『ダンス・カンタービレ2018』@銀座博品館劇場

皆さんこんにちは。

 

さて。

まだまだ続く12月のお話。

博品館劇場で風花舞さんご出演の

「ダンス・カンタービレ2018」を観て参りました。

 

 

 

■期間:2018年12月12日(水)~16日() ■STAFF:構成・演出・振付:森新吾    音楽:T-LAYLA TAKA    振付:原田薫 港ゆりか Show-hey 長澤風海 ■出演:森新吾     風花舞 舞羽美海 藤田奈那     長岡美紅 PSYCHE 伊藤佳耶芽     橋本由希子 木野村温子     田野優花 町田慎吾

 

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こちら、劇場内に貼られていたソロポスター↓

 

 

美海ちゃんもあるよ↓

 

 

 

2017年5月に上演された「ダンスカンタービレ」の

セルフリニューアル再演、的な公演でありました。

 

今回もD☆D森新吾さんが構成・演出・振付を担当。

「Mori Shingo& 8 Foxy Girls」というコンセプトは

そのままに、女性キャストが少し変わり

前回ゲスト扱いだった町田慎吾くんがレギュラーキャストに

なっていました。

 

豪華な女性ダンサー勢揃い!ふぅー!↓

 

 (Chacottさんインタビュー記事より)

 

切り裂きジャック事件をモチーフにした基本的なストーリーは

初演のまま。

各所の表現方法などが少しずつ変わって流れがわかりやすくなっていました。

 

でも、印象的なギター音楽やダンスシーンなどは変わらず、

再びあの独特な世界に浸れたことが嬉しかったです。

(いや、初演のDVD持ってるんですけどね。

でもやっぱり舞台は生に限るじゃないですか!)

 

 

相変わらず姫ちゃまのダンスがこれでもかと

堪能出来る素晴らしき公演でございました。

しかも舞羽美海ちゃんの並びが観られるとは胸熱です。

みみちゃんめっかわであった…

 

 

優子ちゃんの作品におけるポジションは前回同様。

前回ゲストだったポジションがレギュラーとなり

新キャストの方が演じていました。

 

 

ラスボス感満載・・・!

 

 

美海ちゃんはヒロイン的ポジションです。むふ。

 

女性ダンサーさんたちが前回から続けてご出演の方が

ほとんどなのだけど、みなさん個性的で、

ルックスもダンス自体も醸し出す空気も全然違うのに

やはり再演だからなのか、どこか連帯感的なものも

感じられて素晴らしかったです。

 

 

中でもやっぱり私は優子ちゃんと美海ちゃんが大好きなので

この2人が同じ舞台に並び立って踊っている姿を拝見できて感無量・・・!

(お稽古中や楽屋でのお写真がインスタ等にアップされたのも

本当に嬉しかった・・・涙)

 

 

あとは、初演時から可愛くて注目だった伊藤佳耶芽ちゃんが

今回も可愛くて最高でした。

前回に引き続き美海ちゃんともう1人のヒロイン的ポジションだった

藤田奈那ちゃんも透明感のあるお役で、

しかもダンスも美しくて印象的でした。

 

この公演、ストーリーはきちんとあるものの、

台詞はほとんどなく、ダンスで表現されているので

ん?これはどういうこと?今のは誰なの?

とか思いながら見てしまって、でもダンスシーンは圧巻で

引き込まれて見てしまうのであっという間に

終わっちゃんですよね。

 

 

とにかく。

私のポンコツ脳ではきっとストーリーの深いところまで

到底理解できてないと思うのですが

かっこいいダンスシーンがこれでもかと

続くこのダンスカンタービレ

最高の作品でありました。

 

 

 

(公演のお写真は博品館劇場ブログより)

 

 

この作品が昨年の遠征納め。(やっと?)

あとは地元で見たLV観劇のみです。

 

時はすでに3月・・・

今日は花組さん大劇場千秋楽だっていうのにね。

 

昨年分あと2本!

なるべく早く書き上げたいと思います。