サクサク行きます!
今回は久々の劇団四季
「CATS」を観に行ってきたお話☆
四季さんの観劇は多分コロナ初期の「ライオンキング」以来
「CATS」にいたってはおそらく20年ぶりくらいですね笑
ミュージカル「CATS」
曲アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞T・S・エリオット
「Old Possum's Book of Practical Cats」より満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。
たくさんのジェリクルキャッツが、
年に一度開かれる"ジェリクル舞踏会"に参加するため集まってきます。
人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、
自らの人生を謳歌する強い心と無限の個性、行動力を持つ猫、
それがジェリクルキャッツ。そして今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会。
再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは誰か。
私が観劇したキャストはこちら↓
かなり後方席だったのですが充分楽しめました!
(開演前ならお写真撮影OKだそうで)
私はこの作品は
何か1つの大きなストーリーというよりは
それぞれの猫たちのショーナンバーの連続的な
そんな記憶だったのですが
やっぱり今回も印象は変わらず、
そして何回観てもきっと
ラストのグリザベラの姿と歌声に感動して
「はぁぁえぇもん見たわぁ」的に満たされて
劇場を後にすることと思います笑
前回見て印象的で
そして今回見てもやっぱり素敵だったのは
おばさん猫ジェニエニドッツのナンバーと
鉄道猫スキンブルシャンクスのナンバー
ここはやっぱりミュージカルの醍醐味を味わえる
私がすごく好きなのは
あとなんといっても素敵だったのは
マジシャン猫ミストフェリーズさまね!
ダンサー好きなのでね、最高でした☆
あと、可愛い子も大好きなので
悪女猫グリドルボーンちゃんも最高☆
まったく記憶に残ってなかったのに
今回見て楽しかったのは
劇場猫アスパラガスさんの一連のシーン
なんかこうね、
俳優という職業で生きてきた猫さんの
とっても人間っぽい悲哀にぐっときてね
あと、同じ猫なのにシャム猫さんは
めっちゃ悪役ポジなんやね、ってのも面白かった
♪マキャヴィティ~マキャヴィティ~
っていうナンバーを歌う猫さんの
歌声が素敵だったんだけども
一体どの猫さんだったんだろうなぁ…
いろんな猫さんたちの
いろんな性格や特技やなんやらを紹介してもらって、
自分の猫との付き合い方をちょっと改めて考えてみる
そんな気持ちになる
そしてなんといっても
グリザベラを見送って
どうか彼女が幸せでありますように、と
願いつつ劇場を後にする
そんな観劇でした…
そんなはずでした
えぇまぁ9割はそんな感想ですよ
ですけどね、
前回の映画回に続いてになっちゃうんですけど
それでもどうしても!!!!!!
2列前の案外いい年したおばさまがね
まぁナンバー終わりの暗転のたびに
アップルウォッチ的な何かを光らせるんですよ
時刻でも確認してたんですかね?知らんけど!
さすがに高頻度で煩わしかったので
幕間に客席係のお姉さんにお伝えしたら
その人の近くを重点的に注意してくれたんですよ
「必ず電源を切れ迷惑だ」
「時計とかもやで」
(もちろん意訳だけど)ってね?
そしたらそのおばさん、
袖の中に時計隠したの
もちろん切らないよ?それだけ!
お姉さんが横を通り過ぎたら元の通り
嫌な予感しかなかったけどまぁやっぱり予想通り、
2幕もずっとチカチカさせるよね
そうだよね、
あんたはそうだと思ったよ
想定外だったのはここからで!
なんと客席係のお姉さんが!
その人の席まで行って注意してくれたの…
ありがとうありがとう…
お仕事とは言え、そのお姉さんの行動に
本当に感謝しました
その後、しばらくは光らず光らせず…
だがしかし
少ししたらまたピカピカさせ始めたよね
もう何やっても無理だったと思う
強制的に手首から時計もぎ取る以外の術はなかったと思う
と、いったわけでですね、
四季劇場に勤務していらっしゃる客席係の方の
素晴らしさに感心するとともに
「お前はもう2度と
劇場って場所に足を踏み入れるんじゃないぞ
おいそこのBBA聞いてんのかーーーー!!!」
っていう最高潮の苛々を胸に劇場を後にした、
せっかくの素晴らしい公演が台無しな日でございました
ねぇもうほんとさ?
映画館とか劇場とかで
好き勝手喋ったり
スマホ操作したりする人
一体なんなの???
何しにきてるの???
地上から絶滅してほしい人種だわ…
はぁせっかくの観劇記録ですが
前回・今回と怒りの記録で申し訳ないです…
私も残念です…
どうぞこれからは
席ガチャでハズレクジ引きませんように
いや?ってか
ハズレクジの人間が
劇場に来ませんようにーーーーーー!!!!
以上、劇団四季「CATS」の回でした☆
お次は「帰ってきたマイ・ブラザー」のお話です!