「凱旋門」「Gato Bonito!!」②

前回記事に続きまして、ショー「Gato Bonito!!」について

 

(え?これいつの記事?と思われた方。

大丈夫です。2018年年末です。

雪組さんは数日後に「ファントム」東京公演の初日を迎えます。笑)

 

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かんぽ生命 ドリームシアター

ミュージカル・プレイ 凱旋門
 -エリッヒ・マリア・レマルクの小説による- 

脚本/柴田 侑宏 演出・振付/謝 珠栄

 

かんぽ生命 ドリームシアター
ショー・パッショナブル 『Gato Bonito!!』
 ~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

作・演出/藤井 大介

 

宝塚大劇場 2018年6月8日(金)~

東京宝塚劇場 2018年7月27日(金)~

 

主演 (専科)轟 悠、(雪組)望海 風斗、真彩 希帆

 

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これはもうさいっこうのショーでした。

暑い夏を本当に♪あつくあつくあつく~してくれた忘れられないショー。

 

出番も多いし、のぞみさんと組む場面もしっかりあって

その上さききほもあって、凪さまやあーさ、ひとちゃんとも絡みがあって。

カッコイイ場面も可愛い場面もあって、歌って踊って。

本当にありがとうございました!!!

 

知ってたけどのぞみさんてほんとうに歌がうまいですよね。

いや、知ってたけど!

かなりの曲数歌ってるのにそのどれもが素晴らしくカッコイイし、

まさかタンゴ終わりにまで歌うとは思わなかったよ!

まさに超人だよ、スーパーサイヤ人だよ!!

 

きほちゃんは今回は大人っぽいカッコイイ場面が多くてそのどれもがイイし

でも中詰はみんな大好きショースター真彩ちゃんだし

黒猫のタンゴの場面は真彩ヲタが大好物なやーつ。笑

舞台だとメイクも良いのになんでスチールだとあぁなっちゃうんでしょうねぇ。(ため息w)

 

咲ちゃんはもうどこもカッコイイんだけど

白猫ちゃんの色気の放ち方が半端なくてさすがさえこヲタ!と変なところで感心したり。

銀橋登場もめっちゃかっこよくてでも歌詞が全く聞き取れなくてもうそれでもイイ!ってなったよね。

音響のせいかと思ったけどその後のだいきほ聞こえるもんね。うん。

 

翔くんとあーさとひとちゃんもみんなそれぞれ芯になる場面をもらってて

3人ともに本当にショースターで、黒塗りメイクが映えてますます色男な上に

ガンガン歌うし踊るし、ホント最高。最高。

のぞみさんのサイドに彩彩。そのサイドにあさひと。豪華過ぎじゃない?

 

もっと言えばそのサイドにあやなちゃんとあがたんがいるわけで。

ってか!あがたせん!せんあがた!あの子すごいですね。

押し出しとか貫禄とか、ホントにすごい。

あやなちゃんかなり押され気味なんだけど

彼女はあの繊細な感じが良さだとも思うので良さを残しつつ埋もれないように頑張ってほしい!

 

娘役さんも、ひらめちゃんはもちろん

りさちゃんみちるちゃんひまりちゃんじゅんはなちゃんはおりんあたりはよくわかったし

私のお気に入りもなみちゃんも発見出来ました。えへ。

プロローグは本舞台の奥から前に出てくるのがカッコイイし

サバンナの場面では大階段に横並びになるのが圧巻。

 

場面的には、まずプロローグでみとさんがセリ上がりソロ!イイ!

 

あと、選曲も素晴らしかった!

のぞみさんにクンバンチェロ。

だいきほでコパカバーナ

そしてひとちゃんが銀橋である恋の物語。

もうどれも好きなナンバーでかなりテンション上がったし。

特にコパは大好きなしめあや版に似たアレンジであの場面だけでも

このショーの存在価値がダダ上がりするってもんですよ。

 

ヤンさん振り付けのタンゴの場面は

大人っぽいだいきほのタンゴが最高。

それぞれのペアがダイナミックに踊るのも見逃せない。

(実際には全然追えてないけど)

 

中詰めの猫祭りの銀橋渡りはもうみんな可愛すぎて

組子全員スロー再生でゆっくり見たかった!

きほちゃんが再度銀橋を歌って渡るシーンは

まさに本領発揮。きほちゃんの太陽力が凄まじい!

 

コパ前の白ねこ咲にゃちゃんがガトボニさんを誘惑しているのを見て

きほちゃんがプンスカしている姿には妃海パイセンの遺伝子を感じずにはいられない・・・

 

サバンナの場面は振り付けが皓平くんなんですよね。

宝塚の、しかも雪組の振り付けに入ってくれるなんて本当に嬉しい!

SVのときの三井先生といい、ダンサーさんとして好きな方が

贔屓組の振り付けに入って下さるのは嬉しいですね。

 

黒猫のタンゴの場面はもう本当にのぞみさんのアドリブ力に脱帽です。

毎回、ちゃんとその公演に合わせてのアドリブ。

きほちゃんのお誕生日にも触れてくださったし。

 

あと、ちょっとこのショーの自分的な萌えポイントをご紹介して良いですか?

プロローグの、凪さまあーさひとちゃんが銀橋を駆け抜けて行く場面。

の。その裏。その時の本舞台のお話なんですけどね。

もうめっちゃ萌え萌えなさききほが繰り広げられていたんですよ!!

2人の距離感の近さに爆萌えですよ。楽近くにはそろそろお顔がくっつくんじゃないかと!

真剣に心配したほどに!!!!!!!!!!(思い出して大興奮)

そんな距離感だというのに、「濃厚」ってより「萌え」って感じなのは

2人の特性でいいのか悪いのかって感じなんですけど。笑

ここ、彩風ファンと真彩ファンしか着目してないのかもしれませんけど

(スターさんが銀橋渡ってますし)

忘れられない名場面です。

(ちらりとでも映像に残ったらいいなぁ・・・)

 

というわけで。

熱い熱いショーでございました。

最高でした。

 

暑さ冷めやらずですが、今回はこのあたりで!

 

年内にもう1本くらい更新・・・したいけど・・・

無理かなぁ・・・

 

 

(写真は宝塚歌劇団HPより)