幕末太陽傳&Dramatic"S"!

はぁ・・・もう今更の幕末太陽傳ですよ。

(そうですよ、まだ書いてなかったんですよ)

(もうどれだけでも笑ってやってください・・・)

 

全ツが始まるまでには・・・と思いつつ結局梅田遠征後になってしまいました涙

 

でも、今更だけど、超今更だけど・・・

それでも記録しておこうと思います。

 

 

ちぎみゆサヨナラ公演、観劇して参りました泣く

 

せんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせん

 

 

 

かんぽ生命 ドリームシアター ミュージカル・コメディ 幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』 ~原作 映画「幕末太陽傳」(c)日活株式会社 監督/川島 雄三 脚本/田中 啓一、川島 雄三、今村 昌平~ 脚本・演出/小柳 奈穂子

 

かんぽ生命 ドリームシアター Show Spirit 『Dramatic “S”!』 作・演出/中村 一徳

 

主演・早霧 せいな、咲妃 みゆ

 

宝塚大劇場:2017年4月21日(金) - 5月29日(月)

東京宝塚劇場:2017年6月16日(金) - 7月23日(日)

 

せんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせん

 

めっちゃ楽しい公演だったのですが・・・

すでに全ツ版にいろいろ上塗りされてしまっているので

本気のざっくり記事で。(笑)

 

 

幕末太陽傳

 

面白かったです。宝塚っぽくない、という意見もわかりますが、

でも宝塚でこんな古典的なお芝居あってもいいと思う。

 

確かに、ちぎみゆこれで最後・・・・?

という気もしなかったわけではないですけどね。

 

でも、ショーの方がこれでもかとサヨナラ色を出してくるし、

ど真ん中キャラってよりは人と人との間をひょいひょいって縫って生きてる

佐平次さんみたいな軽妙な人、ちぎちゃんの持ち味にぴったりだし、

おそめのみゆちゃんが「女優・咲妃みゆ」をじっくりと堪能できるお役で、

素晴らしい退団公演だったと思いました。

 

 

「Dramatic "S"!!」

 

こちらは芝居とは打って変わって、ちぎみゆのちぎみゆのためのショー。

これでもかこれでもかとサヨナラ色で泣かせてくる。

 

プロローグ、セリ上でちぎちゃんが踊る場面で既に泣きそうだったし。

 

トップコンビを、次期トップコンビを、退団していくスターたちを、

そして初々しい初舞台生を、

余すところなく豪華に見せてくれる盛り沢山なショーでした。

 

(元々中村先生の作品は好みです:)

 

ロック調のオープニング~粋なトップコンビ場面~レトロな次期コンビ場面、の流れとか、

中詰め~初舞台生ロケット~絆、の流れとか、

黒燕尾ベサメムーチョコーヒールンバ~デュエダン別れの曲、の流れとか、

 

中村くん、君は神か?神なのか???

 

なんてことまで思いましたあは

 

娘役ファンとしては、

中詰めのあゆみちゃんをはじめとした娘役ダンサーさんたちの場面とか、

コーヒールンバで銀橋に雪組の誇るお姉さま方がずらっと居並ぶ場面とかも、

かなりテンション上がりましたね。

 

 

 

簡単に出演者について。

 

ちぎちゃん。

芝居を観てると役者さんだなぁと思うのにショーを観てるとショースターだなぁと思わされる。

あとね、「変幻自在」ってイメージ。そんな男役さんでした。

芝居に対する情熱、役に対する命の吹き込み方、美しさに目を引くステージング、

丁寧に歌い、激しく踊る、本当に大好きなトップさんでした。

まさか贔屓組のトップさんとしてお見送りできることになるなんて夢にも思わなかったけど

とっても光栄で嬉しいです。

 

みゆちゃん

大好き。もう本当に大好き。

おそめさん、可愛かったなぁ。

ずっと狭い世界に生きてきて、ようやくそこから出てアメリカへ渡ろうって言ってるのに、

その先の夢が板頭に返り咲くことだなんて、またここに戻ってきちゃうの?

もうそんなところがまた可愛いの。

でもおそめさんが可愛いのって、みゆちゃん自身の可愛さが滲み出てるからだと思うんですよね。

あと、ショーの銀橋で「私を忘れないで~ずっと覚えていて~」って歌う姿がまた可愛くて。

(可愛いしか言ってないけど、忘れるわけないよね、この可愛さ!)

就任当初はちょっとショーが弱いかなぁとも思ったけど、ちぎちゃんに喰らいついていったよね。

ドSのS&Dとか中詰めとかでちぎちゃんと2人で踊る場面、どれも素晴らしくて

みゆちゃんも立派なショースターさんになってて、泣きそうになりました。

大好き。もう本当に大好き。(リプライズ)

 

 

はぁ・・・もうこれ以上語ることはないんだけど。(笑)

順不同、箇条書きで。

 

・ショーのサプールの場面は、ありがたい以上の言葉がみつかりませんでした。

きほちゃんが盆回りしながら&歌いながら登場して来る場面では鳥肌が立ちました。

のぞみさんが本当に温かいお優しい表情で絵画の女を見つめてくれていて、

そこがまたありがたや・・・な場面でした。

 

 

・初日からしばらく咲ちゃんが休演していて、代役版と本役版の両方を観ました。

代役ながらひとこちゃんがお上手でさすがだなぁと思ったものの、

咲ちゃんの若旦那を観たらもうボンボンがイイ意味でアホすぎて憎めない可愛さに溢れていて

一気に咲ちゃんの若旦那の大ファンになってしまいました。

話しながら片手を出してお母さんからお小遣いもらう様とかきゅんとくるくらい好き。

逆にひとこちゃんは代役期間終わってからのロケット前の歌が、輝かしいばかりのスターっぷりで。

中詰めの銀橋スター勢揃いの後にたった1人で舞台奥から出てくるっていうのに、

負けてないの。代役終わって何かが吹っ切れた感じがあったのかもね。

 

 

 

最後に、大ちゃんについて

 

元大空ファンとしては、いわゆるみーちー大時代から大好きで応援してた大ちゃん。

最後に来た役が金ちゃんとか・・・(笑)

金ちゃんだよ・・・?(笑)

素晴らしかったよ!!!!!!!ゆう★ゆう★

おそめさんと金ちゃんの心中場面はある意味ハイライトだと思ってるから。

 

それなのにさ、ショーで踊る姿はもう本当に信じられないくらいにかっこよくて!!

ずるいよ。だってかっこいいんだもん。

ルックス的なかっこよさはもちろん、動きや仕草がまたかっこいいの。

不器用ながらも大ちゃんなりの男役をじっくりと極めてきたんだよね。

 

本当に素敵なラストでした。

みーちゃんもちーちゃんも大ちゃんも3人とも卒業してしまったんだなぁ。

ちぎみゆの卒業とはまた違った寂しさでいっぱいです。

 

そしてこの記事を書いているまさに今。

ネット上で始まった、緒月さんと大ちゃんのトーク番組を視聴しておりますゆう★

なので気が散って気が散って・・・

 

と、いうわけで支離滅裂な文章になってますがもういいです。

なんか贔屓についてほとんど触れてないような気もしますが、それももういいです。

(あ、エトワールにすら触れてない・・・)(もちろん素晴らしかったです!)

 

ちょっともうキタ大トークに集中しますね。

これからはもう少しリアタイ記事が書けますように・・・なく