「中止期間延長・今後の公演スケジュールの見直し」&「退団者 退団日変更」のお知らせ

長い間宝塚ファンをしておりますけれども。

 

 

これほど自分が応援し続けて来た劇団に

 

「応援してきてよかった」

「これからも応援していきます」

 

と心から思ったことはなかったかもしれません。

 

 

 

2020年4月9日。

この愛を忘れません。

 

 

 

 

昨日発表された事項。

 

 

宝塚歌劇公演の中止期間延長ならびに今後の公演スケジュールの見直しについて

 

4月12日までと発表されていた公演中止期間を6月末まで延長。

それに伴い、発表済の公演スケジュールも再度見直ししていただけるとのこと。

 

 

②退団者 退団日変更のお知らせ

宙組 天瀬 はつひ  発表済の退団予定:2020年4月15日付

・専科 華形 ひかる  発表済の退団予定:2020年5月3日付

雪組 望海 風斗、 真彩 希帆   発表済の退団予定:2020年10月11日付

月組 珠城 りょう、美園 さくら   発表済の退団予定:2021年2月14日付

 

以上の生徒の退団日の変更。

日付優先ではなくちゃんと、退団公演の千秋楽日付、にしてくれるのでしょうね。

 トップコンビだけじゃなく、専科スターや下級生ちゃんにとっても卒業は人生の大切な節目。

ファンにとってもかけがえのない公演。

全ての卒業生にお別れのチャンスを与えてくれる。ありがたい。

 

③組替え(異動)日の変更について

・美稀 千種・・・星組組長に

・白妙 なつ・・・星組副組長に

・万里 柚美・・・星組から専科へ

・潤 花・・・雪組から宙組

 

公演スケジュールの変更に伴ってこれらの予定も変更。

かのちゃんは、ちゃんと雪組生として炎のボレロのヒロインを経験してから異動する。

と、宣言してくれてるような気がする。

 

宝塚歌劇公演の中止期間延長ならびに今後の公演スケジュールの見直しについて | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

雪組 退団者 退団日変更のお知らせ | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

 

 

 

毎日毎日、辛く悲しいお知らせばかりが続き、

つい先日も東宝系ミュージカルの全日程中止が発表されたばかりでかなりの落胆。

 

そんな中で今回の劇団さんの発表には久々に嬉し涙でした。

 

仕事中だったけど、溢れる涙を抑えることが出来ませんでした。

 

 

どれだけ公演中止期間が延びようと

退団日までのカウントダウンは止まらない

というあの恐怖の日々にようやくサヨナラできるのですね・・・

 

 

あまり後ろ向きな発言をするのは好きじゃないので言いませんでしたけど、

あの、ワンス東京千秋楽のカーテンコールで望海さんが嬉しそうに客席を眺めながら「ずっと見ていたい」って言った時、

 

これが望海さんの男役として舞台に立つ最後になってしまったらどうしよう

 

ととても怖く思いました。

 

だって、コンサートや夏の公演が無事に幕を開けられる保証は無かったのですから。

 

 

 

今後、いつ、何がどうなるのかはわかりません。

それでも、何かしらのカタチで、ちゃんとお見送り出来るようにしてくれる、

そのように最大限検討して頂ける、そういった意味だと受け取りました。

 

 

 

 

夢や希望だけじゃない現実的な話をすると。

 

だいきほの退団延期はあり得る話だと実はちょっぴり思ってました。

 

だって、劇団だって営利企業なわけで。

今回の公演中止で過去に例がないほどの大損失を叩き出してるのは間違いないのですから、

トップコンビの退団で稼がなくてどうする⁈と私がその企業に勤める人間なら間違いなく思います。笑

 

阪神大震災で公演中止となった宝塚に再び賑わいが戻ったのは

天海氏の退団公演・ミーマイだったように思います)

 

 

そして、各公演や劇場、スタッフその他諸々の契約条項。

これ、例えば予定してた主演スターが怪我などで全日程出られない、

とかなってもそんなことくらいじゃひっくり返らないと思うんです。

でも、今回は宝塚だけじゃない、日本だけでもない、

全世界の全エンタメ界が直面している問題だと思うんですよ。

なので交渉の余地はあるって思ってました。

 

 

 

 

自前の劇場、出演者、スタッフ、稽古場、セット、お衣装、それらも強みだったと思います。

 

 だって。考えてみてくださいよ。

上にも例に挙げた阪神大震災で大劇場が閉鎖された時、

公演中止になった花組公演、梅芸(当時飛天)で上演したんですよ⁈

大劇場用に作られたセット、大劇場用に考えられた演出、

それらをあの短期間で別の劇場に持って行けたんです、30年近くも前に。

 

 

なので、きっと、いつどこで公演再開になったとしても

劇団のプロフェッショナルさんたちは私たちの想像なんか遥かに超える

対応を見せてくれるんじゃないかと、そんな期待もしていたりします。

 

 

 

じゃあどこからどうリスタートするか。

それは、いつから再開出来るかが決まらない限りは動けないし、

きっと担当の方々はいろんな可能性に向けていろんなパターンを考えてくださっていると思うけれど、

私の超絶個人的な考えとしては

 

大劇場ははいからさん、東宝は眩耀から

 

スタートしてくれるのがベストなんじゃないかとと思います。

 

ほら、なんか両公演ともおめでたいしさ。

 

それ以前の公演は、一応ちゃんと千秋楽を迎えて幕を降ろしているのでね。

 

 

再開した後、順番に後ろ倒しにしていくのかもしれないし、

ちょっとずつ日程を短くしてどこかで帳尻が合うようにするのかもしれない。

 

 

どちらにしても、今回のこの歌劇団の英断には感謝してもしきれません。

 

 

 

宝塚ファンは何かと日付に意味を持たせがちだけど

4月9日は私の中で、宝塚愛してるよ記念日に認定されました。

 

 

 

 

きほちゃんの退団発表があった2月半ばから、

お茶会中止、公演中止、どんどん悪化していく世の中の状況・・・

 

自分の生きている世界から色が無くなってしまったかのようでした。

 

 

生きていることはもちろんそれだけで素晴らしいこと。

でも、毎日無色の世界で何のために何が楽しくて生きているのかわからなくなりそうでした。

 

 

そんな世界に、今日、色が戻って来たような気がしています。

見る物全てがとても鮮やかに見えます。

 

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この画像はお守りです。

どんなに辛い時でもきっと救いはあるのだと。

これからも信じていたい。

 

 

もちろんこの先の状況が一体いつどうなるのかはわかりませんし、

唯一決定しているのは公演中止期間が延びたということなので

手放しで喜んでいいものかどうか・・・それもわかりません。

 

 

でも少なくとも私は、いつか来るその日まで強く生きなければ、とそう思いました。

 

公演が再開されて、真彩会仲間と劇場で再会出来たら、泣いてしまうような気がします。

でも、その日のためになんとしても元気でいなければですね。

 

皆さん、辛い時ですが頑張りましょう!

 

 

 

 

「赤と黒」@御園座

2020年最初の観劇は、1月1日の大劇場雪組公演なのですが、

それはまた改めてゆっくり記事にするとして、お先にこちらを。

 

 

2月に御園座月組さんの「赤と黒」を観てきたお話。

 

 

ポスター

 

ミュージカル・ロマン

赤と黒』 -原作 スタンダール
脚本/柴田 侑宏
演出/中村 暁


フランスの文豪スタンダールの長編小説「赤と黒」を原作に、柴田侑宏が書き下ろしたドラマティックなミュージカル作品。1975年月組大滝子主演で『恋こそ我がいのち』(東京公演より『赤と黒』)として初演、1989年には月組涼風真世主演のバウホール公演として改編を行い、2008年には星組安蘭けい主演のシアター・ドラマシティ公演として再演され、いずれも好評を博しました。ナポレオン失脚後の復古王政下のフランスを舞台に、恋と野望に彩られたジュリアン・ソレルの波瀾の人生を描いた物語が、月組トップコンビのために新たに追加されたフィナーレとともに、2年ぶりの名古屋での公演として、装い新たな御園座の舞台に鮮やかに甦ります

 

主演:珠城 りょう、美園 さくら

 

公演期間:2020年2月10日(月) - 3月4日(水)

 

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 新しくなって初めての御園座に行って来ました!

 

 椅子の具合もロビーやお手洗いの感じもなかなかよかったです!

売店にも美味しそうな物がたくさん売ってるのがさすが御園座

ちょっと1階席の前半分傾斜無さすぎ?とは思ったけども。

 

 

さて。今回の「赤と黒」。

私は元々涼風ファンだったので

 

♪恋こそ我が命〜  とか

♪人は~なぜ~恋をする〜っていう曲は歌えるのだけど

作品を観るのは初めてなのでした。

(とうあす版も日程合わずで見送った記憶・・・)

 

 

勝手な想像では、もっとこう、己の野心のために自分が出世するために、

地位のある女を利用していくのし上がっていく主人公なのかと思っていたので

予想以上にかなりの恋愛物でびっくり!

しかし、いかにもフランス文学らしいたおやかな香りのストーリーで素敵でした。

 

 

まずは真ん中3人の実力が安定してるのがいい!

 

珠さまのスタイルの良さを存分に拝めるお衣装の数々だし、

さくらちゃんはこのくらい落ち着いた役の方が合うと思う。

れいこちゃんは出番少なめだけど美しいし珠さまのこと大好きなお役で可愛い。

(私が材木商手伝ってあげたいw)

 

じゅりちゃんはねぇ・・・正直あまり好みの娘役ちゃんではないのだけど(ごめんなさいね)

悪くはなかったしキャラ的には合ってたかな?歌が弱いのは気になったけど。

 

逆に上手かったのが羽龍ちゃんとりりちゃん。

りりちゃんは、この子上手いな誰?って思わずオペラ上げちゃったし、

羽龍ちゃんはオペラ上げなくてもわかるね!お顔も声も可愛い。もうフォルムが可愛い。

(新公ヒロおめでとう!無事公演できますように・・・)

 

 

ゆいちゃんはね・・・どの場面でもほんとうに可愛かった・・・

紫のドレス姿がまた妖艶でねぇ・・・珠城さんとの身長差がこれまた最高で。

耳打ちされて、微笑む表情が!マーベラス!!!(うっとり)

 

あと、はーちゃんね!

いつだってはーちゃんは美しくて声も綺麗で上手なんだよ…・・・

今回も素晴らしき貴婦人であったよ・・・

(でも出来れば歌をもっと聞きたい)

 

 

月組さんはズルいよね、って思ったのはからんちゃんとまゆぽんね。

からんちゃんの胡散臭さとまゆぽんのおかしみ。

まゆぽんなんて1人で台詞からの歌、からの台詞挟んでまた歌、

的なの1人で場を持たせられるんだからさ。

実力と持ち味の合わせ技ですよ。

 

 

そして、懐かしさで胸がいっぱいになったのは、ヒロさん×ハッチさんという並び。

私がヅカヲタになった当時の星組がそこに!!!これは豪華だ・・・

(元月担としては花組さんの源氏か何かの時に汝鳥さんと京さんがご一緒だったのも滾ったけどね)

 

 

 

あとあと。フィナーレがもう最高だった

カ○リ先生とかの振付も悪くないしかっこよくはあるんだけどね・・・

ヤンさんからの羽山先生という王道の素晴らしさを見せられると、

やっぱりこれだよ!っていう気になるよね。

男役、娘役、カップル振り、デュエダン、どれも素晴らしかったし、

珠さまのリフトは毎回惚れる!(素晴らしき安定感!)

 

 

 

私は公演前半の観劇だったから無事観られたけど、途中で公演中止になってしまって

特に御園座の地元愛知県出身の98期かなみんの退団公演だったのに、それが本当に残念。

 でも、珠城さんとちょっぴり2人で踊る場面とかもあってよかったね!

 

 

 これを機にまた中日劇場があった頃のように御園座公演も定期化するのでしょうか?

それとも今年は愛知県出身の珠城さんだったから特別??

 

そのあたりは今後の公演スケジュールが出ないと判断できないけど、

雰囲気もスタッフさんも素敵な劇場だったので、またいつか、

世の中が落ち着いたらこの劇場で宝塚の公演を見たいな、とそう思いました。

 

「I AM FROM AUSTRIA」@LV

あまりにも先が見えなくて鬱々と過ごす毎日・・・

皆様いかがお過ごしですか???

 

私は、手帳に書いてある観劇予定に1つずつ斜線を引いていく作業に胸が苦しくなっています。

こんな思いはもう2度としたくない。だからこそ今頑張らなければ。

 

そういった前向きな思いと、

 

なぜ今なのか。どうして贔屓が退団を控えた今こんなことになってしまうのか。

 

そういった悲劇的な思いとで感情がぐちゃぐちゃになっています。

 

 

多くの悲しいお知らせの中でも、シビックでのコンサートの中止の報には

さすがに心を抉られました。

望海さんの笑顔を思い浮かべてはますます辛くなりました。

 

本当にもう、誰かなんとかして・・・そんな絶望に近い気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

そんな中ですが、気を取り直しまして。

ようやく2019年ラストの1本です!!!

 

月組東京公演をLVで見てきましたよっていうお話。

(いやーもう何年も前の公演のような気もしてしまいますね。笑)

 

 

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日本オーストリア友好150周年記念
UCCミュージカル

『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』
I AM FROM AUSTRIA – The Musical with Songs by Rainhard Fendrich

作曲・作詞/ラインハルト・フェンドリッヒ
脚本/ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペック
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/齋藤 吉正

 

エリザベート」、「モーツァルト!」など数々の大ヒットミュージカルを生み出したウィーン劇場協会が、2017年9月にオーストリアそのものを題材として制作したミュージカル「I AM FROM AUSTRIA」。オーストリアの国民的シンガーソングライターであるラインハルト・フェンドリッヒが綴った名曲の数々と、「故郷」や「家族」をテーマとしながら、コメディー要素を散りばめつつ、華やかなレビュー満載の舞台は、オーストリア中に旋風を巻き起こし、2019年6月まで異例のロングランを果たした話題作です。
折しも日本とオーストリアが国交を樹立して150周年となる記念の年に、105周年を迎えた宝塚歌劇の「我が心の故郷」という郷愁とも重なるこの作品を、珠城りょう、美園さくらを中心とした月組により、日本初演致します。
舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。
ホテルの御曹司として自らのなすべき事を模索するジョージ、世界的なスターでありながら自らを失うエマ、各々は惹かれあい、オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく。
オーストリアの第二の国歌とも称される主題歌「I AM FROM AUSTRIA」をはじめ、珠玉のナンバーに乗せて描かれる、心温まる舞台にご期待ください。

 

主演: 珠城 りょう、美園 さくら

 

宝塚大劇場:2019年10月4日(金)〜11月11日(月)
東京宝塚劇場:2019年11月29日(金)〜12月28日(土)

 

(公演内容とお写真は公式HPより)

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とっても可愛らしいミュージカルだったなぁと思います。
 
 
まぁ内容的には浮浪者問題とか親子の行き違いとか、欲にまみれた芸能社会とか
SNSマナー問題とかセクシャルマイノリティの描写だったりとか・・・
 
まったく可愛くも夢々しくもなく、いや逆に生々しいというかリアル世界のお話だったんだけど。
でもやっぱりナンバーがいいのかな。あとはセットやお衣装が色鮮やかで。
あー楽しかったー!と見終わった後に純粋にそう思える作品でした。
 
 
ただね、どのナンバーも楽しくて作品的にはとてもいいんだけどね。
文化の違いゆえか自らの薄学ゆえかイマイチ繋がりがわからない点も多々あってそこは残念だった。
例え話にハプスブルグ家が出てきたりするのもウィーンならよくある話なんだろうし
ヅカヲタならなんとなくあの家の事情は予備知識としてあるんだろうけど
でもそうじゃないとその前後のやり取りの妙が日本の観客には伝わらなかったり、
そういったもどかしさはあったかな。
 
まぁでもそれは、わからないだろう客レベルまでかみ砕くことが本当にいいのかどうか、
って問題になってくるから難しいところだよね。
 

 

 

 たまきさんはすごくハマってた。そして上手だった。

星のついたホテルの御曹司?納得!みたいな育ちの良さが溢れてる。

でもまぁ言ってしまえば、イメージ通りであんまり意外性はない役だったかな。

うーん・・・まぁ似合うからいいんだけどね!

 

 

さくらちゃんはスタイルもいいし歌もいい。金髪も似合ってる。

2幕でエマが「もっと早く会いたかったな」的な台詞を言ったのがめっちゃめちゃ可愛かった。

あの言い方もその時の表情もちょっとびっくりするくらい可愛かった

ただ全体を通してちょっと台詞回しがわざとらしい気がしてしまうのは今回の役のせい?

月組さんはリアル芝居が上手だから余計に気になるのかも。

 

 

逆に月城さんはですね。

組替してきた方だなんて信じられないくらい月組のお芝居の空気に馴染んでますよね。

まず美しさに目を奪われちゃうしそこに注目しがちなんだけど、でもやっぱり上手いんだよね。

歌も歌えるし芝居もいいんだよ。

今回は1番の下衆な役どころだったけど、

美しき嫌な奴ってなんて舞台に映えるんでしょうね・・・

己の欲望に忠実な感じ、嫌いじゃないです。

 

 

ありちゃんのパブロは本当に可愛い人だった。

中の人の可愛さも相まってとてもとても可愛いキャラクターが作り上げられていて、

自然と彼を応援したくなっちゃいました。

でも世間がありおだで騒いでる中、私は随所にありゆいを発見してきゅんきゅんしました。

もっとありゆい欲しい!ありゆいください!!!

(この年末を経てのブリドリなのでテンション上がったのですよー)

 

 

 そしてそして。本当に素晴らしかったのがちなうみね!

所謂別格スターって言うか、主役とヒロインではなくても、イイ男とイイ女を演じるポジション。

美男美女で実力もある。真ん中も出来るレベルの華もある。本当に貴重!

 

 

あとはね、るうさんとなつこさんが本当にさすがの一言だった

なつこさんとエマちゃんが母娘設定なのは事前に知ってたけど、

ラストの再会シーンは自分でも驚くくらい泣いた。

なんなら本当に母娘に見えるくらい似て見えた。

お2人とも月組芝居をこれでもかと見せてくれる。

元々が月組ファンの私はやっぱり今でもお芝居の感じは月組が1番好きなんですよね。

(だから雪組を見ていてもあーさのお芝居が本当に好き)

(どこがどう、とはうまく説明できないけど、でもやっぱり組ごとに芝居の作り上げ方の個性ってあるよね)

  

 

 

 

 

 

そんなわけで。我が心の故郷・月組公演のLVにて2019年は観劇(?)納めでした。

 

 

 

しかし、このLVが2019年12月28日。

 

2020年の観劇初めが1月1日雪組大劇場初日。

 

 

たった3日しか空いてないんかい???

 

とさすがにセルフツッコミな年末年始でございました。

 

 

 

そういえば、映画館の隣の席が高校生カップルだったんだけど、

その彼女ちゃんが

「私1回でいいから生できほちゃん見てみたいな~!!」

って言ってて。

 

 

「絶対に来なさいよ。生のきほちゃんは映像の何倍も上手だからね!!!」

と念を送っておきました。雪組さん、観に来てね~!!!

 

 

と、いうわけで以上2019年観劇記ラストでございました!!

 

 

 

少しでも自分の免疫力を高めるために!

積極的に宝塚を摂取して宝塚のことを考えよう!

 

と思う反面、

 

自分の気落ちの原因のほとんども宝塚でありますのでそれはまたそれで・・・

 

 

といった負のスパイラル!

 

 

ですがまた、次はようやく2020年の観劇記を更新しようと思います。

 

皆さんも、気持ちを強く&明るく持って乗り越えましょうね!

 

 

 

『鎌塚氏、舞い散る』

2020年に入ってからいろいろありすぎてすっかり止まっていた観劇記録。

 

お恥ずかしい話、まだ2019年に続きがあるのです。笑

公演のない今の間にさくんと進めてみます。

 

blog更新の最大の理由が「有益な情報発信」とかじゃなく

「己の備忘録・思い出」となっておりますので申し訳ありませんがお付き合いくださいませ。

 

 

 

といったわけで、2019年年末。

 

今回は、大空ゆうひさんご出演「鎌塚氏、舞い散る」を観に行ったお話など。

 

  

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 M&Oplaysプロデュース

「鎌塚氏、舞い散る」


作・演出:倉持裕


出演:三宅弘城ともさかりえ片桐仁小柳友

   広岡由里子玉置孝匡岡本あずさ、大空ゆうひ

  

2019年11月22日(金)~12月11日(水)東京都 本多劇場
2019年12月14日(土)・15日(日)大阪府 サンケイホールブリーゼ
2019年12月17日(火)島根県 島根県民会館 大ホール
2019年12月20日(金)石川県 金沢市文化ホール
2019年12月22日(日)宮城県 電力ホール
2019年12月25日(水)愛知県 愛知県産業労働センター ウインクあいち

 

<STORY>

貴族制度が続いている世界の現代の日本。

『完璧なる執事』として名高い鎌塚アカシ三宅弘城は今、名家・北三条伯爵家の女主人マヤコ(大空ゆうひ)の従者として雪山の別荘に来ていた。

昨年夫を亡くしたばかりのマヤコはこの別荘で毎晩のようにパーティーを開いていた。

アカシの下には、若い女中・円子ミア岡本あずさがいたが、この女中がまるで働かず、

注意すればパワハラだと騒ぎ立て、アカシも困っていた。

そんな中、アカシは買出しに出かけた街中で偶然、上見ケシキともさかりえに再会、

ケシキは急遽、北三条家に雇われることに。

優秀なケシキの働きぶりで、落ち着きを取り戻す北三条家。

そこへリゾート開発のためにマヤコの土地と別荘を手に入れようとする堂田男爵夫妻片桐仁広岡由里子が訪れる。

そして、彼らは佐双ヨウセイ小柳友という若い執事を伴っていた。

ヨウセイは、どうやらケシキに好意を持っている様子。

スーパールーキーの登場に内心焦りを覚えるアカシ。

不安をかかえたアカシはゲレンデをさまよい、そこで元々堂田家に仕えていた宇佐スミキチ玉置孝匡に再会する。

スミキチは、どうやら自分をクビにした堂田夫妻に恨みを持っているようだ。

折も折、別荘を猛吹雪が襲い、マヤコが行方不明となる。

アカシ、ケシキ、ミアが捜索に出発、堂田夫妻とヨウセイも捜索隊を編成するが……。

マヤコの隠された過去の事情が明らかになる一方で、ケシキはアカシとヨウセイの間で揺れている。

その時、一行の耳に聞いたこともない地鳴りが……。

アカシ「ご覧なさい! 雪崩でございます……!」

 

(公演公式HPより)

 ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇

 

 

 よかった。すごくよかったです。

 

 

たくさん笑って、そしてちょっと切なかった。

 

 

クリスマス時期の公演だけあってお話の舞台は冬山の別荘。

カーテンコールはクリスマスソング。

という粋な計らいでありました。

 

(あ、幕開きのBGM、多分「オセロ」の組曲でしたよね???)

 

 

ゆうひさんはすごくイイお役で美しくてチャーミングで、

私はやっぱりこの人の芝居が好きだと改めて思った。

ゆうひさんを追うと面白い作品に出会える。

 

 

ゆうひさんの演じる女主人・マヤコはドレスも素敵だしモコモコウェア姿も最高に可愛かった。

煙草芸も酔っ払い芸もあり歌まで歌ってくれてゆひ担にとっては非常に楽しかったです。

観劇後しばらくは頭の中はずっと愛しのエリーでした。笑

 

 

中でも可愛かった場面は、酔っ払って身に付けたアクセサリー類をぽいぽい外していくところ。

このマヤコ奥様の習性を熟知している鎌塚氏らは、その奥様の動きを先回りして

落ちて来るアクセサリーをトレイで華麗に受け止めるんですよ。

ぽいぽいしてくゆうひさんも可愛いし、拾う側のともさかさん・岡本さんもさすが。

最後には倒れ込んで、もちろんその場にベストタイミングでベッドが用意され、

奥様は寝室へと運ばれていきました!笑

 

 

 

 

そして三宅さんはやっぱり巧かった。

あと、堂田男爵とスミキチのテンポ良い掛け合いが良かった。

岡本あずさちゃんも舞台ではお初だったけど素敵でした。

 

 

あとやっぱり脚本がいい。

引っかかる台詞はほとんどなく、逆に、上手い!って思った台詞は多々ある。

 

「上流階級から出たことのない庶民」とかね。笑

素晴らしい言い回しだと思いました。

 

 

鎌塚さんにとってもマヤコ奥様にとっても最後はちょっぴりほろ苦い結末で。

 

 

雪山で遭難しかかった時に

男爵ではなく上見さんを助けにいった佐双さんと

上見さんではなく奥様を助けに行った鎌塚さん。

 

 

ここが大きな分かれ道でしたね。

上見さんがどちらを選ぶかという道も分かれ、

完璧な執事としての道も分かれた。

 

 

どちらが正解だったのかはわかりません。

正解なんてないのかもしれません。

 

 

ラストはちょっぴり切ない気持ちになったけど

でもとても素敵な舞台に出会えてとても幸せに劇場を後にしました。

 

 

『鎌塚氏、舞い散る』公開フォトコール&初日前会見

 

余談ですが。

 

観劇後、客席退場の際に偶然お隣にいらっしゃったおばさまお2人が

 

「あの奥様役の方、どなただったのかしら?」

「あの、元宝塚の方じゃない?」

「どうりで素敵なわけだわー」

「ねーあの方素敵だったねー」

 

とお話してらっしゃって、とても嬉しくなりました。 えへへ。

 

 

ゆうひさんはこの後、同じ倉持さん脚本の「お勢、断行」という舞台にご出演の予定でした。

そして私も観劇予定でした。

 

ですが、昨今の諸般の事情により、初日直前で公演中止となってしまいました。

 

とても辛いし悲しいです。

 

そんな中、次に出演する公演も発表になりました。

これが雪組公演と丸被りで、おそらく私は行く余裕がなくて残念なのですが、

でも、その頃には、初日の幕を上げられる日々になっていますよう、心から願うばかりです。

 

 <p>『鎌塚氏、舞い散る』公開フォトコール&初日前会見/写真:宮川舞子</p>
<p>『鎌塚氏、舞い散る』公開フォトコール&初日前会見/写真:宮川舞子</p>
<p>『鎌塚氏、舞い散る』公開フォトコール&初日前会見/写真:宮川舞子</p>

 

 

 公演のお写真は

https://www.tvlife.jp/entame/249342

↑こちらより!(TVLIFEWEBさんのサイト)

 

ザ・タカラヅカⅧ 雪組特集

今日はようやく来たポケカレの発売日でしたねー!

 

「在庫は充分にあります!!!」

と事前にアナウンスされていたにも関わらずSOLD OUT祭でしたね。笑

 

 

きほちゃんのなんて、発売開始、瞬殺!、再販、瞬殺!で笑ってしまいました。

 

今はキャトルも限定的にしか開店していないのでオンラインで買う方が多かったのでしょうね。

 

 

 

さてさて。

タイミングを失っていましたが。

 

 

 

 特集番組を見てから

 

いや?

表紙写真を見てから

 

いやいや?

組本が発売になると知った時から

 

いやいやいや?

いつか出るはずだと勝手に信じた時から

 

 

 

待ちかねていた雪組本についてを今更ながら!!!

 

 

 

 

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もうまずはだいきほ2SHOTがどれもいい。

 

 

めちゃめちゃいい

 


表紙 最高 

 

裏表紙 最高

 


見開きコンビページもどれも感謝!な可愛らしさ

 


右ページの大きなバックハグ写真も最高に可愛い

(前髪あり&お口閉じてる=私好み)

 


このお写真を眺めていて、きっとこれまでもずっとベッタリではなくても

こうやって優しく温かく包んでいただいてきたんだろうなぁと

そんな風に思って改めて感謝の想いが溢れてきました。

 

(もちろん、実際にハグされたとかじゃなく見守って頂いてきたっていう意味で)

 

しかし、望海さんの右手は一体どうなってるんでしょうね?笑

 

 

 

そんな望海さんのソロショット

和物の雪組らしく和装で。


手の美しさを前面に押し出してきてて「わかってる感」ありありですね。

 


インタビューの中できほちゃんについて

世界観が何倍にも広がる」って言ってくださってるの

本当に最大級の誉め言葉・賛辞だと思います。

 


常に戦闘態勢でいるイメージがあるけどオフではふんわり柔らかい部分もある

っていうお言葉も本当に嬉しい。

こういった望海さんのお優しい面がきほちゃんの言うところの

自分のことを自分よりもわかってくれる」点に繋がっていくんでしょうね。

 

 

素敵な関係です

 

 

 

男役さんコーナー その名も NOZOMI&6A

 

望海さんがトップになった当初、

3Aっていう文字は時折目にしてましたけども

(もちろんここで言う3Aとは、彩風・彩凪・朝美です)

そうなんですね、綾、縣、彩海。彼らもまたAなんですね。

 


全員、黒+差し色というコーデでそれぞれ個性があって最高です

いつまでも眺めていられます。みんないいです。

 

 

 

でも、そんな中でもやっぱり

 

のぞ咲の並びには私の心の中から好きが溢れてくる


のぞ凪&のぞあさの並びは紙面から美が溢れてますね

 


あと、縣の謎の貫禄も大好物です。笑

 

 

 

 

そしてきほちゃんのページ

 

お写真はもちろん可愛いのだけど、それよりも
望海さんへの溢れる想い文字数に現れていて笑ってしまいました。

ページのほとんどが望海さんについてのお話でした。

望海さんのことをお話すると止まらなくなっちゃうんですね、きっと。

 


ブリドリでファントムのお話が出た時に、望海さんに

「それじゃ仮面は外せないね」って言われたエピソードを話してましたけど

いつもいつもそうやって、ご自分のことだけでも大変でしょうに

根気強く相手役を引っ張り上げてきてくださってきたんだな、と

本当に本当にありがたく思います。

 


細かい点でいうと、緑色で書かれた「真彩希帆」の名前の文字も好き。

フォントも可愛いし、なんだか緑色もしっくり馴染んだなぁなんて

いろいろ思い返してしまって感慨深いです。

 

 

 

そしての咲奈さまなんですけどね。

お肌白過ぎじゃありません?

白っていうか透明では????

これまためちゃめちゃ見入ってしまったページでございます。

 

 


咲奈さま、そして凪さま、朝美さんのページには、

それぞれから見たトップコンビのお話も載っていて、

それがまた嬉しいし、いつもどれだけお世話になっているかが

よくわかりますね。本当にありがとうございます!

 

 

朝美さんのインタビューがこれまた素敵で。

「 下級生の見本に」「実力の安定」「日々の積み重ね」

こういったワードがとても印象的でした。

私、舞台人として朝美さん大好きなんですよ。

あんなに美しくてあのビジュアルをどれだけでも武器にできそうなのに、

本人はコツコツ努力を積み重ねて着実にレベルアップしてる。

それが毎公演如実に現れてる。

次も、またその次も見たいと思わされるスターさんだなと思います。

 

 

 

 

 以下、印象的だったコーナーなど。

 

 

舞台写真コーナーもどれも素敵。

ルサンクも大好きなんだけど、これもだいきほ時代の公演写真が網羅されていて、

本当に宝物のような記念の1冊になりました。感謝。

 


個人的にはワンスアポンで私の大好きな場面。

子供時代のプレゼントを渡せないマックスのお写真があって嬉しい!

ここのマックスの切なさ&可愛さと

ヌードルス&デボラのお互いしか見えてない感が大好きなんですよね。

 

 

20世紀号のお写真はどれも本当にイイ!

今からでも何年経ってからでも構わないのでせめて音源だけでも・・・

って今でも思っちゃうし、でもその反面、

本当にあの公演あったのかな?幻じゃないのかな?

とかも思ってしまったりします。笑

 

 

 


そしてそしてなんといってもこの組本最大級の目玉写真。

 

望海さんの my favorite お写真

 

皆さんがお気に入りグッズとかペットとか風景を載せる中

 

望海・彩風・彩凪・朝美4人のワンピース姿!!!

 

 

しかもさらっと言ってくれちゃってる「まあやちゃんのワンピース」

多分顔ぶれからして、ワンス制作発表のお稽古とかの時なんでしょうね!

 

 

きほちゃんがどれを着るか迷っていっぱいワンピース持って来て皆さんに見てもらったのかなぁとか、

どういった経緯でこれ4人で着てみようって話になったのかなぁとか、

どれを誰が着るかどうやって決めたのかなぁとか、

このお写真撮ってるのやっぱりきほちゃんなのかなぁとか、

この写真1枚でどれだけでも妄想劇場が繰り広げられますよね。

 

 

4人とも可愛いし、なぜか咲奈さまのだけ超カジュアルなのがツボです。笑

 

 

 

 

それぞれの個人のページの自己紹介文もすごく個性的で。

 

そんな中でも

望海さんの 「 研17、男役。」
凪さまの 「 男役14年!!」
咲奈さまの 雪組男役14年目。」

っていうのめちゃめちゃかっこいい。素敵。

 

 

 

95期集合写真のセンターでソファに沈む朝美さんの帝王っぷりも好き。

これこそ暗黒街の若き顔役では?(マックスー!!!)

 

 

98期と99期はどちらもイケメン×両手に花。

それぞれの娘役ちゃん2人のテイストの合ったドレス姿も素敵。

きほりさひまりみちる、どちらも大好物です!!!)

 

 

それに対して102期のバラバラ感よ。笑

でもそれも個性!それもいい!

ありすちゃん がきほちゃんとお揃いのパーカー姿のお写真を紹介してくれたのも嬉しい!

 

 

 

 望海さんに言ってほしい台詞 っていうコーナーがあって。

無記名なんだけど。

「 あみちゃんじゃなくてあみって呼ばれたい」

無記名の意味とは・・・?あみちゃん最高に可愛いな!

 

 

 

ハロウィンのお写真が載ってるのも嬉しい!(ちっちゃいけど!)
望海さんのウォーリー姿・・・幻になるかと思ったよ・・・

披露してくれて嬉しいよー!!(ちっちゃいけど!)
望海さん&あゆみちゃんのウォーリーカップ超CUTEだし、
きほちゃんジェシーの肩をひとちゃんウッディが抱いてくれてるのも最高ー!
叶さんのバズ・・・クオリティの高さよ・・・(ちっちゃいけど!)
とにかくお写真が小さくてどれが誰かわからないのだけが残念!

 

 

ハリゴシ組のチャップリン様も素敵ですよね。

あと、そのチャップリンのお隣のジェリーね・・・

いやジェリー可愛過ぎか!!!

 

 

 

恒例の伝言板じゅずつなぎのコーナーにもきほちゃん登場!
指名してくれたかのちゃんありがとう!

やっぱり組の娘役さんとのいろんな交流が垣間見えるのは嬉しいですね。

 

 

こちらも恒例何でもNo.1のコーナー


おしゃれランキングには、 咲ちゃんとみちるちゃんの咲ちるコンビが!

もう本当に納得!この2人のお洋服見るの大好き!


そして根性ランキングのトップにきほちゃんが輝きました!!笑

望海さんもランクインしてるのが笑えますね。

 

咲ちる→おしゃれコンビ、だいきほ→根性コンビ

 

この差よ!ギャップよ!どっちも大好きだよ!!!

 

 

 

そして最後にまたしてもぶっこまれたはみだしショットのコーナー
バックハグに挑戦したきほちゃん!

 

可愛い!いやもう本当にうちの贔屓可愛いな・・・(でれでれ)

 

望海さんの表情をうかがいながら、でへへ・・・な感じが

もう最高に可愛いof可愛いでありました!

 

 

 

表紙から最後のはみ出しコーナーまで。

 

いや裏表紙まで。

隅から隅まで萌えの詰まった最高の1冊でした!

 

 

 

ありがとうございました!!!

 

 

またひとつ、宝物が増えました。

 

ワンスアポン千秋楽中継

雪組公演 「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」が千秋楽を迎えました。

 

今回の公演、大劇場では複数回観ましたが、

東京公演は観劇予定がちょうど公演中止期間と重なり観劇叶いませんでした。

 

22日の千秋楽は地元の映画館で中継観劇する予定でしたがそれも中止となり、

代替策として急遽実施して頂いたスカイステージさんの生中継を自宅で観劇しました。

 

 

公演の実施の是非については 述べるつもりはありません。

 

 

でも。

 

きほちゃんが再び望海さんの隣にデボラとして立ててよかった。

 

と、心から思います。

(各方面に感謝の気持ちでいっぱいです)

 

 

 

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生中継の日はもちろん開演前から終演までずっとテレビの前でしっかりと見届けました。

 

 

そしていっぱい泣きました。

 

 

でも終演後に一番残った感想は

これ、結局いつもどの公演でも同じ想いが1番になっちゃうんだけど

 

望海さん最高。望海さん大好き。望海さん率いる雪組最高に好き。

 

ってことでした。

 

 

そしてそのあとにじわじわと

 

きほちゃんがこんなに素敵な方の相手役でいられるなんて本当に幸せだな。

 

っていう気持ちが押し寄せて来ます。

 

これも毎回のことで、

今回ももちろんそうでした。

 

 

公演の内容としては、今回はカメラワークがとても素晴らしくて、

舞台で観劇していた時とはまた違った視点・アングルで見ることができて

新たな発見もあってとても新鮮に見ることができました。

 

 

公演の内容についてはまたゆっくりと落ち着いて書きたいと思いますけれども、

楽中継で特に印象に残ったのは、

 

・幕開き、階段上スタンバイから歌い出す望海さんの完璧な男役

・ホテルの中にある海辺のレストランへ行く約束を取り付けた時の嬉しそうなヌードルス

ヌードルスから、俺たちはローワーイーストサイドの出なんだと聞かされた時の哀しみと悔しさに満ちた瞳のデボラ

・そうだ狂ってる!俺の親父は狂い死にしたんだ!とどんどん狂っていくマックス

・君はこんなところに置いておくのはもったいない男だと言葉を投げたマックスに手応えを感じている風なジミー

・この人ハリウッドのスターだったのよ?知ってる?という少女のように無邪気なキャロル

・深すぎて胸に染み渡りすぎるヌードルスとデボラの最後の愛のひとひら

 

でしょうか?

映像でアップで見るからこそわかる。

そして大劇場版よりもさらにさらに深まっていると感じた点です。

 

 

 

あとね、こんなこと言ったらあれですけどね、どうしても言いたい。

 

だいきほちゃん、キスシーン上手になったよね???

 

これ、この公演でずっと思ってたけど、BDと中継と見て、

映像でアップで見てもちゃんとしてるように見える!すごい!

 

 

と感動しました。

成長を見守る系の感動ですね、これは。

(自分の立ち位置は、不明です。笑)

 

 

 

 

 さてさて。

 

退団者の方々が無事に袴姿で大階段を降りて来る姿が見られたことは本当に幸せでした。

 

そして毎度のごとく、望海さんと退団者さんたちとのやり取りが本当に

心温まる素敵なものでやっぱりこちらは泣き笑いになってしまいました。

 

この望海さんと退団者さんとのやり取り、ノーカット版で手元に残せるんですよ?

最高じゃありません???

 

 

「テレビの前で見守ってくださっている皆さん」と手を振ってくれたのも嬉しかった。

 

 

 

「お泣きになって」は間違いなく今年の雪組流行語大賞ですよね。

(もちろん昨年は「どっせーい」です。笑)

 

ポロポロと涙を流しながら、え?私しか泣いてない?って笑いつつ

両脇の退団者のお姉さま方は笑顔で、

もう涙が引いたわ!と突っ込まれ、そこからの

「嘘でしょ?どうぞお泣きになって?」って手を伸ばす望海さん、いやあやこちゃん。

可愛くて仕方なかったです。

 

 

自分が雪組ファンになる前には、

望海さんは実力面と、あとヅカヲタな面とで人気のあるスターさんなのだと思っていたのです。

で、それはもちろん間違いじゃないのですけれども。

でも、それだけじゃなく、このお人柄というか人間性というか。

望海さんというお方自体がもう愛すべき存在なのだなぁと今では思います。

 

 

今回の退団者は娘役さん3名だったわけですが。

 

 

まずね私ね、もなみちゃん大好きだったんですよ!!!

SVのラインダンスでちっちゃくても元気いっぱい笑顔いっぱいで踊ってる姿が印象的で。

それから毎公演出番チェックしてました。

身体はちっちゃくてもそれを補って余りあるくらいの表情の豊かさで。

袴姿もご挨拶も可愛かったですよね。

「中学生の私に宝塚を目指してくれてありがとうと言いたい」

とか、多分全観客がヒメ化して「なんて可愛いの!」ってなりましたよね。

本当に残念でなりません。

これからもずっとずっと可愛いもなみちゃんでいてね。

 

 

そしてお姉さま方。

 

私、蘭寿さん時代の花組の、

一花ちゃん、じゅりあちゃん、さあやちゃん、きらりちゃん、

が並び立っていたのがものすごく好きだったんですよ。

4人とも個性が被らず、皆さんそれぞれの娘役道を極めてらっしゃってそれはもう層が厚くて。

 

あの時と同じような贅沢さを、今の雪組

ヒメさん、きゃびさん、あゆみちゃん、カレンちゃん、

にも感じていて。

こちらもまた4人の持ち味や得意分野が被らず本当に自慢のお姉さま並びだなあってかねがね思っていたのですよ。

それがここにきてまさかのお2人同時に退団とは。

ショックが大きすぎました…

 

その上、大事な大事な退団公演がこんなことになってしまって…

見て欲しかったのに見てもらえなかった人、きっとたくさんいると思うんですよね…

もうそう思うと本当に辛くて…

 

 

でも、そんな状況なのに、真ん中でべそべそ泣いてる下級生トップスターを、バシバシ叩いて笑い飛ばしてくれて。その笑顔に笑い泣きになってるトップさん…の姿に号泣、なんですけどね。

 

 

ヒメさんの仰った「万事塞翁が馬」

「いい時も悪い時も」じゃなくて「いい時もそうじゃない時も」という心意気が素敵。

 

そしてきゃびさんの仰った「望海さんが明るく強かったので私たちはそれについていっただけだと思う」というお言葉も、「ほらそういうこと言う!」っていう超絶可愛い望海さんの返しと共に最高に素敵なやり取りだったな、と思います。

 

 

そして、多くの真彩担が言っているように、娘役を極め娘役に誇りを持って生きて来たヒメさまが言ってくださった「望海と真彩率いる雪組」というお言葉。

これもまた、嬉しくありがたく、そしてとても重い言葉だなぁと思いました。

 

 

今回の恒例「みんなでやってみようのコーナー」は

客席が声を出すのはよくないという配慮から

 

拳を空高く突き上げ、その拳を胸に、心の中でこう叫びます、「どっせい」

 

というまた今回も最高に楽しく愛に溢れたものでした。

 

 

 

「どうしたらいいかわからないけど嬉しいからずっと眺めていようかな」

 

ってとっても幸せそうに客席を眺める望海さんのお姿にこちらも幸せになりました。

 

 

そして、こういった時に、両側の「望海さん大好き芸人彩風&真彩」が

とっても嬉しそうに楽しそうに望海さんを見て笑ってるのがまた最高に可愛くて

あーこれが私の大好きな今の雪組の景色だなぁなんてこともしみじみ思いました。

 

 

 

 今回の退団者さまたちの選んだ曲は「FOREVER TAKARAZUKA」でしたね。

 

流れた瞬間に泣きました。

 

そしたら望海さんも泣いてました。

 

きほちゃんはそんな望海さんのお姿を見てウルウルしてました。

 

みんな晴れやかな泣き顔でした。

 

 

ほんっとうに良き千秋楽でした。

 

 

でも、失った公演期間は戻って来ません。

楽公演は想像以上の素晴らしいものになったけれど、

心から、よかったー、とはなかなか思えません。

 

贔屓が退団を控えている今、本当に毎日辛く苦しいです。

 

 

ここから、退団前の大イベントである望海さんのコンサートときほちゃんのMSが控えています。

咲ちゃんは主演として故郷凱旋を果たす全国ツアーが待っています。

 

雪組だけじゃなく、月組トップコンビも退団が発表され、しかも次の公演には初舞台生がいます。

 

花組星組は新トップのお披露目公演です。

その上新人公演は、初主演&初ヒロインのコンビです。

 

とうとう宙組にまで公演中止の影響が及んでしまいました。

 

 

不要不急と言われるけど、一体何が不要で何が不急なのか。

もうよくわからなくなってきてしまいました。

 

今はただ、自分に出来ることを。

しっかり手を洗って、しっかり食べて、しっかり寝る。

免疫力を高めるためには、公演再開が1番なんだけどな・・・なんて思いつつ。

 

1日も早い全世界のこの悪夢のような状況が収束へと向かいますように・・・

 

 

ザ・タカラヅカⅧ 雪組特集check!

 雪組本の発売を控えて撮影風景などを紹介する番組が放送されました!

 

その名も「ザ・タカラヅカⅧ 雪組特集check!」

 

 

そのまんま!!!笑

 

いやでもいい。ありがたい。

最高の神番組でございました~(感謝感謝)

 

 

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番組詳細|宝塚歌劇 衛星放送チャンネル|タカラヅカ・スカイ・ステージ

 

 もうね、この表紙撮影風景だけで素晴らしすぎて何度も〇んだ・・

そして何度も生き返った・・・

萌え倒して、もう部屋中をギャーギャー言いながら転がりまわってました。笑

 

ニューヨークのカッフェぇの春!スプリング!

 

をイメージしたらしいモノトーンなだいきほちゃんがもう本当に本当に素敵で可愛くて…

 

望海さんの腕に自分の腕を絡めたきほちゃんの嬉しそうなことよ…

つやっつやのきらっきらの笑顔が眩しすぎるわ…

 

お互いの腰に手を回して振り返ってるショットがめちゃめちゃ好き。最高。

 

きほちゃんが望海さんを後ろから抱きしめたり、

望海さんが後ろからきほちゃんを抱きしめてくださったり、

もう見てるだけで頬が緩む緩む。

 

そしてー!

恋人繋ぎキター!!!

 

もうなんて可愛いの…

 

中合わせのお写真もバディ感あって素敵。こんな感じの2人ってありそうでなかったような気もする。新鮮!

 

これ、表紙に採用された写真以外、どのくらい載せてくれるんだろう?

20枚セットくらいでキャトルで売ってくれないかな。

 

そのくらいよかった。

この撮影風景に溢れる2人の雰囲気がすごく好き。

 

 

 

そして。

真彩さんの個人ポート。

今回は白いチュールのウェディングドレス。

前回の組本の時にも白いお洋服に花冠で天使のようだったなー!

 

(ちょっとお顔に疲れが出てるけどそれは置いといてw) 上半身のラインがものすごく綺麗になって、ポージングもサマになってて、流れた年月の重さとその間の本人の積み上げて来たものの尊さを思い知るなど。

 

あとは、ただただ、単純に、可愛い。

 

 

 

 

で。ですよ。

 

男役7人のコーナーがね。

 

イケメンの大渋滞で好きが止まりません。

全員黒の装い+それぞれ違う差し色で。

もう全員素敵なの。最高なの。

 

のぞ咲の2ショットが映った時には、もう好きとトキメキがMAXになって雄叫びを上げました。笑

 

なのになんなの?

突然の寸劇?小芝居?始まっちゃって、もう恥ずかしくて見てられないんだけど!

 

いやもう何度も見てるけど!!!

 

あやなちゃんやあがちゃん、あみちゃんあたりは望海さんとの2ショット嬉しいだろうなぁ!

 

あと!さ!

横1列に並んだ時に、咲奈さまにウインクされたんだけど?

ちょっともうなんなのあのイケメン?

もちろんここも何度も見たけどね!

 

 

上級生ポートも、本当にくじで決めたん?出来過ぎちゃう?っていう面白い組み合わせばかりで!笑

 

中でも、望海さんを引き当てた凪様の強運っぷりよ!

しかも2人揃ってダブルのスーツで並んだ可愛さよ!

あんなに美しいイケメンなのに、こんなにも可愛さを前面に出して来るなんて…ずるいわー!!!

 

組長×咲ちゃんていうのも素敵な組み合わせ!なんでそれでバックハグになるのかわかんないけど、でもにわさんが嬉しそうだからそれでいいや。笑

 

あと注目だったのが、カレンちゃんとりーしゃさんの組み合わせ。

2人ともお着物の似合い具合と落ち着いた美男美女っぷりが素敵で、やっぱり雪組だし1組くらいはこんな和装ショット欲しいし素晴らしかったと思う!!!

 

 

最後に組子揃っての集合写真の撮影風景があって、さらにそこで、だいきほさきの3ショットになる瞬間があって、この並びが大好きだから、思い入れが強いからこそ、なんだかとっても切ない気持ちにもなりました。

 

でも、贔屓の所属する組をそんなにも好きになれるのって幸せなことだなぁと思うし、だいきほさき、っていう大好きな大好きなトリオの率いる雪組のファンでいられて幸せだなぁって改めて思います。

 

 

今日は3月9日。

望海さんときほちゃんのトップコンビ就任が発表された、記念すべき忘れられない日です。

 

きっとそのための組替なんだろうと思ってはいても、それでも正式に発表されるまでは喜ぶことも出来ず、あの、正式発表があって、すーっと涙が自然と出て来たことを覚えています。

 

あの日から今日まで、

いや本当はあの日よりももっとずっと前から、

きほちゃんにはたくさんのhappyをもらっていて、そして本当に本当にこんなに幸せなところまで連れてきてくれた。

感謝の気持ちが溢れて止まりません。

 

 

明日は公演中止から再開後初の公演。

私は駆けつけられなくて残念だけど、再びデボラとしてきほちゃんが舞台に立てるというのが嬉しくてたまらない。

本当によかった…

 

 

いろいろと難しい状況ではあるけれど、このまま千秋楽まで何事もなく公演が続けられますように!

 

 

ちょっと気分が落ち込んでしまったので、また表紙撮影の風景を再生しようと思います!

 

あれはいい…

何回見ても最高の気分になれる…

2020ポケットカレンダー

ついさきほど。

3月9日(東京は10日)からの公演再開が発表になりましたね。

 

嬉しい。

本当に嬉しい。

今はなんでもかんでも、やってもやらなくても叩かれる世知辛い時代。

 

クレーム対応など面倒なことを覚悟の上で

私たちファンのために公演再開を決めて頂いたんですよね。

ありがとうございます!!!

 

 

だって、大人しく私たちが悔しい思いで公演中止を受け入れたところで

それで何かが大きく変わることもなく。

あの人の言う「ここ1~2週間が大切」は何日経ってもずっと「ここ1~2週間」なわけで。

ホント、アホらしい・・・

 

 

皆さん、ほんとうに死ぬ気で、関係機関から感染者出さないように

本気で予防しましょうね!!!

待っている私たちのために幕を上げてくれる人たちに迷惑を掛けないよう

万全の態勢で臨みましょう!!!

 

 

 

 

さて。ここからが今回の本題!

 今年2020年ポケットカレンダーの発売される季節となりました。

 

 

といったわけで。

今年のきほちゃんは・・・

 

 

 

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「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」のパレードです!

このお衣装大好きだからとっても嬉しい

 

まるでデボラが本当に皇后になったようで素敵ですよね

 

 

 

元々娘役ヲタとしましてはですね

贔屓に限らず、贔屓組に限らず、宝塚のどの公演を観に行っても

「トップ娘役さんのパレードのお衣装」

ってかなり重要なチェックポイントだし、大好きなんですよね。

 

 

 

それが今回のポケカレにはたくさんあって

並んでるだけでもう本当に嬉しい気分になる

 

 

 

 まずは、まどかちゃんでしょ~

  

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可愛らしいお顔にシックな黒ドレス

そしてミニ丈~最高~

 

 

それから、ひっとん~

 

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これはまだトップ就任前のお衣装だけど

お披露目ショーのパレードのお衣装、泣きそうになるくらい可愛かった・・・

 

 

 

あと、さくらちゃんね!

  

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1本物だと、お役のままパレードのお衣装着てくれるの、

これもまたイイね!

 

 

 

 以下。

今回のピックアップメンバー!!笑

 

 

とにかく素敵なのが

 

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こちらのあやなちゃん!

この場面で踊ってるあやなちゃん、最高にかっこいいんだよね

金髪にこのポーズにこの表情!

素敵~!!!

 

 

もうお1人。

れいこちゃん!!!

 

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美・そのもの!!!

じゃない???

もう本当にお美しい・・・素敵・・・

 

 

やだ!もう!好き!!ってなったのは

 

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こちらのありちゃんです・・・

なんかさ、素晴らしい瞬間を切り取って頂いて本当にありがとうございます

最高です・・・好きです・・・

 

 

最後に! これも!

 

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 あがた~!!!

もう私、パッツィ好きすぎて。

最近もうあがちゃん大好きなんですよ!!!

「ガタイのいいダンサー」にめっきり弱いみたいです。笑

 

 

 

 

 

毎年楽しみなポケットカレンダーですが。

きほちゃんはこれが最後になりますね。

 

こうやって、いろんなものが1つ1つ最後になって終わっていく。

 

お写真が可愛くてテンションは上がりつつも

それでも心の奥底では寂しくて仕方ありません。

 

 

 2018年 

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2019年

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そして2020年

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どれもが大切な宝物です。

本当にありがとうございました。

 

カレンダーとしての使い方はまっっったくしてないけれど(笑)

大事に大事にファイリングしてあります。

 

 

ふと思ったんですけど。

これ、カレンダーとして使ってる人って少なそうですよね・・・

 

今日はちょっと時間があったので続けて更新してみました。

そんな日もあるんですね・・・(自分でもびっくり)

 

真彩希帆ミュージックサロン・ポスター解禁☆

 ようやく劇団&会場HPに

 

真彩希帆ミュージックサロン「La Voile」

 

のポスターがUPされました。

 

 

 

 

 

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 可愛い・・・

 

最高に可愛い・・・

 

 

 

どうしよう最高に可愛くて泣く

 

 

 

皆さん仰ってましたけど、まずこの背中の美しさね

 

 

変にゴテゴテしてなくてとってもシンプル

イヤリングやネックレスもなくスッキリと

ドレスもグローブも黒一色

アクセントに雪組カラーの指輪を

そして前髪アリ&お口を開けてないのも超私好み!

 

 

お口開けて笑うと、いつものあのきほちゃんスマイルになってしまうので

(もちろん、それはそれで最高に可愛いんだけど)

でもお口を閉じて、今回みたいにちょっと口角が上がる感じなの

とっても品があってちょっぴり大人っぽくて、すっごくいいと思うのです。

 

 

 

パリの写真スタジオでメイクしてもらった時に

振り返っていつもみたいにニコ~ってしたら

望海さんと咲奈さまが

いやだからそのいつもの笑顔はさ・・・みたいに

まったくこの子は・・・みたいになってたのを思い出す。笑

 

 

 

昨日、ポスターが解禁になってから、真彩ファンが狂喜乱舞なのは当然として。

特にきほちゃんファンなわけでもない方々からもたくさんお褒めの言葉を頂いて本当に嬉しかったです!

 

 

 

あまりにもテンションが上がっていたらしく、

仕事帰りの電車の中でもずっと心の中で

(可愛いなぁ・・・可愛い可愛い可愛い可愛い・・・)

って呪文みたいに唱えてたし

あまりの背中の綺麗さにMRの紺ドレス銀橋の場面を思い出して、

電車を降りてからも自転車を漕ぎながら脳内MR再生が始まってしまって

その娘役場面からティコティコ黒燕尾に自然と場面が続いていったみたいで

なんか考え事をしつつもずーっと流れ続けてて

あさひとちゃんの銀橋ソングまできてようやく

え?一体どこまで続くん?って気付いて自分で笑ってしまいました。

そのくらい嬉しくてお花畑なテンションでした。

 

 

 

 

 問題は

果たしてこのMSを自分は見に行けるのか

ってところですよね・・・

 

 

 

なんとか1回でいいので見に行けますように・・・

 

清く正しく美しく朗らかに

皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。

今日の更新はこれといった内容のない、それこそ戯れ言です。独り言です。

きほちゃんの退団発表を受けて、今の心境などなど。

 

 

 

 

私がこのblogを書き始めたのは、きほちゃんを応援するためでした。

下級生だったきほちゃんを、もっともっと多くの人に知ってほしい、そんな思いからでした。

観劇時にきほちゃんに注目してくださる方も

お茶飲み会に参加してくださる方もまだまだ多くはない中

「この場面のここにきほちゃん出てます」

「きほちゃんを探すならこの場面です」

「今回のお茶飲み会のきほちゃんの様子はこんな感じでした」

と、少しでも多くの方に興味を持って頂きたかったからでした。

 

 

ちなみに多分同じような時期にtwitterのアカウントも作っていたりします。

もちろんこれも、きほちゃんについてを発信する目的のアカウントです。

プロフィールには「ご贔屓は花組98期の真彩希帆ちゃん」と入れました。

当時はそう書かないと誰だかわかってもらえなかったからです。

(ちなみに最初の組替発表時には「え?誰?」という反応も少なくなかったんですよ)

そこから、「花」の部分を「星」「雪」と変更して今に至りますが

今では多くの宝塚ファンの方に「雪組98期の」なんて説明しなくても認識して頂けるようになりました。本当に嬉しく思います。

 

 

 

余談ですが。

身バレ防止のために、blogでtwitterについて、twitterでblogについて、

は、あまり書かないようにしてきました。

どこに住んでて何やってる人間なのか、ふんわりさせています。いるつもりです。

それでも「もしかして?」と聞いてくださる方も時々いて、

やっぱり人の書く文章って特徴や癖が出るんだろうなぁと思ったりします。

あ、ちなみに、自分からはあまり話しませんが、聞いてくださった方に隠すことは

ありませんので、ん?と思った方は是非聞いてくださいね。笑

 

 

  

 

とは言ってもですね、地方人の自分には観劇の機会も限られているし、

更新の頻度も高くないこんなblogを読んでくださる方なんていらっしゃるのだろうか、と

疑問に思いながらも書き続けてきました。

もちろん、自分の観劇記録の意味も兼ねて、ですが。

 

それでも、アクセス数を見ると、確実に読みに来てくださってる方はいらっしゃるし、

実際にお知り合いになったきほちゃんファンの方に「ブログ読んでますよ」という

嬉しいお言葉をかけて頂けることもありました。ありがとうございます!

 

 

なので、私からは見えないけれども、私と同じようにきほちゃんを応援している方が

きっといらっしゃると思って、これから10月までのきっととっても熱く濃くなる数か月も

きほちゃんへの思いを綴って行きたいと思っています。

 

 

もし、ほんの少しでも、読んでくださった方に、共感して頂けるポイントがあれば嬉しく思います。

 

 

 

 

2月3日に雪組大劇場公演が千秋楽を迎えて。

 その翌日から、もういつ退団が発表になるのかとドキドキした落ち着かない日々。

 

そして17日の劇団発表。18日の記者会見。

 そこまでは覚悟の上でした。きっとそうだろうと思っていたし。

 

会見でのきほちゃんがとっても幸せそうに笑っていたから、

涙を流しながらもそれでも、よかったねよかったね、って。

 

自分も、ラストのその日に向けて、ちょっと気が引き締まったような感じもして。

 

 

 

それがその後、予想もしないお茶会の中止と公演の中止。

 

今回のお茶会は退団を発表して初めての本当に本当に大切な会だった。

私たちはきほちゃん自身から聞きたい言葉がたくさんあったし、

きっときほちゃん本人だって自分の言葉で伝えたいことがたくさんあったはず。

 

そして、10月退団が決まった今。

私たちに残されたお茶会はあと3回だった。

その貴重な3回のうちの1回だった。

もちろんOGさんになってからファンミーティングとかを開催される方もいるから

そういった機会はこれからも皆無じゃないのかもしれないけど、でもそれとはまったく意味合いが違う。

 

 

そしてそして何よりも公演が観たい。

まだまだきほちゃんが、望海さんヌードルスの隣で作り上げたデボラを堪能したい。

なんとか公演が再開できますように・・・今はただただそう願うばかりです。

 

 

 

公演がないからかどんどんと気持ちが落ち込んで行く中、うちの贔屓さんは、まあやさんは、

私たちに気が滅入る隙を与えてくれないんですよね。笑

本当に、太陽のような存在だなぁと、改めて思ったりしています。

そんな明るく照らしてくれる太陽のようなきほちゃんに、一体自分は何ができるんだろうと。

そう考えると・・・ぶっちゃけ何もできないんですよね。

自分の無力さ、ふがいなさが切なく辛いです。

 

 

でも、私1人では何も出来ないけれど、

そんなふうにきほちゃんのことを想って、

きほちゃんのことが大好きで、

きほちゃんのために何かがしたいって、

そう思っているきほちゃんファン、いや、きぃちゃんベイベー(byあやなちゃん)が

いっぱいいるんだってことは、もしかしたらきほちゃんの心の支え的なものに

少しはなれるんじゃないかと、そんなことも思ったりもしています。

だってきほちゃんはいつだって私たちにまっすぐ向き合ってくれる子だから。

 

 

 

 

以前書いたこともありますが、私がきほちゃんファンになったのは彼女の初舞台公演でした。

紋付き袴姿で1列に居並ぶ98期生の中で、もうきほちゃんだけが目に飛びこんできました。

多分、ひとめぼれでした。とにかく可愛かった。

声が綺麗だとか歌が上手だとか、そんなことは全部後から知ったことです。

 

 

けどだからと言って、すぐに応援し始めたわけでもないんです。

だってね、私は知っているのですよ。

誰かのファンになって、その人を追い続けて行くことがどれだけ大変なことか。

特に私は、組や演目じゃなく、出演者・その人を追うタイプだって自分でわかってますしね。

それに、まだまだ下級生だったきほちゃんを応援し始めると決心したら、

そこから時間的にも金銭的にもハードになることは明白で、

しかもそれが何年続くかはわからないんですよ。

そして、現役生さんを応援し始めるなら、

またいつかあの辛い卒業を経験しなければならないのもわかってるんです。

なかなかの覚悟が必要でした。

 

 

でも、そんな中で、やっぱりこの子を応援していこう、

そう決意したのは初めて出待ちに参加した時でした。

(まぁまずその時点でもう大分大きなハードルを越えてるんですけどね)

 

今では信じられませんけれども当時は入り出の人数も少なかったので

行ってみたらその日は私1人だったのです。めちゃめちゃ緊張しました。

出待ちに参加したのは初めてでしたけど、

お手紙を送ったりはしていたのでこちらの名前は認識してくれていたらしく、

「お待たせしました!」と元気よく現れたきほちゃん。

「お会いできるのを楽しみにしていました!」としっかりはっきりとご挨拶してくれたきほちゃん。

内容は書けませんけど、その後もいろんなお話を楽しくしてくれたきほちゃん。

お見送りを終えた頃には、

あーもうダメだ・・・

覚悟は決まってしまった・・・

私はこの子のファン生活を始めるんだ・・・

そう思ったことを今でも覚えています。

舞台上での可愛さだけじゃなく、きほちゃん本人の魅力にハマってしまった瞬間だったように思います。

 

 

 

 初舞台公演でのひとめぼれから、組回り、花組への配属、星組への異動、

バウホール公演ヒロイン、新人公演ヒロイン、雪組への異動、トップ娘役・・・

そんな折々を遠くからずっと応援してきたけれど、ずっとずっと、夢中で応援してきました。

ひとめぼれしたあの時から変わらずずっと可愛いし、

舞台で見せてくれる娘役姿はものすごい勢いで成長していった。

目が離せなかったし、次もその次も見たいと思わされた。

 

 

応援する年月を重ねるほどに、あぁこの子を応援してきてよかったと、心から思うことができました。

そんな贔屓に出会えたこと、本当に心から幸せだなぁと思います。

 

今はちょっと精神的に不安定で、過去の公演や過去のきほちゃんのあれこれを思い出して

胸が苦しくなったりもするけど、でも、8年間ずっとずっと楽しかったし、

これからの半年も、全力で応援していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

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 さて。

 昨日はきほちゃんブリドリの放送がありましたね。

白ワンピにすっきりまとめた髪がとてつもなく可愛く洗練されて見えました。

 

 

いろんな公演の映像を見ながら自然と涙が溢れました。

どの公演のどの役も大好きだったな。

ずっとずっと、きほちゃんを応援して来られて幸せだったな。

 

中でもびっくりするくらい泣いたのが「鈴蘭」の映像でした。

多分懐かしさメーターが振り切れたのだと思います。

なんだか星組時代は青春時代のような甘酸っぱさを感じます。

礼さんとの楽しそうなやり取りや

あいこちゃんとの感情をぶつけ合った新公稽古の様子など、

正に青春そのもの。

それに比べると花組は故郷のような温かさを感じるし、

雪組は、たどり着いた居場所のような安心感を感じますね。

 

 

同日に望海さんの「リクエスト!スター名場面」もあって、

こちらもまぁ本当に泣きながら見てました。

でも、掛け声集とか挨拶集とかあって、それがまた秀逸な編集で最高でしたね。

 

 

 

 

最後に。

これまたほんっとうにどうでもいいことなんですけれどおまけに・・・

 

退団記者会見の時に、卒業後のことを聞かれたきほちゃんが

「舞台に立つかどうかはわからないけど歌はずっと歌っていきたい」的なことを答えていたのですが、

 

優子ちゃんも同じシチュエーションの時に

「舞台に立たずに趣味でかもしれないけどダンスはずっと続けていきたい」的なことを言っていたのを思い出しました。

 

我がお姫様たちのそんなところ、本当に好き。

 

 

あと、記憶違いなら申し訳ないんですけど、娘役トップで単独退団記者発表をしたのって

多分優子ちゃんが初だったんじゃないかと思います。

そんな始まりがあったからこその、今回のきほちゃんの会見だったのだなぁと思うと感慨深い。

 

同じような例で言うと、間もなく発売になる雪組本。

この組本シリーズも第1号は、真琴・風花・紫吹の月組なんですよね。

その最初のシリーズが好評だったからこその定番化だと思うのでそのあたりの繋がりも嬉しいですよね。

 

娘役カレンダー、というものも、優子ちゃんトップ時代に発売になったんですけど、

これは知らないうちに無くなっちゃってましたね。残念。

 

やっぱり販売物はね、商売ですからね、売れる物は残り売れない物は消えるのです。当然です。

でも、最初の1歩は、それなりの需要が見込まれないと商品化されないと思うので、

まぁあれこれ名誉なことだったなぁとも思ったりします。

 

 

 

 

 なんだかきほちゃんから大分話が逸れてしまいましたね・・・

 

 

 

とにかく、ですよ。

 

きほちゃんの大事にしているこの「清く正しく美しく朗らかに」というお言葉のように

私も朗らかなきほちゃんファンとして10月までこの真彩ファン生活を邁進していきます

という、改めての一種の決意表明でございます。

(もちろん10月以降もずっとずっと応援していきたいけれども)

 

 

ねぇ、もう、こんなグダグダ記事なのに、ここまででもう4500文字ですって・・・

我ながらくだらなさに笑えてきます。でもいいのです。

 

 

同じようにきほちゃんを応援していらっしゃる皆さん!

悔いのないよう、10月まで頑張りましょうね!!!

  私も、秋まで雪組に全てを捧げて(大袈裟w)全力で走り抜けます~!!!