『Tango y Tango Buenos Aires Tokyo vol.1』

 さて、今回は4月に行って参りました、風花舞さんご出演のタンゴコンサートについて星
 
 
 銀座ヤマハホールって会場、初めて行ったのですがイイですね。
新橋から歩いていったのですが、すぐ着きました。
ヤマハのビルに入ってエレベーターで上がって行くのですが、
ホワイエもコンパクトながら落ち着いていて、客席も2階まであるものの、
どの席からもそれなりに見やすいのではないかと思います。
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Tango y Tango Buenos Aires Tokyo vol.1  「タンゴ、そしてタンゴ」  

出演:姿月あさと風花舞久野綾希子スペシャルゲスト)           カルロス・リバローラ 、桑原和美  

   三枝伸太郎とグランオルケスタ S.Mieda y su gran orquesta

        (三枝伸太郎Pf 鈴木崇朗Bn 会田桃子Vn 吉田篤Vn 吉田篤貴Vla     内田佳宏Ce 田邊 和弘Bs)

 主催:Tango y Tango Buenos Aires Tokyo vol1実行委員会

 日程:2016年4月14日(木)開演 19:00  

          4月15日(金)開演 14:00/開演 19:00

   会場:銀座ヤマハホール
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もうまずはこのビジュアルからして好みすぎてハート

カッコイイやら美しいやらで大変な騒ぎですよ、私の中でね。笑

平日の3公演しかなかったこの公演・・・なかなかに厳しい日程でしたけども、

なんとか1回だけ、観劇できました。 (本当はもう1回くらい観たかったよぉ・・・なく

優子ちゃんはダンスのみの出演で、カルロスさんと3曲、ずんこさんと1曲。

歌は、ずんこさんとスペシャルゲストの久野さん。

その他にカルロスさんと桑原さんのダンスが1曲。

そして、全ステージ通してグランオルケスタの皆様の生演奏。

なんというか、あの、ものすごく優雅で豪華で穏やかな空気の流れる、

それでいてタンゴからくる情熱的なものも秘めたなんとも贅沢な空間&時間でしたちゅん

 

まず、幕が開いて最初のナレーションが優子ちゃんの声で。

 

『どうしてタンゴはこんなにも私たちの心をとらえるのでしょうか・・・』

 

(的な・・・)(ニュアンス・・・)

 

いつもながら非常に聞きやすい、それでいて魅力的な声でありますちゅん  

 

優子ちゃんの登場曲について。

(タンゴ曲についての知識が浅い人間がパンフ片手になんとなく思い出しで

書いておりますのであれこれ違ったらすみません涙

 

♪1曲目「エルチョクロ」

 こちらは濃い青?紺?のお衣装で。髪はアップ。

 

♪2曲目「ノクトゥルナ」

 こちらは、うってかわって赤で露出度高めなセクシーお衣装でした。

 イメージとしてはアラビア風の飾りがついていて

 (いや、タンゴなんでまったくもってアラビアンじゃないんですが

 あくまでイメージで。笑)

 1曲目から続けて髪をアップにしていたので、首のラインの美しさが

 際立っておりましたゆう★

♪3曲目「ロケヴェンドラ」

 続いては青のお衣装。

 シンプルながらワンショルダーでそれはそれでまたムフフ案件です。笑

 この曲はウェービーな髪をおろしていて、

 2曲目で「アップ素敵」なんて思った割には、あっさりと

 「やっぱりおろしているのサイコー」なんて思いながら見ていました。

 (ちゃんと見ましょう)(はい)

 

 

 上記3曲がカルロスさんと踊った曲

 

カルロスさんの動きがなんともまぁ優雅で。

1つ1つの振りがつながって見えるというか流れて見えるというか、

もはやすでに「振り」の範囲を超えているというか・・・

自然に滑らかに美しく踊られる(動かれる?)のが

とっても素敵でしたにた

 

 組んで踊っている最中は、カルロスさんも優子ちゃんも

表情がとても穏やかで、ずっと薄く微笑みを携えている感じで

「タンゴ」というものに勝手に情熱的なイメージを持っていた自分には

なかなか新鮮であり心が温かくなるようでした。

 

♪4曲目「アディオス・ノニーノ」

 ラストのお衣装は黒。髪はアップ。

 こちらがずんこさんと組まれた曲

 ずんこさんも歌の場面では豪華なドレスだったのに、

 ここではパンツスタイルに髪をまとめてハットを斜にかぶりクールに登場。

 

 正直言って、技術的なものはよくわかりません。

 でも、踊られる2人が本当にかっこよくて美しくて・・・

 優子ちゃんの身体の預け方が、当時のまま、ずんこさんへの信頼感満載で、

 それがまた泣かせました・・・

 

 ひとことで言うとですねぇ・・・

 

『めっちゃええもん見たなぁああぁぁぁぁぁぁぁぁ(号泣)』

 

って感じですちゅん(雑な感想ですみません)

 

 

 桑原さんのダンスもそれはそれは素敵だったのですよ!!

やっぱり経験値がモノを言うのか、桑原さんと優子ちゃんを比べると

「優子ちゃんはまだまだ若いなぁ」って思うんですよね。

桑原さんは年齢を重ねたからこそ出る円熟味というか、そんなようなものが

ご本人からもその踊りからも滲み出ていて、本当に素敵でした。

(1曲だけのご出演だったのかもったいなかったです)

 

久野さんは、やはり「伝説のグリザベラ」という認識の方だったのですが、

これまた素晴らしい歌声で。佇まいも貫録や落ち着きがあって美しく。

優子ちゃんきっかけで行った公演で、こういったこれまで縁のなかった素敵な

方の舞台を拝見できるのは嬉しいですね。

 

最後に、グランオルケスタの方々

ダンスや歌がメインで、その伴奏・・・だと思っていたのが大間違い。

案外このグランオルケスタの方々の演奏の割合が大きく、聴き応えのある豪華なラインナップでした。

タンゴと言えば!のバンドネオンももちろんあって、MC場面ではずんこさんから

バンドネオンの操作方法の(グダグダな)説明もあったりしました。(笑)

弦楽器への造詣は深くありませんが、チェロが好きな自分はチェロ奏者の方をガン見してました。

一流の弦楽器奏者の方々の演奏をこんなにも間近で堪能できる機会はあまりないので

これもまた嬉しかったです。

 

 

と、いった優子姫のタンゴを堪能する、の巻でした。

これからもタンゴ続けていかれるのかなぁ。

また拝見する機会があるといいなにた

 

 

そういえば、パンフレットに「秋に出演舞台が控えている」って書いてあったけど、

詳細・・・いつ頃出るんだろう・・・?

もう7月なんですけど・・・秋って言っても9月と11月じゃだいぶ違いますけどね。

どうか、桜華と被りませんように・・・なく