続きまして久々に映画のお話。
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」を見てきました。
（これももちろん何か月も前のお話ですよ、もちろん。笑）
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2010年に「Yahoo!知恵袋」に投稿されて話題を呼び、
コミックエッセイ化など、さまざまなメディアに広がりをみせた、
妻の「奇行」についての質問をもとにしたラブコメディ。
結婚3年目のサラリーマンのじゅんが仕事から帰宅すると、
玄関で妻のちえが血を流して倒れていた。
じゅんはあわてて介抱するが、血はケチャップで、
ちえは死んだふりをしていただけだった。
妻はその理由は言わず、ただ笑うだけ。
それ以来、ワニに食われる、銃で撃たれる、頭に矢が刺さっているなど、
毎日のように死んだふりをする妻に、
じゅんは呆れながらも徐々に不安を覚えるようになる。
「デトロイト・メタル・シティ」「神様はバリにいる」の李闘士男監督がメガホンを取る。
佐野壮馬；大谷亮平、佐野由美子；野々すみ花、蒲原；浅野和之 ほか
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これ、なんと公開初日に見に行きました。
まぁちょうど都合が良かったからなのですが。
Yahoo知恵袋で話題になった後に書籍化された時に読んで
めちゃめちゃ笑ったこの作品。
映画化されると知りしかもすみ花ちゃんがご主演と知り
公開を楽しみにしていたこの作品。
諸事情により公開が危ぶまれたこの作品！
（どうやら撮り直しだったようですね・・・）
ものすごく楽しかったです！！！
なんだか低予算感は拭えませんでしたけど
榮倉ちゃん演じるヒロインが本当に可愛くて可愛くて。
この作品のある意味目玉である「死んだふり」シーンも
どれも声を出して笑ってしまいました。
ヤスケンさんの旦那さんもとっても温かくて
対照的に出てくる大谷さんすみ花ちゃん夫婦も
美男美女のお似合いカップル。
すみ花ちゃんの素を知っている人間としては
かっこよくキリリとイケメン女子を演じている
すみ花ちゃんは新鮮でした。
ラストのヤスケンさんと榮倉ちゃんの場面がとても
可愛らしく微笑ましく
大事件が起こったり映像特殊効果があったりする作品では
ありませんが
とても素敵な作品で、見に行ってよかったです。
