1年の時を経て
「ウィキッド 永遠の約束」を見に行ってきました!
(もう3月のことですが笑)
前編にあたる「ふたりの魔女」を見た後に
きっとこれは「オズの魔法使い」を予備知識として
見ておいた方が楽しいのだろうなと思ったものの
(「おうちがいちばん」すら知らない人間だったので😂)
結局そのまま1年が過ぎ…笑
後編を見るにあたり直前になんとか予習したんですけど
いやこれ本当に見ておいてよかった😶
多分解像度が全然違うし
あれもこれもあちら側の背景やストーリーを
知って見るのと見ないのとでは
面白さに雲泥の差があるなって思いました
あ、以下の感想は
まったくネタバレに考慮せずに書いてます
どうぞご自衛ください

「ウィキッド 永遠の約束」
CAST
シンシア・エリヴォ アリアナ・グランデ
ジョナサン・ベイリー イーサン・スレイター
ボーウェン・ヤン マリッサ・ボーディ
ミシェル・ヨー ジェフ・ゴールドブラム
STAFF
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:ウィニー・ホルツマン and ウィニー・ホルツマン&デイナ・フォックス
製作:マーク・プラット『ラ・ラ・ランド』 『リトル・マーメイド』 デイヴィッド・ストーン「ウィキッド」
原作:ミュージカル劇「ウィキッド」〈作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ 脚本:ウィニー・ホルツマン〉 / グレゴリー・マグワイアの原作小説に基づく
STORY
オズの国に隠された真実を知り、それぞれの道を歩むことになったエルファバとグリンダ。
“悪い魔女”として悪名を着せられ民衆の敵となったエルファバは、
言葉を奪われた動物たちの自由のために戦い続けていた。
一方“善い魔女”となったグリンダは、希望の象徴として名声と人気を手にするも、
その心にはエルファバとの決別が深い影を落としていた。
和解を試みるもその願いは届かず、 ふたりの溝はさらに深まっていく。
さらに、突如現れた“カンザスから来た少女”によって、オズの国の運命も大きく動き出す。
世界に暗雲が立ち込める中、ふたりの魔女はもう一度、
かけがえのないかつての友と向き合わなければならない。
自分自身と、世界そのものを―――永遠に変えるために。
上記の通り「オズの魔法使い」は予習して臨んだわけですが
でも昨年も、そして今年も、この「ウィキッド」に関しては
ストーリーを全く知らずに見に行ったので
(ミュージカル版も見たことありません)
ただ単に結末に新鮮に驚き
そしてなんて素晴らしい物語なんだろうと純粋に感動して参りました☺️
2人の魔女の物語だとは言っても
「これは実質的にはエルファバが主役だよなぁ」
なんて思いながら見てたんですけど
終わってみたらこれは私にとっては
「圧倒的にグリンダの物語」でした!
そしてグリンダとして生きるアリアナグランデが最高すぎました♡
そうそう
エルフィーの覚醒ナンバーの中で
「そうだ恐怖政治だ!」の時の望海ロベスピエールが浮かんでしまい
ちょっと面白くなりました😂
(宝塚雪組公演の話をしています笑)
私は「2人の魔女の物語」として受け止めているので
それぞれの恋愛パートについては正直言うとあまり興味がなく
(これはフィエロ役者さんがあまり好みじゃないのも要因だけど)
軸を回転させるためのパーツとしてとらえているけれど、
それでも、エルファバの物語として考えるなら
彼女が愛される喜びや隣にいる人の温かさを感じることが出来たことには
本当に感動したし、
なんらかの形の幸せに辿り着いてほしいなぁと心から思いました
一方、グリンダの物語として考えた時に、
欲しいものは何もかも手に入ってきた彼女の人生の中で
「魔法を使える」は叶わないところが彼女の物語のポイントになってて
幼いころの描写が入ってたのがとてもよかった
自分と真逆で望むものが何も手に入らず育ってきたエルファバが
自分がどうしても手に入らないものを手に入れられている、っていうのが前編
後編において再び彼女に現れた「手に入らないもの」がフィエロ
しかもまたそれを手に入れるのはエルファバ
2人の物語において、
単なる仲良しとかズッ友とかソウルメイトとかそういった側面じゃなくて
「相手のことが本気で憎い」描写もあるのが面白いし
それでもやっぱりお互いに心の底から認め合ってて
相手の幸せを願っているところが素敵な物語でした
前編でライオンが出て来て
そして後編においてブリキさんが爆誕したときに
これはまぁもちろんカカシさんも出てくるわなぁと思い
登場人物を思い返してみて「彼しかいないか」って
私は消去法的に考えてたんですけどどうやら作中に
フィエロのことを「頭が空っぽ」的な表現があったらしく…!!!
まっっったく気付かず聞き流してましたね笑
で、フィエロなんだろうことはまぁ予想出来たけど、
あのラストは全然予想出来なかったので、
嘘やん?マジで???😳って本気でびっくりした良き観客でした笑
オズを予習していったがために、
エルフィは燃やされて消えてしまうんだろうと思い込んでたし
その場面の直接的描写がないのはまぁ、ね、くらいに思ってました!
で、床下からエルフィが出て来た時に
本気で安堵したと同時に
「グリンダは?もちろん知ってるんだよね?ね?」ってドキドキしたのに
彼女はその事実を知らないっていうのがこれまた衝撃で!
えーーーーーーなんで?????😭
教えてあげてよぉぉぉぉぉぉぉぉ😭😭😭😭
ってその時は思ったんですけど
でも今になって思い返すと知らない方がいいのかなーと…
なんでかって言うとハッキリしないんだけど
でも、彼女が本気で魔女になるにはその方がいいような気がする
あとは作品の余韻とか膨らみとそういったものかな
あと、ラストのエンディングが
ミュージカル版に最大の敬意を払っていることと
ミュージカル版のポスターと同じ構図の2人を
ほんのちょっとだけど見せてくれたこと
「作品愛」だなって思いました

これね!
いやしかし!
きっと悲しい結末に違いないと涙するつもりで行ったのに
とても満ち足りた気持ちになってとても嬉しかったです!
善と悪とか
(善って結局?とか善の人間の悪の部分とか)
差別問題や人間と動物の問題
盛り込まれていた要素は数限りなくて
私はそのほとんどを理解できてないけれど
それでも2人の魔女の物語として堪能し感動しました
きっとこれからのオズは善き魔女を守られた善き国になると思う
きっと本当に力を持った善き魔女になると思う!なってほしい!
2人とも幸せであれーーーーー😭😭😭😭



以上、映画「ウィキッド」についてでした!
お次は星組公演☆