まずは言い訳をさせてください。
私ね、パソコン持ってないんですよね。
なのでブログの更新とか、通勤の電車の中でスマホでぴこぴこやってるんです。
年末とかって忙しいじゃないですか? だからあんまりそれもできなくってね。
なので今更ですが、話は昨年12月に戻ります!!
早霧せいなさん率いる雪組さんの全国ツアーを観劇して参りました
ミュージカル・ロマン
『哀しみのコルドバ』
作/柴田 侑宏 演出/中村 暁
バイレ・ロマンティコ
『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
作・演出/齋藤 吉正
公演期間:2015年11月21日(土) - 12月13日(日)
主演:早霧 せいな、咲妃みゆ
この公演、地元に来ると知って、できれば行きたいなぁと思っていたものの、
想像以上のチケ難公演だったようで・・・
心優しいお知り合いのおかげでなんとか 観劇できました。ちぎみゆ人気、すごいっすね。(嬉)
『哀しみのコルドバ』は、初観劇だけど当時何度も何度もビデオで見た作品。
曲も台詞も結構頭に入ってるくらい。 いやぁーもうちぎみゆが素晴らしかった
対してショーの方は、もう次から次へといろんな場面になって、 いろんな人が出てきて、
あれ誰?あれは?あの子上手だけど誰なんだろう?
あー、○○ちゃん探したいんだけどわからないよぉ・・・なんて やっているうちに終わってました。(褒めてます)
贔屓のいない、贔屓組じゃない公演。
観劇後に純粋に「あー楽しかったー」って思える楽しい公演でした!
あとはざっくりと。個人的に。
主人公エリオ役のちぎちゃん。
歌については確かに私が認識した組替えの頃はまぁアレだったんだけど、
多分芝居の出来る人の歌のアレは気にならないんだと思う。私。(ex.風花大空)
台詞も歌詞も後方席まできちんと伝わって、素晴らしいと思う。
ショーではまさに太陽!客席まで乗せられてものすごい熱量だった なんか、
まぁ様はポカポカした太陽だけど、ちぎちゃんはギラギラした太陽な感じ。なんとなく。
そしてヒロインのエバを演じたみゆちゃんがこれまた素晴らしくて!
みはるちゃんのエバとは多少役作りも違って、でもこれはこれで みゆちゃんにとっても合ってて非常に魅力的なヒロインでした。
特に違うなーと思ったのは、故郷の闘牛場でエリオと再会して、想いが溢れたエバが一方的にしゃべり倒す場面。
みはるちゃんは、しっかりとシルベストル夫人が板についてそれを崩してないんだけど、 みゆちゃんのエバはもうすっかりコルドバの街娘に戻ってしまっている感じ。どちらもそれぞれイイ!
ショーでは超絶萌え可愛くて 前ショーでは埋れ気味だったことを思えば(笑)ものすごい成長ぶりですわ!
大ちゃんときんぐも良くてなー! 芝居ももちろん良かったし、あとショーね!
大ちゃんは群舞とか、え?この人が1番かっこよくない?って思って見てた! いや、マジで!!
で、きんぐは、え?この人いつからこんなにかっこよくなったの?って思ってた。
結論。2人揃って激しくオペラ泥棒
ひとこちゃんのフェリーぺとあんりちゃんのアンフェリータのやり取りはなんだか聞いててむず痒くなった
いや、もちろんイイ意味でね。
私のところにはあなたが漂える〜のとこ、キザ過ぎてちょっとリカ様の幻が見え隠れしたり。笑
でもひとこちゃん、あの学年であれだけ出来ればすごいわ!有望だわ!
ソロの歌い出しは頑張れ!
さきちゃんのビセントはもうちょっとメラメラしてほしかったかな~。
この恋は炎の恋〜って歌ってる割には、え?燃えてる?って感じで。
もちろん下手じゃないし悪くないんだけどね。 ちぎちゃんに少し熱量をわけてもらったらいいよね。
コルドバのある意味肝だと思う、ママさん同士のキャットファイトが 組長さんとカレンちゃんで、
これがまたもういい感じの母親感を醸し出してて最高でした。
あとは、細かいところで言うと、ラの本公演を観てないからどこがどう変わったのかとか、
誰のところに誰が入っているのかとか、そういうのよく知らない割には楽しみにしていったのが、
ジョセフィンベーカーのゆきのちゃんとエトワールのカレンちゃん (どっちもさらさちゃんのとこに入ったんだよね?確か?)
だったんだけど、このどちらもが素晴らしくて、本当に大満足な観劇でありました
これが2015年の宝塚納めでありました。
えぇもう世間ではバレンタインも終わってますけどねぇ・・・。
今年もマイペースにスローペースで進んでゆく所存。
といった訳で雪組さん全ツの巻でした。SEE YOU!
(若干おかしなテンション・・・)