ちえねねのサヨナラ公演、観劇して参りました
公演概要はこちら
ミュージカル・プレイ
『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』
作/柴田 侑宏
演出・振付/謝 珠栄
ダイナミック・ドリーム
『Dear DIAMOND!!』-101カラットの永遠の輝き-
作・演出/藤井 大介
■主演・・・柚希 礼音、夢咲 ねね
公演期間:2月6日(金)~3月9日(月)
ざっくり言いますと・・・1回で充分でした。
(お察しください・・・)
まずは希帆ちゃんに関して
希帆ちゃんのセブンシーズは、その名の通り7人組なのですが、や
はり海を表しているのでしょうね。
海の場面になると出てきて歌い踊ります。
お衣裳も鬘も中性的な青い感じでこれまでに見たことのない希帆ちゃんが新鮮です。
芝居後半のカディスの場面ではいろんな色の海賊チームが出てくるのですが、
希帆ちゃんは赤色 グループです。
赤色群の最上手にいることが多かった印象。
ショーでは各所で活躍してました。
プロローグからWトリオで、その後のドアボーイの場面もまたその後のドラキュラの場面も出てます。
ラインダインス後のソロは、一度暗くなったところ、すくっと立ち上がるところからゾクゾクっと しちゃいまいた
可愛らしいニコニコラインダンスから一転、かっこよく歌い上げる感じでした。
ちえちゃん神輿(笑)の場面では娘役さんもパンツスタイルで、
希帆ちゃんもポニーテール風の髪型で このショーの中で、私の一番のお気に入りスタイルでした。
ちえちゃんが大階段を登っていくときには後列ながら一番センター寄りの良いポジションにいました
パレードでは、前作エリザベートに続いてのWトリオ(ちなみに下手側でした)
こちらも相変わらずの可愛さでございました
・・・といった訳で、私の観劇は1回のみです。
芝居もショーも、入り込んでないところに突然のサヨナラ演出満載で、
ついていけず ぽかーんとして終わりました
いや、でも、ちえちゃんはかっこよかったんですよ。
そんなことはわかりきったことなんですけどね、でもやっぱりかっこよかった。
歌も芝居もダンスも、そしてショースターっぷりも、どこにも文句のつけようがない。
本当に素晴らしいトップさんだと改めて思いました。
ねねちゃんは、芝居も歌もものすごく良かったと思います。
役に合ってたし、歌声も綺麗だったし。
何より、ショーの後半で「あなたを愛し抜いた・・・」と歌った場面ではかなり感動しました。
「柚希礼音の相手役」というプレッシャーはいかばかりだったであろうと。
歌やダンスといったわかりやすい武器は持たないねねちゃんが、
そのプレッシャーを 抱えながらも、いつも笑顔で一生懸命ちえちゃんを支え、
時に追い掛け、時に涙し、時に励まし、 そうやって6年間を戦ってきたのだなぁと思うとじんわりしたものが込み上げてきました。
ちえねねという、宝塚史上に残るであろうトップコンビのラスト公演を観劇できて 幸せでした
その他、印象的だったことは、
まさこさまがますますかっこよくなられた!
ことちゃんが巧すぎる&ちょっとやせてますますかっこよくなった!
お芝居では本役さんということで風ちゃんに大注目&みっちゃんと同じ観劇回だったので
緊張するだろうなぁ頑張れ~と風ちゃんに親心・・・
結果、かなりの風ちゃんファンになりました
こんなところです。 千秋楽まであと数日。
もうサヨナラショーのお稽古も始まってますよね。
ちえちゃんの退団・・・1つの時代が終わるなぁ、そんな気持ちです