「蒼穹の昴」@配信

どうしてでしょう?

今年の1月はなんやかやで忙しすぎました

 

気付けばもう2月でした

 

 

というわけで

 

今更ながら2023年最初の観劇記なわけですが

 

昨年末に配信で見た雪組さんの

蒼穹の昴についてです

 

 

本当は御園座公演が始まる前に更新したかったー(無念)

 

 

 
 
 
 
 
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グランド・ミュージカル

蒼穹の昴
浅田次郎作「蒼穹の昴」(講談社文庫)より~
脚本・演出/原田 諒

 

19世紀末、清朝末期の中国・紫禁城を舞台に繰り広げられる

浅田次郎の大ベストセラー小説「蒼穹の昴」の初の舞台化に、

宝塚歌劇が壮大なスケールで挑みます。
「汝は学問を磨き知を広め、帝を扶翼し奉る重き宿命を負うておる」──。

梁家屯の地主の次男・梁文秀(リァン・ウェンシウ)は、

韃靼の老占い師から受けた予言をふと頭に浮かべていた。

果たして自分にそのような才覚があるものなのか……。

程なくして熾烈な科挙の試験に首席で合格した文秀は、

清国の政治の中枢へと否が応でもその身を置くこととなる。

光緒帝に仕え、改革派の俊英として名を馳せる文秀と、

かつて義兄弟の契りを交わした極貧の少年がいた。

その名は李春児(リィ・チュンル)。

彼もまた、老占い師から告げられた「その手にあまねく財宝を手にするだろう」

という言葉に夢を託し、妹・玲玲(リンリン)を故郷に残し都へ上る。

やがて宦官となった春児は、紫禁城に君臨する西太后の側近へと昇りつめてゆく。

落日の清国。その分割を狙い、列強の西洋諸国が虎視眈々と迫る中、

文秀たちは紫禁城に渦巻く権力への野望と憂国の熱き思いに翻弄されることになる。
人間の力をもってしても変えられぬ宿命などあってたまるものか──

激動する時代の流れの中で懸命に、運命に抗い力強く生きる人間たちの勇気、そして希望。

文秀の鮮烈なまでの生きざまを主軸にし、宝塚歌劇版としてドラマティックに、

華やかに描き出す超大作歴史ミュージカルにどうぞご期待ください。

 

主演:彩風 咲奈、朝月 希和

 

宝塚大劇場:2022年10月1日(土)〜11月7日(月)
東京宝塚劇場:2022年11月26日(土)〜12月25日(日)

 

公演情報は劇団公式HP公演ページより

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

私は実は(例の報道とか関係なく)

HRD先生と趣味が合わなくて

しかも中国物にあまり興味がなくて

(咲ちゃんに「紫禁城の落日」みたいなコスチューム物

合いそうだなぁとは思っていたんだけど)

今回は配信すら見送ろうと思ってたのですが

退団者のお名前を見て

大好きな思い入れのある娘役さんばかり4人で

さすがに東京楽の配信だけは見ました

(そうじゃなければシスアク見に行ってました笑)

 

画面越しだったけれどお見送りできて

本当によかったと思います!

 

 

youtu.be

 

 

まずね、とにかく

咲ちゃんに中国物のお衣装が似合いすぎた

主人公がだんだんと出世していくにつれて

咲ちゃんのお衣装もどんどんと豪華になっていって

眼福とはこのことだった

 

今回は1本物だったからフィナーレまでもが

中国風のお衣装で、

これがまた素晴らしく映えて

どれもこれも最高であった

 

この咲ちゃんのお衣装の着こなしが素晴らしいのは

元々のスタイルの良さはもちろんなんだけど

それだけじゃなくて

立ち方や歩き方、そしてマントの操り方など

咲ちゃんの男役としてのドリームが詰まってて

その鍛錬された技の数々が至宝なのですよ

 

 

お役としては、

科挙に首席で合格した梁文秀

音楽学校に首席で合格した咲ちゃん

演じると言うエモさ

 

真面目でまっすぐで理想が高くて

それでいて優しくて温かくて

そんな咲ちゃん好きに決まってる

 

 

 

ヒロイン玲玲役の希和ちゃん

 

正直言えばね、貧乏なお役だったから

最初のお衣装ボロボロだし

今回はコンビの最後の作品なのに

相手役と言っていいか微妙な関係性だし

なんといってもきわちゃんは

トップ本公演3作が日本日本中国、っていうね、

お芝居で綺麗なドレス着たのプレお披露目(ヴェネチア

だけじゃない???

っていうちょっとしたもやーんがあったのは事実

 

(星逢のみゆちゃん、壬生のきほちゃんに続いて

雪組の娘役トップ貧乏衣装は伝統だね笑)

 

 

でもまぁそういった雑念をちょっとどこかに置いておけば

きわちゃんの玲玲はとっても可愛らしく、

それでいて意志の強さを感じさせる好演だったし

文秀との関係性も恋愛関係ではなかったかもしれないけど

しっかりとした信頼や絆があって

見応えのある素晴らしいラストヒロインでしたね!

 

最後のシーンで玲玲が綺麗なドレス姿で登場して

なんかいろんな意味で

「よかった…本当によかった…」ってしみじみ思った

 

 

 

春児を演じたあーさ

これまた素晴らしかった

やっぱりあーさのお芝居好きだー!

 

きわちゃんと2人、物語前半のまだ幼さの残る

声色や喋り方など本当に巧かった

あと、2人とも文秀さんのことが大好きで

憧れている様子も素晴らしかった

 

 

 

 

以下、印象に残った点など箇条書きで☆

 

・最初に京さんのお告げの声で始まるのがいい

 (私は京さんが大好き)
・そこから酒場の親父で汝鳥さんが出てくるの豪華

 (私は汝鳥さんも好き)

 (京さんと汝鳥さんは同期)

 (私の親組の組長・副組長だったの懐かしい!)

・占い師・白太太の京さんに指されて

 昴を見上げるトリオの絵面が大変いい

 

紫禁城のセットが豪華

 大階段を使ったセット、舞台狭しと居並ぶ大人数の豪華衣装

 宝塚で上演する意義ここにありと言わんばかり

・センターで踊ってる

 カレンちゃん(千風)はおりん(羽織)

 退団者の活躍にちょっと涙腺が緩む

・花道にいるすわんちゃん(麻花)を発見!可愛い!

・京劇の場面のりおちゃん(星加)パンダついてる?可愛い!

西太后 ・一樹さん楊喜楨・夏美さんの絡みがあって

 90年代星組の組長副組長~!!!ってテンションが上がる笑

りーしゃさん(透真)かのゆりさん(叶)安定の巧さ

まりんさん(悠真)のふてぶてしさが最高

 

文秀(彩風)順桂(和希)王逸(一禾)

 同期3人で歌う場面がとてもいい

 希望に満ち溢れた表情の3人がそれぞれいい

 彼らが見ている蒼穹の空が目に浮かぶよう


・少年あーさがとにかく可愛いそしてさすが上手い

・さきあさの兄弟がすごくいい

・街の人の中にいる野菜抱えたすわんちゃんが可愛い

・お城から一転今度は露店、セットも素晴らしい

 

春児のソロ歌が聞かせる

 貧乏を憎んで貧しい人を助けたいとか泣けるよね

 そしてそんな春児にとっては昴の存在が心のよりどころなんだね

 あーさの目がウルウルして見えて更に泣ける

 

・「つーちゃん?きみつーちゃん???」

 安徳海(天月)が登場したときには思わず叫んでしまった笑

 「うますぎるやろ?」

 (思えばまずスチールからして衝撃だった)

・そんなつーちゃんを迎えにくる蘭琴めぐちゃん!(聖海)

 可愛いし上手いし声がいい!

 

・ドレス姿で踊ってるよーこちゃん(千早)が可愛い

・ここに登場!ミセス・チャン!夢白!

 ピンクチャイナ服のあやちゃんの美しさ!絶品!

 

・ご案内係の華純ちゃんがこれまた可愛い


・可愛いといえば改革派仲間の紀城くん華世くん

 とってもお上手だけどまだぷくぷくしてて可愛いね

 

・「へいむーたん」と「たんすとん」は声に出して言いたい名前笑

 

・きわちゃん玲玲のソロ歌、子供声が綺麗に響く

・春児は自分で切って宦官として都へいってしまったんだって

 いろんな意味で想像して泣ける

・「春児に伝えた占いは嘘。昴の星なんてついていない。

 いずれ飢えて死ぬなんてどうして言えよう?」な京さん本当にいい

 

黒牡丹の眞ノ宮くんは色気のあるかっこいいお役!

 お役のイメージもお衣装も黒っぽくて

 太陽みたいなイメージのはいちゃんの新鮮な魅力!

・そんな黒牡丹さんは春児のお師匠さんであり、

 病に侵されており

 そして西太后さまの推し(設定が盛られすぎ笑)

・春児と蘭琴の士官が決まる!物語がまた動きだすよー!

 

・取材記者は多分歌唱力選抜(久城、壮海)


光緒帝の縣がこれまたあの豪華なお衣装を着こなしてて素晴らしい

・皇后・隆裕のひまりちゃんとの並びも可愛い!

・祝いの宴の場面、演目変更大変だぁー!のりおちゃん最高に可愛い

・りおるいだよーーーー!

・文秀さんに猛アプローチしてるカレンちゃん最高!

 

京劇の場面がこれまた素晴らしい

 あーさもはいちゃんも!

・師匠設定だけあってはいちゃんはさすがのキレのある動き

・師匠に代わって西太后に仕えることになる春児

 図らずも白太太の占いのとおりになっていく

・わぁーおドラマチック!

 

彩風文秀と朝美春児の再会の場面は感動的だった

・官僚姿の文秀と京劇衣装の春児

 再会時の立場の違いがビジュアル的にもハッキリわかる

・そんな2人が向かい合って歌う姿、ぐっとくる

・「この先たとえ道を違えようとも」

 と2人で昴を仰ぐ姿は涙を誘うほど美しいし

 歌声も曲調も壮大で素晴らしかった

 

・玲玲のお洋服がちょっと綺麗になってて嬉しい

 年齢設定も少し上がってるんだろうけど変わらぬ可愛さ

・そしてやっぱり希和ちゃん巧い

譚嗣同(諏訪)と玲玲ちゃんの並びが微笑ましい

・からこその悲劇フラグ

 

・主人公の改革の同志にそらちゃんをキャスティングしたの最高だと思う

・冷静さと熱さを併せ持った佇まいがいい

・でも皇帝は民を思うとっても良い子なのよね涙

 

日清戦争(だよね?)の戦闘シーンは見応えがあった

李鴻章(凪七)を挟んで袁世凱(真那)と王逸(一禾)

・上級生の貫禄・迫力に負けず頑張ってる!一禾!

・対抗勢力のセンターにはかのゆりさん!さすが!

・再びひろさんとはっちさんのガッツリ芝居(歓喜

西太后がどうしても受け入れられない順桂そらちゃん

・思えば西太后のことずっと「あの女」って呼んでるよね順桂

 

・戦後の世を彩風文秀に任せて身を引こうとする楊先生(夏美)

 (この潔い引き方、日本の高齢政治家の方にも見習ってほしい)

・しかし目の前で楊先生を失う文秀

え?待って…なんで?誰に撃たれたの?

 

・「昴よ見ていろ」的な彩風文秀のソロ歌素晴らしかった

・やっぱり咲ちゃんには大芝居が合う

 

 

~幕間~

 

・あさとー!撃ったのはお前だったかー!

麻斗くん演じる崔玉貴は栄禄の一派か!

・まりんさんの悪いお役って新鮮!

 

・ここで騒ぎ立てたら奴らの思うまま。罠だ。

・楊先生の意思を継ぐために!

・あの女の良心を信じるのか?

・彩風文秀と和希順桂の国を思う気持ちは同じなのにね

 

・「楊先生が挨拶もせずに故郷へ帰るだろうか?」鋭い春児

・さすが西太后さまのお気に入りだけある春児

・りーしゃさんがあーさ春児に意見されるざまみろ感
 (かつての屈辱晴らした感)

 

・沙那ちゃんの手毬唄可愛い

・今度は水色ドレスの玲玲も可愛い

・玲玲にプロポーズする譚嗣同…幸せになってほしかった

・ねぇもうほんとつーちゃんすごい

 

・ほほぅ~これが噂の…和希meets阿片窟

 (雪組へいらっしゃいませ笑)

西太后の行列の場面でカレンちゃんはおりんに歌ソロ!(歓喜

・お手毬少女を庇った順桂そーちゃん…あぁぁぁぁぁ

 

・縣×音彩の並び・芝居もいい

・まず珍妃ねいろちゃんは声が綺麗なのがいい

・楊先生の殺害を企てたのは西太后なのでは?

 悩む縣を焚き付ける康有為(奏乃)


西太后さまは光緒帝を大切に思ってるのに!

 ちゃんと話をしようとする縣を阻むにわさん康有為

 

・先祖ヌルハチの仇だったと言われてる西太后

 順桂の恨みはそのあたりにもあるのね?

 

・また西太后を担ぎ上げようとするまりんさん

・みんながいろんなこと言ってくる縣可哀想や…

・ここにきてさききわのデュエット

 恋愛関係じゃないから難しいと思うけど

 とても綺麗なデュエットだった

・頭ポンポンはダメだわ…見てて照れる(大好きです)

 

・久々に夢白ミセスチャン登場!

 (めっちゃいお役だけどさすがに出番少なくない?)


・自分が殺されるべきであったと嘆く西太后(うわぁーん)

伊藤博文のゆーちゃん(汝鳥)!

 なんかもう本当に好き…これも神配役!

 

・「死んじゃだめだ」

 って泣いて駆け込んでくるあーさに泣かされる

・「なんでだよ」

 って泣き崩れるあーさに更に泣かされる

・それでも最後まであがち帝に仕える彩風文秀

 (かっこいい)

 

・春児が占いを嘘だって知ってたことの衝撃

 (これマジで想定外でびびりました笑)

・文秀さんには生き残って欲しいという譚嗣同さんの切実な願い

・生き残る方が難しいことってあるよね(by伊藤さま)

 

・散っていった仲間たちがそれぞれ登場してソロ

 こんなん泣くに決まってるわ

・ダントツでかっこよく上手いそーちゃん

・玲玲の前で散って行くタンストンさん(うわぁーん)

・涙を流して熱唱する銀橋ソロ咲ちゃん最高

 

・まりんさんの小物感の出し方が巧い

李鴻章さんの隣に王逸くんがいてくれるの頼もしい!

 

・みんなに託されたものを果たすまでは生き抜かなきゃいけない

 そんな決意と覚悟を持って旅立って行く文秀さんと玲玲ちゃん

・きわちゃんが最後は綺麗なドレスを着てて話の本筋とは

 違うところで号泣した(娘役ファン)

・そんな船上の2人を見送る春児

・3人の構図と歌が素晴らしくてこのトリオの集大成を感じるね

・楽だからなのかいつもなのか…きわちゃんがボロ泣きしてて

 もちろんこちらももらい泣く

 

 

新しい地へ旅立っていったとしても、

あなたのあの綺麗な涙、忘れません!!!!!

 

 

~幕~

 

 

フィナーレ

1本物のフィナーレは、

その作品の世界観のまま

芝居中の曲を使って構成されるので大好物です☆


・背に龍を負ってセリ上がる和希(マジでかっこいい)

・赤い龍の刺繍ジャケット(マジで似合ってる)

・マント捌きと振り返り方のどちらもいい(マジで美しい)

・歌い出せば響き渡る低音ボイス(マジで上手い)

 

・ロケットに曲調変わってからのそらちゃんの

 銀橋付け根?でのダンスが最高でしたね(いやマジで)

 

ロケット

・ゴールドピンクのお衣装!可愛い!

・ねいろちゃんよーこちゃんすわんちゃんさなちゃん

 あたりのかわいこちゃんをありがたく拝みました

 


・大階段に斜めにスタンバイする男役さん

ゴールド×黒のお衣装に黒のお扇子

・カチャあーさそらが踊り出る!

・そこにあがちすわっちが合流!

・そしてそしてー!センターにセリ上がる咲奈---!!!

やばい最高にかっこいい

・群舞の最前列!上下にりおるい!これもやばい!

 

白×青ドレスの娘役さんたちが降りてくる

・ここのお衣装が噂の景徳鎮なんですよね?素敵☆

・センターにはひまり&あや(この並び大好き)

・お揃いのパッツン前髪がまるで双子みたいで可愛い!


・退団者さんの胸元にお花ついてましたね(涙)

・ここのあーさ、結構がっつり踊ってるね?

・ピックアップされた退団者ちゃんたちがあーさと踊ってるの泣けるね

・特にカレンちゃんんん!!!

 ファントムではオペラ座の支配人と妻の付き人だったね

 夢介では伊勢屋の女将と放蕩息子だったね…いろいろ思い出して泣ける

 

 

デュエダン

蒼穹の「蒼」なお色味のお衣装が2人とも似合ってとても素敵

・事前情報で知ってたけど手を繋いで大階段降りて来るのね!

・それぞれのダンス力ももちろん高いし

 ダンス自体も素敵なんだけど

 でもなんだかそれよりも2人の間に確かにある絆を感じて

 そこが1番ぐっときました

影ソロははおりんだよね?

 踊ったばかりだというのにたっぷりと聞かせてくれて嬉しい

 

 

パレード

カレンちゃんのエトワール素晴らしかった

 全ツ「ラ」でのエトワールも嬉しかったけど

 大劇場の大階段上でのエトワール姿を見られて本当に嬉しい

・ピンクのお衣装もとても綺麗

・最後のスチール写真も娘役技術詰め合わせって感じで素敵でした

 

トリオのパレード衣装も綺麗かつ豪華!

 マントも靡いててさすが中国物!

・真ん中の咲ちゃんが白×ゴールドで、

 その両サイドのきわちゃんとあーさが 白×ピンク、白×ブルー

 っていう色合いもとてもいい

・そして春児が綺麗なお衣装を着てる…ってちょっと泣ける

・そしてね!咲ちゃんの皇帝感よ!あっぱれよ!

 

・本舞台から銀橋へ移動する時の

 にわさんとカレンちゃんのアイコンタクト

 しっかり映っててそこでも爆泣きしてしまった……

 真彩担としてもこの組長副組長コンビは本当に思い入れが強いのよ

 

咲ちゃんのマントバッサーはいつもですか?

 最高にかっこよかったんだけど?

 

 

 

さよならショー

 

♪ル~ポ~ア~ゾ~ン(最高)

・大階段を使った娘役ばかりのルポァゾン(最高)

・赤いお衣装のきわちゃんの周りに同時退団の娘役さん3人

・きわちゃんの両サイドに黒×ピンクのひまりあや(かわいかっこいい)

 

♪Fire~Fever~!
・あーさとそらちゃんのソロ

・そらちゃんのFFが聞けるとは!

・男役さんに囲まれて踊るきわちゃんサイコー☆

 

♪ほれちゃったのさ~

・夢介千両みやげよりお銀ちゃんのソロ

・やっぱりお銀ちゃん最高に可愛い

 

海の場面

・あの思い出の黄色スーツの咲ちゃんの後ろ姿

・前奏が流れただけですでに泣いちゃう(私が)

・懐かしのひまりちゃんに新入りのねいろちゃん

・本当に、本当に大好きだよこの場面!!!

 

夢アモール

・カレンちゃんはおりんブーケちゃん

 退団者3人がそれぞれソロで歌う

・本当に今回の退団者、歌声の綺麗な娘役さんばかり

・あーさとそらちゃんとさんちゃんが出て来て

 退団者さんたちと組んで踊る

・いかにも宝塚!なロマンチックレビュー場面で

 熱い宝塚ファン・カレンちゃんも嬉しかっただろうね

 

デュエダン

・ひとつの愛…これはお披露目公演だったね

・きわちゃんのグリーンのドレスがとっても綺麗

・グリーンの色味がきほちゃんのさよならショーのドレスと

 似てて、ちょっとした繋がりを感じて嬉しかったな

 

♪センセーショナル~

・本舞台センターできわちゃんのソロ!

・途中で同期並びあったよねー96期ー!

・みんながわちゃわちゃしてる中そっとハンマースタイバイ夢白笑

・ハンマーをそっと止めて香にキスする獠ちゃん(惚れる)

・周りのみんなが倒れてくの可愛い!

・泣き笑いの本当に素敵なラストでしたね

 

 

退団者のご挨拶の中で確かカレンちゃんやきわちゃんが

「お客様の前に立てることに感謝」的なことを言ってたと思うんだけど

退団のその日まで、今日本当に幕が上がるのか、

そんな心配をしなきゃいけないことを改めて思い知らされ、

なんでこんなこと思わなきゃいけないのかってちょっと悲しくなりました

 

でも、この公演は大劇場・東京共に止まることなく

千秋楽を迎えられて本当によかったと思います!

 

 

 

最後にはトップコンビ一緒に緞帳前に出て来てくれたけれど

 

何も合わせなくても

阿吽の呼吸で「ありがとうございました」がハモる

だいきほほど尊いものはないって思ってたけど、

今日の小さい声の「一緒に」からの

さききわの「ありがとうございました」も最高でした

 

咲ちゃんの「一緒に」がまず可愛すぎた……

 

 

 

さききわは誕生の瞬間に立ち合ったような

思い入れのあるコンビでした

どの作品でも相性の良さが発揮されてて

このコンビに出会えて本当によかった!

 

 

きわちゃん、本当にお疲れ様でした!

これからのますますのお幸せを祈ってます!

 

 

 

 

以上、蒼穹の昴についてでした!

 

お次は、年末にLV観劇した「JMF」についてです☆