「うたかたの恋」「Bouquet de TAKARAZUKA」@中日劇場

続きましての観劇記をぱぱっと。

 

中日劇場星組さんを観てきたお話。

 

 

ミュージカル・ロマン うたかたの恋 原作/クロード・アネ  脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁

タカラヅカレビュー 『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』 作・演出/酒井 澄夫

 

出演:紅 ゆずる、綺咲 愛里 他

 

中日劇場 2018年2月2日(金)~

 

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何度となく通ったこの中日劇場

これで宝塚の公演は最後とのことで星組さん観てきました星

 

 

 

この柱も思い出深いですね。

 

さてうたかたの恋

 

映像ではまりこさん&あやちゃん版を見ましたが

劇場で見るのは初。

マリーのお手紙の歌が大好きです。

 

 

実を言うと私は声の甲高い男役さんが苦手なので

紅さんルドルフの声が高すぎて、出だしは違和感満載だったのですが

お役としては高貴な身分でありながらとっても繊細で

そして何よりマリーのことをとても大切にしていることが

伝わって素敵なルドルフでした。

 

逆にあーちゃんのマリーは声が低くて

でもあーちゃんにしては頑張って可愛い声を作っていて

でもあーちゃんの本来の魅力ってそんな作った可愛らしさじゃなくって

なんてこちらもモヤモヤしましたが、

いやしかし、どのドレス姿も最高に可愛らしくて

ラスト近く、ルドルフの腕に抱かれながら

お話の最後に2人が幸せであればそれでいいと話す

マリーが健気で泣かされました・・・

 

 

今回の観劇のメインといっても過言ではない

ひろきジャンとはるこミリー

どちらも素敵だった・・・

この2人の場面もっと見たかった・・・

なんといってもひろきのお兄様のマント姿の麗しさよ!

 

 

あとはブラッドフィッシュのれんたとロシェックのひろ香くんが

上手でした。やっぱり。

 

 

そしてショーなんですけどね。

 

なんだかガチャガチャしたショーだなぁと言う印象笑

タイトルからしてもパリのイメージのショーかと思いきや

そんなわけでもないらしい。

特にひっかかりもなくサーっと流れていってしまったのですが

ラストの「花夢幻」(かな?)に合わせた3組デュエダンは素敵でしたスマイル

カチャの歌声も曲に合っていてお衣装も振りも美しい。

 

 

印象に残ったところは

・スパニッシュ風に踊るあーちゃんがめっちゃかっこよかった!

 そうそうこんなあーちゃんが見たいの

・水乃ゆりちゃん良いポジションにいますね

・一際優雅に踊られる方を発見するとそれはだいたい紫藤さん

・イケメン発見。後で調べてみたら、隼玲央さんでした

 99期さんね。覚えよう。

・ソフト帽(だったかな?)の被り方が素敵な男役さんを発見。

 湊璃飛くんでした。うん、りっひーは知ってる。98期だもん。

・いつ見てもポコちゃんのダンスは美しい。好き。

・そして、かとりれいら様のエトワール。これだけにチケ代出せるわ。

 

こんな感じでしょうか?

 

今回の私の観劇のお目当ては

ひろきのお兄様。はるこ。しどうさん。

主にこのお3方だったわけですが

かっこよく美しく、素敵でございました。

 

もうこの劇場に足を運ぶこともないんだなぁ。

そう考えるととっても寂しいですね泣く