「バロンの末裔」「アクアヴィーテ!!」@宙組全ツ配信

続きまして。

 

12月に配信で拝見しました

宙組さん全国ツアー公演について。

 

(配信も含め、これが2021年の

 宝塚納めでございました)

 

(えぇそしてもう宙組さんはネバセイの

大劇場公演を終えてしまいましたよね)

 

 

ミュージカル・ロマン
『バロンの末裔』
作・演出/正塚 晴彦
貴族階級の支配が崩れ去った20世紀初頭のスコットランドを舞台に、

男爵家に生まれた男が、双子の兄の婚約者への叶わぬ想いを胸に抱きながらも、

愛する土地と人々を守る為、貴族的な潔さでダンディに生き抜く姿を描いた物語。

1996年、月組久世星佳のサヨナラ公演として上演され、

心揺さぶる主題歌と共に鮮烈な印象を残した作品の初の再演となります。


ショー・トゥー・クール
『アクアヴィーテ!!~生命の水~』
作・演出/藤井 大介
香り高く、味わい深い、大人の飲み物ウイスキーをテーマにしたショー『アクアヴィーテ!!』は、

2019年に上演され、大好評を博した作品。

個性的なウイスキーからイメージした数々の場面において、

スタイリッシュでクールな格好良さを持つ真風涼帆を中心とした宙組メンバーの

多彩な魅力をお届け致します。

全国ツアー版としてブラッシュアップした『アクアヴィーテ!!』の香り豊かな世界を、

是非ご堪能ください。   

 

主演:真風 涼帆、潤 花

公演期間:2021年11月21日(日) - 12月9日(木)

 

宙組公演 『バロンの末裔』『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』 | 宝塚歌劇公式ホームページ

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

「バロンの末裔」という作品は私にとっては

全ての曲や場面に思い入れがありすぎて

最後までずっと泣いてました(号泣)

 

なのでショーはちょっともう疲れて

ぐったりしながら見たんだけど

それでも楽しかったです。

「アクアヴィーテ」はテンション上がる

良きショーだと思います!

 

 

ただですよ。同じ宙組でも、

プロプロ組は観たいのがキキじゅりそらだったから

そのまま作品ごと楽しめたけど、

全ツ組は男役ならゆいな、娘役ならサラちゃん

が見たい人なので配信だとなかなか映らなくて

ずっと画面の端を探し続けて終わった気もする。笑


あと、ショーの途中で

そういえば私こってぃ好きだったな

ってことを思い出したりもしました!

ショーで踊ってるこってぃが好きなんだよね。

ますますかっこよかった!

 

 

 

というわけでまずはお芝居

「バロンの末裔」について。

 

 

バグパイプの音色から始まる。

初演と同じ。懐かしい。

スコットランドの世界が広がる。

 

 

真風氏は主役のエドワード

その双子の兄ローレンスの2役。

 

それぞれどちらも良かったと思う。

 

ってかさ、どんなお役でも真風の

「カッコイイ」は絶対だからね。

本当にどのお役もかっこいいんだよ。

 

エドワード、最高にかっこよかったし

素敵だったし、だからこそとっても切なかった。

 

ローレンスの可愛らしさも想像以上。

 

初演同様の双子入れ替わり場面もあって、

あの場面好きだったから残ってて嬉しい。

確か初演時は兄ダミーが水夏希さんで

弟ダミーが大和悠河さんでしたね。懐かしい!

 

 

 

かのちゃん演じる

ヒロイン・キャサリン

これもまた難しいお役だよね。

 

かのちゃんは台詞声が落ち着いててとてもいい。

 

キャサリンの品のあるお衣装の数々も

とっても素敵に着こなしてくれてて嬉しい。

 

この作品が

真風・潤コンビで再演されたの、

本当によかったと思う。

 

 

ずんちゃんは本人の持ってる陽の魅力が

リチャードにもとっても活きてたと思う。

 

あと、恋人がいるお役もすごく合う。

 

その恋人ヘレンひばりちゃん

ちゃっかりさと可愛さが合っててよかった!

 

 

もえこちゃんウィリアムもピッタリなお役だった。

 

これまでもスタイルの良さと歌の上手さは認識してたけど

「かっこいい」って思ったのは今回が初めてだった!

(すみませんね、正直で笑)

 

 

その秘書ブリンクリーこってぃっていうのも

最初に配役を見た時にはちょっと意外だったけど

「銀行頭取秘書のこってぃ」ってイメージ通りだし、

歌も芝居も上手いし、

何よりずっともえこちゃんの隣にいるこってぃって

それだけでありがとうだよね・・・

 

 

この作品、最初の数場面で最高!って

いつも思っちゃうんだけど、

 

ローレンスとキャサリンで始まって

ボールトン家の窮状が明らかになって

リチャード&ウィリアムが歌って

そのセンターから今度はエドワードが登場する。

 

主題歌「I WISH」は本当に

いつ聞いても素晴らしい曲。



ずんちゃんももえこちゃんも

かっこいいし歌も上手いしで最高。


そして真風氏がエドワードで登場しただけで

もうぶわっと涙が出た。

 

これはやっぱり当時の久世さんの面影が

蘇ってしまったからかな。

 

 

あ、あと、この場面、

お下げ髪のサラちゃんが!

最高に可愛かったーーー!!!

 

 

 

故郷へ、ボールトン家へ久々に

真風エドワードが帰って来る場面。

 

初演時は久世さんの退団公演だったから

「ここ」と言われる場所は「宝塚」

重ねてしまっていたけれど、

今回は熊本出身のゆりかちゃんの九州ツアーってことで

本当の意味で「故郷に帰って来た」

感じられてこれもまた感慨深い。

 

 

そして迎える側のボールトン家の面々が

すっしーさんさよちゃん筆頭に安定の上手さ。

 

 

♪おかえりなさいませ~エドワードさま~などの

コーラスの美しさもさすがの宙組。すごく綺麗!

 

ゆいなスティーブンソン

真白ケネスもお屋敷の場面では

ずっと小芝居しててついつい見ちゃう。笑

 



銀行家メンバーも個性的。

そしてみんな芝居が本当にいい。

 

まず頭取ウィリアムもえこちゃん

頭取秘書ブリンクリーこってぃ

ウィリアムの父で先代頭取のトーマスりんきらさん

胡散臭い会計士ローバックのあきも

 

濃い濃い濃い濃い!

濃いよ!濃いんだよ!

なんなんだよこの胸やけしそうな最高のメンバー!笑

全員とにかく芝居がいい!

 

そしてその上ここに

トーマスの愛人シャーロットサラちゃん!!!

 

サラちゃん、声は低音で綺麗だし、

お衣装も似合ってて可愛い。

 

ってかこのお役、初演はあの夏河ゆらさまですよ!

サラちゃん大健闘では?????

 

 

さらに新規顧客イングリッド役で

水音志保ちゃん登場!!!

 

ひろこちゃんは本当に目を引く美しさ。

トーマスが鼻の下を伸ばすのに説得力がある。

 

ってかこのお役、初演はあの美原志帆さまですよ!

 

 

ゆらこもーーーーーーーーー!!!!

(声にならない初演厨の叫び)

 

 

 

銀行との交渉が決裂した帰り道の

エドワードとキャサリンの場面。

 

ここは本当に2人の台詞のやり取りだけで

結構な尺があるし、

案外2人の本音が滲み出てる大事な場面。

 

初演時には銀橋でしたよね。

 

「何が幸せかおわかり?」って
少し怒り気味に問うキャサリン

かのちゃんは初演よりも少し幼なめに作ってた印象。

彼女の持ち味に合ってていいと思う。

 

兄のどこがいいのかとエドワードに聞かれ、

キャサリン「顔」と答える件も、

ちょっとした笑えるやり取りを入れたんだろうと

初演時の自分はそう受け止めていたけれど、

でもその答えも、そのあとに続く

「だってあなたはわかってくださらないでしょう?」

ずっとずっとキャサリンは自分の心を偽ることなく

いつだって本音で彼に想いをぶつけていたんだと

改めてそう思うと、またしても心がぎゅーってなります。

 

一方の真風エドワードからは

目の前にいる愛する人への

「幸せになってほしい」という想いに溢れていて

苦しいほどの切なさが伝わってくる。

 

 

 

雉撃ちの丘の場面。名場面。

まかかのの芝居もすごくいい。

 

流れる「恋心」のビブラフォンの音色が

すごく好きだったんだけど、今回はピアノだったのかな?


初演と同じ紫の乗馬服のかのちゃん

とっても似合ってたし髪飾りも素敵だった。

 


「あなたが連れて行ってくださらないなら」

キャサリンの、こう言うしか他になかった想いが辛い。

 

 

個人的な意見としては、

もし一緒に逃げようって言われたら

キャサリンはついていったんじゃないかって思ってる。

そのくらいの熱い想いだったと思う。

 

でも真風エドワードは兄を裏切って2人で逃げたりとか

きっとしないだろうなって思う。そう見える。

 

だってもしそうしたとして、目の前の愛する人

それで本当に幸せになれるだろうか、って考えた時に

彼の中で出た答えがNOだったんじゃないかなって。

 

だから本当に辛いけど、でもきっとキャサリン

エドワードのそんなところも大好きなんだと思う。

 

 

 

2人のやるせないなんとも辛いこの雰囲気を

打破してくれるヘンリー役の亜音くん

その屈託のない笑顔からまるで天使のようであった。笑

 

 

対してジェラルドほまちゃんの安定の上手さ。

毎回どのお役もリアリティに溢れた素晴らしい演技だし

バラエティに富んだ声色や抑揚でありながら

そのお役のどの台詞もきちんと聞き取れるの本当に凄いよね。

今回のジェラルドに関しては、その人の持ってる温かさが

とっても伝わって来て素敵だったな。

 

なのに・・・なんで辞めちゃうんだよぉ・・・

ほまちゃん・・・寂しいねぇ・・・

 

 

ちなみにこのジェラルドの家の場面。

椅子代わりに木箱を持ってきてくれたヘンリーに

「ありがとう」ってする真風エドワードが

そのなんてことない一連が本当に

びっくりするくらいかっこよかったんですよ!

やっぱり男役を極めていくとこんなさり気ないポイントでも

「かっこいい」が溢れ出ちゃうんだなって感心しちゃいました。

 

 

今回の再演にあたってキャサリンのお衣装は

だいだい初演の通りで、どれも素敵だし

かのちゃんにも似合っててよかったんだけど、

石炭の鉱脈を担保に再度融資してほしいっていう話から、

エドワード、リチャード、ウィリアムたちが

「夢」について語る場面のキャサリンのお衣装がね、

また?っていうピンクのお衣装だったんですよね。

初演のクリーム色の柔らかい色味が大好きだったので

それが変わっちゃったのは残念だったかな。

(ラストのお衣装を印象付けるための変更なのかなぁ?)

 

 

大好きなお衣装の中でもまた大好きなのが

ボールトンキャッスルホテルの

お披露目パーティーでの白ドレスなんだけど、

高めのネックも、ゆったりとした素材も、綺麗に翻る袖も裾も

最高に素敵でかのちゃんにもとっても似合っててよかった!

 

 

ただ、まとめ髪は全部上げて欲しかったなーっていう本音。

(両側にちらりとシケっぽく落としてましたよね?)

かのちゃんは首まわりもすっごく綺麗だから

全部見せた方がすっきり綺麗だったんじゃないかな、なんて。

 

 

あとはやっぱり全国ツアー公演だからセットが回転しないのね。

パーティー会場のセットが反転してテラスになって、

そしてそのテラスの手すりに腰を掛けているエドワードが

もう本当に本当にかっこよかったから

残念ではあったんだけど、

でも真風エドワードのかっこよさは

セットがどうこう関係なく素晴らしかったな・・・

 

 

テラスの場面

エドワードとキャサリンが2人でそっと踊る。

甘くて切なくて大好きな場面。

ここは本当に美しくて素敵だったな。

 

心なしか初演よりも振り付けが激しめになったような

気もするけどどうなのかな???笑

 

影ソロ湖々さくらちゃんだそうで。

素晴らしかったですね。

 

 

あーただ、亜音ヘンリーの

「残飯です」は聞きたかったーーーーー!笑

(もちろん正解は「シャンパンです」)

あほ可愛いヘンリー見たかったなーーー!!!

 

 

 

初演当時は(自分もまだ未成年だったのでね笑)

お互いに思い合っていても

それを胸の奥に秘めずっと抱きしめて生きていく

2人の物語が1番ぐっときて、

もちろんそれは大人になった今でもそうなんだけど、

それと同じくらい主人公が「バロンの末裔」として

先祖代々受け継がれてきたものを守り抜く姿や

その土地の人々との長い年月をかけて築かれた絆の尊さとか

そんなものに深く感動したりもしました。

 

宝塚の107年の歴史や伝統にも改めて

感動と感謝を。

 

 

同じ作品でも受け取るものが変化していて

それもまた興味深い今回の再演でした。

 

 

 

 

 

続きまして

ショー「アクアヴィーテ!!」について。

 

2年前の本公演と比べて、

男役さんはだいたい芹香→桜木、桜木→瑠風、和希→鷹翔

っていうポジションチェンジだったと思うんだけど、

娘役さんに至っては、当時の星風・遥羽・天彩・夢白、の

誰もいないってことで印象がガラリと変わりましたね。

 

 

しかしこのショーはまず主題歌がいい。

耳に残る印象的なメロディラインに

テンション上がる!

 

 

プロローグからしてさ、
もうゆりかちん安定のかっこよさ!

あのギラギラジャケットを下品にならず

完璧に着こなしてるあたりさすがとしか言いようがない!

(最大級に褒めてます)

 


前髪ありのずんちゃんもかっこいい!
サラちゃんも発見!(可愛い!)



歌詞の中の「105年」がちゃんと「107年」になってるのも

芸が細かくていい!

 

 

プロローグ後にかのちゃん中心の娘役場面があるのも嬉しい!
ここはもうずっとサラちゃん追ってた!(可愛い!)

 

 

 

ビーストの場面は

ずんちゃんゆいなちゃんに。


いやーもうさ、ゆいなのダンスの美しさよ!!!

ほんっと素晴らしいよね。


あと後ろで踊ってるひろこちゃん(水音)も綺麗。

 

 

 

スモーキーナイト

 

チャラ真風。最高。かっこいい。

 

トロピカルなお衣装で踊るまかかの

そのサイドにいたのがこってぃひばり

なんとその反対にいたのがあのんサラだったー!!!


ひばりちゃんとサラちゃん同期2人で歌ってて可愛かったー!

多分本公演ららじゅりだったとこー!

サラちゃんの活躍嬉しいー!

肩上丈の髪可愛いーーー!!!

 

 

中詰最初に登場するのはもえこちゃん

あの電飾のお衣装はいかがなものかと思うけど(笑)
今の学年でこれだけ堂々と歌えるのはさすが。

ぐんぐんめきめきと成長しているのが目に見えてわかって

今後が更に楽しみな男役さんですよね。

さすが男役10年。

 

 

本公演でそらちゃんが絶賛可愛い祭りだった(笑)

フィーストちゃんはこってぃ!!

 

ダイナマイトさはそんなに感じなかったんだけど

タコ脚お衣装で大人っぽくて綺麗!

黒髪ボブ!可愛い!
しかもこれまたいい歌声!(好き)

 

 

2組デュエダン
本公演でキキあやだったところに

ずんちゃんと栞菜ひまりちゃん

 

ひろこちゃんでもひばりちゃんでもないことにちょっと驚いたけど

でもたくさんの娘役さんに活躍の場があるのは純粋に嬉しい。

 

 

ゆりか・ずん・もえこの3人の

アドリブ台詞の場面は

ちょっとむず痒いんだよね。

 

私はあんまりこういったのは好きじゃないので。

直視できなくなっちゃう。恥ずかしくて。
でも選曲はすごくいいんだよねー。

ショーの雰囲気にも合ってるし3人とも上手だし。

もっと普通に聞かせて欲しかった。

 

 

ウイスキーボンボン

最高にかっこよかったー!

こってぃさ、さっきあんなに可愛かったのに!

ここは本当にかっこよかったのよ!!!

歌わないのが本当にもったいない!

 

 

タースト

ここの見どころはなんといっても

真風×あきものタンゴよね。
あきもが本当に美人で驚く。
ダンス特化タイプじゃないと思うのに
身体のラインも動きも綺麗。

 

ANJU先生の振りは本当に

「男役をかっこよく見せる」ことに長けてると思う。さすが。


そして映り込むゆいなの素晴らしさよ!!!

 

 

の場面

ここは少し和のテイストが入ってて素敵。
ずんちゃんとかのちゃんの組み合わせもいい。
りんきらさんこってぃひろこちゃん、あたりが目を引きました。

 

サラちゃんもなんだか良い位置で踊ってたの!

嬉しい!

 

 

ホワイトホース
亜音くんとひばりちゃんのキラキラした2人。

可愛いね、うん可愛い。
ひばりちゃんの金髪ボブ最高。

 

 

男役さん黒燕尾の

UNCHAIN MY HEARTは最高にかっこいい!
センター真風がピンクなのも素敵。

 

ずんちゃん、もえこちゃん、ゆいなちゃん、こってぃと

どの男役さんも本当に素敵で、

プロローグもだったけど宙組さんは本当に

こういった男役ズラリなダンスナンバーに見栄えがあって

ウリになるよね。

 

花組さんの端正な黒燕尾とはまた違った、

どこかリアルメンズに通ずるようなかっこよさがあると思う。

(そう考えるとLDHとコラボするのが宙組なのは大正解)

 

 

デュエダンは「Unchained Melody」。
ずんちゃんは前場面で踊ってその直後に

歌うから大変よね。

でもすごく上手で素敵だった!!!


かのちゃんのお衣装がショーパンみたいな仕様になってて

・・・・すみません、私的にはあんまり・・・かな。

せっかくしっとりした素敵な場面なのにね、

もっと普通のドレスで見たかったです。

 

 

パレードで1番印象に残ったのはですね、


すっしーさんがバチバチにイケメン

 

ってことでしたね。笑



あと、私は声の低い男役さんが大好きなので

階段降りこってぃにメロメロでした。

 

 

全ツはやっぱりパレードに大羽根があって

そしてラインダンスもあると盛り上がるね!

 

 

今回の演目は宝塚初体験の方にも、

なかなか劇場へ遠征できない宝塚ファンの方にも

喜んでもらえる2本だったんじゃないかなって思います。

 

 

そしてまずまかかのコンビの並びが

ゴージャス美男美女で、

そんなところもよかったんじゃないかと、

そう思います。

 

 

 

いやーしかしですよ。

今回の再演にあたって、「バロンの末裔」という作品に改めて触れて

この作品で大切な相手役さまを見送った当時の私たち、

本当に辛かったけどよく耐えたと思うわ、今更ながら!笑


でも、トップさんの退団公演て組子みんなで見送って終わる作品が多い中

(fffも桜嵐記もそうでしたよね)

舞台上にたった1人で銀橋を渡り花道へ去っていく姿を

お見送りさせてもらえたのは本当に幸せなことでしたね。

 

 

 

っていうことで、この作品への思いが

更に更に深く強くなった今回の再演でございました!

 

 

といった宙組さん全ツ公演を配信で見た感想メモでした。

 

お次は、年末に遠征したきほちゃんのビルボードLIVEについて、です!