【憧れを超えた侍たち 世界一への記録】

今回は映画の回です☆

 

ただもうこれもかなり昔のお話になってしまったのでさくっと!

 

 

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「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」

出演 : 侍ジャパントップチーム

主題歌 : あいみょん「さよならの今日に」
ナレーション : 窪田等
監督・撮影 : 三木慎太郎「侍の名のもとに」

憧れを超えた
侍たちの世界一への記録
2021年12月、
栗山英樹氏が野球日本代表・侍ジャパントップチーム監督に就任。
誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官が
2023年3月開催「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™」へ向け、
熱き魂の全てを捧げる日々がはじまった。

目標は「世界一」。

代表選手30人の選考会議から大会直前に行われた宮崎合宿、
本大会ベンチやロッカーでの様子、
選手の苦悩や葛藤、あの歓喜の瞬間まで
完全密着したチーム専属カメラだからこそ撮影できた貴重映像の数々。

己を信じ、仲間を信じ、

勝利を信じ、全員でつかんだ世界一。
世界に日本野球のすばらしさを伝えた侍ジャパン

このチームは最高だ。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

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youtu.be

 

こちら、期間限定上映だったのですが

どうしても見たくて

お仕事帰りにさくんと行ってきました


最高でした

 

宝塚ファンの方って基本的に

「好きなものを追う」

「お気に入りをみつけて推す」

習性があるので(笑)

案外野球も好きなチームがあって応援してる人が多いんですよね

 

あくまで私の周囲調べですが笑

 

で、私もご多分に漏れず贔屓チームがありまして

かれこれ20年以上応援致しております

まぁ観劇のような頻度では観戦してませんけどね

 

で、その贔屓チームの私の現在の推し選手が

WBCのメンバーに選出されておりましたので

それはもう毎試合食い入るようにテレビ観戦しましたし

準決勝・決勝あたりには勝利の瞬間、

マジで大袈裟じゃなく声を上げて号泣でした・・・

 

ここでは贔屓がどこなのかは明かしませんが笑

そのくらい力入れて見てましたので

今回のこの完全密着ドキュメント、

大変興味深く&楽しく拝見しました☆

 

 

 

まず、見終わって最初に想ったのは

 

やっぱり大谷さんは次元の違う人だな、ってこと

 

裏であったいろんな場面で

案外普通の人間ぽいところが垣間見えて

それなのに更にすげー人だなって思わされた

 

 

前半は大会開幕前の舞台裏のドキュメントで

栗山監督の就任から

選手選考関連の会議の様子などなど

なかなかリアルな現場風景を見せてもらえます

 

栗山監督と吉井コーチのやり取りとか

MLBの選手を招集できるかどうか、って議論とか

アツかったですね

 

 

私、個人的には今回の大会にMLBの選手が合流してくれたの

すごく嬉しかったし大きかったと思うんですよね

 

上で上げた大谷選手はもちろんだけど

宮﨑キャンプから合流して

若手ピッチャーたちとたくさん交流して

チームの空気作りをして

技術的にも丁寧に指導をしていた

ダルビッシュ選手の様子とか

 

ヌートバー選手をみんなで歓迎して迎えて

それにまたみんなの気持ちが

まとまっていく様子とか

 

残念ながら参加不可となった鈴木誠也選手

渡米すぐであるのに参加してくれた吉田選手とか

 

どの選手のエピソードもほんと印象深い

 

 

ドキュメンタリーならではだなぁと思ったのは

栗林選手の離脱の裏側や

源田選手の怪我からそれを耐えて試合に出続ける決断までの様子など

あと、監督と選手たちの試合以外で見せてくれる

微笑ましい交流の様子などなど

 

 

 

NPB所属の選手の活躍は

そんなの挙げればキリがなくて

全選手の活躍を全部褒めたたえたいところなんですけど

(しませんけど笑)

 

 

特に印象に残った選手は2人

 

まず1人は佐々木朗希選手

 

彼のファンにはこの映画是非見て欲しい

撃たれて怒り、落ち込んで泣き、味方に助けられて喜ぶ、

そんな一連が全部あった

 

オリックス・宮城選手との仲良し若手コンビの並びが

とっても可愛くて

どちらかと言えばほわんとした印象を持っていた彼の

こんな感情をむき出しにした姿には驚いた

 

あと、東北出身の彼が先発を任された

「3.11」の試合ってのもまた感慨深かった

 

 

もう1人はやっぱり村上宗隆選手

 

あの日本中が湧いた準決勝でのサヨナラ打は

もしかしたら決勝以上の感動を生んだんじゃないかと思う

 

あの試合後の村上選手のヒーローインタビュー中に

後ろから樽いっぱいの水(ドリンク?)をぶっかけにきた

佐々木選手のあの安堵の様子はこの映画を見てから再度思い出すと

改めてぐっとくる

 

村上選手は貫禄や風格がもはや三冠王ベテランのそれなんだけど

でも裏側では年齢相応の可愛らしいところもたくさんあって

なんだかちょっとほっとしたりもした

だって前回大会の時にはまだプロ入り前なんだよ?笑

 

前半不調に苦しみ、

それでいて準決勝でサヨナラ打、決勝でホームラン

あぁ彼はスターなんだなぁっていう感動もした

最高に盛り上げるストーリーだよ



でも、監督はじめたくさんの人の「日本の4番はムネ」「彼は日本を背負う男」

っていう共通認識はどれほど重かっただろうね

だってそもそも各チームの4番格が集まってきている中で、だもんね


決勝終わった直後に掛けられた「お前はこれがスタート」の言葉

いやー彼にかけられる期待値がエグいね

 

 

 

さて

次大会は一体どんな選手が活躍しているのでしょうね

野球ファンとして毎シーズン贔屓チームを応援しつつ

やっぱり侍ジャパンには格別の盛り上がりがあるなぁと思うし

今回はそれが「優勝」という最高の形で終了し

その裏側をドキュメントで見ることができた、

そんな素敵な作品でした☆

 

毎大会、これ作成したらいいのにね!

やっぱり優勝しないと動員厳しいのかな?笑

 

 

 

以上映画回でした☆

お次は配信で見た月組さんデスホリについて!

(6月のお話ですよ急がないとね笑)