『ライオンキング』@劇団四季

劇団四季のライオンキングを観て来ました🙂

(これはまだ夏の暑い頃のお話・・・)

今年で日本上演20周年だそうです‼

 

 

私が観た回のメインキャストはこちら

 

 

この四季版ライオンキング

何度も観に行こうかと思いつつなんとなくタイミングを逃し続け・・・

今回ようやく初観劇となったわけですが

 

なんでもっと早く観に行かなかったんだ!!!

 

って頭抱えて後悔するレベルに素晴らしかったです

 

元々アニメ映画版が大好きで何度も見ては

そのたびに泣いてる人間なんだから当然の結果と言えばそうなんですが

(ムファサの最期の場面とかはもちろん

最初のサークルオブラライフやハクナマタタでも号泣する人間です。笑)

 

ミュージカル版は初めてだったので

ヌーの大群とかどうやって表現するのかなとか興味津々だったわけですが

なるほど緊迫感もあってヌーがだんだんと押し迫ってきてヤングシンバの

恐怖が伝わってくる巧いセットの使い方でした。

 

もうムファサが召されるシーンでは号泣通り越して嗚咽でした・・・

幕開けの動物たちが登場してくるシーンも

ハイエナたちもティモン&プンバも

メスライオンたちも

アニメ版のイメージを崩さず

かつミュージカルならではの表現方法で

時々宝塚で見られるいわゆるトンチキ場面もなく

本当になんて素晴らしい作品を見たのだ、私は!

っていう感動の波が押し寄せて参りました。

 

 

なぜか四季の作品を観劇した時によく考えるのが

「自分ならどの役をやりたいか」っていう

考えても何の役に立たなそうな問題なんですけれども。笑

 

今回の結論はラフィキorスカーおじさんですね

 

どちらもめっちゃかっこいい役な上に

今回のキャストさんが

もうお歌も台詞も佇まいもさすがの実力で惚れました。

 

観劇したのがちょうど夏休み期間で

ヤングシンバ&ヤングナラが子役さんだったわけですが

これは・・・通常は劇団員さんが演じるものなんでしょうかね?

また次の機会にもう一度観るぞと決意はしているので

今度は夏休み期間以外に観てみたいと思います。

 

以上、「ライオンキング」の巻でした!