「カジノ・ロワイヤル」新人公演@配信

続きまして!

 

宙組さんカジノ・ロワイヤル

新人公演を配信で見たお話☆

 

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カジノ・ロワイヤル

 ~我が名はボンド~』

 新人公演 2023年3月28日(火)

 

ジェームズ・ボンド   大路 りせ (真風 涼帆)        
デルフィーヌ         美星 帆那 (潤 花)       
ル・シッフル      亜音 有星 (芹香 斗亜)      

 

公演情報は劇団公式HPの公演ページより

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

多くの方が思ったと思うけど

 

「新公らしい新公だった」

 

もうこれに尽きる

 

何て言ったらいいのか、

「下手」とかとも違うんだよね

 

あー新公だなぁって

 

近年は「新公らしからぬ」っていう評の方を

よく見る気がするからこれはこれで新鮮で、

新公の持つ本来の意味合いを感じさせてくれる公演でした

 

まぁ、主演コンビのデュエットには

かなり手に汗握るというかなんというか…

頑張れ!と思わなくもなかったけど、

(いやまぁ本公演が上手いかどうか知らんけど)

(そして作品自体がそもそも…な…)

ヅカヲタって新人たちの伸びしろを

楽しむ生き物みたいなとこあるしね(笑)

 

本公演よりも先に新公を配信で見ちゃったから、

これは本公演ならちゃんと面白い作品になってんのかな…

ってうっすら不安を抱えながら見てたりもしたよ笑

 

途中、登場人物が順番に出てきた時には

「これは…もしや1幕ラストなのでは?」

って思わされたのさすがイケコ作品だったし

その後「おそらく2幕頭が戴冠式だったのだろう?」

って理解はしたけどそれでもさすがに

突然のあの衣装(戴冠式のね)はぽかーんてしたね(笑)

 

 

 

 

主役のジェームズ・ボンド役は

新公初主演・105期の大路りせさん!

 

男役を極めて退団するトップスターの

最後のお役を初主演で、って

かなりのプレッシャーだと思うのだけど、

そして確かに前半は見てる側にもただならぬ緊張感が

伝わってきたけれど(笑)

でも途中銀橋ソロを歌う頃には

のびのびと歌っているようにも見えて、

彼のこれからがとても楽しみだなぁと思いました☆

 

まず冒頭の場面でのソロダンスがかっこよかった!

ダンサーさんなのかな?

 

スーツの着こなしも素敵だったし

たばこを吸う仕草もかっこよかった

でも機関銃の扱いなんかには慣れなさが

漏れ出ていて、そこが微笑ましい新公らしさで

思わず頑張れ!って思ってしまった

ヒロインとのデュエットとか

お世辞にも上手とは言えない出来だったけど

でも堂々と歌ってて気持ちがいい笑

(あのイルカの歌とか難しいよねきっと)

 

意外な発見としてはメイク顔が

鳳翔の大ちゃんに似て見える瞬間があったこと!

(ビジュアルモンスター大ちゃんに似てると言うのは

かなりの褒め言葉です!)

 

きっとこれからの新宙組でも活躍してくれるスターさんだと思うので

また今度はショー作品でしっかりと注目してみたいと思います

 

 

 

デルフィーヌ役はこちらも新公初ヒロイン

105期の美星帆那ちゃん!

 

お名前くらいしか知らなかったはんなちゃん

大抜擢のヒロインだったけど

第一印象は「小さい!」笑

 

いやだって宙組にいてあの小ささは…笑

でも見た目だけじゃなく声も可愛かった!

 

大路くんと2人揃って歌はまぁアレだし

本役のお衣装じゃあまりにもサイズ合ってないし

あれこれツッコミどころはあったけど(笑)

なんといっても初ヒロインですし!

これまでもさほど大きな役をしてないですよね…

彼女もきっとこの経験を活かして

きっと素敵な娘役さんになってくれるだろうと

そう期待させてくれる存在です

 

あー!でも!

逃してもらう時のキス待ち顔とか

完全に素になっちゃってて(笑)

配信だとそういうの全部見えちゃうから

ダメだよ!ちゃんと芝居して!って

ハラハラしちゃったりもしたので

1コ1コ経験積んでいってくれるといいなぁと

大きなお世話ながらにも思いました

 

 

 

この2人と好対照に

新公内学年ながら経験値をもって

さすがの貫禄・落ち着きだったのが

ル・シッフル役の亜音くんね!

 

とても上手だったし出てくると安心した

亜音くんが出て来て安心する時代が来たことに胸熱だわよ笑

 

プロローグやカジノの場面での

大路・亜音の絡み・ナンバーが

とてもかっこよくて素敵だった!

(さすが本役がまかキキなだけある)

 

ラストには剣での対決シーンまであって

わぁ-見せ場盛りだくさん~とか思いつつ、

ラストに落ちていくル・シッフルさんを見て

「なんだこの話…???」って思ったのも本音

 

いやでもね、

亜音ル・シッフルは

切れ長のメイクがかっこよくて、

歌もすごく上手くなってて

声量もあるし歌声の伸びもいいし

歌詞も聞き取りやすくなって

「新人らしい新公」の中にあって

さすがの活躍でした

 

この公演のあとはお休み期間のようで

少し心配ではあるんだけど

次の本公演での活躍を楽しみにしたいと思います

 

 

 

同じように経験値の高さで

安心して見られたのが

ヴェスパー役のひばりちゃん(山吹)

 

もうね、ひばりちゃんもさすがだったのよ

まずドレスの着こなしやヘアアクセなんか

総じて姿が綺麗!美しい!

それでいて上手なの

以前は少し甲高く聞こえた声も

すごく落ち着い聞こえる

 

すくすくと育ってる感が満載で嬉しくなりました

 

 

 

今回の登場キャラですごく愛らしかったのが

ミシェルとアナベルのコンビだったんだけど

 

まずミシェルなるくん(泉堂)は

私は前作ハイローのメイナンツーでしか認識できてないんだけど

今回のミシェルも顔の良さが前面に押し出されてて

大変良かったと思います

 

ただちょっと存在感的には弱かったかなぁ

 

 

そしてですよ

私のお目当てである

アナベル役のサラちゃん(愛未)!

 

思った以上に台詞も出番もあって嬉しかったー!

お歌のソロまであったし!

(まぁね本役じゅっちゃんですもんね)

 

朝美キャロル(@ワンス)のドレスを

サラちゃんが着てくれてたのも嬉しかった☆

 

前半はかなり声に緊張が滲み出てたけど

だんだんと振り切っていってて、

お仕置きにきた場面とかサイコーであった…!!!

退場の高笑いとかめちゃよかったよね

 

でも、地毛を降ろすタイプの娘役さんが

個人的にあまり好きじゃないので

今回のこのお役だけだと思いたいです…

 

 

「アナミシェ」本当に可愛かったのよ

銀橋芝居もよかったし

ラストでは手を繋いでるのとかも最高に可愛い

 

終演後、ラスト場面でミシェルがアナベル

指輪差し出してたってツイ見たんだけど

え?私は何を見ていたんだ?

それとも配信には映ってないところで?

なんなんそれ…想像するだけで可愛いやろが…

 

 

 

今回の敢闘賞を挙げるならばですね、

そうです皆さんお察しの通りです

 

真白悠希くんですよ

104期ですよ?

信じられます?

 

ちなみに私の真白くん好きは

「群盗」から始まっているのですが

いやー今回も相変わらず巧かった!

松風さんのM長官役で登場したんだけど

まぁもちろんそれがまず最高に巧いでしょ?

 

で、その後二役でね、本役りっつの

ドクトル・ツバイシュタインで出て来たんですよ

これがまたずば抜けて巧くて!!!

真白劇場でしたね、ほんと

 

で、ね!

また最初の役に戻ったの!

すごいよね?

本当にあの子はすごい!

これからもどんどん活躍してほしい逸材です

 

 

 

あと印象に残った子はね、

 

まずね、

本役瑠風さんのルネ・マティス役だった

鳳城のあんくんがとてもよかった

上手かった

 

彼、106期でしょ?

まだ研4じゃない・・・・

逸材揃いで恐いわ・・・

 

 

上手だなーと思ったのは

ロマノフ大公嵐之くん

支配人梓くん

 

綺麗な子!って目を惹いたのは

ヒロインのお母さんだったから

彩妃花ちゃんかな?

とっても好みなお顔だった(ふふ)

 

 

最後の大路くんのご挨拶では

客席にいるであろう本役の真風さんの方に

感謝の言葉を述べていて

ひとことずつしっかりとお話する姿にも

単純にいい子だなぁと高感度ダダ上がりしましたね

 

そしてずらりと新公メンバーが並ぶと

105期も大分真ん中にきたなぁとしみじみ思いました

 

 

 

以上、宙組さん新公の感想でした!

お次はこちらも配信ですが

きほちゃんがゲスト出演した石井一孝さんLIVEについて☆

真彩 希帆ディナーショー『chiaro(キアロ)』

こちらは5月のお話

 

真彩希帆ちゃんのディナーショー

「chiaroキアロ」に行ってきました!

 

私は宝塚ホテルの方で参加させていただきました☆

 

 

 真彩 希帆 ディナーショー
 「chiaro(キアロ)」

 

出演:真彩 希帆

音楽監督:吉田優子[宝塚歌劇団]

 

2023年 5月10日(水)東京會舘

2023年5月14日(日)宝塚ホテル
 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

まずはセットリストなど☆

 

「石の像」ドン・ジュアン

「望むならば」ドン・ジュアン

「Aimer」ドン・ジュアン

「彼を愛してる」ドン・ジュアン

 

「At The Palace」(Inst.)(笑う男)

「Angels In The Trees」(笑う男)

「Life Moves On」(笑う男)

 

「恋に落ちたら」(流星の音色)

「願いごと」(流星の音色)

 

「The Life I Never Led」(シスター・アクト)

 

アンコール

「A New Life」(ジキル&ハイド)

 

 

今回は退団後に出演した作品の曲ばかりの

セトリだったけど、

「モニャモニャウイルスのせいで観に行けなかった、

観に行く予定だったのにチケットが消えてしまった、

そんな人にも聞いてもらいたかった」と言っていて

とても良きコンセプトだったなぁと思います☆

 

 

お衣装も、最初のドンジュアンのターンでは

青?グレー?系のドレス

ここでお着替えして

笑う男~流星の音色~シスターアクト

はピンクの可愛らしいドレス

アンコールのジキハイは

深い赤?えんじ?の落ち着いた色味のドレス

流れもお衣装もどれも素晴らしかった!

 

 

今回のDSのタイトル「chiaro」

明るい、とか、輝く、のような意味だそうで

 

きほちゃんはこのワードが好きで

愛車のお名前もchiaro(読みはチャロ)

なんですって☆

 

 

 

さて内容について!



ドン・ジュアンのナンバーは

自分が歌ったマリアのナンバーはもちろん、

エルヴィラやドンジュアンのナンバーまで!

 

♪エメ〜って歌い上げる姿には

やっぱり望海さんや藤ヶ谷くんの姿が

私はどうしてもチラついてしまいました(笑)

 


エルヴィラのナンバーで最初の部分の歌詞を

すっ飛ばしたことに途中で気付いて、

ちょっと待って!違う!ダメだ!やり直し!ってなったところでは

客席はもちろん演奏の方たちも笑っちゃってて

本当に会場中が温かい空気に包まれたの、

さすがきほちゃんだった!


しかもその前のMCで

歌詞が飛んだハプニングの話してたから

壮大なネタフリ感さえあった笑


歌い直す時に「服脱ぐの忘れてた」って言ってたから

お衣装チェンジでもあるのかと思ったんだけど

その後正しい歌詞で♪服を脱いで〜ってあったから

これかーーー!ってなったりもしました笑

 

でもね!

歌い直した2回目の方が断然よかったの!

これは素晴らしかった!

一瞬でスイッチが入ってその世界に連れてってくれるのほんと快感!

 

間奏のところで

フラメンコ風の手振りを入れてくれたのも

かっこよくて最高だった!

 

ドンジュアンのナンバーはどれも好きだから

冒頭から4曲も聞けてほんっとに贅沢!

中でも私はやっぱり「彼を愛してる」

好きだなー!!!

 

ドンジュアン関連では、MCで

彫刻家の佐野藍さんの個展に行ったお話なども。

佐野さんの「石は生きている」ってお話は

面白かったなぁ

 

 

 

ピンクのドレスにお着替えしたきほちゃんが

「Angels In The Trees」を歌い出した時には

再びデアちゃんに出会えたことと

そのデアちゃんがとっても幸せそうに

この歌を歌っている姿に

胸がいっぱいになってしまって

思わず泣いてしまった

(私ほんとフランクメロディに弱い)

 

 

当時、ジョシアナ公爵のナンバーは

いつもフィービー&ヴィーナスの2人に

手を取ってもらって袖で聞いたらしく、

そんな3人の姿を想像すると可愛いですよね

 

 

ここのデアちゃんからシルウァちゃんが

ピンクドレスなのはもうこれしかないでしょって

くらいの解釈の一致ですよねー

本当に可愛かった♡

 

 

 

「流星の音色」のターンでは、

憧れの新妻さんとご共演が叶ったお話と、

多分そこから派生して(笑)

「今日は母の日ですね!」とお母さまへの

感謝のお話に☆



このあたりでどうやら東京では客席降りが

あったらしいのですが、

宝塚ホテルの会場では通路が狭くて

ドレスでは通れないとのこと・・・

多分、東京會舘は縦長会場だから後方テーブルが

かなり遠かったと思うんですけど、

宝寿は横長なので案外みんな近くていいですよね

 

そしてね、本当に会場中テーブルびっしりだったんですよ

私たちが着席するのにもちょっと狭くて通り辛かったので

そりゃドレスで通るのは無理だと思いますわ

 

(しかしね、今回のDS、東も西もあるし、

それぞれ昼も夜もあるんですよ・・・

そして出演者はきほちゃん1人なんですよ・・・

それなのにこんなにぎっちぎちにお客様入っててね、

なんかほんとすごいよね、って改めて思いました)

 

後ろの方の人の顔までちゃんと見えるように、

とスタッフの方に頼んで客電上げてもらったり

客席とたびたびコンタクト取ったり

本当にきほちゃん本人ができるだけ多くの人と

ちゃんと触れ合おうとしてくれてるのを感じることができて

そのあたりも素敵な時間だったなぁと思いました

 

 

 

そして、「シスター・アクト」より

「The Life I Never Led」

 

メアリーロバートちゃんが歌うこのナンバーが大好きで、

これはこの先も機会があれば歌っていって欲しいなぁと

そう思っていたから

想定外に早く叶って本当に嬉しかった☆




「ジキハイ」のナンバーもどれも好きだけど

さすがに終わったばかりの公演だから

今回のセトリには入ってなくて

まぁ残念だけどこれはまたいつかの機会に…

って思ってたらアンコールに

「A New Life」を歌ってくれて

これが1番好きなナンバーだったから本当に嬉しかった!

 

しかもきほちゃん自身もこのナンバーが1番好きって言ってて

更に嬉しさ倍増!

 

 

こうやって、退団後の公演でも

「このナンバーはこれからも歌い続けて欲しい」っていう

ナンバーに出会って、それが少しずつ増えて、

しかもそれが本当に叶うってこと、

幸せだなぁとしみじみ思いました

 

 

 

ウェルカムボードも可愛かったし

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デザートプレートも可愛かったです♡
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お衣装もどれも素敵だった☆

https://www.instagram.com/p/CsbUwcIPYYv/

 

 

最後にはきほちゃんがお見送りしてくれて

前回同様、1人1人としっかり目を合わせて

手を振ってくれたり、

みんなとコンタクト取ってくれて本当に天使だった☆

 

私は最初に退場するグループだったから

すぐに出ちゃったけど、

出来るならそんなきほちゃんの様子を

ずっと眺めていたかったよ!(残念!)

(いえいえ良いお席でしたありがとうございました)

 

以上、大満足の

きほちゃんDS「chiaro」の回でした☆

なんとかファントム開幕前に更新出来てよかった!

 

お次は配信で見た

宙組さん「カジノロワイヤル」新公についてです!

 

『帰ってきたマイ・ブラザー』@シス・カンパニー

続いてはこちら★

 

シスカンパニーさんの

「帰ってきたマイ・ブラザー

拝見してまいりました!

 

えぇ、私、

長年の寺脇推しなので!!!

 

 

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「帰ってきたマイ・ブラザー

<作>マギー
<演出>小林顕作

水谷豊×段田安則×高橋克実×堤真一
夢のヴォーカル・グループを結成?!
東京を皮切りに堂々の全国ツアーを敢行‼
作:マギー、演出:小林顕作が仕掛けるのは、
かつて大ヒット曲を放ちながら、あっという間に
表舞台から姿を消した兄弟グループ“ブラザー4フォー”の物語。

今は別々の道を歩む4兄弟(水谷×段田×高橋×堤)だったが、
なぜか令和の現代に、その存在が再び脚光を浴びることに‼
かつてのファン(峯村リエ池谷のぶえ)や
マネージャー(寺脇康文)も集まって、
ついに再結成の日を迎えるのだが…。
果たして、4兄弟は往年の歌声と絆を取り戻せるのか?!

約20年ぶりの舞台出演が実現する水谷豊を筆頭に、
心が躍る興奮の顔ぶれが勢揃い!
目が離せないステージにご注目を!

 

www.siscompany.com

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

まずですね、

 

さいっこうに面白かったです

 

 

平日の夜公演だったのですが、

(しかも我が居住地、エンタメ不毛の地って言われてるんですけど)

2階席のてっぺんまで満席でした!

 

これは嬉しかったですね

なんでしょう?水谷さん人気でしょうか?

ちょっとでも相棒人気があったらさらに嬉しいのですが

 

まぁ人気俳優さんの並びに面白そうな題材、

複数要因での集客なのでしょうねぇ

 

youtu.be

 

 

といったわけで楽しみに劇場へ向かったわけですが、

舞台に立つ我が推し:寺脇氏を見たのは

一体いつ以来なんでしょう…???

ここしばらくゴージャスには行ってなくて、

(ちなみに彼も最近は出演してなくて)

「マイフェアレディ」も行ってないのでね…

まぁテレビでのお姿は見ているのですが

 

 

今回のお話の主人公は

「ブラザー4」というかつてヒット曲を誕生させた

兄弟グループなんですけど、

寺脇氏が演じるのは

当時彼らのマネージャーをしていた中迫さん

 

本当に彼らの再結成を心から喜んでて、

なんとかして今日の復活コンサートを成功させようと

ものすごく一生懸命に頑張ってる

可愛い人でした

 

今はテレビや映画のお仕事も多いけど

やっぱり元々は舞台役者さんで

今でもコンスタントに舞台に立つお仕事を

しているのがよくわかる、

動き・パフォーマンスの良さ、や

台詞のテンポ・間合いの良さ、などなどが

推しメンとしてとっても誇らしかったりもしました

 

この座組にあっては若手ポジなのか(笑)

みんなで歌い踊ってくれるカテコでの

ダントツのキレキレダンスが最高でした

お役としても4人のおじさまたちをまとめて

引っ張っていて彼のいいとこいっぱい見せてもらって満足!

 

 

 

ブラザー4の長男水谷さん

たしかお名前はハジメさんだったと思う

 

右京さんとも豊さんとも違う独特の台詞回し

しかもちょっとKYな空気漂うキャラ笑

弟たちみんな自分の意見通りに動くことに

何の疑問も感じてなさそう

 

でも水谷さんの動きが

とても軽やかでスマートで素敵なお兄様でした

 

寺脇さんとのやり取りも軽妙で楽しかった!

 

 

 

次男シンジ段田さん

 

段田さんが次男

 

わかるー

これわかるー

なんていう納得のキャスティング!

 

下に弟2人がいる兄ちゃんでもある頼れる面と

でもやっぱり上にいる兄ちゃんには逆らえない弟な面とが

絶妙な塩梅で表現されててね

 

昔っからさ!

いっつも兄ちゃんはそうだよ!

俺たちの意見なんて聞かずに

決めちゃうんだよ!

っていう弟たち代表な場面もあれば

 

でもやっぱりみんな兄ちゃんの言う方に

進んで行っちゃう

弟みんな可愛いかよな展開もあって

 

そして4人の中で1番堅実に生きてそうな

人間性が醸し出されてて

素晴らしかったです!

 

 

 

三男ユウゾウさん

本来であれば克実さんだったところ

体調不良による休演とのことで

急遽演出の小林顕作さんが代役だったんですけど

これがまた素晴らしかった

え?これ元から小林さん宛書なんじゃなくて?

って思ってしまうほどに

克実さんを見たかった気持ちはもちろんあるんですけど

でも小林さんの三男を見られてそれはそれでとても満足でした

 

三男はわかりやすくチャラいっていうか

風来坊感?が出てて

アロハシャツ着て沖縄から来た、みたいな

「ベタ」だけど「ぽい」設定が秀逸!

 

 

四男シロウさん堤さんなわけですけどね

これがまたね、愛すべき末っ子で!

どうやら当時から人気があったっぽいのも納得!

兄ちゃんたちみんな

この子のこと可愛いんだろうなぁっていう

空気が最高に良かった(語彙w)

 

でも、当時は兄ちゃんたちに言われるがままだった

この可愛い末っ子が、

当時はヒット曲歌手でありながらも

イマイチぴんときてなかった末っ子が、

実はその後もちょっとずつ歌の練習をしてたとか

そんなエピも出て来て(え?あったよね?)

ますます末っ子可愛いかよな流れだったし

そしてそれを演じてるのが

甘いマスクの堤さんてとこがもう

最高でありました・・・・・

 

 

 

 

ここに絡んでくる長年のブラザー4ファンを

峯村リエさん・池谷のぶえさん

演じていらっしゃったんですが、

私の中でこのお2人って同じポジションなんですよ

 

なんていうか、作品における位置が同じというか

当てられる役の傾向が似てるというか

「この役、峯村さんじゃなかったら池谷さんかな」

(もちろんその逆もあり)みたいな?

だから、そんなお2人がご共演されるっていうのも

今回の観劇のとっても楽しみだったポイントで!

 

しかもね、今回の役柄が姉妹だったんですよ

お2人のどことなく似てる雰囲気を

逆手に取ったようなこの設定…たまらん(笑)

 

これがまた可愛らしい姉妹でねー

アイドルを推す姉妹の可愛さ、

若い頃の推しを変わらず推し続ける可愛さ、

そして姉妹のお互いを思う可愛さ、

可愛さに溢れた2人でした

 

彼女たち姉妹のストーリーが

4兄弟との対比になっててそれも面白かった

 

 

面白かったといえば(笑)

峯村さんも池谷さんもこのファン姉妹以外にも

それぞれもうひと役で出演されてて

それがまたね、強烈なキャラで面白くて!

(ちなみにのぶえさんは天然可愛い会館の楽屋係のおばさまを

リエさんはぶっとんだウザキャラのラジオDJを演じてらっしゃいました笑)

 

 

 

この久々の復活コンサートが浦和で開催されるってことで

前半怒涛のペリー推しで、「ペリーの天ぷら」とか出て来て

そんな小ネタが怒涛のように押し寄せてきて

劇場中に笑いが溢れてたし、

「兄ちゃんが健康のために毎朝飲んでるアレ」の話とか、

結局アレって何だったんだよ教えてくれよって

今でも思ってる笑

 

ほんと、ずっとずっと笑ってた!

 

楽しかった!

 

 

 

ラストはブラザー4がかつてのヒット曲を披露!

からの、

出演者勢揃いでの歌・ダンスで幕!

懐かしのGS的な曲でした

(忘れちゃったけど私も聞いたことある曲だった)

 

 

 

出演者総勢7人しかいないなんて

信じられないくらいに盛りだくさんの公演でした

 

 

先日、全国ツアーの最終地・京都で

千穐楽を迎えたようですが、

その最終公演には堤さんが出演できず、

その前の仙台公演は急遽中止となったようで…

 

まだまだ「どうか無事に幕が上がりますように」と

毎公演祈らなければならない日々が続くのだなぁと

改めて思った次第です

 

 

嬉しいお知らせとしては、

この公演、なんと9月にWOWOWさんで放送があるそうで!

これは、コロナ禍においてエンタメ界に

「配信」という手法が根付いた副産物かもしれませんね

 

 

 

やっぱりこの並びが好き♡

 

寺脇康文 on Instagram: "いやー!色々ありながらも、終わりましたー! このコンビも、サヨウナラ! ありがとうございました〰️! #帰ってきたマイ・ブラザー"




 

以上「帰ってきたマイ・ブラザーについてでした☆

お次はきほちゃんのDSについて書きたいと思います!

 

お姫さまたちのニアミス

ごめんなさいね、

ほんとね、

わざわざ記事にするほどのことじゃないんですけどね

 

私にとっては大事件なので!

 

 

 

 

 

私の大好きな舞姫さまが

ディズニーシーを堪能されてて

 

7月6日に

 

姿月さんのコンサートが無事終わってひと段落

ご褒美ディズニーでしょうかね

 

 

風花舞 ❋𝕸𝖆𝖎 𝕶𝖆𝖟𝖆𝖍𝖆𝖓𝖆 𝕺𝖋𝖋𝖎𝖈𝖎𝖆𝖑 𝕴𝖓𝖘𝖙𝖆𝖌𝖗𝖆𝖒 ❋ on Instagram: "今年も行けました! のんびりゆったりDisneySea🌊 地面につくほどのマキシ丈ワンピースだったので9cmニットスニーカー履いていったら、 写真に写る自分のシルエットが鉛筆✏みたいになりました🤣"

 

可愛いですね♡

 

 

 

 

そしてこちら

本日(7月7日)がお誕生日の

織姫きほちゃん

 

ディズニーシーに行ったんですね

 

 

7月6日

 

お誕生日前日ですしね

お祝いですね

 

 

https://www.instagram.com/p/CuYqOHyrKH7/

 

可愛いですね♡

 

 

 

こんな投稿が今日ありましてね

私は1人でお祭りですよ

 

仕事とかしてる場合じゃないですよね

(なんて思いながらモリモリ仕事したけどね)

 

 

 

まさか同じ日に

私の愛するお姫さまたちが

しかも2人ともランドじゃなくてシーに☆

 

 

私にとって7月6日は

「ディズニーシーの日」となりました

 

こうやって「〇〇の日」って世の中に増えていくんですね!

(そうかな?)

 

っていう、自分の上がり切ったテンションを

吐き出したい更新でした笑

 

 

お2人ともが楽しそうで私も嬉しい!

幸せ!

 

2023年7月7日☆

本日7月7日は七夕

 

そしてきほちゃんのお誕生日です

 

おめでとうございます

 

 

 

昨年のお誕生日以降も

 

「流星の音色」

天使にラブソングを~シスターアクト~」

「Japan Musical Festival 2022 Winter Season」

「ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2023」

「ジキル&ハイド」

「Musical Meets Symphony 2023 "DIVA"」

ディナーショー「chiaro-キアロ-」

石井一孝 First Billboard Live」ゲスト出演

 

などなどかなりボリューミーな活動内容

 

 

 

 

この1年で嬉しかったのは、

望海さんの配信プログラム「ほろ酔いアワー」

ゲストで呼んで頂けたこと☆

 

www.instagram.com

 

こちらこそ、ありがとうございますぅ🙌❤️
トークショーの乾杯はカルヴァドスだね🤣🤣🤣

@nozomifuto_official 😂❤️
真っ赤っかな顔のトークショーにならないよう気をつけます🍾🤟🏻🔥

 

↑このやり取りがまた嬉しかったりします

 

 

 

そして4月にはなんと退団2周年を迎えました!

いやーあっという間でしたね

なんだか信じられません!

 

今年の退団記念日4月11日は

「ffffffff」(退団同期)で集まれたようで!

 

これについてきほちゃんの投稿がなかったのは

なんとも寂しい限りなのですが・・・

 

www.instagram.com

 

代わりに望海さんの投稿を!

都合が合わなかったらしいひーこさんまで

まるで同じ場にいたかのような合成っぷり笑

 

いつまでも皆様仲良くいてほしいですね

 

 

さてさて

今年の夏は「ファントム」ですね

そして秋からは「ルパン」

どちらも楽しみです

 

先日のうたコンのお祭りマンボが最高だったので

またあんな番組出演もあるといいなぁ

 

 

今年もきほちゃんが

たくさんの素敵なお仕事に出会えますように☆

笑顔で楽しそうなきほちゃんに

たくさん出会えますように♡

 

『CATS』@劇団四季

サクサク行きます!

 

今回は久々の劇団四季

「CATS」を観に行ってきたお話☆

 

四季さんの観劇は多分コロナ初期の「ライオンキング」以来

「CATS」にいたってはおそらく20年ぶりくらいですね笑

 

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ミュージカル「CATS」

曲アンドリュー・ロイド=ウェバー
T・S・エリオット
「Old Possum's Book of Practical Cats」より

満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。
たくさんのジェリクルキャッツが、
年に一度開かれる"ジェリクル舞踏会"に参加するため集まってきます。
人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、
自らの人生を謳歌する強い心と無限の個性、行動力を持つ猫、
それがジェリクルキャッツ。

そして今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会。
再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは誰か。


www.shiki.jp

 

 

私が観劇したキャストはこちら↓

 

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かなり後方席だったのですが充分楽しめました!

(開演前ならお写真撮影OKだそうで)

 

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私はこの作品は

何か1つの大きなストーリーというよりは

それぞれの猫たちのショーナンバーの連続的な

そんな記憶だったのですが

 

やっぱり今回も印象は変わらず、

そして何回観てもきっと

ラストのグリザベラの姿と歌声に感動して

「はぁぁえぇもん見たわぁ」的に満たされて

劇場を後にすることと思います笑

 

 

前回見て印象的で

そして今回見てもやっぱり素敵だったのは

おばさん猫ジェニエニドッツのナンバーと

鉄道猫スキンブルシャンクスのナンバー

ここはやっぱりミュージカルの醍醐味を味わえる

 

私がすごく好きなのは

泥棒猫マンゴジェリーランペルティーのナンバー!

あとなんといっても素敵だったのは

マジシャン猫ミストフェリーズさまね!

ダンサー好きなのでね、最高でした☆

あと、可愛い子も大好きなので

悪女猫グリドルボーンちゃんも最高☆

 

まったく記憶に残ってなかったのに

今回見て楽しかったのは

劇場猫アスパラガスさんの一連のシーン

なんかこうね、

俳優という職業で生きてきた猫さんの

とっても人間っぽい悲哀にぐっときてね

あと、同じ猫なのにシャム猫さんは

めっちゃ悪役ポジなんやね、ってのも面白かった

 

♪マキャヴィティ~マキャヴィティ~

っていうナンバーを歌う猫さんの

歌声が素敵だったんだけども

一体どの猫さんだったんだろうなぁ…

 

いろんな猫さんたちの

いろんな性格や特技やなんやらを紹介してもらって、

自分の猫との付き合い方をちょっと改めて考えてみる

そんな気持ちになる

 

そしてなんといっても

グリザベラを見送って

どうか彼女が幸せでありますように、と

願いつつ劇場を後にする

そんな観劇でした…

 

そんなはずでした

 

 

えぇまぁ9割はそんな感想ですよ

 

 

ですけどね

 

 

前回の映画回に続いてになっちゃうんですけど

それでもどうしても!!!!!!

 

 

2列前の案外いい年したおばさまがね

まぁナンバー終わりの暗転のたびに

アップルウォッチ的な何かを光らせるんですよ

 

時刻でも確認してたんですかね?知らんけど!

 

さすがに高頻度で煩わしかったので

幕間に客席係のお姉さんにお伝えしたら

その人の近くを重点的に注意してくれたんですよ

 

「必ず電源を切れ迷惑だ」

「時計とかもやで」

(もちろん意訳だけど)ってね?

 

そしたらそのおばさん、

袖の中に時計隠したの

もちろん切らないよ?それだけ!

お姉さんが横を通り過ぎたら元の通り

 

嫌な予感しかなかったけどまぁやっぱり予想通り、

2幕もずっとチカチカさせるよね

 

そうだよね、

あんたはそうだと思ったよ

 

想定外だったのはここからで!

なんと客席係のお姉さんが!

その人の席まで行って注意してくれたの…

ありがとうありがとう…

 

お仕事とは言え、そのお姉さんの行動に

本当に感謝しました

 

その後、しばらくは光らず光らせず…

 

 

だがしかし

 

少ししたらまたピカピカさせ始めたよね

もう何やっても無理だったと思う

強制的に手首から時計もぎ取る以外の術はなかったと思う

 

 

と、いったわけでですね、

四季劇場に勤務していらっしゃる客席係の方の

素晴らしさに感心するとともに

 

「お前はもう2度と

劇場って場所に足を踏み入れるんじゃないぞ

おいそこのBBA聞いてんのかーーーー!!!」

 

っていう最高潮の苛々を胸に劇場を後にした、

せっかくの素晴らしい公演が台無しな日でございました

 

 

ねぇもうほんとさ?

 

映画館とか劇場とかで

好き勝手喋ったり

スマホ操作したりする人

一体なんなの???

何しにきてるの???

 

地上から絶滅してほしい人種だわ…

 

 

はぁせっかくの観劇記録ですが

前回・今回と怒りの記録で申し訳ないです…

私も残念です…

 

どうぞこれからは

席ガチャでハズレクジ引きませんように

 

 

いや?ってか

 

ハズレクジの人間が

劇場に来ませんようにーーーーーー!!!!

 

 

 

 

以上、劇団四季「CATS」の回でした☆

お次は「帰ってきたマイ・ブラザーのお話です!

 

【劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室】

書きかけの記事が溜まってきたので次々いきます!

 

久々の映画回です!

 

ドラマ版も楽しく見ていた、

「TOKYO MER」の劇場版を見て来ました☆

 

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『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』

【TOKYO MER】——

オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆け付け、

自らの危険を顧みず患者のために戦う、都知事直轄の救命医療チームである。

彼らの使命はただ一つ…『死者を一人も出さないこと』。

横浜・ランドマークタワーで爆発事故が発生。

数千人が逃げ惑う前代未聞の緊急事態に。

「待っているだけじゃ、救えない命がある」

チーフドクター・喜多見はいち早く現場に向かうべきと主張するが、

厚生労働大臣が新設した冷徹なエリート集団【YOKOHAMA MER】の鴨居チーフは

「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」と真逆の信念を激突させる。

地上70階、取り残された193名。爆発は次々と連鎖し、人々に炎が迫る!

混乱のなか重傷者が続出するが、炎と煙で救助ヘリは近づけない。

まさに絶体絶命の危機…

さらに、喜多見と再婚した千晶もビルに取り残されていることが判明。

千晶は妊娠後期で、切迫早産のリスクを抱えていた…

絶望的な状況の中、喜多見の脳裏に最愛の妹・涼香を亡くしたかつての悲劇がよぎる——

もう誰も、死なせはしない。
命の危機に挑む医療従事者たちの、勇気と絆の物語。

監督:松木彩、脚本:黒岩勉

 

<主な出演者>

鈴木亮平賀来賢人中条あやみ要潤

小手伸也佐野勇斗ジェシーフォンチー菜々緒、杏、

鶴見慎吾、橋本さとし渡辺真起子仲里依紗石田ゆり子

tokyomer-movie.jp

 

youtu.be

 

 

このドラマ、もちろん医療ドラマではあるんだけど

私はその部分よりもどちらかと言えば人間ドラマ的な部分が好きで

MERのスタッフたちの人間模様はもちろん、

毎話の患者さんやそのご家族のエピソードなども

とっても深くてそれを楽しみに見ていた人間でした

 

なので今回の劇場版もそのあたりを楽しみにいったわけですが…

 

なんていうか、やっぱり映画規模になっちゃうと

映像技術やロケのスケールが段違いで、

それゆえになんだかちょっとしたパニック映画になってしまったように思えて

あれ…なんか思ってたんと…違う…って思いながら見てたんだけど、

後半はちゃんとあのドラマのいいとこギュって詰まってて

とっても見応えのある作品になってました!

 

私は音羽先生と高輪先生が大好きなんだけど

2人ともが活躍しててそれも嬉しかったー!

 

 

MERチームのみんなのこれまで以上の活躍、

違った立場にいても思いを共有できる音羽先生、

全力バックアップの赤塚都知事駒場室長、

そしてなんだかちょっと助けてくれる白金元大臣、

いつも頼りになる千住さん率いるレスキュー隊、

もうどの人たちにも活躍の場があって

それぞれがしっかりと描かれていて面白い

 

ドラマ版にはいなかった

鴨居さん(杏ちゃん)率いるYOKOHAMA MERや

徳重さん演じる両国大臣が今回の対抗勢力かな

 

 

今回はランドマークタワーでの爆発事故っていう

設定だったけれど、

その事件に巻き込まれた人たちの描写もたくさんあって、

みんな命がかかっているから仕方がないこととはいえ

人間の浅ましい姿が描かれているところもあり、

逆にそんな時だからこそお互いに助け合い思いやる描写もあり、

いろいろ考えさせられる点も多々ありました

 

 

そして私の大好きな仲里依紗ちゃん演じる高輪先生は

心臓外科の名医として連ドラ版として活躍していたけれど

今回の映画では喜多見先生と再婚して出産を控えた時期

 

この喜多見夫婦の微笑ましいやり取りや

ぶつかってやれやれな様子や

そんなところが見られたのもシリーズファンとしては嬉しい

 

大きなお腹を抱えながらも事故現場でずっと

医者としての対応を頑張っていた高輪先生と

そんな彼女を絶対に救い出すと最後まで諦めない

喜多見先生の姿にも感動

 

ま、そんなうまくいうことある…???とか

そんなこと思っちゃう点がないわけじゃないけど(笑)

そこはまぁね、フィクションなのでね

 

 

 

あと、これネタバレになるかもだから

あんまり言っちゃいけないのかもしれないけど

キンコメの今野さんがね、ご出演だったのですよ

これがまた良いお役でね

彼は本当に俳優さんとして得難い存在ですわ

(朝ドラも楽しく見てます☆)

 

 

 

ドラマ版でのエピソードもたくさん使われ

音羽先生の過去エピまであって

爆破・炎上・レスキュー等の派手なクライマックスのあとには

このドラマの真骨頂・TO1でのオペシーン

 

このオペシーンがこれまた緊迫感と

そして命の尊さや

喜多見先生始めとするMERメンバー

みんなの想いに溢れていて大変感動的でした

 

 

 

 

しかしですね…

始まる前から多分そうだろうなぁとは思ったんだけど

お隣の女子2人がずっと喋っててね

案外序盤で「おしゃべりやめてもらえませんか?」って

直接お願いしたんだけど、それでもダメだったんだよね

会話の内容からして出演してる某アイドルのファンっぽかったから、

「あの子さえ出演してなければ」って思ってしまいまして、

だからファンの行いって大事だよねって改めて思ったし、

あいつらもう2度と映画館で映画見るな、って思いました

 

 

今回はどちらと言えば

楽しかったよりも悲しかったが勝ってしまったような気がします

非情に残念!!!

 

 

 

久々の映画回の次はこれまた久々の劇団四季です!

「応天の門」「Deep Sea -海神たちのカルナバル-」@配信

続いては、

月組さんの東京楽を配信で拝見したお話☆

 

 

宝塚関係の記事に関しては毎回

「次の公演が始まるまでには更新しよう」

って思うんですけどね・・・

 

月組さん次のオーブ・バウ公演すでに始まって

どちらも好評のようですね・・・笑

 

では気を取り直しまして、

 

 
 
 
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平安朝クライム

応天の門
-若き日の菅原道真の事-
原作/灰原 薬「応天の門」(新潮社バンチコミックス刊)
脚本・演出/田渕 大輔

月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏による「応天の門」は、

学問の神様と称される菅原道真と、平安の色男・在原業平が手を携え、

都で起こる怪事件を次々と解決していく様を描く歴史サスペンス。

2017年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞するなど、

歴史漫画として高い評価を得るこの作品を、宝塚歌劇ならではの演出で舞台化致します。

藤原良房とその養嗣子・基経が朝廷の権力を掌握しつつあった平安初期。

京の都では、月の子(ね)の日に「百鬼夜行」が通りを闊歩し、

その姿を見た者を取り殺すという怪事件が頻発していた。

幼き頃から秀才との誉れ高き文章生・菅原道真は、

ひょんなことから知り合った検非違使の長・在原業平にその才気を見込まれ、

この怪事件の捜査に協力する事となる。

唐渡りの品を扱う勝気な女店主・昭姫(しょうき)らの協力の元、

次第に事件の真相に近付いてゆく道真。

だがその背景には、鬼や物の怪の仕業を装い暗躍する権力者たちの欲望が渦巻いていた…。   

 

ラテン グルーヴ

『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』
作・演出/稲葉 太地

海底の奥深く、地球のマントルに近い熱くたぎる場所で

海の神が治める世界のカルナバルが幕を開ける!

海底神殿に集う海神たちが、見たこともないような深海の美を繰り広げる情熱のカルナバル。

月城かなとを中心とした月組生達の魅力はじけるラテンショーで、

熱いグルーヴに満ちた魅惑の世界をお届け致します

 

主な出演者:月城 かなと、海乃 美月

 

宝塚大劇場2023年2月4日(土)〜3月6日(月)
東京宝塚劇場2023年3月25日(土)〜4月30日(日)

公演情報は劇団公式HPの公演ページより

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

元々月組さんは好きなので

そしてれこうみコンビ好きなので

遠征出来なかった公演は

せめて配信では見ようと思っているのですが

 

なんといってもこの公演は

私の大好きな

結愛かれんちゃんの退団公演

だったのでね・・・

 

ご卒業の日は

画面の前でお見送りしました

 

寂しい・・・

 

 

youtu.be

 

 

まずはお芝居応天の門

 

とても面白かった!

 

れいこちゃんに「若き日の菅原道真」というのが

まず合ってたし、

2番手ちなつさんが在原業平いうのもハマる

トップコンビの恋愛要素は薄かったけど

れこうみを「パートナー」として描くのはあり

敵役ポジションに3番手風間さんなのもいい

 

おそらく原作がそもそも面白いのでしょうね

そしてそれが演技巧者な月組の面々によって

繰り広げられたと、

そういうことなのでしょう!

 

「平安朝クライム」っていう

ショルダータイトルもわかりやすくていいし

平安の世と藤原の強さを

わかりやすく説明してくれる導入や

道真と業平の出会いの場面もいい

そしてセットやお衣装も全体的に

派手すぎずでも華やかで綺麗

 

あれ?なんか褒め褒めになっちゃいましたね

でもそんな良作だったと思います!

 

 

 

 

れいこちゃん(月城)演じる

主人公菅原道真

月明かりの下で書を読んでいる登場場面がまずいい

 

中の人から滲み出る「賢さ」が

道真のそれに通じてハマり役

 

ビジュアルで言えば

お衣装も首元にりぼんがついてたりして可愛い

あと、ポスターでまず驚いたけど

アイメイクが原作にかなり寄っててさすが!

 

結構な曲者臭を放ちながらも

自分の過去を話したり、

唐についてあれこれ尋ねたりで

昭姫には心を許してるのかな?

ってとこがなんとも可愛い

 

月組だからってわけじゃないだろうけど

月を背景にした姿が最高に美しいし

こちらは道真と言えばであろう

梅の花を背景にした姿も美しかった

 

 

今作のヒロインは、

うみちゃん(海乃)演じる昭姫

唐渡りの品を扱う勝気な女店主


綺麗できっぷがよくてかっこよくて姉御肌

そんなうみちゃん最高にきまってる

 

トップさんを「ぼっちゃん」扱いしても

ハマるトップコンビって面白いよね

2人ともに演技上手だからこそだよね

 

うみちゃんは笑い方も

なんていうか貴族じゃなくて商人の笑い方なのよ

高貴な役の時にはそっちだってドはまりするのにね

 

あとね昭姫さんが

「踊りは得意ですのよ」って言ってたけど

それに対しては「知ってる」

以外の返しようがない笑

 

 

ちなつさん(鳳月)が演じるのは

あの在原業平ですよ

 

色気を振り撒くお役の似合うこと!

娘役さんたちの「業平さま~♡」みたいなの

案外みんな素でできるよねきっと笑

 

でも今回の業平さまの素敵なところは

ずっとただ1人の女性を想い続けているところ

少ない場面数ながらも

そういった面もしっかりと見せてくれて嬉しい

 

いやーしかしね、

れこうみもいいけどちなうみもいいのよ

業平さまと昭姫さんの並びも

大人の美男美女って感じで素敵であった

2番手さんと娘役トップさんの並びがいいのは

いいトリオの証みたいなもんですよね


そして今更ながら改めて

れこちなのバディ感もいいのよ

この並びありきの今回の作品だった気もします

 

 

おだちん(風間)は藤原基経

 

今作における敵役ポジションでしょうか?

彼1人というよりは「藤原」なのかな

 

基経さんは主人公側からしたらまぁ

対抗する存在だけれども

でも彼がそこに行きつくまでの

過去のあれこれや

彼にそうさせる背景なども描かれていて

しかもそれをこれまた演技巧者な風間さんが

演じることによってストーリーにも

深みが出るってものですよね、うん

 

今回の和物メイクの風間さんが

大和のタニちゃんに似て見えたのは新鮮だった

心なしか表情まで似て見えてくる

 

あと、基経さんが歌い出して気付いたのは

この芝居歌が少ないねってことね笑

風間さんのソロはさすがでした!

 

 

可愛かったのは

白梅ちゃん(彩)と長谷雄くん(彩海)

のコンビね


潜入場面で長谷雄が大きな声で

「かんさんどのー!」とか言ってて

そんなん正体バレバレでは……???って心配しつつ

長谷雄のあほ可愛い感じ、

なんだかあみちゃんにぴったりのお役だわ!って納得笑

こんなお役のあみちゃん、これまでにも見たような気もするけど笑

(この後この大声はちゃんと伏線だったとわかるので良いのですが)

 

月城・彩・彩海の元雪組トリオのわちゃわちゃが

とっても可愛かったです

2人とも管三殿のこと大好きなのね

 

 

で、ここに絡んでくるのが

これまた元雪組組長のみとさん梨花

演じる桂木さん

菅原家に仕える、道真の乳母的な人なのかな?

もう道真ぼっちゃんが可愛くて仕方がない桂木さん可愛いね

白梅に嫉妬してるような様子まであって

まさかのみとさん×みちるちゃん?って

面白くなってしまった

 

しかしですね、

みとさんはもちろん元雪組の組長さんなわけですが

私が知ったのは月組の娘役さんとしてだったので

この度の月組へのご帰還は大変嬉しいのです

ダルレークの時の月組芝居への馴染みっぷりも

さすがだったもんなぁ

 

 

で、そんな桂木さんに溺愛されていたであろう

道真の幼少時代・阿呼一乃凜ちゃん

「すごい?あこすごい?」って台詞が

可愛すぎて桂木さんじゃなくても溺愛するわ!

って思いました笑

彼女は本当に上手ですね

 

 

そんな阿呼の兄・吉祥丸るおりあ(瑠皇)

この吉祥丸はかなりカギになる存在

吉祥丸と阿呼の幼兄弟はとても可愛いし、

吉祥丸と手古の過去もまたこの作品をぐっと

面白くするエピソードなんですよねぇ

 

ちなみに103期ってまだ新公ある?

るおりあ新公主演こい!

と願っておきます

彼は前作のギャツビーの少年時代も

素晴らしかったんですよね

ラストチャンスかもしれませんが

なんとか…機会に恵まれますように!

 

 

103期と言えば

基経の幼少時代・手古を演じた

りりちゃん(白河)も上手でしたねぇ

 

彼らに絡む登場人物としてはね

藤原国経 (彩音

藤原遠経  (一星)

兄ちゃんズがね、あほだし嫌なやつだし!

いやでも当時の貴族の息子の典型なのかなー?

味のある存在でした

 

 

娘役の大きなお役では

 

まず高子じゅりちゃん(天紫)

基経の妹として藤原家のあれこれに

巻き込まれ利用される人であり

業平の想い人でもある

後半の、離れた場所にいながら

互いを愛おしく思い合うちなじゅりの場面

素敵でしたー!

 

 

多美子  のまのんちゃん(花妃)は

上手だしとっても可愛かったけれど

メイクを…もうちょっとなんとか…

まぁ下級生さんだから仕方ないんだけども

 

 

昭姫の店の娘たちの中ではやっぱり

羽龍ちゃん(きよら)が

可愛いし声も綺麗で好き

 

 

お店の人で言うと

大楠くん用心棒がね

これ以上ないくらいの適役で!

これは素晴らしい配役!

昭姫さんも彼のことをかなり

頼りにしてそうで

頼りにされるの嬉しそうで可愛い笑

 

 

あとは

業平さまの部下にあたる

検非違使國道蓮くんが最高に巧かった

もうあの嫌味な感じが最高だった

 

道真の父・菅原是善佳城くん

さすがだったんだけど

それよりもさ!

冒頭の酔っ払いも確かやすちゃんだったよね???

あれがとっても上手で

この事件、ストーリーの「起」であるあの場面が

締まったことで作品の導入部として

大成功してる気がするのよね

 

冒頭といえば

業平に付いて出てくる

是則真弘くんがまたよかった!

「是則役の子、誰???」って

調べてしまうレベルにはよかった

 

月組ってなんでこう毎公演毎公演

「この子は…なんて芝居上手な…一体誰なんだい君は…」

って子が次から次へと出てくるのでしょうね

頼もしい限りですわ

 

 

今回は退団者も大活躍で

寂しい限りなのですが

 

まずはなんといっても

清和帝 の  華蘭ちゃん(千海)

通りの良い台詞声が素晴らしいし

本当に年若き帝に見えるのすごいよね

ベテラン相当の学年まで経験を積んで

最後に10代(?)のお役を演じ切って

卒業していくの、さすが演技派!

 

 

月組演じる藤原良房

風間基経が嫌なヤツとして登場した後に

更に嫌なヤツで登場するダークな部分担当

どちらかと言えばご本人同様の人の好さが

滲み出るようなお役が多かった印象だけど

最後に嫌な感じの爺を憎たらしく演じていらっしゃって

こちらもさすがとしか言いようがない好演!

 

 

多美子ちゃんの付き人のあちゃ(清華)は

落ち着いた良い声が素敵だったし、

 

黒炎として舞ったギリギリ(朝霧)も

とってもかっこよかったです!

 

 

 

そして最後になりましたが、

語らせてくださいこの人のことを…

 

舞師である大師を演じた

結愛かれんちゃん…!!!!!

 

この大師というお役には

ゆいちゃんの娘役としての可愛らしさと

娘役だからこその色っぽさが詰まってて

それでいて彼女の得意なダンスと

私の大好きな彼女の芝居が堪能できて

これはほんとマジで田渕先生感謝案件でした(涙)

 

舞師のお衣装も

シルバーロングの鬘も素敵だった!

柔らかくふわりと舞うゆいちゃんの姿が

泣けるほど輝いていて

泣けるほど可愛くて

私は泣きながらも

「ゆいちゃんもっと映せー!」

って野次ってました笑

 

ほんのちょっとだけだったけれど

れこゆいもあってうみゆいもあって

それも本当に嬉しかった

 

本当に本当に

大好きだったよゆいちゃん!!!

たくさんのキュートさを振り撒いてくれてありがとう!

これからもずっとずっとその可愛さを忘れないよー!

 

 

 

この作品はまだ原作が連載中なので

終わり方が難しかったと思うけど

月城道真が海乃昭姫に

「あなたにはこれからもしっかり

 働いてもらいますよ」

って告げるラストは、この2人の物語は

まだこれからも続いていくんだなと思えて

なんだかじんわりと感動して素敵でした☆

 

 

 

 

続いてショー「Deep Sea」

 

大劇場公演の時からよく見かけた

「ダイブしてきた」っていう観劇報告を

「Deep Seaを見て来た」

→「深海に行ってきた」

→「ダイブしてきた」って

そういうことだと思ってたのですよ

 

そしたらなんと

 

「ダイブ!」

 

って幕開きでれいこちゃんが言ってくれるんですね

そして我々は共に深海に飛び込む仕様なのですね

 

東京楽にして初めて知りましたよ笑

面白かったです!!!

 

 

 

プロローグ

 

銀橋ズラリはたぎるーあがるー!

あのラテンショーといえばの

わしゃわしゃがいっぱいついたお衣装もいい!

スターさんが次々に銀橋を渡るのも好き

れこうみ、ちなじゅり、おだちる

3組のデュエダンも豪華☆

組長と副組長が歌うのも良き!

 

あと、めっちゃ今更だけど

れいこちゃんてあんなに綺麗なのに

こんなに歌も上手いってすごいよね

って改めてしみじみと思ってしまった

(まだプロローグなのにね)

 

 

 

CoolLady踊るマーメイド

PassionGuy海神の戯れ

 

「深海のディスコ」っていう設定が面白い

 

人魚姿のうみちゃんの可愛さが爆発的であった

ちなつさんのセンター分けも最高であった

その隣でバリッバリにかっこつけるあみちゃんの姿を見て

なんだかちょっと照れた笑


ここのお歌はからんちゃんとせんりちゃんでしたよね

次から次へと歌うまさん出て来て最高!

 

 

れいこちゃんがパールちゃんたちと踊るのも可愛い!

中でもやっぱりみちるちゃんとゆいちゃんの可愛さは最上級

ジャンケンの流れの意味はよくわからなかったけど

まるでラスボスのように登場してきた

うみちゃんパールが最高だったからそれで全部よくなっちゃった笑

 

 

DeepMoon月夜の夢

 

中詰めの始まりは

ぱるじゅりあみの銀橋華やかでいい!

 

赤×金の男役さんを率いた

黒×金のれいこちゃんセンターの群舞

絵面の美しさが好き

 

そこにソフト帽+ロングストレート髪で登場する

うみちゃんのかっこよさも大好物

 

ゆいちゃんが銀橋渡るのも嬉しい!

ギリくんが本舞台でリフトしてるのとか

カップル振りで組長副組長が組んでるのとか

どれもいい

 

やっぱり男役さんが銀橋にずらりと並ぶのはいいですね!

みんな思い思いにかっこつけてるのもいい!

 

 

 

GroovyGrove眠れぬ夜

 

月組版NEW FIRE!

稲葉先生本当にありがとう!

若手さんたちがやる気に満ち溢れた

キラキラした表情で

これでもかって踊ってる姿に感動


月担の皆さん!

あみちゃんはキラキラアイドルフェイスで

お歌とお芝居の上手な子ですけどね、

ダンスだっていけるんですよー!

って心の中で叫びながら見てた笑

 

 

Sanctuary秘密の花園

 

こ、これが…噂の…花園か…!

まさか海の底にこんな花園が

秘められていたなんて…!!!

あまりの美しさに見入るし聞き入る

 

風間さんは芝居の巧い歌い手さんなので

その表現力の深みが凄い

 

れこちなおだの3人と

場面の世界観に深緑のお衣装がベストマッチに似合う

 

これあれね、稲葉先生

Mr.Swingの蘭寿さんの場面の再来やね

瀬戸・芹香・柚香が役替わりで女やって

望海さんが歌ってたあのマスカレードの場面ね

あの場面大好きだったから嬉しい

 

(できますれば雪組でも…

彩風朝美和希でも見たいです…どうぞなにとぞ…)

 

 

MantleParade祈りの灯

~MantleEnergy噴き上げる魂

~MantleRockets祭りのあと


パンツスタイルのうみちゃんが銀橋を渡る

ここ、ガトボニのお衣装ね?

懐かしい!


ここの場面、全体的に悪くはないんだけど

曲と振りのセンスでもっと良くなったような気はする

 

れいこちゃんを囲んで退団者のピックアップもあって

しみじみとしてしまうこの場面


れいこちゃんの後ろで向かい合った瞬間の

みちる×ゆいのアイコンタクトを目撃してしまい

萌え尊さに撃ち抜かれたりもしました

エロ可愛さに定評のあったゆいちゃんも

ここでは健全で溌溂とした可愛さを振り撒いていて

どちらのゆいちゃんも好き…って思ったりもしました

 

 

ロケットちゃんたちは

黒×金のお衣装にに白の腰布、

紫の羽根もついてて深海魚のイメージなのかな?

 

 

フィナーレ

 

ここまで

「このショー、悪くないんだけど…

 もうちょっと選曲のセンスが良ければなぁ…」

なんてちらりと思ったりもしたんだけど

ここフィナーレに来て神選曲すぎて

かなりテンションあがった

 

 

♪ベサメム~チョ~

大階段での男役群舞が

べサメムーチョでテンション上がらないわけがない

 

れいこちゃん×ベサメだよ?

ちょっと色気過多で年齢制限かかりそうなリスクはあるけど

美しすぎてそれどころじゃない


ネイビーのれいこちゃんに白の娘役って

色味もすごくいい

みちるちゃんとじゅりちゃんがセンターで

ゆいちゃんも最前列にいたよね?

引きの映像でもわかった!

 

その後ろから同じように白の男役さんが降りてくる

組長さんが最前列にいたり

れいこちゃんの斜め後ろにギリくんがいたり

銀橋ではちなつさんのお隣にからんちゃんとか

見どころ多すぎて忙しい

 

 

♪シボネ~

ここからのちなつさんを中心にした

シボネーがこれまた最高で!!!

 

 

そして大階段を降りて来る黒×シルバーで

オールバックがバシっときまったれいこちゃん☆

うみちゃんの登場は上手セリだったかな?

 

この2人のデュエダンが

♪黒い~瞳~ ほんっと最高

タンゴなのも更に最高


2人の足捌きが素晴らしくかっこいい

やっぱりれこうみのデュエダンは

その時間に流れる2人の世界感が好き


あとね、銀橋を後ろ向きにあんなに高速で下がるうみちゃん!

すっばらしい!!!!

 

 

 

パレード

 

エトワールがなんと役替わりだったこのショー

楽日はりりちゃんでした!

 

もはや恒例となりつつある

みちるじゅりの階段降り

この娘役さん同士の階段降り、

軽率にどの組でもやってみてほしい

娘役ヲタが幸せになれるので♡

 

 

はいではここで

娘役トップさんのパレードお衣装チェック

のお時間です☆

 

今回のうみちゃんのお衣装は

白ドレスに白い羽根

ギラギラしたシルバーの飾りはあまり品のある色味じゃなくて

こはちょっと残念なんだけど…

まぁでもラテンショーだしねぇ

ギラギラさせちゃうよねそりゃね…

 

大きな白いお花の髪飾りや

両サイドの下ろした細い三つ編みは可愛い

アクセ類も含めて、

おそらくうみちゃんが用意したと思われるものは

全部いい!(バンザイ)

 

 

 

退団者のご挨拶

 

ゆいちゃんはピンクのお花が似合って

最高に可愛かった!

 

組長るうさんへの同期生からのお花渡しに

前副組長のなつこさんがいらっしゃってて

あぁ新しい月組になるなぁなんてことも思いました

 

退団者それぞれへのれいこちゃんの言葉が

本当に優しくて温かくて愛に溢れていて

きっといつも全ての下級生をちゃんと見ててくれるんだろうなぁと

れいこちゃんのお人柄の素晴らしさが滲み出る素敵な時間でした


この日はれいこちゃんも涙をボロボロ流しながらのご挨拶で

やっぱり退団者の中に組長さんもいたからか

珍しく感情が抑えられず零れ落ちているように見えたけど

それでもゆいちゃんのことを「俺たちのゆい」って

紹介してくれたり「れいこおじさん」な面も垣間見えて

やっぱり素敵な人だなぁと改めて思いました

 

 

「俺たちのゆい」

 

これはパワーワードでしたね

 

あ、中の人たちも言ってたんだ(笑)

ってほっこりした瞬間でした

 

 

 

 

以上配信で見た応天の門」「DeepSea」についてでした☆

お次は久々の映画回!

 

ミュージカル『ジキル&ハイド』

お次は真彩希帆ちゃんご出演

ミュージカル『ジキル&ハイド』を観に行ったお話☆

 

ミュージカル『ジキル&ハイド』

原作:R.L.スティーヴンソン
音楽:フランク・ワイルドホーン
脚本・詞:レスリー・ブリカッス
演出:山田和也

2023年3月11日(土)~3月28日(火):東京国際フォーラム ホールC

2023年4月8日(土)、9日(日):愛知県芸術劇場 大ホール

2023年4月15日(土)、16日(日):やまぎん県民ホール

2023年4月20日(木)~23日(日):梅田芸術劇場メインホール

 

ヘンリー・ジキル/エドワード・ ハイド(Wキャスト):石丸幹二柿澤勇人

ルーシー・ハリス(Wキャスト):笹本玲奈、真彩希帆

エマ・カルー(Wキャスト):Dream Ami、桜井玲香

ジョン・アターソン(Wキャスト)石井一孝、上川一哉

サイモン・ストライド:畠中 洋

執事 プール:佐藤 誓

ダンヴァース ・カルー 卿:栗原英雄

宮川 浩、川口竜也、伊藤俊彦、松之木天辺、塩田朋子

麻田キョウヤ、岡 施孜、上條 駿、川島大典

彩橋みゆ、真記子、町屋美咲、松永トモカ

三木麻衣子、玲実くれあ(五十音順)

スウィング:川口大地、舩山智香子

 

19世紀のロンドン。

医師であり科学者であるヘンリー・ジキル(石丸幹二柿澤勇人)は、

「人間の善と悪の両極端の性格を分離できれば、人間のあらゆる悪を制御し、

最終的には消し去ることが出来る」という仮説を立て、

研究は作り上げた薬を生きた人間で試してみる段階にまで到達した。

ジキルはこの研究に対して病院の理事会で人体実験の承諾を得ようとするが、

彼らはこれを神への冒涜だと拒絶する。

ジキルの婚約者エマ(Dream Ami/桜井玲香)の父親である

ダンヴァース卿(栗原英雄)のとりなしもむなしく、

秘書官のストライド(畠中 洋)の思惑もあり、理事会はジキルの要請を却下した。

ジキルは親友の弁護士アターソン(石井一孝/上川一哉)に怒りをぶつける。

理事会の連中はみんな偽善者だと。

ジキルとアターソンは上流階級の社交場から抜け出し、たどり着いたのは場末の売春宿「どん底」。

男どもの歓声の中から、娼婦ルーシー(笹本玲奈/真彩希帆)が現れる。

「(私を)自分で試してみれば?」というルーシーの言葉に天啓を受けたジキルは、

アターソンの再三にわたる忠告にもかかわらず、薬の調合を始める。

赤くきらめく調合液。ジキルはひとり乾杯し、飲み干した。

全身を貫く激しい痛み―息も絶え絶え、苦痛に悶えるジキル。

腰が曲がり、声はかすれ、まるで獣 — この反応は一体何なのか!

そしてとうとう現れたハイド。そして、街では、次々とむごたらしい殺人が発生。

謎に満ちた、恐怖の連続殺人事件にロンドン中が凍りつく。犯人は、ハイドなのか。

エマや執事プール(佐藤 誓)の心配をよそに研究に没頭していくジキル。

果たしてジキルの運命はいかに……。

ひとつの体に宿った二つの魂“ジキル”と“ハイド”の死闘は、破滅へ向けて驚くべき速さで転げ落ちて行く……

 

ミュージカル『ジキル&ハイド』 | 【公式】ホリプロステージ|チケット情報・販売・購入・予約

ミュージカル『ジキル&ハイド』

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

今回、きほちゃんがルーシー役で出演するとのことで

初めて拝見した作品だったのですが

いやもう最高でした!

とても好みな作品でした!

 

 

まぁつっこみどころを挙げるとすれば

ハイドに人格乗っ取られてた時には

きっと元の人格は消え去っちゃうんだろうから

それは仕方ないとして、

でもさ、最後の1人はさ、

自分が生み出した人格によって殺してしまったって

ちゃんとわかってる…よね…

それでいて自分だけ婚約者と結婚しようとか思ってたんすか…

そうっすか…ってとこですかね笑

まぁ結局幸せにはなれなかったわけですが。

 

 

でも、そんなこと吹っ飛ぶくらいには

素晴らしい作品でしたし、

考えてみれば拝見する前から

ワイルドホーン曲×きほちゃんなのだから

私にとって大勝利なのは決まっていたのでした…

 

 

ありがたいことに

石丸さん回と柿澤さん回のどちらも観劇できたのですが

まったく別物に感じました

でもどちらもそれぞれ素晴らしく最高でありました!

 

 

youtu.be

 

 

こちらのサイトには公演のお写真なども載ってますので是非☆

horipro-stage.jp

 

 

とりあえずですね、

まず初見時の終演直後の感想としては

 

どうしよう
誰にもどこにも救いがない
なんにもない
誰も幸せにならない

 

って感じでした

 

え?だって、誰かには幸せになってほしかったですよ

 

ルーシーちゃんのラストが悲劇なんだろうことは

なんとなく察してましたけど

でも、それならば、

ヘンリーくんとエマちゃんは幸せになると、

なるものだと信じて観てたんですよ

本当にラストの直前までは・・・・

こんなにどこにも救いのない結末が待っているなんて!

 

 

でも、劇場を後にして帰路に付く頃には

「いやぁー『ミュージカル』を

 観たなぁー!!!」

っていう想いでいっぱいになってました!

 

なんだかテンション上がっちゃって

パンフとトートバッグのセットとか買っちゃいました

(ちょろい)


 

開幕に向けてのきほちゃんのインタビュー記事なども貼っておこう

 

theatergirl.jp

 

www.musicaltheaterjapan.com

 

こちらは笹本さんと♡

omoshii.com

 

 

ゲネプロの映像もありますのよ☆

youtu.be

 

 

 

といったわけで

まずはルーシー・ハリス役の

きほちゃんについて☆

 

ルーシーのナンバーとしては

「BRING ON THE MEN(連れてきて)

「LUCY&JEKYLL AT THE DREGS(「どん底」のルーシーとジキル)

「SYMPATHY,TENDERNESS(同情、愛情)

「SOMEONE LIKE YOU(あんなひとが)

「IN HIS EYES(その目に)(withエマ)

「NO ONE KNOWS WHO I AM(あたしは誰)

「DANGEROUS GAME(罪な遊戯)(withハイド)

「A NEW LIFE(新たな生活)

といったラインナップ!

(タイトルはパンフから拾ってます)

 

本当にたくさんのナンバーがあって贅沢!嬉しい!

 

宝塚の娘役であることが活かされてるもの、

ドンジュアンのマリアを思い起こさせるもの、

ショースター的な華のあるもの、

見せ場も多くてそのどれも素晴らしかった!

 

そしてですね、

「連れてきて」のナンバーで登場する時には

自分が出るわけでもないのにかなり緊張してしまって

大丈夫かしら?頑張れ!って思ってしまいました笑

 

なんかこう、きほちゃんの舞台を初めて見る皆様に

受け入れてもらえますように…みたいな緊張感が

なんだかまだ抜けないみたいです

(もちろんそんなの最初の少しの間だけですけどね)

 

私が観た回は、ですけど

「あんな人が」の歌い終わりの後に

しばらく上階からどんどん拍手が降ってくるように感じる、

そんな時間があったのがとてもとても嬉しかった!

 

「連れてきて」の場面は動きも表情もノリノリだったし

「その目に」のエマちゃんとのハーモニーもとても綺麗だったし

私は何より「新しい生活」がすごく好きで!

生命力に満ちた力強さがいい!

まぁちょっと白のお衣装のせいか

「私だけに」(@エリザベート)が毎回頭をよぎるんだけど笑

 

他に生きる術がなくあんな生活してるけど

中身は本当に少女のままな無垢さが強く出てて

それが悲劇性を増してる気がする


どうやら今回の真彩ルーシーは

「小女性」を強く創られたようですね

 

街中の人混みをパパと並んで歩くエマの姿を

憧れのように観ている表情とか

(妬み・羨みまで強くない)

(自分が手を伸ばせるなどと思ってもいないような)

 

ヘンリーから届いた手紙を読む場面の

指で文字を追いながらのあのたどたどしさとか

(読み書きが充分でない環境で育ったんだね)

(でも新しい生活に初めて希望を持ったんだよね)

(だって彼は自分に優しかったもんね)

 

そのあたりのルーシーちゃんを思い出すと

ちょっと辛くて泣けてしまいます

 

 

 

 

最初に見たジキル博士柿澤さんだったんですけど

これがまたよかったんですよ!

まぁ私は初ジキルだったので他とは比べられないけど

真っ直ぐさ生真面目さに変人さもあって

何より!全てのナンバーが!上手い!すごい!

 

 

ジキルにはルーシーの純粋さや真っ直ぐさに

惹かれるものがあって

でも婚約者のいる身だから

自分でも気付かないくらいの奥底にそんな心は押し込んでて…

 

ハイドがルーシーに執着するのは

そんなところに理由があるのでしょうか?

心の奥底の更に底辺に

お金で買えるなら買ってみたい欲とかが沈んでたのかも?

 

1人の人間の中にある悪の部分を隔離できる薬なんだもんね

内面にまったくないものは出てこないんだよね?

ってことはヘンリーくんもかなりルーシーちゃんのこと

気に入ったんだなぁ、むふふ…なんてことも思ったり笑

 

 

これからきっと彼がこの作品を継ぐんだよね?

 

数年後にまた柿澤真彩で

観られたらいいなぁ

(大声!)(言霊!)

 

 

そして後から観たのが石丸さんジキル博士

彼の舞台を観るのが私は多分かなりかなーり久々でした

(四季退団後初・・・だったと思う)

(ちなみに柿澤さんの舞台は今回お初でした!)

 

いやでもやっぱり巧いよなーって

唸らされる感じだった

台詞も歌詞もちょっと周囲とは段違いによく聞こえた

(まぁ主役さん用のマイクはずば抜けて性能がいいとか

そういった事情もあるかもだけど?)

 

石丸ジキルの「時が来た」の後は、

ショーストップとはこのことだな、ってくらいの大拍手!

客席全体から「今日はこれを聞きにきました」的な空気を感じられて、

これは客席にとっても「時が来た」な瞬間だったんだろうなぁ

 


ちなみに石丸ジキルと真彩ルーシーの場面で

「きほちゃん、あの石丸幹二さんとこんなガッツリ共演してるよ…

え…なんかもうこれしっかりミュージカル女優じゃん…」

みたいな邪念が湧き上がったりもしました笑

 

 

 

2人のジキル

私の好みとしては、

歌は石丸さん芝居は柿澤さんが良かったです

 

もちろん長年この役を演じてきた

石丸ジキルの役の入りようはすごかったし、

柿澤ジキルの熱唱も素晴らしかったので完全な好みなんですけどね

 

多分石丸ジキルは作中で自分の中で

「石丸ジキル」「石丸幹二」であることを思い出しちゃう瞬間があって

それに対して柿澤ジキルを観てる時間は

本当にただそこに生きる「ジキル」として見ていて、

その違いなのかなーなんて

完全に自分のスタンスの問題なんだけど(笑)

 

 

役作りとして感じたのは

柿澤ジキルは、世のために!役に立ちたい!っていう

情熱が空回りしてる感じ

突っ走ってしまっているように見えるのは

やっぱり石丸さんに比べて若いからなのかなぁ

でもその若さがとても良い方向に発揮されてた気がする

 

石丸ジキルは、なんていうか良い言葉が浮かばないんだかど

「研究ヲタク」とか「実験バカ」とかそんなイメージ

所謂「天才」ってことなのかな?

「博士」としての風格や威厳は素晴らしかったけど

でもさすがにエマちゃんたちとの年齢差がなぁ…

ってことはほんのりほーんのり思ったりしたかな笑

 

 

エマは前評判を聞いて桜井さんで観たいと思いつつ

Amiちゃん回しか取れなかったんだけど、

なんとびっくりとても上手でした!笑

 

周りが上手すぎるから不安定なとこが目立つかもだけど

あれだけ歌えれば充分では???

何よりお顔も声も可愛い!

ちょっと固く見える場面もあったけど、

全体的には可愛らしくお歌も良くて

ドレスを着た立ち姿も綺麗だし素敵なエマちゃんでした!

しかしエマちゃんお2人ともアイドル出身なのね!

桜井さんは坂道でAmiちゃんはLDH

パンフの対談で「これまでも歌番組では会ってた」とか言ってて新鮮!

 

 

アターソン石井さん回と上川さん回、

両方観ることが出来ました!

お2人ともお上手なのは今更言うまでもないこと!

ちなみに石井さんはシスアクが初めまして、

上川さんは今回が初めましてでした!

 

不思議なことにですね、

(役者さんの実年齢のお話をするのはアレですけど)

さすがにジキル57才アターソン36才には

ちょっと違和感があったのが確かなんですよね

でもジキル35才アターソン55才は

ちゃんと友人に見えたのはなんでなんだろうなぁ、と

これはおそらくアターソン石井さんの

友人キャラ力の強さなんだろうと思ってしまって笑える

 

上川さんは手堅くお上手な印象でした

また違ったタイプのお役をいつか見られたらいいなぁ

 

 

ダンヴァース 卿・栗原さん

まぁ安定の出来!

もう声がいいし、イケオジ感半端ない

娘に甘々なとこも可愛い

 

執事 プール・佐藤 誓さん

お上手でしたねー!

なんかこう「お屋敷の執事さん」のイメージの通りで!

 

ストライドの畠中さんはね、

こちらも拝見するのかなり久々で!!!

(何以来なんだろう…???)

相変わらずかっこよかったです!

そしてこのストライドさん、

なぜだかとっても好きなキャラさんでした

ずっとエマちゃんのことを一途に思っていれば

もしかしてこの先ワンチャンあるかも…???

諦めずに頑張れ!!!っていう

謎のエールを彼には送っていました笑

 

 

 

初見時に驚いたのは!

まさかあの大司教

宮川さんだったなんて!

開演前に出演者チェックするんだった!

しかもパンフ読んで知ったんだけど

どん底」の主人も宮川さんとかちょっともうびっくりよ!

ちなみにあの「どん底」の主人、

月組なら大楠くん、雪組なら叶さんだな、

とか思いながら見てましたごめんなさい笑

 

 

石丸さんとの回が終わった時のきほちゃんの投稿

(長いですけどね、いいこと言ってます)

 

www.instagram.com

 

 

そしてこちらはラストの柿澤さん回まで終えて★

 

www.instagram.com

 

どちらとのお写真もすっごくいいですよね!

充実具合が滲み出てる気がします(うんうん)

 

 

今回の公演、石丸さんの最後の変身だし

せめてCDだけでも出ないかなぁと思ったんだけど

どうやら前回出てるらしいのでちょっと今回は無理かな…

 

だったらまた何年か後に柿澤ジキルで再演する時に

もう一度真彩ルーシーに会えるといいなぁ…

 

いや、きっと会えると信じて楽しみに待ちたいと思います!

 

 

この作品、本当に素晴らしかったんですけど

今になって考えてみれば

塩田先生指揮&ワイルドホーン楽曲で展開されていく、

って点だけでも最早勝利が確定してるような

ものだったんですよねぇ

 

そしてきほち×ワイルドホーンはやっぱりとてもいい!

東宝もしくはホリミュでスカピンやらないかなー!

真彩マルグリット見たいー!

なんてことも思ったりしました

(夢は拡がる)

 

 

 

舞台や映画を見ると毎回

「自分が演じるならどの役がいいか」って考えるのですが

(これ皆さん考えます?)

今回は「”どん底”の飲み客」ですね笑

しかも大のルーシーファンって設定で!

ルーシーがヘンリーとなにやら楽しそうに話してる姿を

後ろのテーブルで面白くなさそうに眺めてるのとか

やりたいです笑笑笑

 

あ、それかストライドさん!

あの役やってみたい!笑

(ちなみに演劇経験はもちろんゼロですよ)

 

 

以上「ジキル&ハイド」についてでした

次は配信で見た月組さんの「応天」「DeepSea」のお話!

2023年6月6日☆

本年もやってまいりました

 

6月6日

 

我が最愛のお姫様

なんなら我が人生の教祖とも言うべき

風花舞さんのお誕生日でございます

 

おめでとうございます

 

 

今年もこうしてお祝いの記事を更新できること

幸せに思います

 

もちろん今年もプレゼントやお手紙は

事務所宛に送りました

 

 

昔は(自分が若かった時は)

プレゼントもですね、

何かしら可愛らしいものをセレクトしてたような

そんな気がするんですよ

(そしてお金がなければ手作りしたりとか)

そのうち観劇時の差し入れには

いくらか実用的なものを選ぶようになって

でも、コロナ禍でプレゼント預かりがなくなってしまって

(そして自分も年老いてw)

ってなわけで最近ではすっかりと

何の可愛らしさもない

実用品ばかりのラインナップになっております

 

 

まぁね、

こういうのは気持ちなのでね

(って毎年自分で自分を励ましてる)

(そうじゃないと投函する勇気が出なくて)

(こんなもの送ってもな…って弱気になっちゃうから!)

 

気持ちだけは誰にも負けない!(えい!)って

今年も投函しました☆

 

 

 

昨年のお誕生日からの優子ちゃんのご出演は

ホテルDS版の

「Singin' with Dance -風の姿-」

ビルボード版の

「-Singin' with Dance 風の姿-」

そしてシアタードラマシティ30周年記念

「Dramatic City “夢”」

 

思い返してもどれも素晴らしくて……!

 

 

そしてどれを観に行っても

 

「どうしよう可愛い」

「可愛くて大変最高」

 

ってずっと言ってました(笑)

 

いやだって本当にどの公演も最高に

可愛かったんですもの!!!!

 

 

 

今年はこの後に

7月の姿月あさと ソロコンサート 2023」

秋の「ALL THAT ZZJA ALL THAT ZZKA」

控えています

 

もちろん両方行く予定です☆

 

 

そしてこちらのCMも絶賛放送中です!

「ザ・ガードコーワ整腸錠」

youtu.be

 

 

何気にこの優子ちゃんのご出演のCMを紹介した記事が

結構な閲覧数だったりします

 

coco7698.hatenablog.com

 

 

「このCMの綺麗な奥様は誰???」

って皆さま検索してくださってるんでしょうかね?

 

元宝塚月組トップ娘役の風花舞(かざはなまい)さんです☆

どうぞよろしくお願いいたします(えへへ)

 

 

さて

今年もお仕事帰りにケーキ屋さんに寄って帰りますよ☆

 

 

今年も

優子ちゃんにとって

幸せな1年となりますように!

 

いつもそう思ってるけど

改めてそう願いつつ

私は美味しいケーキをいただこうと思います笑