『姿月あさと ソロコンサート 2023』@ヒューリックホール東京

続きましては、

優子ちゃんがゲスト出演した

姿月さんのソロコンサートについて☆

 

(ちなみに今回、ほぼ優子ちゃん関連のナンバーしか触れてません

 ご了承くださいませ笑)

 

姿月あさと ソロコンサート 2023」
 2023年7月1日(土)
 ヒューリックホール東京

スペシャルゲスト】風花舞

【Sing & Dance】天羽珠紀, 美翔かずき

音楽監督】宮﨑誠

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

有楽町のヒューリックホール、

初めて行きました!

 

都会のど真ん中、交通アクセス良好、

客席も綺麗、と素敵なホールでした☆

 

 

今回のセトリはこちら↓

 

<1幕>

♪ショウほど素敵な商売はない

♪That's Entertainment!

♪Begin the Beguine

♪So in Love

♪Too Darn Hot

♪C'est Magnifique

♪I Love Paris 

♪It's All Right with Me

♪Night and Day

<2幕>

♪La Carioka 

♪Passion Flower 

♪ブルース(曲名失念!)

♪The Music of the Night

♪エメ 

♪愛と死の輪舞 

♪闇が広がる 

♪Yo soy Maria

♪夜明け

♪Vamos a Bailar

<アンコール>

ブランカ

 

 

このシリーズももう何回目かになり

定番曲が多い印象ですけれども

なんといっても今回はですね

1幕にコールポーターの曲が多く使われていましてね

 

それは事前情報として聞いていたので

そりゃまぁ期待してはいたのですが・・・

 

あのですね、

舞台の上にピスタッシュさんがいたのです😭

優子ちゃんが登場した瞬間に、そのお衣装を見て

はぁぁぁこれ絶対ピスダッシュだぁぁあ

CAN-CANだぁあぁぁあ😭😭😭😭って

感極まってしまいました

 

このお衣装がね、

これまたさいっこうに素敵だったのですよ

見た瞬間にCAN-CANだとわかるデザインな上に

当時ではなく今の優子ちゃんにとってもお似合いで

でもあの時のピスタッシュがセマニの場面で着ていた

あのお衣装の生地にとっても似ていて

衣装だけであれだけ泣かせてくるとかほんとすごいなって

思いました!笑

 

当日のお衣装などなどはこちら↓の

優子ちゃんのインスタの投稿からご覧くださいませ☆

 

 
 
 
 
 
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ちなみに私、ほんと重症なトップコンビ厨なので

セマニを歌うんだろうなぁと思いつつも、

久世さん以外とのセマニを自分が受け入れられるだろうかって

ちょっと不安だったりもしたんですよ

そしたら優子ちゃんのソロナンバーでした!

逆にソーインラブはもしかしたらデュエット?!って思ったら

ずんこさんのソロでした!笑

 

 

思いつくままに書いてるので

話があちこち飛びますけど

そう、今回ね最初のナンバーが客席登場だったんですよ!

宝塚でも同時期に解禁でしたけど

こんな世の中になって出来なくなってしまっていた

客席降り!かなーり久々の演出で嬉しかったです!

(まぁまだ大丈夫かな?ってドキドキしちゃうところもありますけど)

 

今回初出の曲として

優子ちゃんソロのブルースの曲があったんだけど

(ずんこさんが曲名紹介してくれてた気もするんだけど

聞き取れなかった!)

これがまたね、低音かっこいい系の優子ちゃんで!

前場面からお衣装はそのままだったんだけど

アップにまとめたヘアスタイルから

髪飾りを外してダウンスタイルに早替わりさせてて

あっという間にガラリと雰囲気が変わって

こんな技とかはさすが宝塚娘役としての経験値だよなぁなんて

お歌を聴きながらも感心してしまった

 

それでいてさ、

1曲挟んでその次エメなんですよ

可愛らしいジュリエットで出てくるの!

あちらとこちらのふり幅が広すぎて

ほんとびっくりする!

 

エメ…可愛かった…

声もお姿も何もかもが最高に可愛かった…

 

で、エメの次の出番がYo soy Mariaなんですよ?

えーっともうなんか本当に

可愛い優子ちゃんとかっこいい優子ちゃんが

交互に登場してきてくれて

贅沢すぎる内容でございました!

 

このYo soy MariaとVamos a Bailar

このシリーズの定番ナンバーですけどね

何回観てもいいですね

最高です

よく関西の方が仰る

「こんなんなんぼあっても

 いいですからね」

ってやつなんだと思います

(え?違いますか?)

 


アンコールは私ははじめましてのブランカ

ずんこさんのオリジナルのナンバーだそう

このナンバーでは赤い布を皆さんで振りましょうね!

みたいな事前告知があったので

とりあえずそれっぽいものを持参したんですが

結局出すタイミングを逸して

手拍子で終わりました笑

ずんこさん、できれば

「皆さんお持ちなら赤い布出して振ってくださいねー」

的なアナウンスが欲しかったです…

いつなのか掴めずに終わりました・・・・笑

 

 

ラストの曲で

優子ちゃんが赤いジャケットを袖から持ってきて

ずんこさんに着せるんだけど、

どうやらずんこさんがそれをすっかり忘れてたみたいで

着せた後に優子ちゃんがずんこさんの肩をポンポンって優しく叩いて

そのあとしばらく2人で笑い合ってたの、

可愛さ溢れる世界だった🥰



どこかにあったずんこゆうこMCタイムで

「私は全然汗かかないんだけど風花さんは汗かきですよね」

って振られた優子ちゃんが

「鼻の頭にいつも汗かいてるよねってよく相手役さんに言われました」

って返してたんだけど…

それは久世さんですかー?

それともマミさんですかー???

どちらであってもお祭りですー!!笑

 

 

画像

↑ホールの入り口

 

 

今回の遠征ではなんだか面白い事件がいくつかありましてね?

 

1、1人申し込みで、でもそれぞれ別に申し込みした友人と一緒に会場に行って

  もしかしてお隣の席だったりしてねーなんて言いつつ客席に着いたら

  その友人とはまったく別の友人と偶然お隣の席でした笑

  まぁ同じところでチケット取ってればよくあることなんだけども

 

2、ネット上でのやり取りはしてたけど対面するのは初めて、

  って方とこれまた偶然お会いできました!

  その方がSNSに上げてた内容からしてもしかして???と思い

  こちらからお声がけしました笑

  直接お会いしてご挨拶出来て嬉しかったー!

 

3、優子ちゃんの退団公演千秋楽の日以来の友人と再会した!笑

  当時同じ会に入ってたからガードとかで会ってて、その後

  どうして連絡取らなくなっちゃったのかちょっと記憶にないんだけど

  でもお互いにお互いのこと覚えてて、感動の再会を果たしました!



1回の遠征でこれだけあれこれ起こると驚愕ですよね笑

でも、なんていうか、当時の仲間の多くがいろんなカタチで

ずっとずっと優子ちゃんのことを応援し続けてるんだなぁって

そう思えてなんだか心が温かくなった、そんな遠征でした☆

 

 

 

以上姿月あさと ソロコンサート 2023」でした!

お次は雪組さんのライラック&ジュパリ

(え?全ツじゃなくて本公演の方ですよ?笑)

「DEATH TAKES A HOLIDAY」@配信

続いては、配信で見た

月組さんの「DEATH TAKES A HOLIDAY」です☆

 

そうです6月のお話です(えへへ)

 

 

 
 
 
 
 
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ミュージカル

『DEATH TAKES A HOLIDAY』

Book by Thomas Meehan and Peter Stone / Music and Lyrics by Maury Yeston
Based on the dramatic play by Alberto Casella
and rewritten for the American stage by Walter Ferris
and originally produced by the Messrs. Shubert
潤色・演出/生田 大和

 

『ファントム』『グランドホテル』『タイタニック』『ナイン』等の

音楽を作曲したモーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛けた

ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』は、

2011年にオフ・ブロードウェイで初演され、

2011年~12年ドラマディスクアワードの11部門にノミネート。

映画「明日なき抱擁」「ジョー・ブラックをよろしく」など

度々翻案・映画化されヒットを重ねたアルバート・カゼーラの戯曲を元に、

死と愛の超克を歌い上げた名作に、モーリー・イェストンならではの

美しい旋律が絡み合う珠玉のミュージカルです。

これは、人類が史上未曾有の“死”に取り憑かれた第一次世界大戦の悪夢から覚め、

“狂乱の”1920年代が始まって間も無い頃の物語……

深夜、イタリア北部の山道を“飛ばして”走る一台の車があった。

車に乗っているのはランベルティ公爵一家。

一人娘グラツィアの婚約をヴェニスで祝った帰りなのだ。

だが一家を乗せた車を悲劇が襲う。

突如現れた“闇”にハンドルを取られた車がスピンし、

グラツィアは夜の闇の中へと投げ出されてしまうのだった……!

……大事故に遭ったにもかかわらずグラツィアは無事だった。

まるで、何事も無かったかのように。彼女の無事に安堵する一同。

しかしグラツィアは、自身に“何かが”起こったと感じていた。

同じ夜遅く、死神がランベルティ公爵の元を訪ねる。

“時”が始まって以来一人孤独に、死せる魂を“あちら側”へと導いてきた

死神は今……疲れ果てていた。
なぜ人々は死を、死神を恐れるのか?

人々が執着する命、人生、そもそも生きるとは何なのか?

人の目を通して知りたいと願った死神は、

“ハンサムな”ロシア貴族ニコライ・サーキの姿を借りて、

二日間の休暇を公爵一家と共に過ごす事にしたのだが……! 

 

2023年6月12日~28日 東急シアターオーブ

主な出演者:月城 かなと、海乃 美月

 

公演情報は劇団公式HPの公演ページより

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

これ、初めて知った作品でしたけど

モーリー・イェストンさんの楽曲なんですねぇ

 

それでもそんな素晴らしい楽曲で綴られていても

ナンバーよりも芝居部分の印象がとっても強く残るのが

なんとも月組だよなぁと変な感心

 

 

配信見終わって数日経っても

後半のれいこさんとおだちんの場面を

思い出して泣いてるレベルでした

 

れこおだのお芝居が極上なのことと、

うみちゃんの美しさ透明感そして圧倒的ヒロイン感

 

結末はおいといて、

ウェルメイドな素敵な公演に出会えた感でいっぱいです…

 

考えてみればだいきほに20世紀号

これ以上ないくらいにハマってたけど、

ことなこにロクモ、れいまどにトップハット

そしてれこうみにデスホリ

っていう劇団さんの采配が素晴らしい!

 

今後、あさひとありあたりが真ん中に来た時に、

3人とも歌えるし、

どんな作品が来るのかなー?って楽しみになりました☆

 

 

 

さて、今回の作品の感想ですが

 

まずはやっぱり
生オケって素晴らしい!

 

目玉焼きが劇中のモチーフで登場するの可愛いし

映像の使い方も上手くてよかった


1920年代って言えばれこうみ月組の得意分野って気もするけど(笑)

でも一次大戦を扱う作品は多くないからどこか新鮮だし

その後流行したスペイン風邪により多くの死者が出て

「疲れ切ったのは人間だけじゃない」

ってとこから死神の物語が始まるのは

とってもわかりやすい流れだったなぁと思う

 

 

身も蓋もない言い方すると、

観る前からまぁ本当はあの事故で・・・

ってことなんだろうとは思ったけど

でもなんとなく助かるのかなーと思いつつ見てて、

ほら例えばばーちゃんが孫娘の身代わったりとかね

なのでさすがにあの結末を

ハッピーエンドとして受け入れることは出来ず、

この作品についての感想はいまだふわふわしてて

ちょっとまだ自分の感想も落ち着いてない感じがする

 

そんな作品でした

 

 

 

結末としてはもやるとこもあったけど

でもあのれいこちゃん(月城)演じる死神さん

なんか憎めない可愛さがあったなー!

 

人間界でサーキが朝食を食べるナンバーとか

ものすごく難しそうなのに

とっても軽やかに歌いこなしてるのさすがだし、

自分が触れてもバラが枯れない!って

喜んでる姿がなんとも可愛かった

 

キャラとして可愛いし

守ってあげたくもなるし

1人で元の世界に戻らせるなんてできない、

そんな気持ちがわからなくもないんだよね

 

「君とすごした日々を忘れない」って

歌い上げるラストのソロも、

時間が来て死神の姿に戻る時に

本当の姿を見られたくないと悲しそうな姿も、

どれも愛おしくて堪らなくなってしまう

 


子供の乗ったブランコを幸せそうに押す父親の気持ちとか

わかんないから知ってみたいとか言ってたのに

「これからのグラツィアの人生には

新しい命の誕生とかが待っているかもしれないんだぞ」

って言われてグッときて思いとどまる場面とか

ちょっともう切なくて泣いてしまった

人間たちのいろんな愛情を理解出来るようになったんだね…

でもそれと同時にどうして自分がそんなに

人間たちから嫌われるのかもわかっちゃったんだよね…

 

うぇーん(涙)

 

彼…これからお仕事出来るのかな…

無理じゃないかな…って心配になってしまう

 

宝塚の公演でトップさんが演じるお役としては

最初の死神さんの扮装だけで終わったら

ちょっとさすがに・・・ってなるところを、

人間界で暮らす間は「ロシア貴族のサーキさま」なので

かっこいい軍服姿だし

ラストシーンの死神さんのお姿は

神々しいばかりで

(あれってやはり宝塚版オリジナルなんですかね)

芝居・歌と共にビジュアルも堪能できて素晴らしかったと思います☆

 

 

お衣装と言えば

うみちゃん(海乃)演じる

ヒロイン:グラツィアのお衣装は

どれもこれも素敵でうっとりでしたー!


ゴールド、ピンク、そしてラストの白と

どれも輝くばかりの美しさ☆

 

ちなみに最後の白ドレス、

駆け落ちにそれはさすがに目立ちすぎでは・・・

とかいう野暮なツッコミも浮かんだのですが

死神くんがラストに大変身されたのをみて

そうか・・・ここに合わせてるのか・・・と納得し、

このれこうみの神々しさ・・・最高か・・・

と拝み倒したくなりました

 

 

今回のうみちゃんはものすごく可愛らしく声を作っていて

(お役の年齢が低いからですかね)

それがまた新鮮だったし

そんな可愛らしい声で歌うソロも素晴らしかったです

 

最初にグラツィアを目にしたサーキくんの表情が

これまた素晴らしかったんですけど

「ヒロインの美しさに見惚れる」

それに説得力のあるうみちゃんのヒロインとしての美しさ!

素材としての美しさに加えて発光しているような存在感!透明感!

(カテコに白いドレスで出て来た時なんて

妖精かと思うほどのあまりの美しさにちょっと涙出た)

 

日記を読み上げる歌の場面とかすごくよかったなー!

キラキラした魅力的なヒロインだった

 

1幕ラストのれこうみのデュエットが

ものすごく素敵で素晴らしかったんだけど

いやでも、ひとつだけ苦言を呈させて頂くならば・・・

私はもっと「本当にしてるように見える」キスシーンが好きですー!

れいこさーん!ちょっと離れ過ぎではー?笑

 

でもでもでも!!!!

ラストのれこうみの美しさがもう半端なくて!!!

別れ話、からの思いを伝え合うデュエット


君こそがただ一人の真実の愛

一緒に旅に出よう

世界一幸せ

世界一自分勝手

 

そんなに愛してしまったんだね・・・

 

うぇーん(涙)

 

いやでもほんとにね!

ビジュアルも芝居も歌声も

こんなに相性の良い相手役に出会えるなんて

奇跡じゃないかって思うくらいですよ!

 

あの、階段の途中で立ち止まる2人の瞬間!

これは絶対舞台写真にすべき!って思いました!

(無事なりました!ありがとうございます!)

shop.tca-pictures.net



 

そしてヒロインの父である

ランベルティ公爵おだちん( 風間)

ですけれどもね

 

もう私は彼の気持ちを思ってただただ辛いです

 

愛する娘が、

たとえあの時に消えてしまう運命だったとしても、

もしかしたら見逃してもらえる可能性を見出した後のあの結末は

どれだけ辛く苦しいだろうと、ずっと考えてしまう

 

なぜ1人で行かせたんだろう

なぜあんなヤツとの約束を信じたんだろう

なぜ自分が身代わりに行かなかったんだろう

とこれからずっとずっとずっとずっと

自分を責めて生きていくんだろうな…って思って本当に辛い

 

でもきっと願うのはグラツィアの幸せだと思うから、

どうかうみちゃんにはいつまでも幸せに笑っていて欲しい…🙏

 

 

ヒロインの母:ステファニー公爵夫人

 さち花ちゃん(白雪)で

これはもう安定のうまさだったんだけど

9期下のおだちんと夫婦設定なのに

何の違和感もないのほんと凄いよね

(おだちんが凄いのかな)

 

明るく振る舞っていても

息子を失った悲しみがまったく癒えていない様子が

よく伝わってきただけに

娘まで失ってしまったら

彼女はこれからどうなってしまうのだろうと、

そう想像するだけで涙を誘う登場人物でした

 

 

あとね、

「れいこちゃんと駆け落ちしようとする

 娘のうみちゃんを心配する母親」

っていう役どころにはさすがに既視感ありましたね!

(※この公演の前の月組公演は「グレートギャツビー」でした笑)

 

 

ヒロインの祖母である

エヴァンジェリーナ

みちるちゃん(彩)が演じるのは

かなり驚きの配役だったけれど

とーーーーーっても可愛らしいおばあちゃまでした☆

子供からばーちゃんまで演じられる役幅の広さは頼もしい限り!

 

主治医であるダリオを演じる英真さんとの

可愛らしいデュエットもあって

こちらもまた学年の差を感じさせない

素敵なコンビでした!

 

 

主な登場人物としては

コラード蓮くん

そんなコラードのことが好きな

デイジー羽龍ちゃん(きよら)

 

このデイジーコラード→グラツィアっていう

矢印の感じがいかにもミュージカルっぽくて

そしてこの2人が想い人への気持ちを歌う

デュエットがとっても素敵でした

 

アリスを演じたりりちゃん(白河)は

ミュージカルナンバーを歌いこなす力に長けてる!

からっとした持ち味が活きてて大活躍

 

ボーイ長?のるおりあ(瑠皇)は

ビビるレベルのイケメンであった笑

(次の新公コイ!って思ってたので

無事ゲットできてとても嬉しい)

 

 

回想の大ナンバーでは

エリック:るねぴ(夢奈)

の大熱唱がまずすごかった

かっこよさと巧さと

そして悲しさ切なさ

ロベルト :七城くん

もこれまたよかったー!

彼はまだ下級生なのにとても落ち着きがあって

そしてさすが月組の下級生、役者だなーって

あの短時間で怯えた表情とかを印象強く見せてくれるのは

すごいなって思う 

 

 

そして今作の敢闘賞はなんといっても

執事のフィデレを演じた

やすちゃん(佳城)でしょう!

 

うっかりサーキ王子が何者なのかをしてしまったおかげで

公爵のおだちんと一緒に騒動に巻き込まれていく様子が

もう本当におかしくて!

今作のコメディ部分の大きな役割を担ってましたね

 

目の下のクマがだんだん濃くなっていく芸の細かさや

「何も知らない人が羨ましい」って嘆く姿など

特筆ものの素晴らしさでした!

 

 

 

結局のところ

「愛は死よりも強かった」的な

お話だったのかなぁ、なんてことを

ぼんやり思ったりします

 

人間界を体験して楽しそうな死神さんを

あんなに微笑ましく眺めながら見ていたのに

結局見終わった瞬間には

切なさと哀しさとやりきれなさで

なんとも言えない心苦しさを味わう作品でした

 

その上、この公演がフィナーレなかったのよね

宝塚の必殺技

「最後にフィナーレさえあれば

 みんなハッピーに帰れるの術」

をこんな公演こそ使ってくれればいいのに

(生田先生の鬼畜っぷりが発揮されておりますな)

(いや単なる時間の都合かもしれないけど)

 

 

 

公演の内容からは少しはずれますが

スカステのニュースで見た楽のご挨拶で

副組長のさちかちゃんから

「客席中の魂を連れて行った

 美しすぎる月城かなとが

 ご挨拶申し上げます」

ってご紹介されたれいこちゃんが

「私が連れて行ったのは

 グラツィア一人でございます」

って言ったの、

本人はあんまり深く考えてないのかもだけど

これコンビヲタにとってはとんでもない萌え爆弾で

案の定それを聞いたうみちゃんがとっても嬉しそうだったので

ちょっとさぁ・・・

 

れこうみさぁ・・・

 

最高かよーーーーーー!!!!

 

 

ってなったのもこの公演の印象深い出来事でございました☆

 

ほんとれいこちゃんって

クールな表情で結構な萌え発言してくれるよね(好き)

 

 

 

以上、配信で見た月組さんの

「DEATH TAKES A HOLIDAY」についてでした☆

 

お次は姿月あさとソロコンサート」についてです!

HAPPY WEDDING♡

今日は朝から最高におめでたい

happyなお知らせが届きました💕

 

我が歌姫・真彩希帆ちゃんから

ご結婚の報告がありました☆

 

本当に本当に

おめでとうございます👼🕊

 

 

f:id:CoCo7698:20230918230631j:image

 

ご結婚の事実にもお相手にもビックリされている方、

 

どなたかいるのだろうと察してはいたけどお相手に驚いている方、

 

お隣にいる方もだいたいわかっていてとにかく祝福している方、

 

ツイにもいろんな反応が溢れてましたけども

私は最後者だったので、

もうただただおめでとうの気持ちでいっぱいでした!

(まぁ思ったより早かったな!とは思いましたけどね)

 

ちなみに複数の目撃情報がこれまでにもあって

(ただ「観劇に来てた」とかじゃないもの)

仲間内では、まぁ、そういうことなんでしょうね、と

あたたかーく微笑ましく思っておりました。ふふふ。

(詳しく書けなくてもどかしいけれど)

 

 

きほちゃんがインスタに投稿するお写真の中に

時折アラベスク的なバレエポーズがあったりすると

あらやっぱり影響を受けるのかしら?

と思ったり

 

ご自身が否定していたけれど

生田先生にご結婚の嘘情報が出回ったらしい時にも

あらやっぱり幸せオーラが滲み出てるのかしら?

と思ったり

 

そんな、真偽はわからないあれやこれやにも

あらあらあらあら・・・ってによによし続けておりました

 

 

私は、きほちゃんのご結婚

(そしてその先にあるかもしれないご出産)

にはとてもとても大賛成で大歓迎なファンなので

確かちょうど退団公演くらいに書いたお手紙に

「結婚・出産してそしてまた舞台に戻ってきてください」

的なことを書いた記憶があるくらいです

 

退団公演中に書く内容じゃないですよね今思えば(笑)

 

でも、なぜかきほちゃんは、

妻となっても母となってもきっと舞台に戻ってきてくれる

ずっと歌を続けてくれる、っていう謎な信頼感があるんですよね

なので本当に寂しさよりもおめでたさが強くて!

 

今情報解禁になっている出演情報が「LUPIN」までなので

ここで一区切りなのかなーと思うと、

やっぱりもうちょっと…もう数作見たかった…って

思ってしまうのが本音ではあるのですが、

でもまぁこれはどのタイミングであっても

そう思ってしまうと思うのでね

 

きほちゃんが、そしてお2人が今だと、

そう決めたタイミングなのであればそれが正解なのだと思います!

 

 

ちなみに蛇足な話ですが、

退団公演が生田先生のショーだったので

勘ぐる方もいらっしゃるかもしれませんが、

在団中からお付き合いしてたわけではありませんよ

 

これはそう断言できる理由があるのですが・・・

さすがに身バレするので言えません

でも、そうなんです・・・

 

「いつから付き合ってたか知ってる」

わけではなく

「在団中には付き合ってなかったと断言できる」

って感じです笑

 

曖昧な表現ですみませんね笑

 

でもあんなにわかりやすく

表情に出てしまう嘘のつけないきほちゃんが

ドンジュアン終わってからだと言っているのだから

それで間違いないのですよ

 

 

なのであまり変な邪推をされないよう祈ってます!

 

 

 

 
 
 
 
 
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いつも見守って下さる大切なみなさまへ

この度、私、真彩希帆は
宝塚歌劇団 脚本•演出家の生田大和さんと
先日9月10日に入籍いたしました。

夫婦仲良く、人生という新たな冒険の道を
しっかり手を繋ぎ、腕を組み
朗らかに歩んで参りたいと思います!

 

 

きほちゃんのご報告投稿に対して

本当にたくさんの方々から祝福コメントが届いていて

温かい世界だなぁと改めて思いました🥹

 

その中でもやっぱり

望海さんがストーリーズで表現されてた

「うちから嫁に出すくらいの気持ち」

というのがとても素敵だなぁと・・・😇

 

 

きほちゃんの周囲には

愛に溢れたご家族、

最上級に優しい元相手役さま、

在団中も退団後も素晴らしい共演カンパニーの皆様、

そして人生を共に歩んでいくパートナーさま、

力強い味方がたくさんいて本当に心強い!

 

でもそれはきっと、

その最強の周囲は、

きほちゃん本人がその魅力と努力とで

得て来たものだと思うんですよね

 

だから我が贔屓、本当にすごい!って

月並みな言葉ながら尊敬の念を改めて抱きました

 

 

そしてそして私たちのような

「ファンという存在」も

彼女を力づけられる要素であったらいいなぁと願ってます

 

 

 

きほちゃんのこれからの人生が

ますます朗らかでありますように🙏☺️💕

 

 

本当にご結婚おめでとうございました☆

【憧れを超えた侍たち 世界一への記録】

今回は映画の回です☆

 

ただもうこれもかなり昔のお話になってしまったのでさくっと!

 

 

f:id:CoCo7698:20230615135635j:image

 

「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」

出演 : 侍ジャパントップチーム

主題歌 : あいみょん「さよならの今日に」
ナレーション : 窪田等
監督・撮影 : 三木慎太郎「侍の名のもとに」

憧れを超えた
侍たちの世界一への記録
2021年12月、
栗山英樹氏が野球日本代表・侍ジャパントップチーム監督に就任。
誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官が
2023年3月開催「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™」へ向け、
熱き魂の全てを捧げる日々がはじまった。

目標は「世界一」。

代表選手30人の選考会議から大会直前に行われた宮崎合宿、
本大会ベンチやロッカーでの様子、
選手の苦悩や葛藤、あの歓喜の瞬間まで
完全密着したチーム専属カメラだからこそ撮影できた貴重映像の数々。

己を信じ、仲間を信じ、

勝利を信じ、全員でつかんだ世界一。
世界に日本野球のすばらしさを伝えた侍ジャパン

このチームは最高だ。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

youtu.be

 

こちら、期間限定上映だったのですが

どうしても見たくて

お仕事帰りにさくんと行ってきました


最高でした

 

宝塚ファンの方って基本的に

「好きなものを追う」

「お気に入りをみつけて推す」

習性があるので(笑)

案外野球も好きなチームがあって応援してる人が多いんですよね

 

あくまで私の周囲調べですが笑

 

で、私もご多分に漏れず贔屓チームがありまして

かれこれ20年以上応援致しております

まぁ観劇のような頻度では観戦してませんけどね

 

で、その贔屓チームの私の現在の推し選手が

WBCのメンバーに選出されておりましたので

それはもう毎試合食い入るようにテレビ観戦しましたし

準決勝・決勝あたりには勝利の瞬間、

マジで大袈裟じゃなく声を上げて号泣でした・・・

 

ここでは贔屓がどこなのかは明かしませんが笑

そのくらい力入れて見てましたので

今回のこの完全密着ドキュメント、

大変興味深く&楽しく拝見しました☆

 

 

 

まず、見終わって最初に想ったのは

 

やっぱり大谷さんは次元の違う人だな、ってこと

 

裏であったいろんな場面で

案外普通の人間ぽいところが垣間見えて

それなのに更にすげー人だなって思わされた

 

 

前半は大会開幕前の舞台裏のドキュメントで

栗山監督の就任から

選手選考関連の会議の様子などなど

なかなかリアルな現場風景を見せてもらえます

 

栗山監督と吉井コーチのやり取りとか

MLBの選手を招集できるかどうか、って議論とか

アツかったですね

 

 

私、個人的には今回の大会にMLBの選手が合流してくれたの

すごく嬉しかったし大きかったと思うんですよね

 

上で上げた大谷選手はもちろんだけど

宮﨑キャンプから合流して

若手ピッチャーたちとたくさん交流して

チームの空気作りをして

技術的にも丁寧に指導をしていた

ダルビッシュ選手の様子とか

 

ヌートバー選手をみんなで歓迎して迎えて

それにまたみんなの気持ちが

まとまっていく様子とか

 

残念ながら参加不可となった鈴木誠也選手

渡米すぐであるのに参加してくれた吉田選手とか

 

どの選手のエピソードもほんと印象深い

 

 

ドキュメンタリーならではだなぁと思ったのは

栗林選手の離脱の裏側や

源田選手の怪我からそれを耐えて試合に出続ける決断までの様子など

あと、監督と選手たちの試合以外で見せてくれる

微笑ましい交流の様子などなど

 

 

 

NPB所属の選手の活躍は

そんなの挙げればキリがなくて

全選手の活躍を全部褒めたたえたいところなんですけど

(しませんけど笑)

 

 

特に印象に残った選手は2人

 

まず1人は佐々木朗希選手

 

彼のファンにはこの映画是非見て欲しい

撃たれて怒り、落ち込んで泣き、味方に助けられて喜ぶ、

そんな一連が全部あった

 

オリックス・宮城選手との仲良し若手コンビの並びが

とっても可愛くて

どちらかと言えばほわんとした印象を持っていた彼の

こんな感情をむき出しにした姿には驚いた

 

あと、東北出身の彼が先発を任された

「3.11」の試合ってのもまた感慨深かった

 

 

もう1人はやっぱり村上宗隆選手

 

あの日本中が湧いた準決勝でのサヨナラ打は

もしかしたら決勝以上の感動を生んだんじゃないかと思う

 

あの試合後の村上選手のヒーローインタビュー中に

後ろから樽いっぱいの水(ドリンク?)をぶっかけにきた

佐々木選手のあの安堵の様子はこの映画を見てから再度思い出すと

改めてぐっとくる

 

村上選手は貫禄や風格がもはや三冠王ベテランのそれなんだけど

でも裏側では年齢相応の可愛らしいところもたくさんあって

なんだかちょっとほっとしたりもした

だって前回大会の時にはまだプロ入り前なんだよ?笑

 

前半不調に苦しみ、

それでいて準決勝でサヨナラ打、決勝でホームラン

あぁ彼はスターなんだなぁっていう感動もした

最高に盛り上げるストーリーだよ



でも、監督はじめたくさんの人の「日本の4番はムネ」「彼は日本を背負う男」

っていう共通認識はどれほど重かっただろうね

だってそもそも各チームの4番格が集まってきている中で、だもんね


決勝終わった直後に掛けられた「お前はこれがスタート」の言葉

いやー彼にかけられる期待値がエグいね

 

 

 

さて

次大会は一体どんな選手が活躍しているのでしょうね

野球ファンとして毎シーズン贔屓チームを応援しつつ

やっぱり侍ジャパンには格別の盛り上がりがあるなぁと思うし

今回はそれが「優勝」という最高の形で終了し

その裏側をドキュメントで見ることができた、

そんな素敵な作品でした☆

 

毎大会、これ作成したらいいのにね!

やっぱり優勝しないと動員厳しいのかな?笑

 

 

 

以上映画回でした☆

お次は配信で見た月組さんデスホリについて!

(6月のお話ですよ急がないとね笑)

「カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~」@配信

今度はカジノ・ロワイヤル

本公演を配信で見たお話☆

 

東京公演千秋楽、

まかかのコンビのご卒業をお見送りしました

 

 
 
 
 
 
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アクション・ロマネスク
カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
原作/イアン・フレミング007/カジノ・ロワイヤル」(白石朗訳、創元推理文庫刊)
脚本・演出/小池 修一郎

 

時は1968年、世界はアメリカとソ連を中心とする冷戦の最中にあった。

パリでは学生や労働者たちを中心に「5月革命」と呼ばれる反体制デモが起き、

鎮圧後過激派たちは「赤軍同盟」を名乗る地下組織に吸収されて行った。

イギリスが誇る秘密情報部「MI6」では、

コードネーム「007」を持つ秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、

ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。

ル・シッフルは5月革命の際、ソ連の組織から赤軍同盟に送る資金を使い込んで

窮地に追い込まれたため、カジノで一攫千金を狙っていた。

ボンドのミッションは、ギャンブルの腕を生かして彼に勝って資金源を断つことと、

彼を生け捕りにして情報を吐かせること。

ボンドはジャマイカの大金持ちになりすまし、

フランス大西洋岸ロワイヤル・レゾーにあるホテル内の「カジノ・ロワイヤル」に乗り込む。

折しも、ホテルではロマノフ家の遺族たちが集まり、次代の家長後継者を巡って争っていた。

末裔の1人、ソルボンヌ大学の院生であるデルフィーヌは、

赤軍同盟に逃れた過激派学生ミシェルの恋人であった。

ギャンブルでボンドに負けたル・シッフルは、デルフィーヌが相続した財産を狙い、

ボンドはデルフィーヌと関わりを持ち始める。
華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略。

CIAやフランスの情報局員、ソ連側の工作員も加わり、

ボンドの行く手には次々と危機が襲いかかる…
クールでソリッドな真風涼帆が、ジェームズ・ボンドに扮し活躍する、

宝塚歌劇ならではのゴージャスでロマンチックなミュージカル大作に、どうぞご期待ください。  

 

主演:真風 涼帆、潤 花  

 

宝塚大劇場:2023年3月11日(土) ~4月17日(月)

東京宝塚劇場:2023年5月6日(土) ~6月11日(日)

公演情報は劇団公式HPの公演ページより

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

作品としてですね、

まぁう~ん・・・

新公を観た時から

「なんだこれ」感は感じてましたけど(笑)

でも、トップさんの退団公演は

 

トップさんのかっこよさが堪能できて

組ファンが通える作品ならそれでいい

 

って思ってる人間なので

(いや通えてたかどうかは知りませんけど)

アリナシで言えば充分アリだったと思うのですよ

 

だって真風さん

めっちゃかっこよかったもん

 

それでいてまかかのコンビの絡みも

まかキキコンビの絡みもたくさんあって

その他の組子にもたくさんお役があって

それぞれ活躍してて

そんな大事なポイントはしっかり押さえられてる

良き公演だったと思います☆

 

 

youtu.be

 

真風さんの男役最後のお役は

かの有名なジェームズ・ボンド

 

プロローグでもはや満足した

 

なんていうかこう

「真風さんのサヨナラ公演」として

とってもかっこいい真風さんの姿が見られて

宙男のスーツ祭りから始まって

2番手のキキちゃんが登場して

まかキキの集大成って感じがして

やっぱりこういうわくわくするプロローグからしても

小池先生って「座付」作家さんなんだなぁって

改めて思いました☆

 

お歌に関してはまぁ、

いわゆる真風節って感じでまぁ、

まぁまぁって感じではあるのですが、

全方向かっこいいからまぁ、っていうね

(ぼかし方がへたっぴすぎる笑)

 

でも本当に真風さんは

「男役のかっこよさ」を楽しませてくれる

素晴らしいスターさんでしたよね

 

 

 

 潤花ちゃん演じるヒロインの

デルフィーヌは、

ロマノフ家の公女でありながら

パリで学生運動に参加してるっていう

なんだかよくわからない設定だったけれども笑

 

歌とかは多分かのちゃんに合わせた音域になってるし

メイクがまた一段と綺麗になったよね

就任からずっとずっと

進化し続けてるの本当に凄い

 

白いふわふわドレスはイマイチだったけれど

いろんなヒロイン衣装を着こなしてくれるのも

かのちゃんの素晴らしいところよね

 

ただスタイルは良いと思うんだけど

立ち姿や動き方とかはやっぱり

経験値の高い娘役さんと比べると

粗というか雑な面が目に着いちゃうのは

仕方ないのかなー???

 

あと、ソロ歌は大分聞けるようになったけど

このコンビのデュエットは

最後まで、うーん、ってなりました、私は。

あのイルカのデュエット、新公で驚いたけど

本公演もまぁまぁ酷かったね笑

 

最後の方の場面でね、

デルフィーヌが「私のこと覚えておいてね」って

言うじゃない?

あれは、デルフィーヌの言葉でもあり

かのちゃんの言葉でもあるし、

ボンドへの言葉でもあり、真風さんへの言葉でもあり

客席のファンに向けてでもあるんだろうなぁって

そう思ったら、かのちゃん本当に辞めちゃうんだなぁって

なんだか急に寂しくなっちゃったりもしました

 

 

 

パラシュートで2人が登場した時の

謎の盛大な拍手は

もちろんさすが退団公演って空気があって

(配信は楽公演だったしね)

こうやって惜しみない拍手を送れる場面があるって

素敵なことですよね


「一生忘れはしないこの景色」とか

唐突に泣かせてくるのはずるい

(まんまと泣いた人間です笑)

 

これからは別の道を進んでいくけど

この景色は忘れないし

きっとこれからも君を思い出すだろう

 

うん

まかかの、素敵なコンビだったね

私もきっとパラシュートを見るたびに

あなたたちを思い出すと思うよ☆

 

 

今回のキキちゃん(芹香)のお役は

ル・シッフル っていう敵役ポジション

 

キキちゃんはやっぱり

ソロ歌もたっぷりと聞かせてくれる

安定感半端ない

 

滑舌もよくなった?

って思ったけど

いや以前から歌詞はいいのか?な?

 

カジノ場面のまかキキダンスバトル

これ最高にかっこよかった!

(ここは後ろにいるサラちゃんや

ルシさまみつめてるアナベルにも

視線もってかれたけどね!)

 

ラスボスキキちゃんの迫力凄まじかった

まかキキのラストの一騎討ちもさすがだった

ルシさまラストの豪快なフライトも素敵でした笑

 

本当にね、宙組まかキキっていう

トップ2番手コンビが誕生したこと

そしてそのコンビの公演を観客として楽しめたこと

長い宝塚ファン人生の中でも

記憶に残る出来事だったと思います!

 

 

 

ずんちゃん(桜木)演じるミシェル

 

こちらもなんだかいろんな設定があったけど

とりあえず言えることは

私はこんな若いお役のずんちゃんが好き

 

ミシェル、すっごく似合ってて

よかったと思う

(そりゃ3番手さんが大学生ってのもどうかと思うけどね)

 

アナベルとのやり取りがね、

まるでコントみたいで可愛くて!

 

 

で、そんなアナベルを演じる

じゅっちゃん(天彩)

 

メゾンダムールの場面での

歌ソロは堂々としててさすが!

 

キキじゅりが腕を組んで歩いてる姿には

まだちょっと胸が痛いけど

でも私はきっとずっとこの並びが好きだよ(泣)

 

アナベルちゃんはドレス姿も可愛いし

ワンスのあーさキャロルドレス嬉しいし

ドロンジョさまスタイルもかっこいいし

(例えで年齢バレするやーつ笑)

2幕頭かな?の膝丈ドレスも可愛かった♡

 

強く生きてきた彼女が

ミッシェルに「中身は優しいって知ってる」とか

言ってもらって嬉しそうなのが

ほんと可愛かったんよ…

 

 

 

ボンドの仲間としては

もえこちゃん(瑠風)のルネ

るりこさん(紫藤)のフェリックス

そしてさくらちゃん(春乃)のヴェスパー

 

もえこちゃんは本当に

かっこよくなったよね!

実力的には元から十分だったけども

 

はるさくちゃんも

「立場がスターを創る」を体現しているような

落ち着きと華やかさに溢れていて

これからがとっても楽しみ☆

 

そしてるりこさま…

ラストに可愛い娘役ちゃん2人とらぶらぶ腕組みで

退場されていくあたり、

小池先生からの愛、ですかね

上級生になっても最後の公演でも

ずっと白馬の王子様的な素敵さでございました!

 

 

MI6のメンバーは

松風さん、秋奈さん、秋音さん

そして沙羅ちゃんっていう実力者揃い☆

 

ここはもう芸達者の集まりすぎて!

その中で沙羅ちゃんに歌ソロがあったの嬉しいし

これで退団するあきもさんがこれまた

唸るほどのお上手さで有終の美とはこのこと!

っていう天晴れ感でございました

 

 

ヒロインの家族が

母:さよちゃん(小春乃)に

超絶可愛い妹たち:

水音志保ちゃんと山吹ひばりちゃん

っていう美しさの塊でね…

ロマノフ3姉妹は並びが最高に可愛いし

さよちゃんの落ち着いた通りの良い声もさすが

 

 

ロマノフ家の財産を狙うのが

すっしーさん(寿)&りずちゃん(花菱)夫婦に

風色・亜音のビジュだけは最高な兄妹っていう

個性ツヨツヨなご一家でね(笑)

 

ひなきょろ兄弟はちゃらくていい!

こんなキャラ嫌いじゃない!

イケメンがやるからこそ

残念な阿保っぷりが哀れですらあっていい(褒めてる!)

 

すっしーさんもご退団なんですよねぇ

寂しい限りですよ

でも「どんな時もダンディに!」って台詞が

本当に最後までダンディでかっこよくて

あまりのかっこよさにボロ泣きでございました!

 

 

こってぃ(鷹翔)はスメルシュの人で、

真風ボンドとがっつりアクションなどもあって

(まぁもうちょっと出番欲しかったけども)

安定のかっこよさ&巧さ&声の良さ!

 

 

ゆいなちゃん(優希)も

コサック風のダンスをキレッキレに披露してて

もうあの身体能力の高さは

どの先生も使いたいだろうなぁと思うんだけど

配信では「もっと映してぇぇぇ」って叫んでました

仕方ないんだけどね

 

私のお気に入りの真白くんは

2幕頭の戴冠式で大切そうに

ティアラを持ってるのが可愛かったですね

 

 

そして最後に

サラちゃん(愛未)ですが!

 

ジャマイカの場面は

とっても可愛かったんだけど

正直「これだけー?」って

思わず叫んでしまいました笑

いや可愛かったですけどね!

 

メゾンダムールの場面では

アナベルさんのすぐお隣にいましたね

ロングソバージュがお似合いで♡

潜伏してたスメルシュさんが身バレした時の

後ろの顔芸リアクション芸がさすがでした笑

 

カジノの場面では大路くんと組んでましたね

りせサラ~♡

めっちゃダイナミックに踊っててよかった!

キラキラカチューシャに

ゴールド?オレンジ?のドレスで

肩丈の内巻きボブも可愛かったー!

 

1幕ラストのルーレットの場面では

賭けに出たボンドさんを驚いてみつめる

サラちゃんが映ってて嬉しい☆

2幕頭戴冠式の赤いドレス姿は

あんまり映ってなくて残念!

 

(お察しの通り、ずっとサラちゃん探ししながら

見てました笑)

 

基地の場面での男役(なのかな?)姿の

ショートカット姿は結構映ったね!

これまた可愛かった!

後ろで組み手?みたいのしてたね

(えぇずっと探してましたよ笑)

 

 

 

フィナーレ


まずはキキちゃんの銀橋ソロ

もうここはベテラン慣れたもの

バーガンディのお衣装もお似合いでかっこいい!

ただなぜイルカソングだったのか…

さすがに謎すぎる

 

ロケット

こちらは白黒のお衣装が可愛い

男役さん多めだったのかな???

 

そして大階段に真風さん

絡む娘役さんたち

じゅっちゃん、さくちゃん、ひばりちゃん、ひろこちゃん

あたりとはしっかりと絡んでた気がする


でもサラちゃんもしっかり映ってたー!

最初に大階段にスタンバイする立ち位置がよかったからかな?

前髪なしのまとめ髪が大人っぽくて素敵だった☆

 

 

そこからの男役群舞

今度は男役スターさんと順に絡んで

もちろん最後にはまかキキ☆

 

宙男の男役群舞と言えば、だけど

すっしーさんのかっこよさと

ゆいなの色気だだ漏れっぷりが最高!

真風さんがハケ

キキちゃんをセンターにした群舞場面


すっしーさんにソロがあったの泣けるね

キキちゃんとすっしーさんが

ガッツリとハグし合ってたのも泣けちゃう

 

そしてまかかののラストデュエダン

白×シルバーの豪華なお衣装に

豪快な振付

本当に長身で舞台映えするコンビだったなぁ

 

デュエダンがラストじゃないのには

ちょっと驚いたんだけど

(そういえばドリチェとかそうだったね)

残った真風さんのソロダン

これがまた素敵だったな

 

「カッコイイ」に加えて

とっても「美しい」が印象的で、

あぁ本当にこれが最後の男役姿なんだな、って

深く思わされる、そんな場面

 

 

パレード

 

エトワールは葉咲うららちゃん

まだ慣れてない感じはするけど

でもとっても綺麗な歌声だった!

 

毎公演恒例の

娘役トップさんのお衣装チェックコーナーですが(笑)

今回のかのちゃんのお衣装は

黒ドレスに白い大羽根のシックな色味

ボリュームのある頭飾りはいいとして

スカートのレースの段飾りがさ

さすがにボリュームありすぎて

かのちゃんにはもうちょっとスッキリしたデザインの方が

似合うんじゃないかなーとは思いましたよ

(まぁ全体のバランスとかの問題なんでしょうけど)

 

 

 

配信は楽公演だったので

さよならショーもありました!

 

天河のカイル王子

懐かしい!

かっこよかったですよねぇ!

そしてお着替えからのハイローのコブラ

これはつい最近ですね

 

かのちゃんの銀橋ソロは

カプリチョーザナポリの場面

この曲好きだし

ここのお衣装も似合ってて好きだけど

選択肢の少なさがちょっと寂しいよね

 

そしてFWM

大階段に座った真風さんが、

それを囲む男役みんなが最高にかっこいい

 

すっしーさんセンターに

シトラスの風

宙組の始まりの公演の主題歌

そこからずっと宙男として輝き続けて来られたすっしーさん

とうとうすっしーさんのいない宙組になるんだなぁ

 

そしてこの場面、

すっしーさんの両脇が

ひばりちゃん&サラちゃんの105期コンビで!

緑のドレスに羽根扇のサラちゃんが可愛くて

しかもしっかりと映ってて大満足でありました!

 

 

スーツ姿の真風さんが登場して

異人たちのルネサンスの主題歌をソロで

 

そしてね、

まかキキのオーシャンズ10」ですよ

ほんといつ見ても何度聞いても

この2人のダニラスはかっこいいし

お互いを信頼し合って

悪だくみしてても楽しそうなのが好き

 

そこからオーシャンズ続きで「ジャンプ」

こちらは紫藤さんセンターで!

退団者の皆様も順にソロありで泣かせてくる仕様…

 

思えば紫藤さんは星でまかキキと一緒に

オーシャンズ新公出てるんだよね

それが違う組でまたご一緒するんだから、

縁だよねーほんと

 

そしてカプリチョーザ・プロローグの再現

みんなで銀橋にも出て来てくれましたー!

これかっこよかったもんねー!

 

そのあとがね、

ホームズの「新しい人生へ」だったの!

数少ないまかかののデュエット曲だけど

この曲大好きなんだよね

アイリーンを演じてた時よりも

かのちゃんの明るい笑顔が弾けてて

なんだかその姿にまたしても泣けてしまった

 

そんな涙の視聴者なんてお構いなしに

今度はデリシューのプロローグが始まって!

これも好きだったー!

本当に可愛らしくて楽しいショーだったよね

客席の皆様のマカシャン所持率の高さもさすがですわ笑

 

残った真風さんがソロで

アナスタシアの曲を

これはもうメロディラインで泣かせに来よる

 

かのちゃんのソロナンバーは

ネバセイのキャサリンの曲

そしてまかかのでネバセイの主題歌デュエット

 

感動的…だけどさ

後ろにだんだんと真風の顔が書き上がってくのは

さすがにシュールだわ

(涙引っ込むわ)

 

そしてラストに「ONE HEART」

素晴らしい盛り上がりの中、

ここでも途中サラちゃんがしっかりと

映像に抜かれたことに歓喜しまして幕は降りました!

 

 


最後のご挨拶

真風さんは黒燕尾に白薔薇でしたね!

私は大劇場黒燕尾、東京紋付き袴

のスタイルが好きですが(ただの好みです)

清々しい表情の真風さんが

とんでもなくかっこよかったので

そうだよねー?これが満点大正解だよねー?

ってにまにまと眺めておりました

 

 

千秋楽の日、

なんとすっしーさんのお誕生日だったんですね!

客席からの大きな温かい拍手が

惜しみなくすっしーさんに降り注いでいて

なんとも言えない幸せ空間でした

 

この宙組公演期間中、

多くのOGさんの「宙組観てきました!」報告を見かけるたびに、

「あれー?真風さんと何か接点あったんだっけ?」

って思った次の瞬間に、

「そっか…すっしーさんのご卒業公演だからか…」

って何度もしんみり致しました

それと同時に、どれだけ多くの方から愛されて

惜しまれて去っていくのだろうと感動もしました

かっこいいダンサー組長がお2人も残っていたのが

奇跡のようだった76期!

とうとうあとお1人になっちゃうんだなぁ寂しいねぇ

 

 

そして、おそらくこの日1番の感動を巻き起こした

まかキキのお時間


真風さんから「夢を託す相手」として

呼ばれたキキちゃんが袖から登場してくれて

「1番一緒に舞台を作り続けた」って2人して

とっても良い笑顔で語ってくれました

 

「絶対的信頼感」とか「苦楽を共にした」とか

ゆりかちんからのそんな素敵な言葉の数々に対して

せりかちんが「むりむりむりむり…」だったの

ほんと私の中の「さやか可愛い」が溢れ出して号泣であった😭

 

ずっと見てきた背中がなくなってしまうことが

まだ信じられないっていうせりかちんに

この子強がるとこあるから皆さんお願いしますね

っていうゆりかちん

 

宙組でまかキキ1-2を誕生させてくれた人

本当にありがとう😭

 

 

まかキキに泣き過ぎて頭が痛い中

すっしーさんの音頭で宙三本締めで

宙組8代目トップスター&

4代目組長のご卒業公演は幕を降ろしました

 


考えてみればトップコンビの退団って

たまさく以来なんだよね

なんだかすごく久々な気がするわけだわ

 

 

そして☆
じゅんはなー!

頑張ったね😭

(真彩担としてはやっぱりね

この子には愛着があるんですよ)

 

最後まで笑顔で

ゆりかさんの隣で幸せそうな姿が見られてよかった!

お疲れ様ーーー!

 

 

 

以上、宙組さんの千秋楽を配信で見たお話でした!

お次は映画のお話です!

『石井一孝 First Billboard Live with special guest 真彩希帆』@配信

お次は!

 

きほちゃんがゲスト出演した

石井一孝さんのビルボードLIVE

配信で見たお話☆

 

f:id:CoCo7698:20230615135558j:image

石井一孝 First Billboard Live
 with special guest 真彩希帆」

 

2023年5月28日(日)

石井一孝(Vocals)
進藤克己(Piano, Keyboards)
帆足彩(Violin)

<ゲスト>真彩希帆(Vocals)

 

ミュージカル俳優として、シンガー・ソングライターとして活躍を続ける

石井一孝ビルボードライブに初登場!

12歳で音楽に目覚め、クイーンのフレディー・マーキュリーに大いに影響を受ける。

1990年に知人の勧めで「ミス・サイゴン」のオーディションを受け、

15,000人を超える応募者の中から奇跡的に合格し、デビュー。

その後ディズニーアニメ「アラジン」の歌を担当するほか、

レ・ミゼラブル」のマリウスとして大きな一歩を踏み出し始める。

並行してシンガー・ソングライターやレコーディング・アーティストとしても活動を開始すると、

自主制作でレコーディングを敢行するなど驚異の制作力を見せた。

今年の春には「ジキル&ハイド」でジキルの親友役を熱演、

11月には5度目の上演となるミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」への出演を控える。

幅広い活動を続ける彼がスペシャルゲストと共に魅せるプレミアムな公演をお見逃しなく。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

セットリストはこちら↓

 

「So in Love」(キスミーケイト)

「Stuck On You」byボビーコールドウェル

 

ディズニーメドレー

「ひと足お先に」(アラジン)

「Go The Distance」ヘラクレス

「フレンド・ライク・ミー」(アラジン)

「ジャファーのテーマ」(アラジン)

「So Close」魔法にかけられて

 

「Part of Your World」(リトルマーメイド)

<真彩ソロ>

 

「罪な遊び」(ジキル&ハイド)

<石井・真彩デュエット>

 

「時が来た」(ジキル&ハイド)

 

「チムチムチェリー」(メリーポピンズ)

「My Favorite Things」サウンドオブミュージック)

 

「スエニョデルディア」

「サンキュー・メルシー・グラシアス」

 

アンコール

「A Whole New World」(アラジン)

<石井・真彩デュエット>

 

なんとまぁ豪華でボリューミーな!!!

 

 

私の中での石井さんは

とにかく明るい!陽気な印象だったけれど

シックなスーツで登場されて

1曲目が英語で「So in Love」

しかもボサノバ調

 

これがまたとっても素敵でした☆

 

 

MCで仰ってましたけど

ビルボードにはこれまでゲストで2回出演されてるそうで

(ちなみに1回は小松亮太さんで

もう1回は我らがオサさんこと春野寿美礼さんらしい)

ご自身のLIVEは今回が初めて、

「 First Billboard Live」なんだそう

 

配信用のカメラにも手を振ってくれる

サービス精神旺盛な石井さん笑

 

 

 ディズニーメドレーがね、

これがまた素晴らしかったのですよ!

 

特に「アラジン」のナンバーでは

一体1人で何役を?って

びっくりするくらいに多才で!

アブーの可愛いこと!笑

私の大好きな「フレンドライクミー」もね

素晴らしかったのですよ

これもまた1人で何役もこなすナンバーじゃないですか?

最高でしたね!

 

 

 

石井一孝さんてね、

以前からお名前は知ってたんですよ

ミュージカル俳優さんとしてね

ただ、実際に舞台で拝見できたのが

シスアクが初めてだっただけで

 

・・・ってね、思ってたのですよ

このLIVEまでは!

 

MCでご自身が話されてて初めて知りました!

 

アラジンの日本語吹き替えで

歌ってた方なんですね!!!!

 

超絶今更すぎることに驚いてしまって

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが!笑

 

そりゃお名前見たことあるはずですよ

何度カラオケでアラジン歌ったと思ってるんですか笑

 

いやーもしかしたらこれが

このLIVEで1番の衝撃だったかもしれません😂

 


さてさて

 

ここできほちゃん入場~☆

可愛い~

 

ブルーグレーっぽいお色味で

タイトな大人っぽいドレスながら、

裾は少しふわっとしてて

キラキラビジューが散りばめられてて

可愛さもある素敵なお衣装でした☆

 

子供の頃から聞いてたアラジンの声の方と

まさか共演できるなんて思ってなかったと

嬉しそうなきほちゃん

 

自分だけのオリジナルの呼び方が欲しいという石井さん

先に共演されていた望海さんの「フーティ」と合わせて

きほちゃんのことは「ナッティ」って呼んでくれてるんですよね

きゃっきゃきゃっきゃお話されてる2人の姿が

とっても微笑ましかったです

 

実際に共演して感じた石井さんについて

「ポジティブなアドバイスをたくさんくれる」

って言ってましたね!

きっとたくさんお世話になったのでしょう!

(ありがとうございます)(謎ポジ笑)

 

石井さんはきほちゃんのことを

ものすごく褒めてくれてたんだけど

きほちゃんも石井さんを「虹色の声!」

と絶賛していて、

それに対して石井さんが「汗だくだけどね」って

ちょっと照れ隠しみたいに言ったのを受けたきほちゃんが

「雨が降った後に虹が出るってことですよ」

って返してて

お?これは上手いこと言ったんじゃ?って思ってたら

「上手い!」って自分で言ってたのが

最高にきほちゃんがきほちゃんしてて好きでした笑

 

 

きほちゃんのソロ曲は

「リトルマーメイド」から

「Part of Your World」

 

今回はピアノとバイオリンという

とってもシンプルな伴奏

これもまた素敵でしたね

 

この曲は台詞のところが本当に好き

以前DSでも歌ってくれたけど

やっぱりこのアランメンケンの

素敵なメロディに乗せて

ディズニープリンセスなきほちゃんに

出会えるの、幸せでした

 

 

ここで石井さんがお召し替えされて登場

ものすっごくスタイルいいですよね

って改めて思いました

 

 

再びのお2人のMCタイムでは

石井さんがきほちゃんの退団公演の映像を

見てくださったお話とか

 

やっぱり皆さんきほちゃんのラップに

食いつきますよね(あはは)

 

石井さんはきほちゃんの

「朗らかさ」をとても褒めてくださったけれど

きっときほちゃんもそれをとても大切にしているから

そんなところを認めてくださって

とても嬉しかったなぁと思いました☆

 

 

 

そしてここから本日のメインとも言うべき

お2人のデュエットによる

「罪な遊び」(ジキル&ハイド)

ですよ

 

真彩ルーシーのアカペラから

ぐわぁぁぁんと開かれていくジキハイの世界

石丸さんとも柿澤さんとも全然違う

石井ハイドのアダルティな歌声

 

2人の歌声が

闘い反発し合いつつも

寄り添い惹かれ合っていて

配信ながら凄まじい迫力でした

 

 

そしてこの流れで

「時が来た」を石井さんがソロで!

 

声の伸びやかさも絶好調!

ハイドからのジキル

どちらもブラボーでした★

 


現地でご用意されていたスペシャルドリンク

その名も「時が来た」!


「上が善、下が悪の2層になっていて

飲んだら何かに変身することになってます」

っていうご紹介にもユーモアがあって楽しいですね

 

 

この次のナンバーが

「チムチムチェリー」と「My Favorite Things」

っていうマイナー調&3拍子の曲をミックスしたもので

さすがご自身でも曲を作られる方だなぁと感心

これ、とっても素敵なアレンジでした!

 

続いてはオリジナルを2曲

どちらも素敵だったけれど私は

「サンキューメルシーグラシアス」が

ノリノリの楽しい曲で好きでした!

 


そして退場からのアンコール!

2人揃って再登場

 

最後はやはり

「A Whole New World」をデュエットで!


うちのジャスミンが…

本物のプリンスアリとデュエットを…

っていうまたしてもじんわり感動🥺

 

照明も夢々しくなって

石井さんの歌声も王子仕様に高くなって

胸元の赤い薔薇1輪をきほちゃんに差し出してくれたり

最後には2人で手を取り合いながら歌ってて

本当に可愛らしい世界でした♡

 

 

https://www.instagram.com/p/Cs0IjfrrunV/

 

 

以上、石井さんLIVE

きほちゃんがゲスト出演したお話でした!

 

お次はこちらも配信で見た

宙組さん「カジノロワイヤル」千秋楽について☆

 

「カジノ・ロワイヤル」新人公演@配信

続きまして!

 

宙組さんカジノ・ロワイヤル

新人公演を配信で見たお話☆

 

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カジノ・ロワイヤル

 ~我が名はボンド~』

 新人公演 2023年3月28日(火)

 

ジェームズ・ボンド   大路 りせ (真風 涼帆)        
デルフィーヌ         美星 帆那 (潤 花)       
ル・シッフル      亜音 有星 (芹香 斗亜)      

 

公演情報は劇団公式HPの公演ページより

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

多くの方が思ったと思うけど

 

「新公らしい新公だった」

 

もうこれに尽きる

 

何て言ったらいいのか、

「下手」とかとも違うんだよね

 

あー新公だなぁって

 

近年は「新公らしからぬ」っていう評の方を

よく見る気がするからこれはこれで新鮮で、

新公の持つ本来の意味合いを感じさせてくれる公演でした

 

まぁ、主演コンビのデュエットには

かなり手に汗握るというかなんというか…

頑張れ!と思わなくもなかったけど、

(いやまぁ本公演が上手いかどうか知らんけど)

(そして作品自体がそもそも…な…)

ヅカヲタって新人たちの伸びしろを

楽しむ生き物みたいなとこあるしね(笑)

 

本公演よりも先に新公を配信で見ちゃったから、

これは本公演ならちゃんと面白い作品になってんのかな…

ってうっすら不安を抱えながら見てたりもしたよ笑

 

途中、登場人物が順番に出てきた時には

「これは…もしや1幕ラストなのでは?」

って思わされたのさすがイケコ作品だったし

その後「おそらく2幕頭が戴冠式だったのだろう?」

って理解はしたけどそれでもさすがに

突然のあの衣装(戴冠式のね)はぽかーんてしたね(笑)

 

 

 

 

主役のジェームズ・ボンド役は

新公初主演・105期の大路りせさん!

 

男役を極めて退団するトップスターの

最後のお役を初主演で、って

かなりのプレッシャーだと思うのだけど、

そして確かに前半は見てる側にもただならぬ緊張感が

伝わってきたけれど(笑)

でも途中銀橋ソロを歌う頃には

のびのびと歌っているようにも見えて、

彼のこれからがとても楽しみだなぁと思いました☆

 

まず冒頭の場面でのソロダンスがかっこよかった!

ダンサーさんなのかな?

 

スーツの着こなしも素敵だったし

たばこを吸う仕草もかっこよかった

でも機関銃の扱いなんかには慣れなさが

漏れ出ていて、そこが微笑ましい新公らしさで

思わず頑張れ!って思ってしまった

ヒロインとのデュエットとか

お世辞にも上手とは言えない出来だったけど

でも堂々と歌ってて気持ちがいい笑

(あのイルカの歌とか難しいよねきっと)

 

意外な発見としてはメイク顔が

鳳翔の大ちゃんに似て見える瞬間があったこと!

(ビジュアルモンスター大ちゃんに似てると言うのは

かなりの褒め言葉です!)

 

きっとこれからの新宙組でも活躍してくれるスターさんだと思うので

また今度はショー作品でしっかりと注目してみたいと思います

 

 

 

デルフィーヌ役はこちらも新公初ヒロイン

105期の美星帆那ちゃん!

 

お名前くらいしか知らなかったはんなちゃん

大抜擢のヒロインだったけど

第一印象は「小さい!」笑

 

いやだって宙組にいてあの小ささは…笑

でも見た目だけじゃなく声も可愛かった!

 

大路くんと2人揃って歌はまぁアレだし

本役のお衣装じゃあまりにもサイズ合ってないし

あれこれツッコミどころはあったけど(笑)

なんといっても初ヒロインですし!

これまでもさほど大きな役をしてないですよね…

彼女もきっとこの経験を活かして

きっと素敵な娘役さんになってくれるだろうと

そう期待させてくれる存在です

 

あー!でも!

逃してもらう時のキス待ち顔とか

完全に素になっちゃってて(笑)

配信だとそういうの全部見えちゃうから

ダメだよ!ちゃんと芝居して!って

ハラハラしちゃったりもしたので

1コ1コ経験積んでいってくれるといいなぁと

大きなお世話ながらにも思いました

 

 

 

この2人と好対照に

新公内学年ながら経験値をもって

さすがの貫禄・落ち着きだったのが

ル・シッフル役の亜音くんね!

 

とても上手だったし出てくると安心した

亜音くんが出て来て安心する時代が来たことに胸熱だわよ笑

 

プロローグやカジノの場面での

大路・亜音の絡み・ナンバーが

とてもかっこよくて素敵だった!

(さすが本役がまかキキなだけある)

 

ラストには剣での対決シーンまであって

わぁ-見せ場盛りだくさん~とか思いつつ、

ラストに落ちていくル・シッフルさんを見て

「なんだこの話…???」って思ったのも本音

 

いやでもね、

亜音ル・シッフルは

切れ長のメイクがかっこよくて、

歌もすごく上手くなってて

声量もあるし歌声の伸びもいいし

歌詞も聞き取りやすくなって

「新人らしい新公」の中にあって

さすがの活躍でした

 

この公演のあとはお休み期間のようで

少し心配ではあるんだけど

次の本公演での活躍を楽しみにしたいと思います

 

 

 

同じように経験値の高さで

安心して見られたのが

ヴェスパー役のひばりちゃん(山吹)

 

もうね、ひばりちゃんもさすがだったのよ

まずドレスの着こなしやヘアアクセなんか

総じて姿が綺麗!美しい!

それでいて上手なの

以前は少し甲高く聞こえた声も

すごく落ち着い聞こえる

 

すくすくと育ってる感が満載で嬉しくなりました

 

 

 

今回の登場キャラですごく愛らしかったのが

ミシェルとアナベルのコンビだったんだけど

 

まずミシェルなるくん(泉堂)は

私は前作ハイローのメイナンツーでしか認識できてないんだけど

今回のミシェルも顔の良さが前面に押し出されてて

大変良かったと思います

 

ただちょっと存在感的には弱かったかなぁ

 

 

そしてですよ

私のお目当てである

アナベル役のサラちゃん(愛未)!

 

思った以上に台詞も出番もあって嬉しかったー!

お歌のソロまであったし!

(まぁね本役じゅっちゃんですもんね)

 

朝美キャロル(@ワンス)のドレスを

サラちゃんが着てくれてたのも嬉しかった☆

 

前半はかなり声に緊張が滲み出てたけど

だんだんと振り切っていってて、

お仕置きにきた場面とかサイコーであった…!!!

退場の高笑いとかめちゃよかったよね

 

でも、地毛を降ろすタイプの娘役さんが

個人的にあまり好きじゃないので

今回のこのお役だけだと思いたいです…

 

 

「アナミシェ」本当に可愛かったのよ

銀橋芝居もよかったし

ラストでは手を繋いでるのとかも最高に可愛い

 

終演後、ラスト場面でミシェルがアナベル

指輪差し出してたってツイ見たんだけど

え?私は何を見ていたんだ?

それとも配信には映ってないところで?

なんなんそれ…想像するだけで可愛いやろが…

 

 

 

今回の敢闘賞を挙げるならばですね、

そうです皆さんお察しの通りです

 

真白悠希くんですよ

104期ですよ?

信じられます?

 

ちなみに私の真白くん好きは

「群盗」から始まっているのですが

いやー今回も相変わらず巧かった!

松風さんのM長官役で登場したんだけど

まぁもちろんそれがまず最高に巧いでしょ?

 

で、その後二役でね、本役りっつの

ドクトル・ツバイシュタインで出て来たんですよ

これがまたずば抜けて巧くて!!!

真白劇場でしたね、ほんと

 

で、ね!

また最初の役に戻ったの!

すごいよね?

本当にあの子はすごい!

これからもどんどん活躍してほしい逸材です

 

 

 

あと印象に残った子はね、

 

まずね、

本役瑠風さんのルネ・マティス役だった

鳳城のあんくんがとてもよかった

上手かった

 

彼、106期でしょ?

まだ研4じゃない・・・・

逸材揃いで恐いわ・・・

 

 

上手だなーと思ったのは

ロマノフ大公嵐之くん

支配人梓くん

 

綺麗な子!って目を惹いたのは

ヒロインのお母さんだったから

彩妃花ちゃんかな?

とっても好みなお顔だった(ふふ)

 

 

最後の大路くんのご挨拶では

客席にいるであろう本役の真風さんの方に

感謝の言葉を述べていて

ひとことずつしっかりとお話する姿にも

単純にいい子だなぁと高感度ダダ上がりしましたね

 

そしてずらりと新公メンバーが並ぶと

105期も大分真ん中にきたなぁとしみじみ思いました

 

 

 

以上、宙組さん新公の感想でした!

お次はこちらも配信ですが

きほちゃんがゲスト出演した石井一孝さんLIVEについて☆

真彩 希帆ディナーショー『chiaro(キアロ)』

こちらは5月のお話

 

真彩希帆ちゃんのディナーショー

「chiaroキアロ」に行ってきました!

 

私は宝塚ホテルの方で参加させていただきました☆

 

 

 真彩 希帆 ディナーショー
 「chiaro(キアロ)」

 

出演:真彩 希帆

音楽監督:吉田優子[宝塚歌劇団]

 

2023年 5月10日(水)東京會舘

2023年5月14日(日)宝塚ホテル
 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

まずはセットリストなど☆

 

「石の像」ドン・ジュアン

「望むならば」ドン・ジュアン

「Aimer」ドン・ジュアン

「彼を愛してる」ドン・ジュアン

 

「At The Palace」(Inst.)(笑う男)

「Angels In The Trees」(笑う男)

「Life Moves On」(笑う男)

 

「恋に落ちたら」(流星の音色)

「願いごと」(流星の音色)

 

「The Life I Never Led」(シスター・アクト)

 

アンコール

「A New Life」(ジキル&ハイド)

 

 

今回は退団後に出演した作品の曲ばかりの

セトリだったけど、

「モニャモニャウイルスのせいで観に行けなかった、

観に行く予定だったのにチケットが消えてしまった、

そんな人にも聞いてもらいたかった」と言っていて

とても良きコンセプトだったなぁと思います☆

 

 

お衣装も、最初のドンジュアンのターンでは

青?グレー?系のドレス

ここでお着替えして

笑う男~流星の音色~シスターアクト

はピンクの可愛らしいドレス

アンコールのジキハイは

深い赤?えんじ?の落ち着いた色味のドレス

流れもお衣装もどれも素晴らしかった!

 

 

今回のDSのタイトル「chiaro」

明るい、とか、輝く、のような意味だそうで

 

きほちゃんはこのワードが好きで

愛車のお名前もchiaro(読みはチャロ)

なんですって☆

 

 

 

さて内容について!



ドン・ジュアンのナンバーは

自分が歌ったマリアのナンバーはもちろん、

エルヴィラやドンジュアンのナンバーまで!

 

♪エメ〜って歌い上げる姿には

やっぱり望海さんや藤ヶ谷くんの姿が

私はどうしてもチラついてしまいました(笑)

 


エルヴィラのナンバーで最初の部分の歌詞を

すっ飛ばしたことに途中で気付いて、

ちょっと待って!違う!ダメだ!やり直し!ってなったところでは

客席はもちろん演奏の方たちも笑っちゃってて

本当に会場中が温かい空気に包まれたの、

さすがきほちゃんだった!


しかもその前のMCで

歌詞が飛んだハプニングの話してたから

壮大なネタフリ感さえあった笑


歌い直す時に「服脱ぐの忘れてた」って言ってたから

お衣装チェンジでもあるのかと思ったんだけど

その後正しい歌詞で♪服を脱いで〜ってあったから

これかーーー!ってなったりもしました笑

 

でもね!

歌い直した2回目の方が断然よかったの!

これは素晴らしかった!

一瞬でスイッチが入ってその世界に連れてってくれるのほんと快感!

 

間奏のところで

フラメンコ風の手振りを入れてくれたのも

かっこよくて最高だった!

 

ドンジュアンのナンバーはどれも好きだから

冒頭から4曲も聞けてほんっとに贅沢!

中でも私はやっぱり「彼を愛してる」

好きだなー!!!

 

ドンジュアン関連では、MCで

彫刻家の佐野藍さんの個展に行ったお話なども。

佐野さんの「石は生きている」ってお話は

面白かったなぁ

 

 

 

ピンクのドレスにお着替えしたきほちゃんが

「Angels In The Trees」を歌い出した時には

再びデアちゃんに出会えたことと

そのデアちゃんがとっても幸せそうに

この歌を歌っている姿に

胸がいっぱいになってしまって

思わず泣いてしまった

(私ほんとフランクメロディに弱い)

 

 

当時、ジョシアナ公爵のナンバーは

いつもフィービー&ヴィーナスの2人に

手を取ってもらって袖で聞いたらしく、

そんな3人の姿を想像すると可愛いですよね

 

 

ここのデアちゃんからシルウァちゃんが

ピンクドレスなのはもうこれしかないでしょって

くらいの解釈の一致ですよねー

本当に可愛かった♡

 

 

 

「流星の音色」のターンでは、

憧れの新妻さんとご共演が叶ったお話と、

多分そこから派生して(笑)

「今日は母の日ですね!」とお母さまへの

感謝のお話に☆



このあたりでどうやら東京では客席降りが

あったらしいのですが、

宝塚ホテルの会場では通路が狭くて

ドレスでは通れないとのこと・・・

多分、東京會舘は縦長会場だから後方テーブルが

かなり遠かったと思うんですけど、

宝寿は横長なので案外みんな近くていいですよね

 

そしてね、本当に会場中テーブルびっしりだったんですよ

私たちが着席するのにもちょっと狭くて通り辛かったので

そりゃドレスで通るのは無理だと思いますわ

 

(しかしね、今回のDS、東も西もあるし、

それぞれ昼も夜もあるんですよ・・・

そして出演者はきほちゃん1人なんですよ・・・

それなのにこんなにぎっちぎちにお客様入っててね、

なんかほんとすごいよね、って改めて思いました)

 

後ろの方の人の顔までちゃんと見えるように、

とスタッフの方に頼んで客電上げてもらったり

客席とたびたびコンタクト取ったり

本当にきほちゃん本人ができるだけ多くの人と

ちゃんと触れ合おうとしてくれてるのを感じることができて

そのあたりも素敵な時間だったなぁと思いました

 

 

 

そして、「シスター・アクト」より

「The Life I Never Led」

 

メアリーロバートちゃんが歌うこのナンバーが大好きで、

これはこの先も機会があれば歌っていって欲しいなぁと

そう思っていたから

想定外に早く叶って本当に嬉しかった☆




「ジキハイ」のナンバーもどれも好きだけど

さすがに終わったばかりの公演だから

今回のセトリには入ってなくて

まぁ残念だけどこれはまたいつかの機会に…

って思ってたらアンコールに

「A New Life」を歌ってくれて

これが1番好きなナンバーだったから本当に嬉しかった!

 

しかもきほちゃん自身もこのナンバーが1番好きって言ってて

更に嬉しさ倍増!

 

 

こうやって、退団後の公演でも

「このナンバーはこれからも歌い続けて欲しい」っていう

ナンバーに出会って、それが少しずつ増えて、

しかもそれが本当に叶うってこと、

幸せだなぁとしみじみ思いました

 

 

 

ウェルカムボードも可愛かったし

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デザートプレートも可愛かったです♡
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お衣装もどれも素敵だった☆

https://www.instagram.com/p/CsbUwcIPYYv/

 

 

最後にはきほちゃんがお見送りしてくれて

前回同様、1人1人としっかり目を合わせて

手を振ってくれたり、

みんなとコンタクト取ってくれて本当に天使だった☆

 

私は最初に退場するグループだったから

すぐに出ちゃったけど、

出来るならそんなきほちゃんの様子を

ずっと眺めていたかったよ!(残念!)

(いえいえ良いお席でしたありがとうございました)

 

以上、大満足の

きほちゃんDS「chiaro」の回でした☆

なんとかファントム開幕前に更新出来てよかった!

 

お次は配信で見た

宙組さん「カジノロワイヤル」新公についてです!

 

『帰ってきたマイ・ブラザー』@シス・カンパニー

続いてはこちら★

 

シスカンパニーさんの

「帰ってきたマイ・ブラザー

拝見してまいりました!

 

えぇ、私、

長年の寺脇推しなので!!!

 

 

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「帰ってきたマイ・ブラザー

<作>マギー
<演出>小林顕作

水谷豊×段田安則×高橋克実×堤真一
夢のヴォーカル・グループを結成?!
東京を皮切りに堂々の全国ツアーを敢行‼
作:マギー、演出:小林顕作が仕掛けるのは、
かつて大ヒット曲を放ちながら、あっという間に
表舞台から姿を消した兄弟グループ“ブラザー4フォー”の物語。

今は別々の道を歩む4兄弟(水谷×段田×高橋×堤)だったが、
なぜか令和の現代に、その存在が再び脚光を浴びることに‼
かつてのファン(峯村リエ池谷のぶえ)や
マネージャー(寺脇康文)も集まって、
ついに再結成の日を迎えるのだが…。
果たして、4兄弟は往年の歌声と絆を取り戻せるのか?!

約20年ぶりの舞台出演が実現する水谷豊を筆頭に、
心が躍る興奮の顔ぶれが勢揃い!
目が離せないステージにご注目を!

 

www.siscompany.com

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

まずですね、

 

さいっこうに面白かったです

 

 

平日の夜公演だったのですが、

(しかも我が居住地、エンタメ不毛の地って言われてるんですけど)

2階席のてっぺんまで満席でした!

 

これは嬉しかったですね

なんでしょう?水谷さん人気でしょうか?

ちょっとでも相棒人気があったらさらに嬉しいのですが

 

まぁ人気俳優さんの並びに面白そうな題材、

複数要因での集客なのでしょうねぇ

 

youtu.be

 

 

といったわけで楽しみに劇場へ向かったわけですが、

舞台に立つ我が推し:寺脇氏を見たのは

一体いつ以来なんでしょう…???

ここしばらくゴージャスには行ってなくて、

(ちなみに彼も最近は出演してなくて)

「マイフェアレディ」も行ってないのでね…

まぁテレビでのお姿は見ているのですが

 

 

今回のお話の主人公は

「ブラザー4」というかつてヒット曲を誕生させた

兄弟グループなんですけど、

寺脇氏が演じるのは

当時彼らのマネージャーをしていた中迫さん

 

本当に彼らの再結成を心から喜んでて、

なんとかして今日の復活コンサートを成功させようと

ものすごく一生懸命に頑張ってる

可愛い人でした

 

今はテレビや映画のお仕事も多いけど

やっぱり元々は舞台役者さんで

今でもコンスタントに舞台に立つお仕事を

しているのがよくわかる、

動き・パフォーマンスの良さ、や

台詞のテンポ・間合いの良さ、などなどが

推しメンとしてとっても誇らしかったりもしました

 

この座組にあっては若手ポジなのか(笑)

みんなで歌い踊ってくれるカテコでの

ダントツのキレキレダンスが最高でした

お役としても4人のおじさまたちをまとめて

引っ張っていて彼のいいとこいっぱい見せてもらって満足!

 

 

 

ブラザー4の長男水谷さん

たしかお名前はハジメさんだったと思う

 

右京さんとも豊さんとも違う独特の台詞回し

しかもちょっとKYな空気漂うキャラ笑

弟たちみんな自分の意見通りに動くことに

何の疑問も感じてなさそう

 

でも水谷さんの動きが

とても軽やかでスマートで素敵なお兄様でした

 

寺脇さんとのやり取りも軽妙で楽しかった!

 

 

 

次男シンジ段田さん

 

段田さんが次男

 

わかるー

これわかるー

なんていう納得のキャスティング!

 

下に弟2人がいる兄ちゃんでもある頼れる面と

でもやっぱり上にいる兄ちゃんには逆らえない弟な面とが

絶妙な塩梅で表現されててね

 

昔っからさ!

いっつも兄ちゃんはそうだよ!

俺たちの意見なんて聞かずに

決めちゃうんだよ!

っていう弟たち代表な場面もあれば

 

でもやっぱりみんな兄ちゃんの言う方に

進んで行っちゃう

弟みんな可愛いかよな展開もあって

 

そして4人の中で1番堅実に生きてそうな

人間性が醸し出されてて

素晴らしかったです!

 

 

 

三男ユウゾウさん

本来であれば克実さんだったところ

体調不良による休演とのことで

急遽演出の小林顕作さんが代役だったんですけど

これがまた素晴らしかった

え?これ元から小林さん宛書なんじゃなくて?

って思ってしまうほどに

克実さんを見たかった気持ちはもちろんあるんですけど

でも小林さんの三男を見られてそれはそれでとても満足でした

 

三男はわかりやすくチャラいっていうか

風来坊感?が出てて

アロハシャツ着て沖縄から来た、みたいな

「ベタ」だけど「ぽい」設定が秀逸!

 

 

四男シロウさん堤さんなわけですけどね

これがまたね、愛すべき末っ子で!

どうやら当時から人気があったっぽいのも納得!

兄ちゃんたちみんな

この子のこと可愛いんだろうなぁっていう

空気が最高に良かった(語彙w)

 

でも、当時は兄ちゃんたちに言われるがままだった

この可愛い末っ子が、

当時はヒット曲歌手でありながらも

イマイチぴんときてなかった末っ子が、

実はその後もちょっとずつ歌の練習をしてたとか

そんなエピも出て来て(え?あったよね?)

ますます末っ子可愛いかよな流れだったし

そしてそれを演じてるのが

甘いマスクの堤さんてとこがもう

最高でありました・・・・・

 

 

 

 

ここに絡んでくる長年のブラザー4ファンを

峯村リエさん・池谷のぶえさん

演じていらっしゃったんですが、

私の中でこのお2人って同じポジションなんですよ

 

なんていうか、作品における位置が同じというか

当てられる役の傾向が似てるというか

「この役、峯村さんじゃなかったら池谷さんかな」

(もちろんその逆もあり)みたいな?

だから、そんなお2人がご共演されるっていうのも

今回の観劇のとっても楽しみだったポイントで!

 

しかもね、今回の役柄が姉妹だったんですよ

お2人のどことなく似てる雰囲気を

逆手に取ったようなこの設定…たまらん(笑)

 

これがまた可愛らしい姉妹でねー

アイドルを推す姉妹の可愛さ、

若い頃の推しを変わらず推し続ける可愛さ、

そして姉妹のお互いを思う可愛さ、

可愛さに溢れた2人でした

 

彼女たち姉妹のストーリーが

4兄弟との対比になっててそれも面白かった

 

 

面白かったといえば(笑)

峯村さんも池谷さんもこのファン姉妹以外にも

それぞれもうひと役で出演されてて

それがまたね、強烈なキャラで面白くて!

(ちなみにのぶえさんは天然可愛い会館の楽屋係のおばさまを

リエさんはぶっとんだウザキャラのラジオDJを演じてらっしゃいました笑)

 

 

 

この久々の復活コンサートが浦和で開催されるってことで

前半怒涛のペリー推しで、「ペリーの天ぷら」とか出て来て

そんな小ネタが怒涛のように押し寄せてきて

劇場中に笑いが溢れてたし、

「兄ちゃんが健康のために毎朝飲んでるアレ」の話とか、

結局アレって何だったんだよ教えてくれよって

今でも思ってる笑

 

ほんと、ずっとずっと笑ってた!

 

楽しかった!

 

 

 

ラストはブラザー4がかつてのヒット曲を披露!

からの、

出演者勢揃いでの歌・ダンスで幕!

懐かしのGS的な曲でした

(忘れちゃったけど私も聞いたことある曲だった)

 

 

 

出演者総勢7人しかいないなんて

信じられないくらいに盛りだくさんの公演でした

 

 

先日、全国ツアーの最終地・京都で

千穐楽を迎えたようですが、

その最終公演には堤さんが出演できず、

その前の仙台公演は急遽中止となったようで…

 

まだまだ「どうか無事に幕が上がりますように」と

毎公演祈らなければならない日々が続くのだなぁと

改めて思った次第です

 

 

嬉しいお知らせとしては、

この公演、なんと9月にWOWOWさんで放送があるそうで!

これは、コロナ禍においてエンタメ界に

「配信」という手法が根付いた副産物かもしれませんね

 

 

 

やっぱりこの並びが好き♡

 

寺脇康文 on Instagram: "いやー!色々ありながらも、終わりましたー! このコンビも、サヨウナラ! ありがとうございました〰️! #帰ってきたマイ・ブラザー"




 

以上「帰ってきたマイ・ブラザーについてでした☆

お次はきほちゃんのDSについて書きたいと思います!

 

お姫さまたちのニアミス

ごめんなさいね、

ほんとね、

わざわざ記事にするほどのことじゃないんですけどね

 

私にとっては大事件なので!

 

 

 

 

 

私の大好きな舞姫さまが

ディズニーシーを堪能されてて

 

7月6日に

 

姿月さんのコンサートが無事終わってひと段落

ご褒美ディズニーでしょうかね

 

 

風花舞 ❋𝕸𝖆𝖎 𝕶𝖆𝖟𝖆𝖍𝖆𝖓𝖆 𝕺𝖋𝖋𝖎𝖈𝖎𝖆𝖑 𝕴𝖓𝖘𝖙𝖆𝖌𝖗𝖆𝖒 ❋ on Instagram: "今年も行けました! のんびりゆったりDisneySea🌊 地面につくほどのマキシ丈ワンピースだったので9cmニットスニーカー履いていったら、 写真に写る自分のシルエットが鉛筆✏みたいになりました🤣"

 

可愛いですね♡

 

 

 

 

そしてこちら

本日(7月7日)がお誕生日の

織姫きほちゃん

 

ディズニーシーに行ったんですね

 

 

7月6日

 

お誕生日前日ですしね

お祝いですね

 

 

https://www.instagram.com/p/CuYqOHyrKH7/

 

可愛いですね♡

 

 

 

こんな投稿が今日ありましてね

私は1人でお祭りですよ

 

仕事とかしてる場合じゃないですよね

(なんて思いながらモリモリ仕事したけどね)

 

 

 

まさか同じ日に

私の愛するお姫さまたちが

しかも2人ともランドじゃなくてシーに☆

 

 

私にとって7月6日は

「ディズニーシーの日」となりました

 

こうやって「〇〇の日」って世の中に増えていくんですね!

(そうかな?)

 

っていう、自分の上がり切ったテンションを

吐き出したい更新でした笑

 

 

お2人ともが楽しそうで私も嬉しい!

幸せ!