なところでした。
ただ、キャパシティはさほどなく、平日にも関わらず壁に沿って立ち見のお客様がずらっと。
そんな中、3列目センターという良席で素敵な3人様を眺めて参りました
水夏希さんはセレ100のゲストでいらっしゃってたのを観て以来だったんだけど、
相変わらずカッコイイ
マミさんと微妙にお衣裳かぶっちゃってて、2人で談笑しながらのオープニングトーク。
(ソロ曲が「愛と死の輪舞」だったんだけど、セレ100で絶品だった 「最後のダンス」が聞きたかったなーなんて贅沢なことも思いました)
で、風花さんも水さんと一緒にご登場されたわけですが・・・
登場した瞬間の可愛さといったら・・・ (軽く悶絶)
まずお衣裳が半端なく可愛い (Pistacheさんブログより)
ゆうこ「マミさんをイメージして白い翼の飾りを付けたんです」
マミ「じゃぁ、この花は・・・風に舞う花、まるで風花さんのようですね!」
ゆうこ「この翼がいつも守っていてくれるから、花は自由に舞うことができるんです。
そういう意味で作りました」
マミ「!!!!!」 ゆうこ「\(//▽//)\」 (も、萌え殺されるかと思った・・・)
でも可愛かったのはお衣裳だけじゃなくて。
やっぱりマミさんの隣に並ぶと姫にはものすごい娘役感が滲み出るんですよね。
声の出し方から立ち位置から、すべてにおいて、 マミさんに合わせてマミさんに準じて、
とにかく視線の先にはいつでもマミさん。
この日のためにお衣裳を新調してくる本気の姫。
本気でぐっとくることを言われると上手く返せないマミちゃん。
君たち可愛すぎ夫婦か!!!(フット後藤風に読んでください)
2人で歌った曲は、『EL DORADO』から「もどかしい想い」(この曲大好き)
♪瞳を交わすだ~けで~ でみつめあい
♪指を絡めるだ~けで~ で手を取り合い
どこまでが打ち合わせ済みなんだかわからないけど、
突然現れたんだよね、イグナシオとレーニャが
当時の“もう自分たち以外は目に入らなくなっちゃったね感”(笑)が蘇りました。
とっても幸せそうにしっかりと手をつないでラスト。
(ちょっと昨年のセレ100でのTonightを思い出しちゃったな)
か~ら~の~ 水ワルパも加わっての♪エルドラ~ド~ラド~ラド~♪
水さんは当時新公でワルパ役だったものの、大劇場公演のみで組替えになってしまったので
ようやくの東京凱旋、とのことでした。
水さんが歌ってる間に舞台袖で話していたらしいまみゆうこ・・・
歌終わりで戻ってくるなり、 ゆうこが水とのエピソードを思い出したよ!!と。
姫がおっしゃるには、 チェーザレ全ツでのこと。
姫@ルクレツィアが1人の場面。
マミさん@チェーザレが出てくるはずなのに、ぜんっぜん来ない・・・ 袖を見るとマミちゃん談笑中!!(爆)
一緒にしゃべっていた男役さんが気付き、2人大慌て!
マミちゃん急いで駆け寄るも、袖から舞台に出る瞬間にすっとチェーザレスイッチをオンにし、
静かにマントを翻して登場・・・ といったエピでした。
袖で、黒髪ロン毛&マント姿の2人が立っている光景を突然思い出したのだそう。
でも、姫は「ドンミケロット役だった水」って言ってたけど、
多分ねドンミケロットはね、 ゆひたんなんだなーあはは(水さん濡れ衣疑惑)
さて。途中マミさんが客席降りしてお客様に質問なんかしてみるコーナーがありまして。
マミ「あら、男性の方がいらっしゃる・・・今日はどなたを目当てでいらっしゃったんですか?」
・・・すみません、私は知ってます、その方姫パパです
・・・ ・・・舞台上の姫、隣の水さんに耳打ち「あれ、私のパパ」
・・・ 男性(姫パパ)「真琴さんです」
マミ「本当に?本当は誰ですか?」
男性(姫パパ)「いや、本当に真琴さんです」
マミ 「私の記憶が確かなら・・・風花さんのお父様ですよね?」
・・・マミちゃん気付いてたー!!!(笑)
マミ 「本当は私がゆうこちゃんをご飯に連れて行ったりしなきゃいけないんですけどね、 よくお父様にはお世話になりました」
姫@舞台上「家族揃ってお世話になりました・・・」 (また出た萌え夫婦エピ!!!)
あ、ここまで書いといてなんですけど、各エピソードの順番は全く覚えてませんし、
言葉の細かいニュアンスは正確ではありませんので悪しからず。
登場時に姫と水さんからのお祝いってことで、
「30」モチーフのついたバルーンの プレゼントがあったんだけど、
スタンド式だから公演中もステージ上にずっと飾ってあって。
まぁでも小さい劇場で結構なボリュームのバルーンがユラユラし続けてるから、
マミさんが客席からの視界を遮らないか気にして、
自分たちの立ち位置が変わるたびに バルーンも少しずつ移動させててね。
やっぱりマミさんて本当に気遣いの人だよなーって思ってたら、
「私って案外こういう気遣いできる人なのよ」って自分で言った!(もう大好き)
最後の方に来て、そのバルーンを上手前方に移動させたマミさん。
バルーンに向かって、「私あとでそこに行くからね」って言ったんだよね。
で、ゲスト退場後にマミさんがラストの曲を歌ったんだけど、
「やっぱり今日はこの曲でしょう。情熱の翼!」
え?え?えー?って一瞬思ってる間にすぐに曲がスタート。
振りがね・・・当時のままで・・・泣くわぁー(感涙)
間奏の、当時姫が登場して絡んでたあたりになったらマミちゃんがバルーンの方に行って、
まるでそのバルーンの肩を抱いているかのように踊りだしたの
あー、このバルーンを姫に見立てて踊ってるんだなーって(涙腺決壊)
そしたらね!出てきたの!姫が!袖から!
でね!踊ったの!一緒に!!マミさんと!!!!(超号泣)
マミさんの驚いた表情からアドリブであることはすぐにわかったけれど、
どうやら袖にいたスタッフさんが出ればいいのに、って言ってくださったらしいのね。
(一体、どちらに向かってお礼をすればよろしいのかしら・・・?)
最後のご挨拶で姫が「マミさんの30周年記念のショーに呼んで頂けて嬉しい」って言ったら
「あなたは25周年よね?」って言われて。 「え?わたし?」「そうよ、あなた」ってやり取りもありました。
(自分のことに関してはトコトン無頓着な姫ちゃま・・・)
退場曲は何にしようかー?3人ともわかる曲がいいねーってことで
『Me&MyGirl』の「ランベスウォーク」に決定
と、ここで曲に合わせて
突然即興替え歌を始めるマミさん(通常営業)
同じように即興替え歌を無茶振りされて狼狽える水さん(それが普通です)
♪マミさんおめでとうマミさん愛してる♪と歌い返す姫(マミ嫁としての通常営業)
はぁ、嫁ぐべきところに嫁いだというべきか・・・
嫁いだ先に染め上げられたというべきか・・・
とりあえずますます私がコンビ厨を拗らせたことは言うまでもありません・・・(お察し)
ゲストが退場した後マミさんのトークで締めだったんだけど、
姫について 「お客さんのために。お客さんに楽しんでもらうために。っていうことをいつもすごく考えてる」 と褒めてくださって。
なにかと冗談で茶化すことも多いマミさんだけど、
本当に周りへの気遣いが素晴らしくて すごくよく人を見ていてくださる方だなぁと改めてなんて素敵な方だろうと思いました。
で、最後に言ったひとこと。
「ま、一番はマミさんのために、なんですけどね!!!」(最大級のドヤ顔)
ハイ、ごちそうさまでしたー (X-TALK公式Blogより)