ラ・ラ・ランド

さてここで、たまには映画記事でも。

 

少し前のことになりますが、ラ・ラ・ランド見て来ました星

 

 

 

 

監督 デイミアン・チャゼル

 

出演 セバスチャン ライアン・ゴズリング

   ミア     エマ・ストーン

 

せんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせん

 

 

(※ネタバレ等に対する配慮は一切しておりません)

 

 

この作品、賛否両論あるみたいですが、私は好きでした。

楽しかったです。

 

普段ミュージカルを見慣れていない人はこの展開について来れてるのかなぁ?

なんて思ってしまう場面も確かにありましたが、それはこの作品に限らず

ミュージカル映画全般に言えることですしね。

(一緒に見た友人はイマイチ理解できなかったようです)

 

ストーリー的には、すべてがラストの「ララランド」へ持っていくための前振りだったんだな、

と見終ってから納得しました。

(ちなみに「ララランド」とは現実と離れた別世界、的な意味らしいです)

 

現実世界とは違うセブとミアの結末、あの2人が再会した時の数分のために

その前の4つの季節があったんだなぁ、と。

 

 

そのあたりに関しては、まぁ素敵なストーリーだったんじゃないかと思います。

 

セブとミアのシーンはどこも素敵だったし、何より楽曲が素晴らしかった。

メロディが覚えやすいし、同じメロディが複数回登場したりするので耳に残る。

 

 

 

 

あとは、登場人物のお衣装の色合いが素敵。

 

 

 

 

ミアの来てる服はどれも素敵だったなー。

 

 

  

 

 

実を言うと、ストーリーとかまったく知らず、勝手にハッピーエンドだと思いこんでいたので

結末を知ってものすごく落ち込んでしまって暗い気持ちで席を立ったのですが(笑)

でも、セブが自分のデザインしたロゴを用いて、夢だったお店を開店していると知って、

きっとミアはすごく嬉しかったと思うし、それをミアに知ってもらえてセブも嬉しかったと思う。

 

2人にしかわからない感情が、言葉は交わさなくても伝わって、とっても感動。

でも・・・やっぱり切ない泣く

 

あの、カーリーヘアの超キュートボーイが実在する選択肢はなかったのかなぁ。

でも、あそこで何もかもを捨てて、セブとも別れて女優として没頭したからのミアの成功、

そしてセブの夢の実現なんだろうなぁって。

 

わかってる。わかってるけど、でも!!!

 

なんていつまでも思ってしまうくらいにはハマった模様です。

 

そんな感じの「ラ・ラ・ランド」の巻でしたちゅん