久々に映画のお話。
先週実写版「美女と野獣」を見に行って来ました。
本当は5月中に行きたかったのになかなか時間が取れず、
もういっかな・・・と思い始めてたんだけど・・・
見てよかった
(ま、映画でも舞台でも基本的に超駄作以外は感動するタイプですけどね)
- 監督 ビル・コンドン
- キャスト ベル:エマ・ワトソン
- 野獣:ダン・スティーヴンス
- ガストン:ルーク・エヴァンズ
- ルミエール:ユアン・マクレガー
- コグスワース:イアン・マッケラン
- ル・フウ:ジョシュ・ギャッド 他
ものすごく迷いましたけど、字幕版で見ました。
やっぱりアニメ版は字幕で見ているので違和感がなくて大正解でした。
(吹き替え版のキャストも魅力的でしたけどね)
ストーリーも結末ももちろん全部知った上で見てるのに、
それでもハラハラするし、
ラストの野獣が倒れたシーンなんて、
もう声を押し殺して、押し殺し過ぎて逆に喉から変な音がするんじゃないかってほど号泣しました。
そしたら、前後左右みんな泣いてました
(ですよねー泣きますよねー)
オープニングのあのオーバーチュア×お城×薔薇で始まった時には、
すごい!アニメそのまま!
って思ったのに、そこからすぐに呪いにかけられる前の王子が登場して、
すごい!もうすでにアニメと違う!
って感動してしまいました(笑)
エマワトソンのベルがもう最高にチャーミングだった。
素直そうで賢そうで気の強そうなところとか。
1番好きなのは、あの図書室に感動するシーン。
あの場面、アニメでも大好きなんだけど、エマもとても良い表情をしてました
野獣さんも素敵で
まぁ野獣姿に見てる方が愛着沸きすぎて、
王子姿に戻った時に少し残念な気持ちになるのはこの作品のお約束で。
今回は塔の高いところでベルを想って歌う場面があったりで
野獣=王子の見せ場もたくさんありました。
その他お馴染みのキャラクターさんたちも大活躍でした。
みんな愛おしいし、みんな泣かせてくる・・・
そんな中でも、私が最高にときめいたイケメンはフィリップでした
え?
そうです、あの白馬さんです。
超かっこよくなかったですか????
ガストンもル・フウもお父様も、魔女様もみんな素敵だったなぁ。
惜しむらくは、もし私が出演するならやりたい役ナンバー1である(笑)
あの3人娘さんがあんまりインパクトがなかったことですかね。
もっと出番ほしい
いやでも、アニメ版の世界観を壊さない素晴らしい実写化だったと思います。
アニメ映画、ブロードウェイでミュージカル版、そして今回の実写映画、と見たので
また四季のミュージカル版も観に行ってみたいなぁなんて思いました