はぁぁぁもうポスターの可愛さだけで
泣き崩れてしまいそうでしたのに…
実際に目の当たりにした光景が尊すぎて
思い出して泣いてしまいそうです…
だってね?だってね?
久世さまとのご共演、ご卒業以来なんですよ?
27年ぶりですのよ…
といったわけでエモエモの
久世 星佳 ライブプレイショー
「Nonstop Dream Ⅱ」
~ありがとう大阪新阪急ホテル~
に行って参りました😭
久世 星佳ライブプレイショー
「Nonstop Dream Ⅱ」
~ありがとう大阪新阪急ホテル~
出演:久世 星佳 未沙 のえる 風花 舞
振付・ステージング:伊賀 裕子
大阪新阪急ホテル:2024年9月28日(土)
第一ホテル東京:2024年10月12日(土)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今回の「Nonstop Dream Ⅱ」
前回の「Nonstop Dream 」同様ただのDSではなく
一応ストーリーがありましてね、
それに沿ったセトリだったんですけど…
もうね、事前にセトリ知らされてないものだから
どの曲も前奏が流れるたびに胸がぎゅうううううううってなってしまって
大変良くできた、面白い内容でたくさん笑ったにも関わらず
一体どんな流れでこのナンバーになったんだっけ…???
ってもう記憶が朧気です笑
といったわけで以下ざっくりとした思い出し記録です😂
最初はステージ上に誰もいなくて(確かね)
優子先生が軽やかにピアノで奏でる
「S Wonderful」でスタート♪
そしてなんと優子ちゃんが客席から登場!
よくあるDSの歌いながら客席を回って…
とかじゃないです!全然違います!笑
サングラスしてるし、
なんかこう、会場の柱に隠れながら
周囲の様子をうかがいながら進んでいきまして…
しかもここで流れてる曲が
「Mission:impossible」のテーマ
何かから逃げてる?
何かに追われてる?
そんな空気の中、結局何が起きているのか
明かされないまま優子ちゃん退場
一体何が始まるんだろう?
そんなことを思っていた私の耳に入ってきた前奏
これだけでもうときめきで胸がぎゅいんってなった
「WANTED」より「ニコルのテーマ」
この曲を歌いながら久世さんが登場されて
なんだかもうこれだけで感動してしまって泣きそうだった
私、この公演の頃はさすがにまだ子供で
バウホール公演を観に行くなんて出来なかったんですよね
でも、お年玉で買ったCDを何度も何度も繰り返し聞いたこの公演
その主題歌をあの当時と変わらずかっこいい久世さんが
今私の目の前で歌っていらっしゃる
なんだか夢のようだった
歌声も当時とあまり変わらないように聞こえて更に感動!
今回の久世さんとマヤさんは前回同様、
ホテルの従業員設定のようで
しかも今回は~ありがとう大阪新阪急ホテル~と銘打っているので
どうやら新阪急ホテルにお勤めの模様
今回も従業員控室でのやり取りが展開されていきます
華やかな世界からこの業界に転身して
地下鉄通勤にもようやく慣れたっていうのに
ホテルが閉館してしまう…っていう話の流れからの
「地下鉄は眠るのに最高」
(@「マンハッタン物語」)
実は占い師にでもなろうかと思って、
っていうマヤさんが陽気に歌う
「コーヒールンバ」
これ、現地ではぴんときてなかったけど
もしかして月組公演「珈琲カルナバル」で使用されていたから、
っていう選曲だったのかも?
(優子ちゃんが久世さんと踊る収穫祭の場面大好きだったなー♥)
試しに久世さんの手相をみてみようとなったところ、
なんと「女難の相が出ている」と笑
そんなバカな…とか言っている2人の前に現れる
「謎の女」こと優子ちゃん
「遺跡で彼が待ってるの」というこれまた謎のワードを発した彼女、
どうやらとってもお疲れの様子
そんな彼女に向けて久世さんが歌い出す、
♪遠く旅して来たから 疲れた羽根をたたんで
しばらくここで風に吹かれて 休んでいこう君と
そう!
「王様の休日」(@「マンハッタン不夜城」)
な、懐かしい…😂
しかもこの曲をね、久世さんが♪ホリデーホリデーって
ステップ踏んで楽しそうに目の前の謎の女・優子ちゃんに向かって
歌ってくれるんですよ
可愛いが溢れてたまらなかったです笑
そんな可愛いに対して、曲を聞き終わった優子ちゃんは
「それじゃぁ王様しか休めないいぃぃぃぃぃぃ」って
崩れ落ちちゃうんですよ
これ盲点でしたよね笑
「キングスホリデー王様の休日」
確かに、これ休めるの王様だけですね
久世さん(脚本書いてるの久世さんです)天才ですか?笑
これに続く優子ちゃんのソロが私の大好きなピスタッシュの
「Never Give Anything Away」(@「CAN-CAN」)
実は私たち優子ヲタは先日のオフ会にてこちらのナンバー
拝聴できているのですが
公演当時以来の方の方がきっと多いですよね🙃
贔屓目(耳?)上等なんですが、
当時のまま、いやきっと当時以上にお上手だったと思うのですよ(ふふふ)
で、この曲を聞き終わった久世さんマヤさんが
「随分な教育のお母さまですね」みたいなこと言ってて
これにも「確かに」としか言えなくて笑ってしまいました😂
ここで謎の女さんが
「私が魚屋で働いていた時に」みたいなことを言ったんですよ
もうこの「魚屋」ってワードに私の脳内沸騰してしまって(笑)
このあたりからますます流れがわからなくなっちゃったんですけど
そう!魚屋(正確には魚市場)で働いていた女の子と言えば…
「Me and My Girl」(@「Me and My Girl」)
久世ビル&優子サリーに再び会えるだなんて!!!!!(爆泣)
可愛い可愛い可愛い可愛いーーーーーーーーー♥
もう2人が2人とも本当に可愛くてねーーーーー
多分ここで私の記憶が1回全部飛びました笑
確か、魚屋で働いてた頃の彼が八百屋で働いてて
で、その彼が修行?留学?でフランス?パリ?へ行ったとか
そんな流れだったかと…
とにかくパリなんですよ😂
といったわけで「CAN-CAN」より
「Live And Let Live」を
久世さんとマヤさんのお2人で★
そっか、マヤさんて「CAN-CAN」も出てたっけ…?
って一瞬錯覚しましたけど違いますね、
これは公演では汝鳥さんとのナンバーでしたね(懐かしい)
そこから流れ不明ですが(笑)
久世さんと優子ちゃんの
「C'est Magnifique」(@「CAN-CAN」)
あーもうなんて素敵なんだろう
なんかね、ナンバーに入った瞬間にね、
久世さんはフォレスティエ判事だし、優子ちゃんはピスタッシュなんですよ!
お次の
「ダンスはうまく踊れない」
は優子ちゃんのソロ曲(少々ダンスもあり😉)
切なげな気怠げなこのナンバーの後に
またしても謎の女さんが放った
「相手が1人ならよかったのに」
これにざわざわする久世さんマヤさんに
「相手が双子だったの」
このオチに対して一瞬どっと笑い声に包まれた客席、
そしてその後みんな一斉にこの先の流れを察した
「双子」というパワーワード
いやもうね、双子と言えばもうね、
これなんですよ
「恋心」(@「バロンの末裔」)
あの、胸に刻まれた、あの前奏の旋律が流れた瞬間
一気に零れ落ちた涙
(おそらく客席の多くの方が泣いていらっしゃった😭)
そして、私たちが一瞬であの時に戻ったように
舞台上のお2人も一瞬であの雉撃ちの丘へ戻ってた
パチンとスイッチが入ったように表情がガラリと変わった瞬間
もう鳥肌が立った
前半はまさにあの雉撃ちの丘の場面の再現で
なんとも言えない辛く切ない「恋心」
そして後半にはボールトン家のテラスにて
影ソロに合わせてどこか幸せそうにも見える
2人で、2人だけで踊る「恋心」
おそらく振りも当時とほぼ同じだったと思うんですよね…
もう泣きすぎてしんどいくらいだったのに
このままじゃ終わらせてくれない(笑)
まずね、「ん?カゲソロ?」って思いましたよね
こちらはサプライズゲストの憧花ゆりのさん(すーさん)でした!
私が見た回では客席に星野瞳さんがいらしていたので
本役さん(?)がいると緊張するだろうなぁなんてことも思ったり笑
そして曲のラストにね、しれっとマヤさんが乱入されまして
さすがコメディエンヌと絶賛されるだけのことはありましたわ!
(ローレンス?ローレンス役だったの????)
そして胸に染み入る久世さまの
「I Wish」(@「バロンの末裔」)
これはほんと名曲…
いつ聞いても胸がぎゅってなる
続く
「はるかなる大地」(@「バロンの末裔」)
こちらも本当に名曲で…
正塚先生作品の高橋城先生の曲、ほんと好き…
(ここ、久世さんと優子ちゃんが歌ってたのは覚えてるんだけど
2人だったのかみんなだったのか…さっぱり覚えてないのですよ)
ここからソロ曲のターン
優子ちゃんは
「Once You Lose Your Hearts」
(@「Me and My Girl」)
優子サリーが大好きな
(なんなら1番サリーが好きかもしれないくらいの)私
再びのサリーちゃんに大興奮🙌
多分ここ客席降りだった気がするんだけど
再び記憶が全飛びしましたね…
久世さんは
「Child」(@「Non Stop!!」)
マヤさんは
これ、途中まで何の曲かわからなかったんですけど、
もしかして百恵ちゃんだろうか…????と察しました
そしてマイクの代わりに赤い薔薇を1輪置いて去っていきました!(笑)
すーさんは
「大きな古時計」
現在系列ホテルにお勤めのすーさん
まもなく閉館する会場である新阪急ホテルの
壁や柱やそういったものを愛おしそうに眺めてのお歌でした
そして流れ出したメロディが
再び♪我が心~ふる~わす~
(ベルばら見たばかりなもので笑)
大好きな大好きなこの曲
「エイシェント・ドリーム」
(@「WANTED」)
白いお衣装に着替えた優子ちゃんが
舞台上で妖精のように舞う
はぁぁぁもうほんと素敵すぎてため息
乙女ポーズで
(実際はしてないけど)
優子ちゃんロックオン状態なのに
(これはほんとにそう)
なんと同じく白いお衣装にお着替えされた久世さまが
客席から歌いながら登場
これはちょっともう本当に私の両眼をフルに使っても
どちらかしか見られなくて残念無念だった!
久世さんが客席からステージに上がって
白いお衣装で踊る2人が神々しくて輝いて見えて
あぁティナはようやくニコルに会えたんだなぁと思ったら
またしても涙が止まらず…
冒頭の「遺跡で彼が待ってる」も
見事に伏線回収しててお見事!!!!
「WANTED」ね、大好きなんですよねー
いつか再演してくれないかなぁ…
セトリのラストは
出演者4人が明るく元気よく客席を駆け回る
「蒲田行進曲」(@「銀ちゃんの恋」)
ここでは銀ちゃんと小夏じゃなくて
久世さんと優子ちゃんだったかなー
あくまで私の受けた印象ですが…
いやでも優子ちゃんが「銀ちゃん!」って
呼んだような気もするな…
ちょっともう本当に記憶があやふやすぎる
みんなが袖にハケあと、エンディングでちょっと
銀ちゃん出てくるかなーと思ったら
出て来たのマヤさんでしかも最高に気障ってて
本当に最高だった!(笑)
(これはしっかり覚えてる笑)
アンコールでトークだったかな?
控えめなマヤさんと優子ちゃんに対して
すーさんめっちゃ喋るやん、って思った記憶(笑)
アンコールの曲は
「夢で逢えたら」
前作の時もアンコールこの曲でしたっけね???
なんだか本当に夢のような時間で
現実だったのかちょっと信じられないくらいなんですけど
でも本当に夢でも逢えたら嬉しいなぁと思ってしまう
そんなラストでございました☆
今回、このDSへ向けてのお稽古のおかげで
優子ちゃんが久世さんと並ぶお姿をステージ上以外でも
見ることが出来て、そちらも大変嬉しかったです♡
東京でご覧になった方の
「カメラ入ってた」っていう感想をいくつか見かけたのですが…
期待して待ってていいですかーーーーーーー???
スカステさーーーんお願いしまーす🙏
さてさて本日は10月26日★
1998年のこの日は、
優子ちゃんのご卒業公演である「黒い瞳」大劇場公演の千秋楽
忘れられない日です
26年の時を経てもいまだに優子ちゃんを応援していられること、
本当に幸せだなぁと改めて思います
え?26年?26年…う、嘘やん…笑
といったわけで久世さんDSについてでした☆